初めて車のエアコンフィルター交換 [Do It Yourself]
愛車ムーヴの車検が終わりましたが、整備の時に「エアコンフィルターの交換をしますか?」と聞かれました。そのときは「どうせフィルターなんぞは簡単に自分で取り替えできるだろう」
そもそも依頼項目で交換すると部品代の他に工賃も増えるからと「自分でやります」と依頼項目から外しました。
---フリーイラストを借用しました。---
でも、整備項目を申し込んでから翌々考えてみると今までにエアコンフィルターは一度も交換したことがなかったことに気づきました。そこで、ネット検索すると・・・・。
---フリーイラストを借用しました。---
ありました。・・・なになに・・・助手席のグローブボックスを開けてフィルターカバーを開けてフィルターを交換するだけだ・・・やっぱり簡単じゃないか・・・これなら交換を頼むほどではなかったな。ヨシヨシ!! あとはAmazonで検索してフィルターを買えば、整備工場に頼むよりは半額でできそうだ。ヨシヨシ!
と、ここまでは調子良かったのですが、念の為Amazonに注文する前に部品の寸法確認しておこうとグローブボックスを外して見ると
あれ〜!
ネット記事だと簡単に開けられるはずのフィルター収納するカバーがない。そういえばフィルターを選んでいる時に「最初の交換時にはカバーが必要です」と説明文の一部に書いてあった商品もあったけ!。
そこで、ネットを再調査すると、ムーブL175SはH20/12以降の後期モデルは最初からフィルターカバーが付いているが、それ以前の前期モデルはカバーが付いておらずでした。自分のはH20/1なのでタッチの差でした(T_T)
更に調べてみると、有りました!有りました!先駆者の記事を発見しました。それによるとフィルターの実装位置を切り裂き、そこにフィルターを実装して表面カバーを取り付けるとのこと!
カッターナイフで切り取り
ここまで取り去り
四角く整形すればフィルターの収納箇所が完成。あとはAmazonにフィルターとカバーを注文するだけです。
Amazonのエアコンフィルターを探すと色々ありますが、まずは車種が同じで抗菌・消臭・PM2.5対策の日本製を探して"MLITFILTER D-030"にしました。当然のことながら煙幕スモッグを大量に発生しているC国製品は除外します。
そしてカバーは"DENSO製の88892-B2020"にしました。
Amazonから商品が届きました。早速、開封して取り付けです。
フィルターを開けた穴にす~と差し込んで
最後はカバーをパチンとはめ込んでグローブボックスをつければ完成です。わずか30秒の高速DIYでした。
---本日のおまけ---
完成してから整備工場の人と自分で穴を空けてフィルターを交換したこと話したら「フィルターを付けることで室内の空気が綺麗になる他にブロアファンやエバポレーターの寿命が長くなるよ」とのことでした。・・・もっと早く教えてよ。13年めの車検だよ!!チャンチャン。
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本日も長々と駄文にお付き合い頂きまして有難うございました。
この改修内容は最近の車であれば標準装備のため不要ですが、もしも私の車にようにエアコンフィルター未装着の方がいたら参考にしていただくと幸いです。
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それでは!またね~。
ラジオフライヤーに似た台車のタイヤ交換 [Do It Yourself]
花火大会の時に大活躍したラジオフライヤーワゴンに似た台車(中国製)を片付けていたら、タイヤが経年劣化してバーストしていることが判明しました。今回の記事は台車のタイヤ交換した時の修理記録です。
これまでも、お花見・花火大会・引っ越し・園芸など物の運搬時に何かと重宝していましたが、さすがに新品購入して5年が経過し、かつ、雨ざらしで保管していたせいか?、あるいは先の花火大会で酔っ払いが重量物を乗せて引っ張りまわしたせいか?ついにナイロン製タイヤ皮がボロボロになってしまいました。
↑タイヤを剥いだホイールとバーストしたタイヤ(心糸がでています)
最近は折り畳み式のキャリーカートが流行っていますが、やはり重量のあるものを乗せるには、少し心もとないので同様なものに交換するか?はたまたタイヤ修理するか?と考えていました。
そのような状況で、最初はヤフオクのカート用品コーナーでタイヤを品定めしていましたが、サイズ・値段的に適合品が見つからずでした。数日間モヤっていたところ、ボートトレーラー用タイヤが目に留まり、サイズを確認するとピッタリでした。直ちにポチッと即決入札しました。また、提供者が自宅から車で20分ほどのところであったので、手渡しで受け取りができたので送料ゼロで済みました。
早速、古いタイヤとホイールを外して、新しいタイヤを付けたところ、ホイールが約10mm程度厚くなり、既存の車軸が短く足りません。この対策として、(1)車軸を交換する案(2)車軸を延長する案(3)車軸を別の方法で留める案などが浮かびましたが、金属切断機や溶接機を保有していないため(2)案とすることとしました。
↑タイヤを填めてみましたが、既設の車軸が短く、タイヤが留まりません。
最初は、既設の中空車軸の中に長ボルトを通し、不足分のホイール幅分の車軸を追加する方法を考えましたが、材料屋さんでいろいろな金属材料を見て回ったところ、中空車軸にアンカーボルトを打ち込めば、アンカーボルト分の車軸延長が出来そうだと気づきました。
もともとのホイールは車軸に割ピン(写真参照)で留めてあった程度のため、それよりも今回の方がガッチリ留められそうです。
最終的に、この案を採用し安価でタイヤ交換を完了することが出来ました。(写真はアンカーボルトを車軸に打ち込みした状態)。
Do It Yourselfは考えているプロセスが楽しいですね(*^_^*)