友人の畑のお手伝い(2024年8回目) ニンニクの植え付け [家庭菜園]
今年は残暑が続いていましたが、10月も後半に入りやっと涼しくなり畑仕事には絶好の日となっています。前回作業から10日以上の時間が経過してしまったので畑の状況も多少は変わっているはずです。今回は、畑オーナーの他にはブッちゃんとハヤちゃんと私の4人共同作業です。
今回の作業ミッションは(1)ニンニクの植え付け(2)モロヘイヤとナスの残渣整理(3)落花生の試し掘り(4)その他手入れです。
1台の車に同乗してきたので、車の中で畑オーナーから今日の作業項目を聞いているので、現地に着いた時には、皆がバラバラに分かれて作業を開始しています。ハヤちゃんは収穫が終わったモロヘイヤとナスの残渣整理をしています。
刈り取ったあとは、消石灰を撒いて土地を休めます。
畑オーナーは強風で倒れ掛かったダリアの花を立て直しています。
写真には無いですが、ブッちゃんは本日欠席のカトさんの植え付けしたダイコンの間引きを行っています。カトさんが植え付けしたダイコン、ブロッコリー、野沢菜の畝は仲間内では"カトさん農園"といって畑オーナーのスペースの一角にカトさんが好きな苗を植えています。前回記事でこのスペースが夜盗虫(ヨトウムシ)の襲撃に会い発芽したばかりの野沢菜の苗がたべちぎられているので駆除したことを報告しました。写真の奥がダイコン、手前がブロッコリー。
問題の野沢菜に目を向けると
数株かは成長点の食害が無かったので葉が再生していますが酷いものです。前回の作業で殺虫剤のオルトラン剤を蒔いたので苗の周りにはヨトウムシはいませんでした。
ダイコンの畝も点検しましたがヨトウムシは居ませんでした。
となりの落花生(品種はオオマサリ)は、小動物による食害跡が前回にも増していました。ネットで周りを囲んでいましたが、それを飛び越えて侵入したようです(〇印が掘られています)
止む無く少し時期が早いのですが、落花生の試し掘りをしてみました。
まだ少し早いのですが、土の中から落花生がでてきます。
落花生は半分くらいを収穫して、残りは上部にもネット囲いを張り養生しました。これで様子を見ます。
続いて、本日ミッションであるニンニクの植え付けをします。来春が楽しみです。
新しい畝にマルチングを行います。ここには次回以降に菜花(ナバナ)を植え付け予定です。
続いて、ミニハクサイの隣にイチゴを植え付けます。イチゴの苗は別の位置で育てていた親株から伸びた成長株(ランナー)から子株を育成スペースで育てていた株を移植します。
ほぼ、作業が終わったのでお土産を収穫します。ハヤちゃんは最後のショウガを持ち帰ります。やはり市販のチューブ入り生姜よりも香り高いです。
青シソの実を収穫しました。青シソの実は塩漬けまたは醬油漬けは経験がありますが、新潟生まれのハヤちゃんの話では祖母ちゃんが味噌漬けを作っていたそうです。
春菊(シュンギク)はもう少し待ちましょう。
柿が色づいてきたので、次郎柿を試し収穫します。
家に持ち帰って食べたら「とても美味しゅうございました」次回作業では本格収穫できそうです。加えて今回は試し収穫できなかった富有柿もあります。
---<おまけ(畑の花)>----
この畑では、野菜以外にも多くの花を育てています。黄色と浅紫のダリアは終わりかけていますが、これからは宿根アスターやボサ菊が咲き出します。
---<編集後記>---
今回の畑作業は、辛い土堀り作業もなく、トラブルもなく平穏無事に終わりました。
次回(11月)の合同作業では、サトイモとナガイモを掘り、収穫したハクサイと長ネギを加えた芋煮会を畑で計画しています。(毎年恒例)
次回(11月)の合同作業では、サトイモとナガイモを掘り、収穫したハクサイと長ネギを加えた芋煮会を畑で計画しています。(毎年恒例)
さて、今回も長々とした日記にお付き合い頂きまして有難うございました。
これからも、思いついたときにブログに書き残していきますので、よろしくお願いします。
ではまた、バイチャ
これからも、思いついたときにブログに書き残していきますので、よろしくお願いします。
ではまた、バイチャ
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