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家の周りの夏の草木 [日々雑感]

梅雨に入り、高温・多湿の時期となりました。

特に、熱帯低気圧から急に台風となった台風3号が関東地方を去った後もカラッと台風一過とならず、引き続きジメジメ・ムシムシとして、気分的にも良くないですね!!

でも、植物にとってはこの時期が成長期なのか、家の周りの植物を調べてみると元気に成長しています。

まずは、プランタで育てている「トマト」です。今年は大玉トマトを2株を植え、ともに実が大きくなりかけています。

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次は、いちじくです。 4年前にホームセンターで買ったフランス種(確か?ベローシュとリサ)2株が今年も実を付け出しました。

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次は、オリーブの実です。家には鉢植えでオリーブが4本ありますが、今年は他の木に実がほとんどならないのにこの木だけ実がなりました。(他の3本とは別品種)

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家前の土手に蒔いた蕎麦と大葉とミントも雑草の中で元気に育っています。

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最後は、柚子を植えた鉢から新しい芽が生まれていました。この鉢には食べたフルーツやアボカドの種をポイポイと埋めていたので何の新芽かはわかりません。もう少し大きくなれば素性が判ると思いますが、今のところは静かに見守るだけです。

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20190628_083354不明の新芽.jpg

ではまた。

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雨の秩父を街歩き【後半】 [街歩き]

雨の秩父の街歩き【後半】

前半では、臨時休業の店に戸惑いながら、秩父祭り会館で夜祭の雰囲気を楽しんだことを記しましたが、後半では昼食からの行動を記します。

祭り会館の近くには、食レポサイトで上位に位置づけられている「手打ちそば武蔵屋」さんがあります。事前のチェックでは定休日が火曜日であることも確認してお店へ向かいました。

手打ちそば武蔵屋 外観.jpeg

相変わらず、雨天のため写真を撮り忘れたため、武蔵屋さんのHPより写真をお借りしました。

お店の周りは樹木が生い茂り、落ち着いたお店でした。事前チェックでは観光客が多く訪れるので待ちを覚悟していましたが、ラッキーなことにすぐに席に着くことができました。

席について、まずは一軒目で空振りした「ちちぶぽてと」を注文しました。最近の秩父市B級グルメで推奨しているポテトは、から揚げ(または天麩羅?)したジャガイモに甘しょっぱい味噌をかけただけの素朴なおやつ的な食べ物で芋好きの同行者に是非とも紹介したい逸品でした。

武蔵屋 みそぽてと.jpg

お腹も減り「じゅるり」とよだれがでてきたので1皿をあわてて分け合って食したため、ここでも写真を撮り忘れたので、武蔵屋さんのHPから借用しました。まてよ・・「じゅるり」とは今や視聴者10万人を超えた人気ユーチューバーである「秩父の仙人」の決まりフレーズでした。→秩父の仙人さん、秩父市観光なのでフレーズの無断使用を許して下さいませ。

続いて、蕎麦好きの自分は「大盛りせいろ」、他の皆は「せいろ+舞茸天麩羅」を注文しました。

少し甘めのつけ汁で蕎麦の量が意外と多く(自分は大盛りで丁度良い)、さらに同行者の舞茸天麩羅も量があり1個おすそ分けを食し、お腹一杯になりました。

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続いて、徒歩で向かったのが熊木町にある「秩父銘仙館」です。国道から住宅地の奥に5分ほど入り込んだところに平屋建てのそれらしい建物を発見しました。

秩父銘仙館 外観.jpg

→写真には桜が入ってますが、ここでも雨天のため写真を撮るのを忘れたため、秩父銘仙館HPより外観写真を借用しました。

秩父銘仙は美しい柄の付いた絹織物で、秩父地域では昔から蚕を育て・生糸作り・染め・機織り・反物に作り上げる家内工業が発展していました。群馬の富岡が近代絹織物工場として世界遺産に登録され有名になったのに対して、秩父は小さな工場でガチャン・パタン・パタン・ガチャンといった手織物であったので、観光する人は多くないです。もっと皆さんに知っていただきたいものです。

また、秩父銘仙館では、秩父銘仙を作るための全過程を丁寧に説明してくれるほか、観光機織り体験や機織り教室の生徒さん達が手織り機でガチャン・パタン・パタン・ガチャンと実際に作品を制作していました。

途中のレトロな応接室では、無料で着物の上掛けか借りられ、写真をとれる場所があったので、明治から昭和初期の時代に戻った気分で記念写真を撮りました。

20190615 秩父銘仙会館.jpg

「もう1本買うので勉強してな!!」「そうはいきません。こちらも商売ですから!」・・なんて当時の商売交渉も、こんな感じだったのかな?!?

最後に訪れたのが秩父12番札所の野坂寺です。まだ大雨のため写真撮りを失念したので文字だけで報告します。

まずは、立派な山門を通りますが、山門には数多くの木彫の観音様や閻魔様などが飾られ、そこを抜けると可愛らしい童顔の六地蔵が迎えてくれます。普通の六地蔵はお揃いに並んでいますが、ここのは横向いているのもありユニークです。

本堂の屋根下の横木には、迫力のある竜が巻きつき、別塔の十三仏室には多くの仏様が置かれているので、彫刻の好きな方が訪れると楽しめると思います。残念ながら自分たちには知識が無いので一回りして駅に向かいました。


約10分ほどで西武秩父駅に到着し、次の特急まで時間があるので、駅前のお土産屋さんでお土産探しと丁度立ち飲みカウンターがあったので、秩父の三か所の酒蔵である「秩父錦」「武甲正宗」「秩父小次郎」の利き酒を楽しみました。そして、お土産は自分用として「源作印のワイン」とお隣さん用として「秩父小次郎の焼酎」、さらに帰りの電車内で飲むほろ酔い缶チューハイ2本とワンカップ1本とおつまみを買い込んで、帰りの電車に乗り込みました。

途中駅の待ち合わせで新型特急車両とすれ違いました。新型車両は顔が球形で客車窓が大きく観光列車しては乗り心地も良さそうです。機会があれば、天気が良く・食べ物屋さんが休みでない日に新型車両で秩父を再び訪れてみたいと思いました。その時は自分で写真をとりまくるぞ~。


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雨の秩父を街歩き【前半】 [街歩き]

中学時代の友人達と久しぶりに4人で秩父市内へ遊びに行ってきました。

前日まで好天続きでありながら、当日は降雨警報100%(翌日は晴天100%)という最悪の条件となりましたが、1か月以上前から日程調整した日のため、山歩きから街歩きにルートを見直して強行しました。

西武池袋駅からレッドアロー号に乗り約90分で西武秩父駅に到着しました。→西武特急は今年度中には新型車両Laviewに移行するとのことなので、レッドアロー号に乗れるのも、今のうちかと存じます。土曜日なので特急電車が混んでいるかと予想していましたが、雨天であることもあり、空席が目立っていました。


西武秩父駅から最初に寄ったのが、秩父鉄道お花畑駅前の立ち食いソバ屋の「はなゆう」です。ここでは秩父名物の「みそポテト」を友人たちに紹介するつもりで事前に定休日でないことをWeBで確認していたのですが、・・・店に到着したら・・・な・なんと休業でした。


つぎに、秩父観光大使の「林家たい平師匠」の実家である「駄菓子屋たいへい」を訪れましたが・・・な・なんとここも休業でした。OH!No~。定休日ではないのですが大雨天候ではお客さんが無いとみたのか? せっかく電車の中で話を盛り上げていた寄りたい店が2連敗でした。


気分を立て直して、すぐ隣の札所12番の慈眼寺に寄り、ご本尊の薬師如来様に眼病予防と視力維持をお願いしました。さすがにお寺さんは休業していませんでしたね。


次に、秩父番場通りの古い街並みを秩父神社方向へ向かい、肉の安田屋コロッケを反対側にあるパン屋マイルストンのベーグルに挟んだコロッケパンを目指しましたが、安田屋の揚げ物ができるまで30分かかるうえに、な・なんとマイルストンが休業していたためコロッケパンを望むことができませんでした。これで不定休お店訪問3連敗です。

大雨の中を傘をさしての街めぐりのため、途中の古い街並みやお店の写真を撮り忘れていました。OH!No~。

秩父神社に着いた時には雨も本降りとなり、観光客がほとんどいない静かな境内で祈願と建物見学ができました。

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三猿というと日光東照宮が有名ですが、秩父神社の三猿は「良く見る猿」「良く聞く猿」「良く話す猿」と非常にポジティブな三猿です。

それにしても雨がすご~いので、雨宿りを兼ねて隣接する「秩父祭り会館」へ。

ここでは12月に行っている秩父夜祭を再現するように、2台の実寸屋台模型、屋台囃子など夜祭の雰囲気を体で知ることができるテーマ館です。

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テンツク・テンツク・・と小気味よい屋台囃子が展示ホールいっぱいに響きわたり、プロジェクションで夜空の花火が映し出されると、本当の夜祭りを見ている気がします。→本物は見たことがありません。


臨時休日でお店訪問3連敗もあり、そろそろ、お腹もすいてきました。

皆の意見が一致して蕎麦屋さんを探すことにします。祭り会館の近くにある武蔵屋という蕎麦屋を探します。さて4件目のお店はやっているでしょうか??

つづきは、後半へ続く・・・・。

タグ:街歩き
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また友人の家庭菜園をお手伝いしてきました。(玉ネギ収穫編) [日々雑感]

2週間ぶりに、友人の家庭菜園のお手伝いに行ってきました。

今回の主なテーマは、①玉ネギの収穫②野菜の間引き③前回植えつけた山芋・落花生などの育成確認④大豆苗の植え替え⑤雑草取り、追肥、害虫消毒といった雑用です。

玉ネギは収穫して、1玉ごとに紐で縛り、作業小屋に吊るして乾燥させます。

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次に、前回作業で植えつけた山芋と落花生(おおまさり)も無事に成長していました。20190531_090702_HDR.jpg20190531_132643.jpg

長ネギの畝では、麺童君の友達であるネギ坊主がでていました。その中で珍しい葉先が1本ありました。

青い葉の先に新しいネギが生えてきていました。Webで調べてみると「櫓(やぐら)ネギ」や「2階ネギ」というらしいです。葉先で生まれた次のネギの部分を「珠芽(しゅが)」と言い、その姿を櫓(やぐら)に見立てて名前がついたそうな。そのまま放っておくと、珠芽が大きくなり、もとのネギの根元から倒れ、落ちた先から根を張り大きくなっていく、言わば「無限DNAネギ」です。

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その他の苗も順調に育っています。ジャガイモの畝とトウモロコシの畝です。トウモロコシは収穫時期をずらすため、植え付け時期もずらしました。

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サツマイモ(紅はるか)も順調のようです。

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左側の畝は食用菊?、右側の畝は枝豆用の大豆。

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畑脇に紫色の三角形の葉に可愛い花を見つけました。友人に花の名前を聞いたら「オキザリス」という花のようです。

20190531_134832 オキザリス.jpg

てっきり濃い紫色の葉っぱなので、「誰も取らずに置き去りする」ことからついたダジャレ名前かな?と思い、帰ってからWebで調べたらオキザリス(紫の舞)とはギリシャ語で{酸}を意味するらしく。茎葉を噛むと酸っぱい汁がでることからついた名前のようです。<コトバンクより>

最後に、お手伝いのお土産を分けてもらい本日の作業を終了しました。

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ではまた

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