友人の畑作業のお手伝い【2021年6回目】と野菜鍋会 [家庭菜園]
6月以降は新コロナの感染拡大5波により、畑オーナーからの畑作業の応援要請が無かったのですが、新規感染者数が減り緊急事態宣言や蔓延防止法による規制も緩和されたので、約4か月ぶりに応援要請メールがありました。今回は、助っ人5人に加えて全部で6名の共同作業です。(足元に写っているのはゴボウとブロッコリーです)
さて、今回のミッションは (1) 根菜類の収穫 (2) その他雑作業 なのですが、メインは採れた根菜類を使った野菜鍋会です。
いつものように畑の様子見です。最初は東側の畑です。
今年は長芋の茎の枯れ具合が例年より早く既にカラカラとなっています。今年の夏場は畑オーナーの一人作業であったためか?雑草が多いです。
ネットをかけているので良く見えないのですが・・・ほうれん草かな?
ジャガイモは順調です。
ヤーコンは一年でこれだけ大きくなります。収穫まではもう少しです。
冬野菜のダイコンです。今日の鍋にもいれました。
こちらも冬野菜のブロッコリーです。こちらもまだ収穫時期ではないです。
畑オーナーが毎年育てているボサ菊です。今日も一本を鉢に植え替えて自宅に持ち帰りました。暮れから正月にかけては玄関全体が黄色の花で一杯になります。
続いて西側の畑です。こちらは去年から色々な果樹の苗を植えています。
残念ながらネットを被せてなかったブロッコリーと小松菜は、モンシロチョウの産卵場となり葉っぱが穴だらけです。小松菜は今日の鍋に入れましたが、洗っていてもアオムシが2匹紛れ込んでいて、発見が遅ければ出汁になっていたかもいれません。
さて、サトイモの収穫から開始です。
続いて、長芋の収穫、ゴボウの収穫など根菜類の収穫のため穴掘りの連続です。
収穫が終わったので、昼飯の野菜鍋会の準備に入ります。
畑の根菜・野菜の他に近所のスーパーで買い求めた豚肉、舞茸、油揚げなどを加えた鍋が出来ました。
里芋もゴボウも良く煮えて美味しい。残った汁にうどんと白菜を加えて"けんちんうどん"にしました。
一息ついてか東側のブロッコリーの葉を見ると青虫を食べている蜂が何匹かいたので、スマホに100均で買ったマクロレンズを付けて撮影しましたが寄りきれずピンボケでした。
ちょうど柿や柚子の収穫時なのでお土産に頂きました。
次の作業はタマネギの植え付けかな?
---<今日のおまけ>----
土産に頂いた長芋とゴボウの端っこも捨てずにいただきます(SDGs)
特にゴボウは鉛筆くらいの太さですがアルミホイールで外皮をはぎ取れば
ちゃんとキンピラですね。晩酌の箸休めです。
長芋の端もオロシて使います。
おろした長芋に小麦粉を入れて
青のり、切りイカ、小エビ、胡麻、ネギなどを入れて
フライパンで焼けばお好み焼きの出来上がりです。
翌日の昼飯はお好み焼きで御馳走様です。
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本日も訪問して頂くとともに駄文にお付き合いしていただきまして有難うございました。
ではまた。
商店街のスクラッチカードとインドカレーでランチしました [料理]
<無惨なアスパラ菜の若葉>
トマトが終わった野菜プランタにアスパラ菜の種を植え、発芽して大きくなるのを楽しみにしていました。しかし、早朝の水やり時に見たら、ほとんどの葉が無残にも無くなっていました。
プランタの中を探してみると、犯人は土手でよく見かける幼いショウリョウバッタ(またはオンブバッタ)でした。後で調べたら、ショウリョウバッタとオンブバッタは似ていますが違う種類らしいです。
---写真を撮るのを忘れたのでsatimomokaさんの記事から借用しました---
もっとも種を植えるときに昆虫除けのネットをかけていなかった自分が悪かったので、捕まえたバッタは裏の土手まで運んでリリースしました。
まだ少し葉の付いた株が残っているので、早速100円ショップがある赤羽LaLaガーデンに向かいました。
---写真を撮るのを忘れたのでスズラン通り商店街さんの記事から借用しました---
この商店街の中に有名な5フロアもある某100円均一ショップが入っています。私は100均とかホームセンターが大好きで見回りするだけでも楽しいですね。
この日も防虫ネットだけを買うつもりでしたが、冬に備えての不敷布、麻ヒモ、除草剤、肥料、次に植える野菜の種など買ってしまいました。
そして、セルフレジで支払いを済ましたら、ショップの方に商店街で発行したスクラッチカードを1枚頂きました。どうせ、くじ運が無い私は外れのスカだろうとカードは擦らず家に持って帰りました。
家に帰ってから、朝刊にこの商店街の広告が入っていたことを思い出し、念のためにスクラッチカードをゴシゴシしたら、なんと500円の商品券との引き換え賞が当たりました。
交換した商品券は最後の写真に載せました。
そして、プランタには防虫ネットを被せて、暫くの間はアスパラ菜の再生を見守ってみます。
ダメなら11月でも種がまける「サラダ水菜」または「四季採の小松菜」をまく予定です。
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<翌日、当たりカードの交換に向かう>
この当たりカードの交換は期限(6日~10日迄)があるので翌日再び商店街に向かいました。
引き換え場所の開所は13時からなので、その前にここでランチを食べようと商店街と裏通りを見回すと、寿司などの日本料理に加えてタイ料理・韓国料理・ベトナム料理・中華料理など色々な国の店があります。
どこにしようかと迷った挙句、匂いにつられて「グレイト カルカッタ」というインドカレー屋さんにしました。
店に入るとガンジーさんと思われるポスターが貼ってあったりしてインドの雰囲気です。
若いインド系の店員さんがメニューを持って注文を取りに来ましたが、初めての店なので、まずはメニューを覗きましょう。
ランチメニューの中からお薦めの「コンビセット」900円にしました。カレーは6種類ある中から2種類が選べます。若い店員さんに聞くと日替わりカレーがお勧めだけど「辛いよ~」と言うので「じゃあ試してみよう」と「日替わり」と「バターチキン」の2種類としました。
また、店員さんが「ドリンクは何にする」と聞かれたので、カレーには「ラッシーでしょう」と答えると「甘いよ~」というので「甘いのもOK」とラッシーを注文しました。
メニューに挟まっていた"スパイスのひみつ"なんぞを読んでいたら、ランチセットが到着しました。
銀色の皿よりも大きなナンが乗っています。どこかのチェーン店のように冷凍したナン生地をフライパンで温めたものと違って、外側には焦げ目がついたパリパリ生地で空洞があるやつです。
ナンをちぎって、日替わりカレーを乗せてパクリ( ^ω^)・・・。今日の日替わりは細切れの羊肉?とさいの目に切ったジャガイモや豆などが入っていて、辛さも全然大丈夫。やはり香辛料の使い方が日本のカレーと違います。
次にバターチキンの方も食べてみます。これは日本人にも好まれる辛さで、こちらも良いですね。
ナンを1枚食べたら、若い店員さんが「ナンをもう一枚食べるか?」というので「もう一枚お願いします」と追加したけど、メニュー見たらランチセットにはナンがもう一枚追加できると書いてあった。さすがに大きなナン2枚でお腹は満杯。
辛さが残る口の中を甘めのラッシーで口直して完食ごちそうさまでした。
支払いを終えて店を出るときに厨房が見えたので、シェフに「美味しかったです」と礼をしたらシェフは解ったのかニッコリと送り出してくれました。
以前に他のインド料理店に入ったら、店の従業員たちが自国の言葉で、それも大声でガヤガヤと騒いでいるような感じがあったのですが、ここの店は必要以外の声もなく居心地の良い店でした。また食べに行きたいと思いました。
--- 今日のおまけ ---
カレーを食べた後に商店街の景品交換所へ向かいスクラッチカードと商品券を交換してきました。500円でも嬉しいね。でも使用可能期間が10月末までと短期間なのが、ちと寂しい。
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今回もご訪問&駄文にお付き合い頂きまして有難うございます。
コロナ禍で町の散策や友人の畑仕事の手伝いなどを自粛していたので、前回に引き続き、身近な食べ物の記事でした。緊急事態宣言が解除となったので次は何とか違うパターンの記事にしたいと思っています。
ではまた。
志村銀座商店街にある立ち喰いそば屋"さかうえ"です。 [麺類]
昔の仕事仲間の多くがFacebookでSNSコミュニティを作っているので、最近はFacebookの方に気持ちが傾き、SS-ブログへの記事アップが月イチペースとなっています。でも、皆さんのブログは訪問し読ませていただいていますので引き続き宜しくお願いします。
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今日の記事は久しぶりの麺類テーマ、それも立ち喰いそば屋さんです。
立ち喰いそば屋さんは、駅構内や駅前などに人通りの多い場所で良く見かけますが、小さな商店街の一角にあり、チェーン店ではない独立系の店は少ないと思います。
さて、前置きが長くなりましたが、場所は都営地下鉄三田線の志村坂上駅から志村銀座商店街を5分ほど志村三丁目駅の方向へ少し歩きパチンコ屋さんを過ぎると左側に古びたマーケット(と言っても殆ど店じまい)に着きます。
このマーケットの道路沿いにあるのが「立喰いそば"さかうえ"さん」です。
10人も入れないカウンターだけの小さな店ですが、実は東京の立ち喰いそばファンの中では有名店なのです。
まず外観が激渋です。実は「さかうえ」さんは2018年2月に惜しまれながら閉店した「おくちゃん」(昭和49年創業)の味と建物を引き継いで、常連だった方が2018年4月に創業した店だそうです。フルオープンのL字型カウンターだけの店に入ると、目の前には手前に麺茹でやつゆを温める茹で釜、奥に茶色の板に白字のメニューという昔からの立ち喰いそば店の店構えです。
昔と違うのはコロナ対策で消毒スプレーと支払い用のプラトレーがカウンターの上に置いてあることです。
さっそく、一番道路側のカウンターに着き手元のメニューを見ると
かき揚げ、春菊天、生姜天、イカ天などの天ぷらの他にコロッケ、おぼろ、もずくなどのトッピングも色々ありますね。ちなみに天麩羅は店内で揚げているようです。
変わったところでは、この店では白と黒の麺が選べることです。つるつると滑らかなノド越しがお好みの方は「白麺」、少しボソボソ感があり田舎そば風が好きな方は「黒麺」。ちなみに麺はマーケットの奥にある"志村製麺所"の出来立て直送です。
注文は何にしようかと迷いましたが「春菊天・黒麺」にしました。私は春菊天を頼むことが多いです。
関西の人が初めて見たら卒倒してしまいそうなツユの色ですが・・・さっそく頂きます。これがなかなかうまいんですよ。そしてなにより、ダシ旨味とかえしがきいた濃いツユがたまりませんね。
今日は定期通院している病院で高血圧の薬をもらってきたのですが、好きなものは飲み干す性格なのでツユまで全部頂きました。(色の割には意外と塩辛くは無いのです)
ごちそうさまでした。
--- 今日のおまけ -----
10月に入りましたが、連日の気温が30℃近くの日が続いています。今日も28℃くらいでした。裏庭に植えた青じそには穂紫蘇が出来始めているのですが
その隣にはミョウガの花が出ていました。奥の方を探すと6個ほど収穫できました。
今年は7月に一度収穫したのですが、3か月遅れで二回目の収穫ができました。こんな天気を喜んで良いのか?悲しむべきなのか? いずれにしても美味しく食べました。
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今回も駄文の日記にお付き合い頂きまして有難うございました。
これからも、気が向いたらブログ更新していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
ではまた。
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