友人の畑仕事のお手伝い[2021年2回目] [家庭菜園]
今日は今年2回目になる畑仕事です。今回は畑オーナーの他に、コバさんとブチくんと私の3人の応援者です。長老のK藤さんは足の負傷により欠席ですが、久しぶりの人数なので力仕事は交代しながら楽しめました。
さて今日のミッションは(1)ブロッコリーの最後の脇芽の刈り取りと土起こし(2)チンゲン菜の植え付け(3)菜花の刈り取りと土起こし(4)花ユズにキンカンの接ぎ木(4)その他除草や消毒です。
まずは、(1)ブロッコリーの最後の脇芽の刈り取りと土起こしです。
まずは、最後の脇芽を収穫したブロッコリーの株ごと掘り上げます。
株を掘り上げたあとに、肥料と土をフカフカにするため米糠を蒔いてからミニ耕運機で土を撹拌します。ブチ君も耕運機の使い方が上手になりました。
耕運機で土起こしをしたあとは平らに均して、暫くの間は土を休ませます。
次は(2)チンゲン菜の植え付けです。
暫く休ませていた土を掘り上げ畝を作ります。
青物野菜の育成畝からチンゲン菜の苗木を掘り上げます。この畝には他に小松菜とシュンギクの苗がスタンバイしています。
一株ずつチンゲン菜を植え付けます。たっぷりの水をかけて、不織布をかけます。
次に北側の畑の(3)菜花の刈り取りと土起こしです。
北側に植えたジャガイモが芽を出しました。
普通は、畝の凸山形になっている位置に苗を植えるのですが、ジャガイモは凹谷形の列に植えてあります。これは、種芋を浅植えすることで発芽を促進するのと種芋の上部位置に新しいジャガイモができるため、あとで凸の土を凹に盛り上げてやるためだそうです。
次の作業は初めての挑戦ですが、(4)花ユズにキンカンの接ぎ木をしてみました。
親木となる花ユズの枝先にナイフで斜めに切り込みを入れ、水に漬けたキンカンの10cm弱の長さの小枝を挟み込み、育成テープで固定します。初めての挑戦のため、今回は3本の小枝を接ぎ木してみました。これが上手く行ったら、次は本柚子もやるつもりです。
上手く行ったら1本の木に小振りの花柚子と大ぶりの本柚子と小さなキンカンが実るといいなぁーーと夢見ています。
あとの作業はのんびりと~日向ぼっこしながら楽しみました。
<本日のおまけ その1:畑の花は>
菜花にはミツバチが来ていました。ミツバチはイチゴの受粉にも役立っています。
チューリップは満開です。
<本日のおまけ:近所の公園の八重桜>
ここの八重桜の種類は荒川下流域に多く咲いている「関山」と言います。
コロナ禍でこんな立て札が立てられていました。
来年は花の下で宴会ができますように・・・。
<本日のおまけ:鳥よけ網>
お隣さんから「せっかく咲いたブルーベリーに鳥が止まっていたよ」とアドバイスがあったので、ホームセンターで鳥よけ網を買ってきて被せました。ついでに鳥が嫌がる釣りのテグスも横に張りました。
だって去年はせっかくなったブルーベリーの実を相当食べられてしまったのでね。
<本日のおまけ:So-Netにて久しぶりの3桁ポイント獲得>
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畑仕事のトピックスが少なかったので本日のおまけで尺を稼ぎました。
それではまた~ネ