友人の畑作業のお手伝い【2021年5回目】 [家庭菜園]
関東地方は梅雨入りしそうで宣言がでない曇天が続いています。こんな天気がイマイチのためマイチャリでのポタリングもできずステイホームで悶々とする日が続いています。
そんな中で2週間ぶりに畑オーナーから、畑仕事の応援要請メールがありましたので、即OKしました。今回の助っ人は、いつもの4人です。みんなコロナ禍で極力外出を控えているので集まりやすいみたいです。
さて、今回のミッションは (1) 収穫後の春野菜畝土の手入れ (2) 小豆の種植え (3) 雑草取り (4) その他雑作業 と力仕事が多いです。
まずはいつものように畑の様子見です。最初は前回作業で育成ネットを張った長芋の育ち状況です。
次は種を蒔いた長ネギ苗です。もう少し大きくなったら1本ずつに植え替えます。
ニンジンは最後の収穫です。
畑オーナーの話では、実が育つ前のヤングコーンがカラス襲撃を受けたトウモロコシです。ここのカラスは種蒔きのときに高い木の上から見ていたので、その時から狙っていたと思います。頭がよいカラスです。
前回は美味しい実を付けていた路地イチゴは次世代のランナーを張り出しました。
前回、種蒔きした落花生(品種名はオオマサリ)が発芽しました。
親芋を植えたヤーコンも発芽しました。
夏野菜のトマト(品種名はアイコ)が赤くなりかけています。
ナスも実をつけ始めました。
カボチャは2株を植えましたがどんどん広がって行きます。葉っぱにうどんこ病が見られるので後で消毒をしました。
葉をかき分けると赤ちゃんカボチャができています。
収穫が終わったソラマメです。
ここから作業が始まりますが、畑オーナーからミニ耕運機のエンジンが低速になると止まってしまうと話が出たので、メカニック役の私はエンジン整備を行いました。確かにアクセルを最低速にするとエンジンが止まってしまうことが確認できました。というかアクセルレバーの最低速時の回転数が低すぎです。結局はキャブレターのスロー調整ネジを再調整して終了です。
他のメンバーの様子を見ると(1) 収穫後の春野菜(ブロッコリー、ニンジン、スナップエンドウ、ソラマメ)の畝土の手入れを手分けして作業しています。
こちらはスナップエンドウを引き抜いて育成棚を解体しているI渕くんです。
農業指導役のK林さんの指示で育成棚を解体しています。
こちらはソラマメを掘り出し抜いている長老のK藤さんです。
抜根したソラマメです。
ブロッコリーを抜根した後は、消石灰と化学肥料を少し撒いてミニ耕運機で土を起こします。
ミニ耕運機の整備を行っていた私は一人で雑草刈り取りを行います。1時間位でしたが蒸し暑いので疲れました。抜根した野菜類と雑草を1箇所に集め、堆肥にします。
抜根したソラマメの畝も土起こしをします。
ここは先行して休ませていた畝に畑オーナーが初めて挑戦するアズキの種植えです。出来たアズキであんこを作りたいと言っていました。
私が庭のイチジクを選定した枝先を持ってきて畑の隅に埋めて置いたら3本が無事に発芽しました。暑くなるこれからは、豆な水やりが必要になるのですが、ここの畑は天水頼みで、場所が遠くて水やり管理ができないので、鉢植えにして畑オーナーの自宅へ持ち帰ることにしました。
畑で発芽したイチジク苗を掘り起こしました。切った枝の端から根が出て、中間から新芽が出ています。今回は切った枝を横に全部を埋めた方法と縦に植えた方法で比べたところ、前者は全てが発芽して、後者は全滅でした。
最後は収穫です。春野菜から夏野菜に変わる時期のため収穫できるものは少ないのですが、最終収穫となるニンジンとシュンギクと試しに掘ったじゃがいも(品種名はメイクイーン)をみんなで別けて土産にしました。
<本日のおまけ-1:キジを発見>
作業が終わって車に乗って帰ろうとした時にオスのキジが近づいて来ました。これまでも近くの畑で飛び回ることは見ましたが、2~3メートル先まで近づいて来たのは初めてです。
<本日のおまけ-2:サルナシが実をつけました>
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本日も訪問して頂き、駄文にお付き合い頂きまして有難うございました。
ではまた、お会いしましょうね~!
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