友人の畑作業のお手伝い【2023年4回目】ジャガイモの植え付けとスナップエンドウの棚つくり [家庭菜園]
東京ではソメイヨシノ桜の開花宣言がでて、今日も畑仕事には少し暑い日です。今年4回目の畑作業のお手伝いに行ってきました。今回は常連のカトさんが体調不良ため、またブッちゃんがおそらくゴルフのために欠場ですので、畑オーナーと常連応援者2人(コバさん、私)の3人での共同作業です。
この日のミッションは(1)ジャガイモの植え付け(2)スナップエンドウの棚つくり(3)夏野菜用の土作りでした。何時ものように最初は畑の見回りです。二週間ぶりの畑なので様子も変わり菜花は花盛りでミツバチが飛び回っています。
ソラマメもビニールトンネルを外します。
それでは、今日のミッション(1)のジャガイモの植え付けを行います。用意した種イモはキタアカリ(19個)と洞爺=トウヤ(8個)の二種類で、ともに事前に発泡スチロールの中で芽出ししたものです。
畑に向かう途中で畑オーナーとコバさんがジャガイモの植える間隔で協議があり、というのもコバさんは公営家庭農園を借りて耕しており、狭い敷地のため種イモ間隔は25cmで更に植えた列間隔も75cmの畝に2列と密集植え付けしたらしく、一方の畑オーナーは40cm間隔で列の間隔もなるべく広くする・・、結局は種イモ間隔は35cm、列間隔は種イモの数を仮置きして決めることにしました。私とコバさんでジャガイモの植え付けを担当して、畑オーナーはスナップエンドウの棚つくりに分かれての作業です。北側の畝にコバさんがジャガイモを植える最初の列を掘っています。
種イモを仮置きして
種イモの中間に鶏糞と苦土石灰をブレンドした肥料を入れて、あとは種イモの上に土を5cmくらい被せます。
後日本格的な発芽確認がとれたら追加盛り土します。続いて南側のジャガイモ畝を掘ります。
こちらにはトウヤを植えました。トウヤの種イモは半割りした小ぶりの種イモです。
一方で畑オーナーのほうですが、スナップエンドウは今日まで穴付きビニールトンネルで育てていましたがトンネルを外して弦が上に伸びるよう棚を作ります。なお、同じ畝には小松菜も植えています。
スナップエンドウは白い花を付け出しています。
たまたま1株の下に紺色の花を発見しました。これは新種かと一瞬思いましたが、花の形もマメ科とは違うので、恐らく植え付けの時に他の種が混じっていたものと思われます。
花の形からすると、あとで出てくるビオラに似ていますが・・・。
続いてミッション(3)の夏野菜用の畝作りを行います。前回に穴を掘って堆肥つくりしたところを埋め戻します。
続いてミッション(3)の夏野菜用の畝作りを行います。前回に穴を掘って堆肥つくりしたところを埋め戻します。
前々回に焼き芋をした穴も埋め戻します。
次に土壌酸性度を計測します。深く掘り返したところと、そうでないところでは若干の差はありますがまずまずでした。
続いて、苦土石灰を撒きました。
最後の仕上げは私の出番です。ミニ管理機のコマメを使用して土を攪拌します。
しかし、あと少しのところでトラブル発生!!、コマメのエンジンが息を付き始めて、エンジンが吹かなくなりストップしてしまいました。しばらくエンジンを休ませて再起動したところ起動したもののチョークを戻すとすぐに止まってしまいます。本日はキャブレター清掃道具を用意していないので次回にキャブレターの清掃をしたいと思います。
このスペースには、夏野菜のナス、カボチャ、トウモロコシ、サトイモなどを植える予定です。時間が余ったので、畝間の雑草取りを行いました。これから暖かくなると雑草との戦いです。
昼食を食べた後は、お土産用の収穫です。ブロッコリーの脇芽は2カゴも採れました。
続いて長ネギです。
ビニールトンネルの中からシュンギクを刈り取ります。
今日も沢山の野菜を頂いたので、自宅に帰ってからご近所にもお裾分けしました。
---<今日のおまけ:ビオラ>---
畑オーナーが畑で育てているビオラです。この日も数個のプランターを自宅に持ち帰り家の前に飾っていました。
次回はおよそ1週間後にコマメ号の整備とサトイモとナガイモの芽だし作業になります。よろしかったら、また本ブログをご訪問ください。じゃぁ!またね~。