現有パソコン1号DELL機をヤドカリのように住み替え? [パソコン]
今回はパソコンの話です。自分はパソコンに疎いのですが機械いじりが好きなので色々勉強しています。
さて、現有パソコン1号機はディスクトップ型のDELL OPTIFLEX990で旗艦機として2年ほど使用してきました。
これまでもメモリーを増設したり、HDDをSSD+HDDとして起動スピードを速くしたりと通常のPC使用ではストレスを感じることなく問題なく稼働していました。(ちなみに私はゲーマーではありませんので処理スピードを争うことはありません。)
990君はSFFの小型筐体にフルにギッシリと部品を詰め込んでおり、特にSSDとHDDを3.5インチラック1段分に無理やり押し込んでいるので夏場の放熱が心配でした。また、DVDも再生専用ROMなのでDVD作成ができません。また、CPUもi3-2120(2コア)と少しパワーが足りないので最近は物足りない気がしていました。
加えて3号NECノートパソコン機のトラブル解決のため、この1号機でyoutubuの音楽を聴きながら、3号機に必要なアプリを複数ダウンロードしていたら、いきなりAudioサービスが消えてしまいました。結局はwindowsの再インストールでAudioは修復できましたが、やはり2コアでは複数業務を並行して処理させると弱みを見せてしまうことがあることを経験しました。
このトラブルは修復できましたが、このショックが心の奥底に残っているのでOPTIFLEX990に対する信頼感が薄れてきましたので、この1か月ほど前からヤフオクで手ごろなPCを漁っていました。資金(小遣い)が少ないので、時には最後の決戦で涙を飲んでいましたが、やっと目標レベルの中古品を発見し、頑張って落札しましたのがDELL- OPTIFLEX7010君 です。
これまでと同じグレードのOPTFLEXですが、数字番号からすると990君より若干古いのですが、cpuはi5-3550 (4コア) 、ミニタワー型なので拡張性も高く、部品密集度も低いので高温期となる夏場も快適かな?と勝手に決めつけて、入札競争を勝ち残りました・・が、結果して廉価を求めすぎるたのでジャンク品表示があるものでした。
説明を良く見ると(1) HDDなし(2) メモリーも最低の2GB (3) 外観に多少の傷あり(4)機能保障なし というジャンク品です。でも元々がOPTIFLEX990の置き換えと考えていたので、HDDもメモリーも移植してしまえば良いかなという乗りで、ヤフオク!でポチってしまいました。
SFF筐体とミニタワー筐体では微妙に大きさが違います。微妙というのは5インチラックが横積みできるか?縦積みか?ということですが、それ以外にも各種増設対応力が大きく違います。
商品が到着したので、早速に990号からSSD+HDDとメモリを移植しました。(次の写真は上段がSSD、下段がHDD)
そして電源ONして起動したところ
attention ; Unsupported Video configurat・・・・・system Halted;
英語が苦手の自分でも「ビデオ機器構成が問題あって、・・・・システムが止まった」だな。そういえば、PCの映像出力はこれまで通りPCマザーボードのビデオ出力端子とCRTを接続していたが、このPCにはビデオカードが実装されていたことを思い出しました。
今まで使えていたSSDとHDDとメモリーは壊さないうちに990号に戻し、まずはDVI~Dsub変換コネクタを手配しました。ついでに4GBの安物メモリも2枚入手しました。
ここからが、7010号を蘇生させるための試験的作業に移ります。
届いた変換コネクタとCRTを接続し、メモリ増設とSSDから家にあった古物HDDへクローンを作って実装して試験起動したところ、映像系はOKとなりましたが、Windowsは立ち上がらず・・・・・( ゚Д゚)
そこでBIOSを立ち上げてみると4GB増設メモリーが2枚ともPCで認識されていないので、増設メモリを外して元の2GBメモリだけで立ち上げたところ、やっとWindows10が立ち上がりました。(๑>◡<๑)
どうやら、7010君の部品が使えそうなのが判ったので翌日は本格的な990君からの移設作業になりました。SSD+HDDと2GB×4枚のメモリ移植を行って電源ON・・・・
Windowsが立ち上がり、各種ドライバーもOK、インターネットもOK。
ただし、ビデオボード出力画像の画素再設定が必要。よく考えるとデジタルDVIからアナログDsub変換しているので画質的にはあまりよくない。DVI~DVIケーブルを探してみようと。
<感想>
(1) 990SFF筐体から7010ミニタワーになったのでスペース的に余裕が出たので、次にはどのように作り上げるかの拡張希望が出てきた。電源容量も大きくなった。
(2) 990が筐体fanが1台であったのが、ミニタワー筐体により筐体Fanとcpu-FanとグラボFanの3台Fan体制となったのでFanの動作音がうるさくなった。その分冷却効果は高まったのだが・・・・。
(3) PCゲームをやらない自分にはビデオボードは必要なかった。プロジェクターも使わないし。気分的には画質が劣化したので、今後はデジタル出力を直接CRTに接続する検討をします。
ということで、990号の中身を7010号機の筐体に無事になんとか移植することができました。
←これで良かったのか自分でも分かりません。全て自己責任で行った改造ですので!!。
じゃぁ!またね
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今度は1号車シェファード号のリアディレイラーハンガーが折れた [自転車]
リアディレイラーは、ロードバイクやクロスバイクの後輪に付いている外装変速機のことです。
1号車シェファード号は先月に走行中にリアディレーラーが壊れてしまい、ネットで購入した部品と交換した経緯がありました。
今回はリアディレイラーとフレームをつないでいる部品(リアディレーラーハンガー)が折れてしまいました。今回も走行中に登り坂が見えたのでシフトダウンして踏み込んだ時にガシ・ガシとチェーンが緩み、良く見てみるとリアディレーラーがぶら下がている状況になっていました。
現場で確認したのですが金属が折れてしまうと手の施しもなく、走行無理なので又もや約1kmをトボトボ手押しして帰宅しました。トボトボと帰る途中で考えてみました。
廉価品の自転車のようにフレームが鉄でてきている場合は、ディレーラーハンガーとフレームは一体型の場合が多いようですが、アルミやカーボンのフレームだとディレーラーハンガーとフレームが別々になっていて、ディレーラーハンガーが交換できるようになっています。
これは鉄は曲げなおしがきくのですが、アルミやカーボンの場合は曲げなおすとポキリと折れてしまいます。折れてしまうとフレームは使用不能となってしまうのでハンガー部だけを交換できるようになっています。多くはアルミ合金製で作られており、いわば壊れるようになっている訳です。
では、なぜに折れてしまったかを推測すると、他えば転倒して地面にヒットしたり、ペダルに強力な力が加わったことことによりディレーラー自体に大きな力が加わったことが考えられますが・・・、確かに今回も登り坂の手前でシフトダウンしましたが通常走行の範囲だし・・・。そこで思い出したのが、約1か月前にディレイラーが変形して交換補修したことです。この時はハンガー自体は流用したのですが、この時に金属疲労を起こしていたのかもしれません。いずれにしても、転倒・怪我もしなかったので良しとしましょう。
帰宅してからは、ディレイラーハンガーの調達にネットで調べると・・・型式が多すぎて寸法的にどれが合うのか解りません。結局はアマゾンで類似品を探しました。アマゾンでは2,000円未満は送料がとられるので、今回はディレイラーが少し変形してしまったので、ついでに両方とも注文しました。
ディレイラーは前回も交換しているので手順は解っています。後輪を外して、ここのネジを外して、プーリーを外して、チェーンを外して・・・・。DIYが長くなるので以下省略。
ハンガー形状が合わなかったので金ノコギリとヤスリを駆使して何とかフレームに合わしました。
ついでにワイヤーも素線切れを起こしていたので交換しました。
これで、また走れるようになりました。良かった良かったヽ(^o^)丿
じゃあ!またね。
王子稲荷神社と名主の滝公園へポタリング [街歩き]
区役所へ出向く用事があったので帰りに付近をポタリングしました。前回は王子神社から飛鳥山方向へ行ったので、今回は大地のヘリ(崖沿い)を東十条方向へ向かいます。
すると、見えてきたのが東京都北区岸町にある「王子稲荷神社」です。
この神社の創建は平安時代末期と言われ、関東三十三国稲荷惣司との伝承を持ち、落語『王子の狐』でも有名です。神社内には"いなり幼稚園"が併設されています。新型コロナ騒動で小中高は休校ですが幼稚園では元気な子供たちが園内を走り回っていました。やはり子供は体を動かしていたほうが良い訳です。幼稚園が開園しているときは保安上正面門からは入れないので、神社脇の「いなり坂」を上ってお参りしました。
稲荷神社なので狛犬ならぬ狛キツネが多いですが、狛犬もありました。
2月の初午には「火伏の凧市」が開かれ、多くの参拝客が集まるそうです。本殿にお参りしたので帰ろうとしたら、あとから来たお婆ちゃんが「奥に持ち上げる願掛けするお石様があるよ」と言われ、本殿の脇から崖の方向へ向かいます。ことらにも沢山の祠がありました。
あちこちに狛犬ではなく狛キツネが置いてあります。
朱色の奉納鳥居をくぐっていくと「お石様」の看板と祠がありました。
座布団の上に鎮座している石。これが「願掛けするお石様」ですか?
世の中では新型コロナウィルス菌が蔓延しているので、家族の無病息災・健康祈願をお願いしました。
さっきのお婆ちゃんも一緒に着いてきて話を聞いたら、どんな願いであるかは聞きませんでしたが、お願いが叶ったのでお礼参りということでした。この時期、お孫さんの入学願いかな?お願いが叶ったのは良かったね!?
お石様の祠の上には、こんな祠がありました。
石段を登っていくと崖の岩の割れ目があり
伝承によると、この岩の割れ目穴にキツネが住んでいたらしいです。お婆ちゃんに情報を聞かなければ、素通りしてしまうところでした。最近は大晦日の深夜に王子駅の東側にある装束稲荷からこの神社までキツネの装束をした人が「狐の行列」を行っていますが、お婆ちゃんに聞いたら「(年寄りは)夜中は寝ているよ!」だって・・・。
名主の滝は江戸時代に当時の王子村の名主であった畑野孫八が屋敷内に滝を開き、茶を栽培して避暑のために一般公開したのが始まりで、園内は池がある回遊式の庭園となっています。
園内には、男滝(おだき)、女滝(めだき)、独鈷の滝(どっこのたき)、湧玉の滝(ゆうぎょくのたき)の4つの滝がありましたが、実は現在の滝は地下水を汲みあげてながしているため、この日は男滝と湧玉の滝は水が流れていました。
男滝はザーザーと心地よい流音を響かせて流れてました。
水量が少ないのですが、湧玉の滝も3段の滝となって流れ落ちていました。
残念ながら、女滝は岩肌だけで水流がありませんでした。
滝から流れた水は小川となって園内をめぐる池に注いでいました。小川周辺はヒンヤリして避暑には最高の場所となるので夏場に再度訪問しましょう。
<グルメなおまけ>
王子から十条方面にポタリングしていたので、JR十条駅の跨線橋脇にある和菓子店"草月銘菓"を訪れ、今日の土産を購入しました。
草月と言えば、東京3大どら焼きと称される人気の"黒松"が有名です。黒松は毎日販売している訳ではないので店前にはこのような看板がでていました。
店前には人が並んでいなかったのですが、店内に入ったら既に10人ほどが並んで、数人の店員さんがてきぱきと対応していました。私も列に加わると次から次へとお客さんが入ってきます。
これが、「黒松」です。普通のどら焼きよりもフワフワの外皮で(恐らく)黒糖と蜂蜜で味付けがされてます。
思わずガブリと一口いただきました。中身の餡子も甘さ控えめで人気があることが判ります。
じゃあ!またね~
友人の畑仕事のお手伝い(今年3回目) [家庭菜園]
春の訪れにより、晴れたり雨が降ったり、寒くなったり暑くなったりと一日ごとに天候がころころ変わっているこの頃です。早朝までは雨が降っていましたが夜が明けると晴れてきたので今年3回目の畑仕事に行ってきました。今回もポンコツ5人組で畑に向かいました。
天気予報では午後からは秒速10m以上の強風が吹くので作業は午前中が勝負です。そして、今回のミッションは、(1)次の畝の土壌づくり(2)ブロッコリー、カリフラワー、ニンジンなどの種まき(3)冬野菜の最後の収穫などですが、まずは畑の見回りです。
菜花は花満開です。これだけ開くと食用にはなりませんね。もっぱらミツバチさんの働き場所です。
キャベツは良くできてます。
ブロッコリーは、前回までに真ん中の大玉を刈り取ってしまったので、脇から出た芽を刈り取ります。
奥にホウレンソウと小松菜、マルチに植えた玉葱も順調に育っています。
ソラマメは早くも花が咲いています。
ニンニクも茎が太くなっています。
これから畝を作る場所に粉糠と消石灰を撒いて土壌に漉き込みます。
この畑で唯一の農機具は、このミニ耕運機だけです。土壌つくりに大活躍です。
自宅の庭で種から芽を出した柑橘類の苗を畑の隅に植えさせてもらいました。たぶん柚子だと思いますが実がなるまではわかりません。
天気予報の通り昼から強風が吹きだしたので今日は早上がりしました。お土産は今回も新鮮な野菜を頂きました。
お土産に頂いた花芽を付けた小松菜ですが、味噌汁にしたら美味しくいただけました。
次回は今回天地返しをした場所にジャガイモ、サツマイモ、トウモロコシ、長芋などの植え付けかな?
<おまけ>
翌日残った花付き小松菜は、家にあったコンソメと豆乳とフリーズドライの舞茸でスープを作りました。
これも美味しく楽しめましたが、残念ながら豆乳スープなので中身が良く映えない( ;∀;)写真でした。
じゃあ!またね
台湾ラーメンと半チャーハンのセットで満腹 [麺類]
ジムで大汗を流した後は、塩分と水分補給のために無性にラーメンが食べたくなる時があります。ということで、少し遅い昼食でジム近くの中華料理「桂園」さんを訪れました。14時近い時間ですが店内は、ほぼ満席で宅配便の運転手たちが多く入っているので味は間違いありません。ちなみにシェフと女性店員の会話はすべてC国語です。
自分は桂園さんの台湾ラーメンに嵌ってしまい前回訪問時は「大盛台湾ラーメン」を食べました。ここの麺類は大盛にしても無料なのが嬉しいですね。今日も店前のテーブルに飾られている定食サンプルを眺めながら、何を食べるか?と一瞬迷いましたが、初心貫徹して「台湾ラーメン(普通盛)と半チャーハンに搾菜と杏仁豆腐の定食セット@770税込み」にしました。
席に座り、出てきた冷たい中国茶が嬉しいですね。ちなみにジムでのトレーニング中は、1リットルのスポーツドリンクを飲んでますが、東京マラソンのTV放送を観ながらエアロバイク30km走りと速足6kmをこなしたので大汗かきました。そうこうしていたら、注文したセットが運ばれてきました。
まずは、台湾ラーメンの麺から口にしましたが、少し縮れた平打ち細麺がピリ辛挽肉のスープにマッチして、今日も旨いですね!! 恐らく中国味噌と香辛料を使用しているのか? 複雑な辛味噌となっています。アクセントのシャキシャキとしたニラの触感も良いです。
続いて、半チャーハンを口にします。ここのチャーハンはパラパラで脂っこくなく薄塩ピラフのような感じ。(スプーン)で箸休めの搾菜も一緒に食すと、あっという間に胃袋に収まりました。実はこの店で食べるまでは、搾菜は塩辛いという印象があり、あまり得意ではなかったのですが、きちんと塩抜きをしたこの店ものは美味です。
再び台湾ラーメンに戻り、残った麺をズルズルとすすります。ニラ以外の具は半割ゆで卵だけですが、余計な具は不要ですね!。こちらもスープまで全部飲み干しました。(#^^#)
最後は、中国茶で口中を一度クリアにした後にデザートの赤いクコの実が乗った杏仁豆腐を平らげで、おなかも大満足しました。
日本の名古屋で生まれた「台湾ラーメン」最高です!(^^)!
じゃあ!またね。