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中十条から西ヶ原へ気が向くままに神社・公園巡りのポタリング [自転車]

今日は走行距離は二の次にして、中十条から王子、上中里の某所(後記であらわになります)にかけて1号車のシェファード君と気が向くままのポタリングです。

スタートは、ここから墨田川が始まる岩淵水門から東十条を目指します。この写真は上流側を見ていますが、左側の川が「新河岸川」、右側の水門がある川は荒川放水路とつながっています。中州の無線鉄塔は荒川河川を管理している「国土交通省 荒川下流河川事務所」です。

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最初は、JR東十条駅の高台側を通る都道460号線脇にある十条富士山に向かいました。都道460号線は中十条から赤羽につながる道路で日光御成街道の旧道にあたり、旧岩槻街道と呼ばれることもある由緒ある道です。

さて、富士山といっても大きな山ではなく江戸時代に富士山に登りたくとも行けなかった庶民が富士塚を築き富士山に見立てて参拝していたところで、東京23区内に70か所位あるそうです。

十条富士山には「富士神社」が祭られています。鳥居脇には講350年記念の石碑があることから江戸時代から続く富士信仰ものと思われ、今でも本物の富士山の山開きの日には縁日が出て賑わっているそうです。

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富士塚を登ると頂上には、小さな祠がありました。

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塚の周りにはスダジイや他の大木が茂り、多くの富士講記念碑もありますが、すぐ近くでは道路拡張工事を行っていました。どうも道路拡張により、この塚もセットバックしたうえで小型化される予定のようで、江戸時代から続いてきた現在の姿が見られるのもあと僅かのようです。

次に訪れたのは「王子神社」です。王子神社の創建は明らかではないのですが1322年には紀州熊野三社より王子大神をお迎えて熊野にならって景観を整えたといわれる由緒ある神社です。

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境内に入ると時節柄、七五三のお参り家族がいました。可愛く着飾った稚児を見たら、数十年前の自分の娘の七五三を思い出しました。

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王子神社の脇下を流れるのは石神井川ですが、近くの音無親水公園の石碑によると、このへんでは「音無川」または「瀧野川」と呼ばれていたようです。

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実は、私が通った高校の校歌にも「音無川は更に清く」という歌詞が入っていました。残念ながら卒業した高校は2009年に無くなりましたが、同じ敷地に新たな高校ができました。ここまで来たら現状確認したくなり滝野川方向へ向かうと、赤いレンガ作りの建物が見えたので寄ってみました。

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そこは、醸造試験所の跡地でした。醸造試験場は、それまで伝統のみに頼っていた酒造方法を発展させるため、明治37年に創設された国の研究機関でしたが、1995年に広島県東広島市へ移転し独立行政法人酒類総合研究所となっているようです。

次に、母校・・・。いや正しくは、母校跡にできた新しい学校を訪れてみました。

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50年ぶりに訪れたため周囲の道路や建物の景色が大きく変わっていましたが、校門の位置や校舎の位置、グラウンドの位置関係は昔の母校を彷彿させるものがありました。

今回は校内に入りませんでしたが、卒業証明書が必要な場合は恐らくここの学校で手続きして頂くことになるのでしょうが、もう仕事をリタイヤした自分はその必要も無いことでしょうね!!!

次に、上中里に向かうために西ヶ原の方向へ行くと、都電とすれ違いました。

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建物と建物の狭い隙間を走る都電荒川線は絵になりますね~。

都電を辿っていくと飛鳥山公園に着きます。

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江戸時代から桜の花見で有名な飛鳥山ですがJR王子駅から足が不自由の方が上がれるように無料モノレール(アスカルゴ)に乗車したり、D51や古い都電があったり、公園から複数の電車が見渡せる場所があるので鉄道ファンにも人気な公園です。

新幹線、京浜東北線、宇都宮線、高崎線、都電といろいろな電車が一望できます。

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子供やお年寄りが乗ったアスカルゴが登ってきました。

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児童公園にある昭和18年製造のD51です。やっぱり迫力があります。

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飛鳥山には、鉄道のほかに文化財の「桜の賦(ふ)」があります。

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桜の賦は、明治維新前後の日本に大きな影響を与えた佐久間象山が作成した石碑で「桜の花が陽春のうららかな野山に爛漫と光り輝き人々の心を動かし、日本の全土に壮観を呈しその名声は印度、中国にまで響き、清く美しいさまは他に比類がない」と彫られていたようですが、今は擦れてよく読めません。この石碑は一時埋蔵されていたのを母校の考古学クラブの先輩たちが発掘したものです。→実は私も考古学クラブでした。

飛鳥山公園の一角には、新しい一万円札の肖像画となる渋沢栄一の史料館(現在改修工事中)と旧邸内に残る大正期の2つの建物「晩香廬」と「青淵(せいえん)文庫」(いずれも国指定重要文化財)という建物です。

青淵文庫は、80歳のお祝いと、男爵から子爵に昇格した祝いを兼ねて送られた鉄筋コンクリート造りの洋館で書庫や接客の場として使われていたそうです。

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晩香廬は、渋沢栄一の喜寿のお祝いに贈られた洋風茶室です。

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最後に向かったのは、本日の目的地であるJR上中里駅前の「立ち飲み"いこい"」です。

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上中里駅の小さな改札口前にあるここは、赤羽にある「立ち飲み"いこい"」で自分に立ち飲みルールを厳しく指導していただいた『マスター』と呼ばれる親父さんが赤羽店の定年を機に、今年家族で立ち上げた店です。『こんちは』と店内に入ると自分の顔を覚えていて『おや!いらっしゃい』と何時ものだみ声で迎えてくれました。

ちなみに立ち飲みルールとは

・他の店で飲んで酔っ払ってきての入店はお断り。また飲みすぎてはいけない。

・他の人に迷惑かるので、通話、メール、ネットなど携帯・スマホは禁止。

・大きな声を出さない。必要以上の口は利かない。

・カウンターに並ぶときはカウンターに肘や手をつかず、半身に構え多くの人が入れるようにする。

・店内でのお金の貸し借りやおごりあいは禁止。・・・などです。

赤羽のようなカウンターはありませんが、ビールケースを積み上げた小テーブルで、煮込みと肉じゃが(各150円)とウーロン茶をいただきました。帰りがチャリで無ければ190円の焼酎ハイボールも飲みたかったですね。

いつかは、訪れてみたい店の場所がわかったので帰路につきます。


ここまで、つまらない記事にお付き合いいただきまして有難うございます。

じゃ~またね。

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台風19号に伴う冠水1か月後の荒川河川敷をポタリング [自転車]

2019年10月12日に静岡県伊豆半島に上陸した台風19号は、東日本を通過し豪雨による影響で90名以上の死亡者と、がけ崩れや河川越水などによる住宅、田畑の浸水被害が各地で発生しました。亡くなられた方々にお悔やみ申し上げるとともに、家屋などの被害にあわられた方々に、お見舞いを申し上げます。

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さて、台風通過後1か月が経過したので、荒川河川敷をポタリングしながら様子を見てきました。先日は、スタート地点の岩淵水門から東京湾に向かって下流域をポタリングしてきましたが、本日は鹿浜橋(環状7号線)から荒川左岸を上流に向かって羽倉橋(埼玉県道463号)で折り返しする荒川中流域のポタリングです。

結果して河川敷の冠水被害が最も酷かったのは、新荒川大橋~鹿浜橋間でした。この場所は、国土交通省 荒川下流河川事務所が作成したフィクションドキュメンタリー動画「荒川氾濫」という東京都の東半分以上が水没する動画でも、ここの堤防が決壊する場所として取り上げられている所です。

スタートはいつもの岩淵赤水門です。自分は新しい岩淵水門よりもこの赤水門が好きです。

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水門近くのバーベキュー場も整備が進み、芝生広場に積もった汚泥の処理が終われば、もうすぐ再開できるでしょう。

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また、バーベキュー場の脇にある遊歩道桟橋に積もったゴミも回収していました。

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ここから、鹿浜橋に向かって荒川右岸を少し下るとパブリックの「新東京都民ゴルフ場」ですが、今回の台風により全面冠水し、未だにコースに入ることが出来ないほどの致命的な被害を受けてしまいました。

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コースはいまだに厚い泥をかぶったままです。しかし整備している様子はありません。

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HPによると懸命に営業再開の可能性を探ったようですが、復旧困難な大被害のため、12月31日をもって60年間続いた営業を終了するそうです。9ホールのパブリックコースですが、コースデビュー場として多くの方に利用されていたゴルフ場です。人的被害ではないのでマスコミはあまり取り上げられませんが、台風により仕事がなくなるという間接的な被害がありました。本当に残念です。

次に鹿浜橋を渡り、荒川左岸を上流の埼玉県川口市に向かって走ると、「川口パブリックゴルフ場」があります。こちらのゴルフ場も全面冠水しており、いまだに倒れた大木や水たまりが残っています。

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まだ水が抜けない低地は、カモやユリカモメなど水鳥の遊び場となっていました。

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川口パブリックゴルフ場のHPには、被害の状況や再開の見通しなどは記載されていませんが、電気工事会社がクラブハウスの高圧電気引き込み線を切断しているところを見ると、対岸の都民ゴルフ場と同様に営業再開が難しい状況にあると思われます。

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台風19号の通過直後の増水した荒川の様子は下記のURLを確認してください。


ここから、新荒川大橋の下を通過すると自動車教習所(飛鳥ドライビングカレッジ川口)のコースがあります。ここも当然ながら水没しましたが、すでに営業再開していました。続いて、JR荒川鉄橋を渡ると、川口市の「荒川運動公園」です。ここはドッグランやラグビーの練習グラウンドがありますが、現在も汚泥の掻き出し整備中でした。

そこを過ぎると「川口市浮間ゴルフ場」です。HPによると11月30日まではクローズ、再開は未定ということで、今日も多人数の作業員が芝生を洗いコース整備をしていました。

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また、コース脇に集められたゴミの山が残っています。

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浮間ゴルフ場を過ぎて河川敷の道路を走ってみましたが、土手の中段付近には未だにゴミが残っています。おそらく、この位置まで水が上がったと思われます。

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また、河川敷に埋まってあった注意標識も流水圧で基礎から簡単に倒されていました。

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笹目橋(大宮バイパス)と幸魂大橋(東京外環自動車道)を過ぎると、いつも遊びに行く「彩湖道満グリーンパーク」に到着しました。彩湖は東京と埼玉の飲料水の水がめ機能のほかに荒川の氾濫を防ぐ治水のための遊水池です。

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今日は穏やかな水面ですが、池脇の道路の一車線は汚泥がまだ積もっており、普段なら子供たちが遊ぶ公園やテニスコートも人影が見当たりません。というか公園閉鎖中だったかもしれません?

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続いて上流の「秋ヶ瀬公園」を目指しましたが、公園は閉鎖中で入ることができませんでした。仕方ないのでさいたま市側の土手を走りると「浦和ゴルフ倶楽部」が見えました。

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ここも冠水被害にあいましたが10月26日(土)より9ホール営業を開始致し、11月2日(土)より18ホールが再オープンしたようです。

折り返し目標の羽倉橋に到着しました。この橋下からも秋ヶ瀬公園に入れますが、公園は冠水により進入禁止でした。公園内道路には汚泥が残っています。

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羽倉橋の中州には、恐らく「ノーザンカントリークラブ錦ヶ原」と思われるゴルフ場が営業再開されていました。

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羽倉橋を渡り荒川右岸に回り込んでくると、河川敷が水田地帯となっています。ここまで台風の被害ばかりを追ってきましたが、水田への冠水により上流からの栄養素が土地を肥やすということを聞いたことがありますので、プラス面があるかもしれません。

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ここからは、荒川右岸を下流を帰ります。途中の秋ヶ瀬取水堰の近くの川辺で庚申塚の石仏を見つけました。

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帰路には、「赤羽ゴルフ倶楽部」がありました。ここも冠水してしまい11月30日まで臨時休業(再開日は別途告知)してコースを整備していました。

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台風が過ぎて一か月経過しましたが、荒川河川敷が元通りになるのは、まだまだ時間がかかりそうです。

では!またね~(*^^)v

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Windows 7 のサブパソコンを交換しました [パソコン]

いよいよパソコンのOSであるWindows 7 が2020年1月14日でサポート終了します。

マイクロソフトのサポートが終了すると、ウイルスなどの悪質なプログラムが利用するセキュリティ上の問題点を修正する事ができなくなります。そうなると個人情報の漏洩やアカウントの乗っ取りなどの被害は当然として、それだけでなく他のパソコンへの攻撃などに悪用される非常に危険な状態になると言われています。

ご存じのように、Windowsの主なデファクトスタンダートのバージョンソフトとしては、Windows3.1→Windows95→Windows98→Windows2000→WindowsXP→

WindowsVista→Windows7→Windows8→Windows10と変化してきました。

自分もWindows95時代からパソコンを使いだし、OSのバージョンアップの都度、これを理由にマシンを8台ほど買い替えてきました。パソコンの利用拡大によりCPUもメモリのハードも格段に機能増強し、今ではすっかり生活に密着した"家電"になっています。

私が所有する現在のパソコンは、少し古くなりましたがDELLのOPTPLEX990のデスクトップをメインマシンとし、富士通FMV-BIBLO LOOX M/G30(丸みを帯びたボデーデザインが可愛い)のノートパソコンをサブマシンとして使用してきました。

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メインパソコンのDELL機は既にWindows10化していましたが、ネットブック※であるM/G30はWindows7 sterter がプリインストールされており、無理やりWindows10化も可能かもしれませんが、Windows7でさえも息切れしそうなCPUやメモリのため、Windws10化には挑戦しませんでした。当然ながらメーカーのFUJITSUも買い替え推奨してます。

※ネットブックとは、ウェブサイトの閲覧や電子メール・チャットなどの基本的なインターネット上のサービスを利用することを主な用途とした、安価で小型軽量で簡便なノートパソコン。2008~2012年で消えました。


お金を出せば最新の高機能なパソコンはいくらでも手に入れられますが、相変わらずの年金暮らしの懐寒男のため、またまたヤフオクの中古品頼みです。何台かはセリ競争に負けた後、やっとNECのVersaProを落札しました。製造後10年物ですがメモリも4G、HDDも320GBとまずまず、もちろんOSはWindows10に更新済み(シールはWindows vista)でキーボードも綺麗なものでした。これが何と1,700円+送料ですから大当たりです。1,700円では(新品の)ACアダプターも買えません。

今思うと25年程前に最初に買ったMS-DOSマシンは、総額30万円以上かかりましたので1,700円は夢みたいな価格です。

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商品到着後に起動確認した後で外付け無線LANアダプタでWiFi接続し、手持ちのOfficeをインストールしたら十分に使えるマシンになりました。(ただし、自分の必要技量ではの話)

大満足の良い買物ができました。ちなみに、このブログもVersaProで書いてます。

では!またね~。

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若洲海浜公園までポタリング [自転車]

良い天気になったので、1号車シェファード君と海を見に荒川を下るポタリングに出かけました。目的地は、東京湾の埋立地の最南端である若洲海浜公園としました。

荒川サイクリングロード(荒川右岸)を東京湾に向かって北区→足立区→荒川区→墨田区→江東区と走り抜けます。清砂大橋を過ぎてしまうと何時もの味気のない"砂町リバーステーション"折り返しとなってしまうので、今回は南砂町駅の方向へ右折して夢の島大橋を目指します。途中の新砂運動場あたりで夢の島への近道を探そうとしましたが、結局迷い込んで、東京湾マリーナの運河が渡れず、一度Uターンして南砂町へ戻るタイムロス(T_T)

南砂町から明治通りを左折して、夢の島大橋を渡ると熱帯植物園がある夢の島公園へ到着。でも今日はここが目的地ではないので、更に南下して湾岸道路を通過すると"JR東西線新木場駅"に到着。駅前のコンビニでオニギリを買い、若洲海浜公園を目指します。

新木場周辺は、材木会社や金属工業や流通倉庫が多く、トラックの交通量が半端ないので通行可能な歩道を走りました。

倉庫街を突き当たると、運河が見えてきました。運河の先には鉄骨で出来た恐竜が向かい合ったような形の橋が見えます。

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恐竜のような橋は今日の目的地"東京ゲートブリッジ"です。ここまでくれば若洲はすく近くです。若洲橋を渡ったときに雪をかぶった富士山が良く見えました。

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カメラの写りが悪いので解りづらいのですが、真ん中の白いのが富士山です。

若洲橋を渡ると、いよいよ若洲海浜公園です。

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若洲ゴルフリンクスから千葉側を望むと、葛西臨海公園の大きな観覧車が見えます。

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また、上空を望むとジェット旅客機が飛んでいます。羽田飛行場も近いですね。

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若洲海浜公園を更に南下すると、右に大きな風力発電の風車が回っています。そこを通り過ぎする、いよいよ"東京ゲートブリッジ"ですが、残念ながらこの橋は徒歩や自転車では通過できません。

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そこで橋の脇を"海釣り場"に向かいます。

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今日は公園が休みのようで海に飛び出た"海釣り場"は閉鎖されていましたが、公園の岸壁では多くの太公望が釣りをしていました。何が連れているのかとバケツを覗くと中指サイズの小イワシが入れ食いでした。

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丁度、昼前なのでここで"コンビニおにぎり"と飲み物で一休み・・。さて、帰り道は同じ道では面白くないので、荒川左岸を目指します。高速湾岸道路脇の一般道で荒川を渡り葛西へ

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ここまで来ると、スカイツリーが見えます。

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あとは、ひたすら中川脇を上流に向かい荒川左岸に渡り無事に帰りました。帰りは江戸川区→葛飾区→足立区→川口市→北区を走り本日の往復走行距離70kmのポタリングでした。

<おまけ>

江戸川競艇場を通過すると左側がコンクリート護岸が続く片側1車線道路(都道450号線)になります。四輪車が結構なスピードで走っているので走りづらいとは思っていましたが、

中川には土手道が無いのでこの道路を走っていました。

四輪車に注意して走っていると、前方から爆音を響かせ大型バイクに乗った髭面ライダーとすれ違いました。と思ったらバイクがUターンしてきて追い越し際に「この道は自転車通行禁止だぞ」と言い残して走り過ぎました

しかたがないので、急なコンクリート護岸をチャリを担いで越え、リバーテラスを走りました。しかし中川のリバーテラスを走ってよいのか?は不明(少なくとも隅田川テラスは歩行者専用)そして、水門がある都度、一度下車しては階段で迂回することを繰り返しました。

そもそも道路標識には自転車通行禁止標識がないのですが、都道450号線は本当に自転車通行禁止なのでしょうか?だとすると墨田区は自転車乗りに優しくないところですね。

 

じゃ!またね。


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1号車シェーファード君の車輪を交換しました。 [自転車]

1号車シェファード君の車輪を交換しましたのでレポートします。

これまでの車輪はハブはシマノHB2200ですがリムは型式不明、タイヤはGORIX  GTOAIR SPORT700×25Cでした。

不調であった前輪の状況は、もともとリムの横ブレが多少ありましたが、スポークのネジ山切れにより微調整ができず我慢していましたが、最近になってタイヤ傷による変形による縦ブレも加わり、ハンドルにブレが伝わってきたため、思い切って車輪交換をすることとしました。→良く見るとタイヤが歪んでます。

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前輪だけの交換もありえるのですが、やはり前後の型式を揃えたいため前後とも交換することとしました。

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部品交換すると言えども、懐寂しの年金生活者のため、新品の部品購入ではなく、いつもの"ヤフオクの中古品"探しでした。

約1か月のオークションを繰り返し、やっと"シマノHB2400ハブ+ALEXRIMSリム"組合せの中古フォイールを落札しました。タイヤは、今までは700×25Cのスリックでしたが、乗り心地を重視して1サイズ太い"KENDA"700×28Cを落札しました。また、タイヤを1サイズ太くしたので、28C用のチューブも落札しました。

フォイールは兵庫県加古川市、タイヤは神奈川県横須賀市、チューブは愛媛連伊予市と日本各地からの商品がやっと揃ったので、いよいよ組立です。

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タイヤにチューブを組み込んで、フォイールに取り付け、空気をシュポシュポといれます。これまでも、タイヤ交換やパンク修理を数多く経験してきたのでお手の物です。後輪は旧タイヤからスプロケットを取り外し、清掃後に新タイヤに取り付けました。

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これまでは空色のカラータイヤであったため、フェインダーも青色がはいっていましたが、今回のブラックタイヤのため、フェインダーの空色を黒色マッキーで塗りたくりました。結果して、全体的に大人のシェファード君になりました。

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タイヤを変えたので前後のブレーキ調整を行った後、試運転として荒川サイクリングコースを20kmほど走ってきました。スリックタイヤを変えたことにより指定空気圧も下がり、乗り心地がソフトになりました。

これで、しばらくは車輪を気にせずポタリングができます。

<おまけ> 台風19号で水没した荒川河川敷の復旧作業。

河川敷のゴルフ場では、芝生に積もった泥を放水洗浄してました。

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また、岩淵水門のバーベキュー場もホースで泥を流していました。

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芝生広場では、泥をかき出す重機も活動してます。

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河川敷の施設を再開するには、まだまだ時間がかかりそうです。河川敷の緊急道路も埃だらけです。

ではまたね~。

 

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