幕張メッセで外国製無線機の説明員をやってきました<展示会> [日々雑感]
先日は、珍しい体験をしてきました。
6月5日(水)~6月7日(金)幕張メッセで行われた"Japan Drone / 次世代エアモビリティEXPO 2024"という展示会に出展する海外企業のブースでお手伝いをしてきました。
きっかけは昔の会社のある先輩から「このような展示会があり、要員が少ないので応援アルバイトをしてみないかい」と誘いがあり、もともとラジコン飛行機やドローンに興味があったことから「即時にOK」しました。
この"Japan Drone / 次世代エアモビリティEXPO 2024"を調べるとJapan Droneは2016年の初開催以来、今回で第9回目を迎えるドローンに特化した国内最大規模の専門展示会であり、パンフレットによると様々な課題解決に向けた具体的なビジネスマッチングの場を提供し、社会基盤整備を促すと共に豊かなくらしの実現に向けたスマートシティの推進に積極的に取り組みますとあります。また、同時開催展である次世代エアモビリティEXPOは新たな空の移動革命として期待される「空飛ぶクルマ」の社会実装に向けた取り組みの実現を支援し、新しい産業の創造に貢献することを目指しますとあります。
なんかワクワクしますよね。
とは言っても、現役時代には色々な展示会に行ってはいたものの、応援って何するの?そもそも展示する会社は海外企業?と不安一杯のため紹介者に企業の事業内容や技術的内容を問い合わせして事前勉強をしました。
特にドローン関係はこれまでも興味があったが、最新の無線情報も知らないので、ネットを使い電波法関係、ラジコン操縦用技術、無線機メーカーの社歴などを事前に自主勉強しました。
いよいよ当日となりました。初日は展示ブースの飾りつけだけのため、午後から開催地の「幕張メッセ」に向かいました。久しぶりの海浜幕張駅です。海浜幕張駅の周辺はホテルや商業施設の高層ビルが林のように立っています。
駅を降りて、徒歩5分ほどで「幕張メッセ」です。
入口にて説明員の入場手続きを終えて、会場に入ります。ドキドキしてきました。
開催前日のため、まだ各ブースとも飾りつけの途中です。早速に予定ブースで展示物の飾りつけです。
海外の本社から届いたポスターや機材を開封して飾り付けるのですが、学生時代の文化祭の飾りつけのような気分になってきました。ただし、ポスターはすべて英文なので貼り付ける順番を確認しながら行いました。
ポスターを飾り付けた様子です(ブログで特定企業の内容を公開しないため、写真はモザイク掛けしています)
二日目になり展示会の初日です。開始時間とともにお客様がゾロゾロと入館してきて、緊張してきました~。
展示ブースは二人で対応しました。(写真はモザイクかけてます)
展示品は小電力で長距離通信可能なものなので、海外のお客様や国内の防衛・空港・警察・消防などの関係者から多くの興味が得られました。
二人で説明を行っていたので、休息時間には周りの展示ブースを見学もできました。一部ですが写真を貼り付けます。ドローンといっても固定翼の大型機、大型の回転翼、水中ドローン、水上ドローンなど沢山のドローンが展示されていました。
また、最近の新型航空母艦に改造された「加賀」のドローン撮影が盗み撮りされて中国のSNSに公開されたり、先島諸島に無人機UAVが飛来したりで防衛関係者が多く勉強に来ていましたことが印象に残りました。
---<感想>---
アルバイトとはいえ、相方が休息している時は一人で店番しなくてはならず、にわか勉強の知識で製品の説明を行いました。外国の方も多く、たどたどしい英語と身振りでなんとか場をつなぎました。困ったときは笑顔でごまかすテクニックを覚えました(*^▽^*)
こんな緊張の毎日でしたが、年金生活者となった私には二度と経験できないことがてでき、生活の刺激になりました。そして、わずかながらでもバイト代も嬉しいですね。
---<編集後記>---
本日も訪問して頂き、ダラダラとした駄文にお付き合い頂きまして有難うございました。
ではまた、お会いしましょう。
----END----------
20230805 いたばし花火大会を見ながらの懇親会 [日々雑感]
8月5日(土)に"いたばし花火大会"が4年ぶりに開催されました。"いたばし花火大会"の歴史を板橋区のHPで調べると、昭和25年、東京都板橋区と埼玉県戸田町との間で境界変更が行われたのを記念し、翌年8月18日に「戸田橋花火大会(戸田町主催、板橋区後援)」として開催されたのが"いたばし花火大会"の始まり。当時、板橋区舟渡町と埼玉県戸田町との境界線は、荒川の流れを挟んで複雑に入り組んでいました。そこで、これを是正するため東京都と埼玉県で話し合い、線引きが行われました。
花火大会はこれを記念し、そしてこれからも末永くお付合いをしていこうと、戸田町からの依頼により板橋区が後援することで始まりました。
開花直径が360メートルにもおよぶ、東京最大の大玉「尺5寸玉(15号)」花火や、関東最長クラス700メートルの仕掛け花火「大ナイアガラの滝」などダイナミックな花火がみどころです。
---この3枚の写真は板橋区のHPより借用しました。---
花火大会が開始して約1時間くらいたち、後半の盛り上がり時にナイアガラの滝の仕掛け花火が風にあおられ河川敷の枯草に引火・延焼してしまい約30分の演目を残して大会は中止となってしまいました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000310390.html
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話は戻って、この花火大会に合わせて友人を集め懇親会を行っています。今年は10名が集まりました。会場に近いところに住んでいる私が事務局となって場所取りや買い物の準備を行っています。以前は花火の打ち上げ会場の近くまで行き破裂爆音を体で感じながら見物したのですが、帰りの混雑解消のため近年は最寄り駅の近くの公園で懇親しています。
---<準備編>---
飲み物やおつまみは会場近くのスーパーマーケットで当日買い求めますが、買い求める量がわからないため、残してあった前回レシートをもとに人数補正したメモを作成しました。4年ぶりのため食料品の値上げがあったので、会費を睨みながら品目と数量を参考メモとして作っておきました。
飲み物やおつまみは会場近くのスーパーマーケットで当日買い求めますが、買い求める量がわからないため、残してあった前回レシートをもとに人数補正したメモを作成しました。4年ぶりのため食料品の値上げがあったので、会費を睨みながら品目と数量を参考メモとして作っておきました。
また自宅で栽培したもので友人たちを喜ばせようと考え、小庭で栽培している香草(ミョウガと大葉)を使った「山形だし風」の薬味を作って冷奴の上に飾ってみようと考えました。
準備は前日から行います。胡瓜と茄子と生姜は市販のものを使用しました。胡瓜と茄子は細切りにして塩をまぶしてアク抜きします。
ミョウガと生姜は細かく切り、大葉は千切りにします。
調味液は、ダシ入り麺つゆ、砂糖、酢、大蒜を適当に混ぜ合わせて、最後に一味唐辛子を少々とごま油を回しがけすれば出来上がりです。(※料理のブログでないので詳細レシピは省略します)
千切りした香草類を四角に切ってビニール袋の中に入れ調味液で味付けします。
これを一晩、冷蔵庫で冷やしておけば「山形だし風の薬味」が出来上がります。適当な味付けでしたが実食では非常に好評でした。また、ブルーベリーとイチジクが収穫できたので、デザートとして前日から冷やしておきました。
おフランスの品種(RISA)のイチジクなので色白です。
---<当日の準備>---
これまで、東京都内の花火大会は足立区花火大会、葛飾区花火大会、隅田川花火大会が終わりましたが、どこも新コロナ規制明けの4年ぶりであるため、例年より見物人が増えていました。私たちの見物場所は打ち上げ場所からは1km近く離れていますが、池越しに花火が見られる公園のため見物人が多く出ると予想して、朝の5時にブルーシートと小机をもって場所取りに行きました。すでに何組かのシートが張られています。
そこで、少し離れて日よけができる木の近くにシートをはりました。
集合時間を16時にしました。台車に2個のクーラーボックスと紙皿、箸、ゴミ袋、キッチンペーパーなどを乗せて、途中で「餃子の王将」でテイクアウトの予約をしてから集合場所までゴロゴロと引っ張っていきました。
駅前のスーパーマーケットは、買い物客でごった返しておりレジには長い列ができ、店の入り口で入場制限するほどでした。
買い物に30分ほど掛かり16時30分すぎに乾杯から始まりました。花火の打ち上げ開始は19時00分なのですが明るいうちから宴会開始です。(個人情報保護のため一部の画像を編集しています)
花火が始まるころには、相当に盛り上がりました。
池越しに花火が見物できます。
帰りの混雑を避けるため最初から20時に早めの撤収をすることにしてました。ナイアガラ花火の火事騒ぎで、それ以降の約30分間の演目は中止となってしまったので結果的に良い判断でした。(火事のことは後で知りました)
空き缶、空き瓶、食べ残しなどを整理して、ビニールシートを畳んでゴミも持ち帰りました。翌日の日曜日は、道具の清掃とゴミの整理で半日かかってしまいましたが年に一回のことだから、まぁ良いか!!
事務局として開催案内周知・参加者集約・買い物メモ・場所取りなど手間がかかりますが、久しぶりにあった友人との懇親ができ、また繰越金があるので次回も花火大会が開催決定されたら、また懇親会の事務局をやりましょうかね??
今回の火災が来年の開催に影響がでなければよいのですが・・・。
---<編集後記>---
今回もグダグタ日記にお付き合いして頂きまして有難うございます。
かなり酔いが回り夜間写真もピンボケですみません。
花火の写真は自分のは低機能のスマホピンボケばかりなのでK俣君のスマホ写真を使用させていただきました。助かりましたありがとうね。
花火の写真は自分のは低機能のスマホピンボケばかりなのでK俣君のスマホ写真を使用させていただきました。助かりましたありがとうね。
さて次回は何の記事にしましょうか。
またお会いしましょう。バイチャ
---<END>---
キッチンの分別ごみ箱を新調しました。 [日々雑感]
私の住んでいる地域では4月からプラスチックごみの分別収集が始まりました。
これまでは、①燃えるゴミ②PETボトル・缶・ビン(資源ごみ)③新聞・段ボール(資源ごみ)④不燃ゴミ⑤粗大ごみの分別だったが4月1日から①燃えるゴミのうちブラスチックゴミを細分化し別日収集する事になりました。清掃局のパンフレットによると
・トレイ、発泡スチロール類
・食料品や日用品の袋
・プラボトル、キャップ、チューブ類
・プラカップ、パック、ケース類
・プラスチックだけでできた製品
が対象となっています。
我が家ではキッチンから排出されるゴミはキッチン腰戸棚に①と②を2分別するゴミ箱をセットして使っていたが、これを3分割しなくてはならなくなった。これまでのゴミ箱は
新たにプラゴミ用の専用ゴミ箱を買えば簡単なのだが、キッチンの邪魔になるし、せっかく扉に隠せる引き出し棚(ワゴン型)構造なので、何とか2分割を3分割にできないかと考えました。
そして、近所のホームセンターや家具店などを探してみましたが、既存の収用扉寸法にあうものが見当たらず、1週間モヤモヤしていましたが、やっとあるネット通販で見つけました。サイズもぴったり合いそうです。
商品を発注してから到着まで2週間がかかり、いよいよ宅配便で到着しました。
事前確認では引き出し扉のワゴンに乗るはずですが・・・、恐る恐る組み立ててみると既存のワゴンにジャストミートです。
2分割から3分割になった分、箱の高さが高くなりましたが、収納もばっちりできました。
それにしても、食品の包装紙は殆どがプラスチックゴミなんですね。結果して燃えるごみは生ゴミと紙だけ?なのでプラゴミの方が多いくらいです。
例えば、トレーなどは洗って乾かさないとNG、汚れや臭いが残っているとNG、紙が混じっているとNG、金属が含まれているとNG、二重の袋にいれているとNGなど細かいローカルルールがあります。(これらは従来通り可燃ごみ処理)
初めての回収の時に、食パンの袋(プラゴミ)に中に他の食品のブラゴミを入れて丸めてゴミ袋に入れていたら生ゴミと誤認されてしまいました。
隣県に住んでいる友人のところの様子を聞いたら、資源として回収するのは「プラ」マークがついている食品包装紙だけで、マークのついていないプラ製品は回収しない市町村もあるようです。どうやらマークを使用するメーカーが回収再生費用を負担していることかららしいです。
市町村によってごみ焼却設備や中間処理方法が異なり分別基準もいろいろ異なることを初めて知りました。
---<編集後記>---
本日も日々雑感な記事にご訪問いただきまして有難うございました。
ここのところ、畑仕事の記事ばかりでしたが、たまには日常生活のちょっとしたこともボケ防止のために書いてみたいと思います。今後もよろしくお願いします。
---END----
二回目のワクチン接種と四回目の非常事態宣言 [日々雑感]
ここに来て新型コロナワクチンの供給量不足により、ワクチン不足の市町村が相次いでいるため、政府が配分調整をすることになりました。
当初はワクチン接種者の不足で歯科医や獣医にも接種者を拡大するなどと言っていましたが、今になったら予想以上に接種ペースが早いので需要と供給がミスマッチと言い訳しています。
接種完了の目標設定がされていない行きあたりばったりの後手後手方策です。
当初はワクチン接種者の不足で歯科医や獣医にも接種者を拡大するなどと言っていましたが、今になったら予想以上に接種ペースが早いので需要と供給がミスマッチと言い訳しています。
接種完了の目標設定がされていない行きあたりばったりの後手後手方策です。
個人的には、先日二回目のワクチン接種を終えましたが、うちの地域(東京北区)では年齢帯で受付期間をずらしているので30歳台の若い人達の接種予約はまだできません。
北区の12歳以上の人口32万人に対して、7月5日時点の一回目と二回目のワクチン接種者は6万3千人(19.8%)の接種ペースは早いとは言えません。
というのも、当初の北区の接種会場は23区内で唯一の3箇所の専用施設のワクチン接種センターによる集中接種方式をとっていましたが、これでは捌ききれないとやっと気が付いたのか?高齢者受付開始直前に基本型接種施設と称する中規模病院による接種場所拡大、更に7月に入りサテライト接種施設と称する医院やクリニックなどへの拡大と五月雨式なドタバタ対応でした。
というのも、当初の北区の接種会場は23区内で唯一の3箇所の専用施設のワクチン接種センターによる集中接種方式をとっていましたが、これでは捌ききれないとやっと気が付いたのか?高齢者受付開始直前に基本型接種施設と称する中規模病院による接種場所拡大、更に7月に入りサテライト接種施設と称する医院やクリニックなどへの拡大と五月雨式なドタバタ対応でした。
私は5月24日の高齢者対象受付開始日に電話では繋がらないのでスマホから申込みを行いましたが、こちらもなかなかシステムに繋がらずでしたが何とか6月15日に一回目の予約が取れました。
そして二回目は3週間後の7月6日に自動的に予約され先日接種に行って来ました。
私の接種会場は、東京北医療センター(奥のビル)の駐車場に臨時に作られたプレハブ3棟連結した建物です。
接種会場プレハブの入口です。プレハブの中には待合室と診察・接種室と接種後の待機室となっていました。
15分毎の予約グループ単位で入室案内されますが、それまでは屋外のテントで待機します。
次の15分後のグループは隣のテントです。時間に余裕のある高齢者のため1時間前から待っている方もいました。
テントの外には恐らく介添者と思われる方が待っています。
一回目の接種のときは、天気が夕方から急変して強風豪雨であったので写真を撮る余裕はありませんでした。ちなみにテントの中でもズブ濡れでした。
さて7月に入り再びウイルス感染者拡大により、東京は7月12日~8月22日まで四回目の非常事態宣言が発令されました。そして今回の非常宣言により昼夜を問わず飲食店での酒類販売禁止となりました。確かに1年前の感染対策が未熟な時期に新宿のホストクラブや銀座のクラブでクラスター感染事例がありました。しかし、その後は各店で可能な感染対策を講じて努力してきています。
それに対して、飲食店で酒を飲んで感染した具体的事例を明らかにせず、単に全日飲酒禁止にした今回の非常宣言は飲食店関係者の理解は得られないと思います。
それに対して、飲食店で酒を飲んで感染した具体的事例を明らかにせず、単に全日飲酒禁止にした今回の非常宣言は飲食店関係者の理解は得られないと思います。
新コロナ禍の前は、工場やタクシー運転手など夜勤勤務明け労働者のため朝7時から夜10時まで店を開いていた赤羽駅南口にある千ベロ居酒屋さんは、まん延防止法等重点措置期間中は午前11時から夜7時まで時短で営業していましたが、再び休業となりました。
前回の休業再開時6月21日に千ベロ居酒屋さんの中でもTV番組やyoutubuで有名な立飲み"いこい支店"に約2ヶ月ぶりに伺った時はこんな感じでした。
道路に面した店の扉はフルオープンです。
対面テーブルはビニールで間仕切りしてます。
カウンターもビニールで間仕切りしてます。それにしても100円台のおつまみは庶民の味方です。煮込みとポテサラは110円、マグロ刺身130円、チューハイ200円なので千円あれば気持ち良く酔えます。昔は千円でベロベロになる(千ベロの語源)ほどでしたが!?
さて、非常事態宣言が発せられた7月12日の昼過ぎに訪れてみましたが、やはり休業になっていました。
近くの"いこい本店"も休みです。
そして同じような千ベロ店の桜商店もドアを閉めて休業です。
このあと、一番街の方も訪れましたがほとんどの居酒屋は休業して商店街が死んでいるようです。早く賑やかさが戻ってほしいです。各居酒屋さんは何とか凌いで下さい。
そんな気持ちで何もせずに、この日は帰ってきました。
---今日のおまけ---
2年前に友人から頂いた1苗のローズマリーが増えて小さな花が咲きました。
別の友人から頂いたヒマワリも咲きました。友人曰くゴッホのヒマワリとのこと。
プランターで育てたミニトマト(アイコ)も実が赤くなり収穫時期となりました。
この調子では近日中に梅雨が明け、いよいよ暑い夏がきますね。
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本日も本ブログに訪問して頂き、また駄文にお付き合い頂きまして有難うございました。
最近はブログに書く記事もなく気力も薄れてきたので久しぶりにアップしました。
何とか月に数本の記事を聞こうと思うのですが、ブログよりも他のSNSで事足りるので今後の投稿をどうしようか悩んでいます。
あらためて毎日継続投稿されている諸氏の努力に敬服いたします。
ではまた、お会いしましょうね~!
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新河岸川での水難事故で思うこと [日々雑感]
☆☆☆このブログ記事を書くにあたり、新河岸川で亡くなった男児と救助しようとして流されてしまった男性のご冥福を心からお祈りします。☆☆☆
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1.新河岸川での痛ましい水難事故の概要(ニュースからの情報を集約すると)
新学期が始まる前日4月7日に東京都板橋区を流れる新河岸川(しんがしがわ)で区内の小学2年の男児(7)が溺れて死亡する事故が発生しました。さらに転落した男児を救出しようと近くにいた二人の男性が川に飛び込み、50歳台の男性は自力で岸に辿り着いたが、40歳台の男性は行方不明となってしまい4日後に近くを流れる荒川で溺死状態で発見されました。
所轄の志村警察署によると、事故は7日午後4時20分ごろ、同区蓮根3丁目の新河岸川の右岸で起きました。どうやら対岸にいた男児の兄の友人がサンダルを誤って川に落としてしまい、右岸にいた男児が流れるサンダルを手元に引き寄せようと石を投げようとして川に転落したと言います。
現場は高さ約2.5~3メートルのコンクリート製の堤防があり、川岸は草むらになっているものの、ほぼ垂直に護岸が落ち込んでいる。管理する都などによると、川岸から深くなっており、事故当時の付近の水深は約2~2.5メートルだった。
--フリーイラストを使わせて頂きました--
2.このニュースを見て疑問が感じたこと
(疑問1) 都市型一級河川である新河岸川は両岸とも2メートル前後のコンクリート護岸となっているのに小学2年生の男児が護岸を超えて河川に落ちたのか?
(疑問2)救助しようとして流されてしまった男性が別の場所(荒川)で発見されたのか?
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自分はこのへんの荒川河川敷を自転車で走り回っているので地理には多少詳しいため、このような疑問が起きたのかもしれません。早速、現場を回って確認してみました。
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3.事故現場を訪れてみました。
(疑問1)以下のニュース写真をもとに現場を探してみました。
現在は献花やお菓子・飲料などが置かれていた場所がありました。
現場付近は板橋区立”にたば児童公園”の一角になっていて、他の場所が2メートル以上の護岸となっているいるのに対して、ここでは地盤が盛り土されていて70~80センチメートル程度のコンクリート護岸の上に金属製の手すりのような護岸となっていました。この程度の高さであると元気な小学生なら乗り越えてしまう可能性は十分にあります。
今は注意看板が掲げてありました。
そして川を覗くと
google地図ではこの位置です。
警察の情報では「対岸でサンダルを誤って川に落とし」とありますが、川幅が結構あって、とても両岸でやり取りできる川幅ではありません。情報が正しいとするとこの場所は男児を引き上げた場所であり、別の場所で転落してこの位置まで流されてきたと見る方が自然です。
数十メートル上流の対岸を見ると水辺に公園があります。
橋の上から川下を撮ってみます。右岸側が男児を引き上げた場所です。橋を渡った先には「舟渡水辺公園」があります。ちょうど公園内の芝生では保育園の子供達が遊んでいます。
引き上げられた対面となる公園奥を調査すると、そこは工場敷地となり金網柵で進入禁止になっていました。となると、サンダルを誤って落としたのはここの公園が有力ではないか?と感じました。では、なぜここだけに水辺公園があるのか? との疑問が湧きました。そして公園の一角でこのような看板を発見しました。
確かに昭和の高度成長期の新河岸川は、両岸の工場排水と生活排水によりメタンガスがボコボコと浮きだつ魚が住めない臭い川でした。しかし、今では排水規制により川の水が綺麗になり川辺に降りられる場所を作ったようです。
公園の水際には、救助用浮き輪BOXが取り付けてありましたが、今回の役に立つたか?はわかりません。だって足場のない柵の外側にBOXがついているのでこれでは使えないでしょうね。
私が写真を撮っていた時に、ジャンパー姿の風情から恐らく区会議員の先生だと思われる人が川に向かって写真を撮っていました。また、右岸には作業服姿の恐らく河川を管理する都の職員かと思われる人達が図面を抱えて話し合っていました。このように今日も原因究明が続いている状況です。物理的な対策の他には男児と一緒に遊んでいた子供達や事故後に集まってきた子供達に対する心のケアも必要だと感じました。(既に学校で対処していると思います)
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(疑問2) 新河岸川で流された男性が荒川で発見されたのは?
行方不明となっていた男性は、4月11日午前6時20分ごろ荒川でモータボートに乗っていた人が水面に浮かぶ男性の遺体を見つけて通報しました。男性が発見された場所は新河岸川の事故現場から6キロ下流にある岩淵水門から、荒川に合流してから上流へ2キロ遡った赤羽ゴルフ倶楽部がある河川敷の地点です。
google地図ではこの位置です。
それには新河岸川と荒川の過去の河川改修が関連してきます。元々の新河岸川は、川越から江戸に農産物を運ぶための航路として発達していました。その頃の新河岸川は現在の朝霞水門あたりで荒川に合流して荒川を下って現在の岩淵水門あたりで現在の隅田川に流れ込んで日本橋に向かっていました。
事故現場から新河岸川を約3km上流に位置する朝霞水門です。
朝霞水門から約1km下った地点にある白子川との合流点です。
2つの川の合流点を更に遡つて朝霞水門から荒川に流れ込むと言うことは無いと思います。
次は事故現場から6km下った岩淵水門に向かいます。
向かって左側が新河岸川、右側が荒川放水路、手前が隅田川です。
地図上で新河岸川と荒川が合流するのはこの2箇所だけですが、少し気になる情報がありました。それを語るには2つの川の流域の変化です。度重なる当時の荒川(現在の隅田川)の氾濫対策として蛇行していた荒川を直線化として氾濫を防ぐ河川工事が関係します。
それは大正時代から昭和初期にかけて現在の荒川ルートとなる新しい水路(放水路)を作ったことです。JR浮間舟渡駅前にある都立浮間公園の池は、蛇行していた荒川の名残りです。浮間公園の先には荒川土手があり、土手を超えると荒川河川敷にある赤羽ゴルフ倶楽部となっています。
荒川の直線化に合わせて、新河岸川は朝霞水門から浮間までを開削して元の荒川を活用して岩淵水門までつなぎ合わせました。
このような河川改修の経過を知る人は、今でも新河岸川と荒川は地下水路で繋がっているのではないか? と思っている人がいるらしいです。確かに新河岸川の合流点には浮間水再生センターという下水処理場ができ、そこと浮間公園(池)とゴルフ場内の池の配置は一直線上にあります。
そこで、浮間水再生センターの新河岸川のゲートを確認すると
新河岸川へは放水するようなゲートでした。これで、新河岸川と荒川が地下水路で結ばれているというのは都市伝説であったことがわかりました。
やはり事故現場から6キロ下流にある合流地点である岩淵水門から、荒川に渡り上げ潮の力でUターンして上流へ2キロ遡ったと想定するのが妥当だと思います。
--東京新聞の記事にその時の緊迫した状況が書かれていました--
最後に救助に向かい自力で岸に戻った50歳代の男性に東京新聞の記者が取材に対して「水で服が重くなり、自分もダメだと思った」と当時の状況を語った。
◆下に引っ張られるように体が沈んでいった
取材に応じた男性は妻と堤防沿いを散歩していたところ、川の方から「助けて」という子どもの声を聞いた。堤防の下を見ると男児ら2人が溺れていて、堤防に設置された足掛けを使い、急いで岸に下りた。
男児は岸から約2メートル先、30代ぐらいの男性はさらに川の中央付近で沈んでいくのが見えた。泳ぎに自信があり、川も一見流れがなく浅いように思えたため「これなら助けられる」と服を着たまま飛び込んだ。
しかし流れは予想以上に速く、数十秒で着ていたジーンズが水を吸って重くなった。身動きが取れなくなり護岸に取りつこうとしたが、下に引っ張られるように体が沈んでいった。
「これにつかまって!」。妻が2メートルほどの木の枝を拾って突き出し、しがみついて救助を待った。数分後、若い男性2人に引き上げられた。男性は腕や腹の軽いけがで済み「服を着て川に入ったらだめだと思った。助けが来てくれなかったら、自分も死んでいた」と振り返った。
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水難者を目撃した場合、とっさに飛び込みがちだが、専門家は「慌てて行動せず、『浮いて待て』がポイントだ」と助言している。
---今日のおまけ---
荒川河川敷で見つけた桑に実(ドドメ)です。まだ熟していません。
上流から流れてきた種が自然に任せ、今では大木になってます。
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<後書き>
緊急事態発令が決定しそうなので、友人からは畑仕事のお手伝い要請が再び停止とするメールがありました。これで畑仕事のブログ記事もネタ切れとなります。ちまんないな~~!
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本日も最後までお付き合いを頂きまして有難うございました。
ではまたね~!
荒川土手の桜堤と庭の鉢植え [日々雑感]
今年のソメイヨシノの開花は例年の比べて早く、都内の標本木である靖国神社では満開のようです。今日は穏やかな天気となったので荒川土手の桜堤を見物に愛車1号のシェファード号のペタルを漕いできました。
土手沿いは川沿いの北風が吹き抜けるためか? ソメイヨシノの咲き具合としては、まだ3~4分くらいでしょうか!
この調子では満開は1週間先ですね。
ソメイヨシノの花は、ほんのりピンク色で綺麗です。
何組かの家族連れがベンチに座り休んでいましたが、繁華街の公園と異なり、ここではコロナ密集にはならないので、私も桜の下で持ってきたオニギリを食べながらソロ花見を楽しみました。来年はコロナが収まって仲間たちと宴会ができることを願いながらオニギリをぱくつきました。
土手の反対側にはサクラソウが植えられており、ソメイヨシノが終わる頃に満開になるでしょう。今日のところは、まだまだ咲き始めでしょうか?
土手の草むらで西洋タンポポが咲いていました。子供の頃の荒川土手ではタンポポの群生が見られました。土手を管理する土木事務所が除草手入れが少なくて済む芝系の草の種を植えたためか?タンポポの群生が少なくなりました。
そんなことをつぶやきながら帰路につきました。
---今日のおまけ(家の植物)---
自宅に着いてから庭の鉢植えを見て回りました。我が家は基本的に食べられる植物を植えています。
これは菜の花ではなく青梗菜(チンゲン菜)の花です。同じアブラナ科のため似ていて当然です。
チンゲン菜は、下の方の葉っぱから少しずつ刈り取って食べてしまいました。
10日前にはこんな感じでしたが植物の成長は早いです。
1昨年に友人の石川さんから頂いたローズマリーの苗木はこんなに増えました。
同じく昨年に頂いた明日葉:アシタバも無事に植え付けました。アシタバは天麩羅にすると美味しく食べられますね。
越冬前に葉が落ちて心配していた"夜香花(ナイトジャスミン)"は新葉が出てきたので今年の夏の夜には香りが楽しめると思います。これも昨年に友人の石川さんから頂いた苗です。ちなみに中国で有名な夜来香(イエライシャン)と混同されることもあるが、別の種類の花であります。
去年の親株イチゴからランナーを伸ばして子株(孫株)を増やして、無事に越冬したので今年も美味しい実がなるといいな。
冬の間は葉が落ちてしまった山椒の木には新芽が出できました。もう少し葉が伸びてきたら佃煮にして食べようかな~。
冬場に剪定したイチジクと柚子の枝先を挿し木にして苗木にしようとしています。
なお、1つだけ越冬に失敗したのはコーヒーの木でした。部屋の中に置いていましたが夜の寒さに耐えきれなかったようです。
---今日のおまけ(家の前の伐採跡には)---
10年以上前に家の前にある団地の庭先に食べた種から育てたビワを植えたところ、毎年たくさんの実を付けていました。そして団地の住人が喜んでビワの実を採ってました。
しかし、一昨年の大雨で倒れかかってしまった他の植木(サンゴジュやシュロ)とともに昨秋に伐採業者が根本から切ってしまいました。また、この業者に枝を剪定にされた梅や桜には今年は花があまり咲いていません。そして伐採跡には何も植えていません。そして飛んできた種から発芽したどうでも良い雑木は残してありました。
依頼した役所の発注方法が杜撰なのか?予算制限のためか?いずれにしても技術力が疑われる業者でした。
でも植物の生命力は強かった。改めてビワの木の切断面を確認したら脇から数本の新芽が出できました。(^^)
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今日も取り留めのない駄文に最後までお付き合いを頂きまして有難うございました。
ではまたお会いしましょう。またね~
家の床鳴りをプロが修理 [日々雑感]
家を建て替えてから5年半になりますが正月明けにキッチンに置いてある冷蔵庫の脇を歩くと壁脇からギシギシと音がするようになりました。(テープでつけたバツ印あたり)
DIYが好きな私ですが、床や壁といった家の骨格に関わることはプロに修理をしてもらうほうが間違いがないですね!!。加えて我が家は大手ハウスメカーに建ててもらったので構造に関わることは60年保証が売りなのです。
実は、この床鳴り現象が建ててから1年位で気が付き2年点検時にその場で点検員さんに補修してもらいましたが再発したようです。あまりにも音が気になるので家を立てたハウスメカー経由で系列のメンテナンス会社に連絡してもらい、今日は2名の作業員さんが修理に来ました。
---フリーイラストを借用しました---
自分はプロの作業員(大工)さんの仕事振りを見学しました。
まずは現状確認です、今日は一時より音は小さくなりましたが、やはり歩くとギシギシとなります。作業員さんの話では、床板自体が軋んでいるのでは無く、床が繋がる間仕切り壁から音がでているとのこと。また、この壁は天井を支えている構造壁ではなく単なる間仕切り壁だそうです。
まずは、間仕切り壁の反対側の和室側からクロスを剥がし、巾木を外してみると前回補修時に石膏ボードの上から斜めに打った木ネジが2本確認できました。
今回は石膏ボードの一部を切り取って壁の中を確認すると、前回補修時の2本の木ネジは浮いているように見えます。
やはり垂直な壁から斜めに打った木ネジでは完全に効いていなかったものと思われます。
確認のため問題の床付近を歩くと木ネジと垂木のあたりからギュウギュと擦れる音がします。
原因が解ったので今までの木ネジを抜き、新たに5本の木ネジを垂直に垂木に打ち付けました。(今回は石膏ボードを外したのが正解でした)
これで解決かと再試験を兼ねて再びキッチンの問題付近の歩いてみると僅かながらキュウという擦れ音がします。間仕切り壁に貼った巾木の一部を指で押すとこの音がします。
今日の作業員さんの仕事ぶりは丁寧で床下まで潜り込み床板の下支えを補強してくれました。
これにより鳴り音は消えました。後は復元作業です。
切り取った石膏ボードを張りなおして、その上のクロスを張り付けて完成です。
和室側の完成状態です。さすがにプロの仕事で補修したあとが解りません。
キッチン側の完成様態。歩き回っても床の音鳴りはしません。
今回も家の躯体問題なので無償で修理してくれました。やはり大手のハウスメーカーは購入価格が高めですが無料の定期点検や補修などのアフターサービスをしっかりとやってくれるので、このハウスメカーを選んで良かったです。
---本日のおまけ---
昨夏に花屋さんで買った「コーヒーの木」をリビングで育てていたのですが、エアコンの暖房風が当たったのか?萎れて元気がなくなってしまいました。このため置き場所を玄関に変えて、天気が良い日は屋外に出して太陽にあてるようにしましたが????どうなるやら。
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じゃあ!またね~。
リビングのテレビを買い替えました [日々雑感]
リビングのPCでネットサーフィンをしていたら、寝室にいた妻から「テレビが急に消えてしまったので調べて」とSOSが発せられました。
---フリーイラストを借用しました---
不都合なことがあると、いつもこの調子です。私はどこかの市役所のような"すぐやる課"じゃないぞ!と心の隅で思いつつも、機械音痴な妻なので仕方無くPCのマウスを止めて状況確認を行いました。
寝室のテレビは、SHARPのアクオスLC-26E6という2009年製の26インチ液晶テレビです。
私:「消えてしまった状況を詳しく教えて」
妻:「テレビを見ていたら、何もしないに急に画面が消えてしまった」
私:「今は画面が映っているじゃないか!」
妻:「画面が消えたのでリモコンで電源を再度起動したら映ったけど、暫くするとまた消える」
私:「他に変わったことは何かある」
妻:「画面が消えたときは前の電源ランプが緑色から赤色の点滅になった」
私:「ネットで説明書を見てみる」「また消えたら電源を再度起動して・・・」
とこれが故障の始まりでした。
取り扱い説明書を見ても、困ったときは本体の電源SWを長押しして電源コードを一旦抜き差しするリセット方法しか書いてない。そして同様にやっても直らない。
そこで、ネットで「AQUOSテレビ 電源ランプが点滅」で調べてみると、結構な数の記事が出てます。中にはウラ技である"画面をサービスモード"に切り替えてリセットする方法が出ていたのでやって見たところ
殆どが設定メニューのようなサービスマン向けの画面が表示されましたが、どうやら車の自己診断のように故障部位を判断するものでは無さそうです。ウラ技の記事によるとサービスモードを表示させてから電源リセットすると復旧したとありましたが、確かに一度は電源ランプが赤点滅から緑点灯に回復しましたが、時間が経つと画面が消えてしまいました。
2〜3日は電源再起動で誤魔化していたが、段々と現象が多発するようになり、気分はテレビ買い替えモードになってきました。そして、寝室のテレビを買い換えるのではなく、リビングのテレビ(SONY BRAVIA KDL-32BX30H 32インチ液晶)を寝室に移設して、リビングのテレビを大型テレビにするドミノ式買い換えにすることにしました。
まずは、寝室のテレビを32インチに入れ替えました。
都合良く今まで使用していたテレビの自立用スタンドは32インチまで対応可能であったので流用しました。問題は、新たに買うテレビをどのように選ぶか?悩みました。
優柔不断な性格のため大金の入った財布を持って、いきなり買い物に行っても買うものが決まらず店内を一日中ウロウロしてするだけで結局は決まらず・・・という筋書きが浮かんできます。
そこで、今回はネットで事前勉強を少ししてから実物を確認するという手順で家電販売店に向かいました。もちろん一回目は予行演習のため販売員の方と雑談しながら希望機種を絞り込んでいきました。
画面では有機ELが綺麗ですがまだまだ高価で手が出ませんね。やはり実物を見ると色々な迷いが出てきます。
サイズは?、メーカーは?、解像度は?、パネル映像方式は(背面投射型?直下LED型?有機EL型?)、映像保存は(チューナー内蔵レコーダー?、外付けHDD?)、音響は(生音?、ホームシアター?)、もちろん最重要な予算を含めて組み合わせは沢山あります。
家に帰ってカタログを見ながら妻と相談(といっても予算だけですが)しながら、更に思案して結局は恐らく液晶型では最も綺麗で動きも倍速のSONYのブラビアブラビアの4K内蔵のKJ-55X9500Hいう55インチの機種を選びました。また大型画面からの音響では物足りないのでSONYのHT-8500いうサウンドバーとIODATAの4テラの外付けHDDの組み合わせにしました。
選択した理由を書くときりが無いのでこのへんで・・・。
いよいよ、品物が到着しました。今の液晶テレビは画面が大きくなっても重量が軽いですね。一人で楽々運べます。
廃棄した26インチと比べてみると
横に置いた植物(コーヒーの木)と比べると大きさの違いが少しわかります。
無線Wifiにつなげてgoogleを音声で呼び出し、ネット検索もYoutubuなども自動呼出しできます。しばらくは、このテレビの機能を楽しみたいと思います。
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<本日のおまけ>
結婚したての頃は14インチのブラウン管テレビでしたが、家族が増える20インチのブラウン管になり、ハイビジョンになると26インチ液晶テレビ、更に32インチ液晶テレビとなり、高精細4Kが始まり今回のテレビ購入となりました。次は8K・・・どうなっていくのだろか?
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じゃ!またね
車の異音発生と車検整備 [日々雑感]
自動車の車検は1ヶ月前から受けることができます。そして早く受けたからと言っても次回の車検時期がずれることはありません。
我が家の愛車ムーヴの初期登録は平成20年1月ですので正月を挟んで1か月前となりましたので早めに整備と車検に出しました。
--- 画像はフリーイラストを使用させて頂いています ---
ムーヴは13年目の車検となりますが、走行距離は2万7千kmを超えた程度です。
特にここ数年は年間で数百kmペースで殆ど年中冬眠状態のムーヴでしたが、今年の春からは足腰が弱ってきた妻のリハビリ通院の送迎用として週2回は稼働しています。
これまでは子供が運転したときに作った小さなボディの凹やかすり傷、前の家の屋根から落下した雪氷による屋根の小キズ程度でエンジンや足回りには問題はありませんでした。
しかし、ここ2ヶ月位前から走り出して交通信号などで減速して止まる時に、「キー」と自転車がブレーキをかけたときのような高音のかなり大きな異音が出るようになりました。「キュルキュル」というような滑り音ではなく「キー」という連続音です。そして、ブレーキをかけて車が止まっても鳴り続けています。
仕方がないのでギヤをNに入れてアクセルを少し踏んでエンジン回転数を上げると鳴り止みます。そして暫く走っているとブレーキをかけても異音は鳴りません。訳が分かりません(T_T)
--- 画像はフリーイラストを使用させて頂いています ---
心配なので整備工場に持ち込んで点検してもらいましたが、この時は何故か「異常なし」でした。しかし、数日後には異音が再発しました。(T_T)
でも毎日使用する訳ではないし、車検整備時期も近いので異音発生したときは前述のようなアクセルを少し踏んで異音を止める対処法で誤魔化していました。
その後にネットで色々と情報収集したり、素人なりに異音の発生場所を判断して、エンジンのVベルト(*1)鳴りではないかと推測して「CRCベルト鳴きスプレー」を買ってきてVベルトに吹きかけてみましたが、効果はほとんどありませんでした。
(補足*1)その昔はエンジンの回転力をラジエターに伝えるため「ファンベルト」と言っていましたが、ラジエターの電動化によりその必要がなくなり、残った冷却水循環用のポンプ(ウォータポンプ)や発電機(オルタネーター)などのエンジン補機に回転力を伝えるベルトをトヨタ系のメーカーでは「Vベルト」と称しています。ホンダ系は「補機ベルト」かな?
さて、異音の発生源はエンジンルームにあるので、まずはVベルト鳴き疑い、場合によってはウォータポンプの故障も覚悟しました。せめて高価なオルタネーターは無事でいてね!
その後にネットで調べると当時のムーヴKFエンジンのウォータポンプはよく壊れることを知りました。・・これって本来であればリコールじゃない・・と言っても10年以上も前のものですから・・最後は心の中で「リコールしてよ!」と叫びました。
いよいよ車検整備のため車の持込日が来ました。これまでの経過を事細かく説明してから点検してもらいました。今日は異音は出ていませんが今日の整備士さんは、エンジンが止まるときの僅かな「キー音」を聞き取りウォータポンプの故障疑いを上げ、私を車の整備台に呼んで説明してくれました。・・やはり被疑者はウオーターポンプか!?
---写真はネットから借用しました。ウオーターポンプは取り外してあります---
今回の車検整備申込時にVベルト交換は依頼していたのでベルトの部品手配は済んでいましたがウォータポンプは未手配です。
---ウオーターポンプの写真はネットから借用しました。羽が回転して冷却水を循環します---
また、点検が進むに従って左前のサスペンション・ロアアームブーツのひび割れも発見されました。
---正常時のロアアームブーツの写真はネットから借用しました---
ブーツ類が破れていると車検は通りませんので、無条件で交換です。
また、走行距離は少ないもののブレーキ関係は重要なので、注意深く点検してもらいました。幸いにもブレーキパッドの減りや変形はありませんでした。ただし、ブレーキフルード(*2)は10年以上も交換していなかったので今回交換することにしました。
(補足*2)ブレーキフルードとは一般的には「ブレーキオイル」と呼ばれています。走行距離を基準にする場合、1万km前後走行したタイミングが適切な交換時期といわれています。使用期間を目安にするなら、2万km・2年以上使い続けると故障リスクが高まる傾向にあるため、適度に交換したほうがよいみたいです。
2年前に交換したエンジンオイルは今回も交換します。それは嬉しいことに、ここの整備工場では65歳以上はオイル交換無料サービスなのです。なので車検時がオイル交換時期です。
バッテリーは2年前に交換しましたが、測定値が容量率45%なので次回車検までには交換が必要になるでしょうね。今回は交換は止めておき近所のカーショップの安売り時に自分で交換することにします。
ウォータポンプ部品が入るまでに3日位かかるとのこと、自分ならAmazonで安く・速く部品が手に入るのですが冷却水の補充やエア抜きなどもあるので整備工場に依頼しました。ジャッキや工具が借りられれば自分で交換をやってみたいですが、素人が整備したことで事故っても責められるだけなので、ここはプロに任せます。
車検が通るまでは車を整備工場に預けておきますが、帰りの足用の電動チャリ無料貸出サービスがあったので借用して帰宅しました。
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<追記>
部品交換と整備が終了して、車検も無事に通過しました。
交換したウォータポンプを見せてもらいました。普通なら手で簡単にクルクル回るポンプファンが固くなり、強く回さないだめです。だからエンジンが低速回転になるとトルク不足で異音が出ていたものと思われます。部品交換したので運転中の心配事が無くなってスッキリしました。
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本日も長々と駄文にお付き合いいただきまして有難うございます。
では!またね。
ヤフオク!で残念な商品を落札してしまった [日々雑感]
Yahooオークション(以下はヤフオク!と称します)では、これまで約200回以上の買い取り取引を行って来ましたが、久しぶりにルールを守らない出店者にあたってしまいました。
それはサブPC機のスピーカーの調子が悪いので、外付けスピーカーをヤフオク!で探していたときに、足裏にスピカーが付いている"クマのぬいぐるみスピーカー"を発見し、直ぐにポチってしまいました。
商品の説明文には「大好評8弾 新品 サウンド ベアー スピーカー MP3 パソコン 携帯 動作確認済み 廃版 激レア 早い者勝ち 終売品 おすすめ です。」と書かれており、更に「動作確認とため開封いたしました。両足がスピーカーになっていてとてもかわいいです。写真が全てですので確更に認お願い致します。」とあったので信用して落札しました。
加えて状況には「やや傷や汚れあり 」と書かれていますが、勿論、中古品なので多少の汚れは承知でポチりました。そして数日後に商品が届き早速にPCにジャックをつなげて音を出そうとしましたが、よく考えると、このスピーカーの電源はどこかにあるはず????。
たぶんクマさんの背中にUSB電源コードが忍んでいるのかな??? と探ってみると、残念ながら"乾電池のボックス"を発見しました。
・・・旧製品のため"乾電池"でも仕方ないかな~とそのボックスを取り出すと???
蓋を開けたら、何と古い乾電池が入れ放しで、更に液漏れして端子が腐食しており、ON-OFFスイッチは溶けてなくなっていました。
説明文には「動作確認のため開封しました」とありますが、これだけの腐食するには数年はかかるはず・・・。でも、DYIの心得が多少あるので、このくらいのことではめげるわけには行きません。消滅してしまった電源スイッチの代わりに、工具箱の中からON-OFFスイッチを見つけ出し電池ボックスを加工して
・・・電源を入れましたが・・・・
残念ながら、電池ボックスだけでなく、スピーカーアンプも死んでいました(T_T)
落札前の説明には電気的故障のことは書かれてなく完全なジャンク品でした。
結局は、ぬいぐるみ好きの娘に"単なる「くまのぬいぐるみ」"として、プレゼントしました。
これまで、ヤフオク!で数多くの買い物をしてきましたが、今回のような心無い出店者にあたったのが初めてだったので非常に残念な思いをしました。
なお、ヤフオク!では"出店者の評価"を入力できますが"悪評価"をつけると、半服評価で購入者に返してくる可能性があるので、評価は付けませんでした。
<本日のおまけ>
庭で収穫した"イチジク"と"ブルーベリー"です。
収穫は少量ですが無農薬ですので生食できます。(^O^)
じゃあ!またね