友人の畑のお手伝い(2024年9回目) 長芋の収穫と芋煮鍋を食べる [家庭菜園]
暦のうえでは小雪の時期となり気温が少しづつ下がってきましたが、たまたまポカポカと暖かい日となった月曜日に私が今年9回目となる友人の畑仕事のお手伝いに行ってきました。
今回の参加メンバーは畑オーナーと常連3人(カトさん、ブッちゃん、私)の応援者の他に前回参加したハヤちゃんとキタさん、更に横浜から久しぶり参加してくれたアライさんとなぜか長芋の収穫時期になると加わるサトキンさんという8人の共同作業です。
今日のメインミッションは①長芋の収穫②その他の野菜や果樹の収穫③採れた野菜類で芋煮鍋の昼食会です。
先ずは、いつものように畑の見回りです。野菜の成長は早く種を蒔いた葉っぱ類は大きく成長しています。もう少しで収穫時期となります。
ダイコンも大きくなりました。本日に間引いたダイコンは昼食の材料とお土産にしました。
今年は暑かったので植え付けが遅れたタマネギも育っています。
また、ニンニクも順調です。
夏にジトウムシの襲撃を受けたカトさんの野沢菜も何とか持ち直しています。
野沢菜の隣に植えたブロッコリーとダイコンも持ち直しています。
前回記事も紹介しました食用菊(カキノモト)です。メンバーの中には新潟生まれが多いので食用菊はソウルフードです。
第一ミッションの山芋(長芋と大和芋)掘りを開始します。棚を取り外し上に伸びた蔓や葉を切り取り山芋専用の育成トレイを掘り出します。
春先に種イモを長芋専用育成パイプに入る様に植え付けているので、自然薯のように掘り上げる苦労はありません。また、今年は短尺系のヤマトイモも植え付けました。
特に今日は若手が多いので掘るのは任せますが短尺系はパイプを使わないので土被りは浅いのですが横に自由に広がって掘るのに大変だったようです。
掘り手が「植え付けが下手だから掘るのが大変だ」とブツブツ言うので4月1日に40cm間隔で整然と植え付けたときの以下の写真を見せたら、その後は反論はありませんでした。(写真を残しておいて良かった)
次に畑オーナーと私は芋煮鍋の主役であるサトイモを掘ります。
今年のサトイモの出来は小粒ですが味には変わりないでしょう
芋類の掘り出しはみんなん任せて、私とサトキンさんが野菜以外の鍋材料を近くのスーパーに買い出しに行きました。帰ってきたらに山芋は掘りあがっていました。
そのほかに間引いたダイコン、ニンジン、ハクサイ、長ネギなども収穫しました。
今日の炊事係りは、カトさんと私です。
サトイモが小型のため皮を剥くのに手間取りましたが何とか準備できました。長老のカトさんは鍋奉行として君臨しています。
今回は人数が多いので鍋とコンロを2組用意して、芋煮風の野菜鍋と前回評判が良かったカレー鍋を作りました。食味の変化を付けるため前者はお切込み風の平たいウドン麺と豚肉を後者は讃岐うどん麺と鳥の手羽元を用意しました。
野菜が多いので最初に具材だけを鍋として食べてもらい。途中でうどんを入れました。
ポカポカとした日差しの中で車座となってワイワイと食べる鍋は最高ですね。
昼食後は、野菜や柚子や花(アスター)を収穫しました。この長芋は良くできました。
短系のヤマトイモ(イチョウ芋とか大和イモ)です。
花ユズはジャムや入浴用として、みんなで分けました。
この時期に咲き始めるアスターという花です。
去年まで生でパスタに使っていたトウガラシですが、今回の鍋用にカトさんがミルサーで粉(一味唐辛子)にしてくれました。これを芋煮丼に振りかけたら辛みと香りが良かったので収穫して持ち帰りました。
今日は人数も多く作業が短時間で終了したので、昼食を食べて帰路につきました。
---<今日のおまけ1:切り花のアスター>----
メンバーのキタさんが持ち帰ったアスターを花瓶にうけた写真を送ってきました。花の後ろに飾ってある森の水彩画はキタさんの趣味で書いているものです。
---<今日のおまけ2:長芋の切れ端とニンジンでコンソメスープを作る>---
お土産の長芋は形の良いものは人気ですが、切れ端などはの形が悪いものは貰い手が無いので私がお土産として頂きました。
翌日の朝食に持ち帰ったとナガイモとニンジンをさいの目切りしコンソメで煮てスープを作ってみました。けっこう手早く美味しいものが出来ました。
---<編集後記>---
本日も長々とした駄文日記にお付き合いいただきまして有難うございました。
12月4日以降はSSブログへの新規記事アップができなくなるらしいので、たぶんこの記事が最後と思います。
ブログを初めて5年がたち、皆様には沢山の閲覧&nice!を頂きまして重ねて御礼申し上げます。今後はCaesarブログへ移行を予定していますので、よろしかったら、また我流麺童のブログをご訪問ください。じゃぁ!またね~。
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友人の畑のお手伝い(2024年8回目) ニンニクの植え付け [家庭菜園]
今年は残暑が続いていましたが、10月も後半に入りやっと涼しくなり畑仕事には絶好の日となっています。前回作業から10日以上の時間が経過してしまったので畑の状況も多少は変わっているはずです。今回は、畑オーナーの他にはブッちゃんとハヤちゃんと私の4人共同作業です。
今回の作業ミッションは(1)ニンニクの植え付け(2)モロヘイヤとナスの残渣整理(3)落花生の試し掘り(4)その他手入れです。
1台の車に同乗してきたので、車の中で畑オーナーから今日の作業項目を聞いているので、現地に着いた時には、皆がバラバラに分かれて作業を開始しています。ハヤちゃんは収穫が終わったモロヘイヤとナスの残渣整理をしています。
刈り取ったあとは、消石灰を撒いて土地を休めます。
畑オーナーは強風で倒れ掛かったダリアの花を立て直しています。
写真には無いですが、ブッちゃんは本日欠席のカトさんの植え付けしたダイコンの間引きを行っています。カトさんが植え付けしたダイコン、ブロッコリー、野沢菜の畝は仲間内では"カトさん農園"といって畑オーナーのスペースの一角にカトさんが好きな苗を植えています。前回記事でこのスペースが夜盗虫(ヨトウムシ)の襲撃に会い発芽したばかりの野沢菜の苗がたべちぎられているので駆除したことを報告しました。写真の奥がダイコン、手前がブロッコリー。
問題の野沢菜に目を向けると
数株かは成長点の食害が無かったので葉が再生していますが酷いものです。前回の作業で殺虫剤のオルトラン剤を蒔いたので苗の周りにはヨトウムシはいませんでした。
ダイコンの畝も点検しましたがヨトウムシは居ませんでした。
となりの落花生(品種はオオマサリ)は、小動物による食害跡が前回にも増していました。ネットで周りを囲んでいましたが、それを飛び越えて侵入したようです(〇印が掘られています)
止む無く少し時期が早いのですが、落花生の試し掘りをしてみました。
まだ少し早いのですが、土の中から落花生がでてきます。
落花生は半分くらいを収穫して、残りは上部にもネット囲いを張り養生しました。これで様子を見ます。
続いて、本日ミッションであるニンニクの植え付けをします。来春が楽しみです。
新しい畝にマルチングを行います。ここには次回以降に菜花(ナバナ)を植え付け予定です。
続いて、ミニハクサイの隣にイチゴを植え付けます。イチゴの苗は別の位置で育てていた親株から伸びた成長株(ランナー)から子株を育成スペースで育てていた株を移植します。
ほぼ、作業が終わったのでお土産を収穫します。ハヤちゃんは最後のショウガを持ち帰ります。やはり市販のチューブ入り生姜よりも香り高いです。
青シソの実を収穫しました。青シソの実は塩漬けまたは醬油漬けは経験がありますが、新潟生まれのハヤちゃんの話では祖母ちゃんが味噌漬けを作っていたそうです。
春菊(シュンギク)はもう少し待ちましょう。
柿が色づいてきたので、次郎柿を試し収穫します。
家に持ち帰って食べたら「とても美味しゅうございました」次回作業では本格収穫できそうです。加えて今回は試し収穫できなかった富有柿もあります。
---<おまけ(畑の花)>----
この畑では、野菜以外にも多くの花を育てています。黄色と浅紫のダリアは終わりかけていますが、これからは宿根アスターやボサ菊が咲き出します。
---<編集後記>---
今回の畑作業は、辛い土堀り作業もなく、トラブルもなく平穏無事に終わりました。
次回(11月)の合同作業では、サトイモとナガイモを掘り、収穫したハクサイと長ネギを加えた芋煮会を畑で計画しています。(毎年恒例)
次回(11月)の合同作業では、サトイモとナガイモを掘り、収穫したハクサイと長ネギを加えた芋煮会を畑で計画しています。(毎年恒例)
さて、今回も長々とした日記にお付き合い頂きまして有難うございました。
これからも、思いついたときにブログに書き残していきますので、よろしくお願いします。
ではまた、バイチャ
これからも、思いついたときにブログに書き残していきますので、よろしくお願いします。
ではまた、バイチャ
---END---
友人の畑作業のお手伝い(2024年7回目) 畑作業は虫との闘い [家庭菜園]
10月に入りぐずつき気味の天気が続いていますが、前回作業から1週間以上の時間が経過してしまったので畑作業の手伝いに行ってきました。今回は、畑オーナーの他にはブッちゃんと私の3人共同作業です。
今回の作業ミッションは(1)ダイコンの間引き(2)前回の記事で全滅したサツマイモ畝の耕作(3)その他手入れですが・・作業に一番時間がかかったのは虫との戦いでした。
---> 訪問してくださった方のの中には昆虫が苦手の方がいると思うので、最初の写真は畑に咲いている花から紹介します(^^)
---> 訪問してくださった方のの中には昆虫が苦手の方がいると思うので、最初の写真は畑に咲いている花から紹介します(^^)
さて、本来ミッションのダイコンの間引きの様子です。1か所の穴に4粒の種を植え、今回は2株に間引きます(最終的には元気な1本にします)。また、間引きした苗は味噌汁の具にするとブッちゃんが持ち帰りました。
次は、前回の記事で報告しました夜盗虫(ヨトウムシ:夜行性の蛾の幼虫)の食害により全滅したサツマイモの畝の土起こしです。前回記事の2日後には畑オーナーが表土に残る夜盗虫をマラソン乳剤で駆除しましたが、土中にはまだ残っている可能性があるので太陽消毒するために土を掘り起こします。肥料となる鶏糞を撒いて、夜盗虫駆除と肥料にもなる米糠を撒いてから耕耘します。
コマメ号の運転はブッちゃんです。エンジンは快調に回っています。
ジャガイモ苗の土かけです。
と、ここまでは良かったのですが、ここからは虫との戦いとなりました。最初はニンジン苗に集るアゲハチョウの幼虫です。--->ここから先は昆虫が多く出てくるので嫌いな方は記事を飛ばしてください。
葉をかき分けてみると
居ました居ましたアゲハチョウの幼虫です。すべて駆除します。
続いて、サツマイモ畝の隣に耕作した長老カトさんのダイコン、ブロッコリー、野沢菜の畝を確認します。前回の作業時には苗が順調に発芽・成長していました。
前回作業時の野沢菜のトンネルです。
トンネルのネットを開けてみると葉っぱが酷いことになっています。
違う角度から見ると
よく見ると緑の糞が残っています。さらによく探すと夜盗虫を発見(丸囲いの中)、こんなのが10匹以上いたので駆除しました。
畑オーナーが1週間前に薬剤のオルトランを撒いた(白色のポツポツ)のですが、虫の方が強かったようです。ダイコンの畝にも夜盗虫を発見。この株に3匹いました、こちらも駆除しました。
ブロッコリーもやられています。まだ生長点が残っているので再生に期待してます。
次にサツマイモ畝の反対側に植えた長ネギを見てみると
葉の途中が食いちぎられているところがあります。切り取って中を覗くと
ここにも夜盗虫が荒らしています。
カトさんの野沢菜が一番ひどいのでオルトラン顆粒を撒きました。葉が再生することを祈ります。
このように夜盗虫による食害がひどいのですべての葉物野菜を一株ずつ確認しました。
トンネルをかけてある畝も点検して、発見したら駆除しました。
他の野菜畝を点検しました。まずは落花生(オオマサリ)の点検です。昨年はアライグマと思われる小動物により全て食べられてしまいましたので、今年は周りをネット囲いしましたが
中を覗いてみると、ネットを飛び越え入り込んで掘り返した跡が少しありました。(赤枠内)
ネット囲い自体には問題は無かったので、ネットの上から侵入したのでしょうか?? 東側の野菜畑は幼虫と小動物により荒らされっぱなしです。
気分を変えて西側の果樹園側を見ると柿(富有柿、次郎柿)は次回作業の時には収穫ができそうです。
イチジクの実は収穫後半となり、鳥につつかれ・蟻に食べられています。
大葉(青ジソ)の花が咲き、実になりかけています。畑オーナーは「次回の作業時に穂シソを収穫して、塩漬けと醤油漬けを作る」と言っていました。
温州ミカンも少し黄色くなってきました。昼飯時に皆で試食してみました。甘味は少ないもののジューシーで香りは強かったです。これは酎ハイの香りづけに良いかも?
果樹の隙間で育てているシュンギクとタマネギです。こちらはサツマイモ畝から離れているので夜盗虫の食害は出ていないです。
---<おまけ(その1:サルナシ)>---
コガネムシによる食害により、ほとんどの実がダメになったサルナシですが僅かに残ったものを収穫しました。畑オーナーは試食していましたが、私は過去に酸っぱい経験したので見ていただけです。
---<おまけ(その2:女郎蜘蛛の巣にひっ掛かったアゲハチョウ)>---
自然界の食物連鎖。ちなみに蜘蛛は足が8本あるので足が6本の昆虫の仲間ではありません。
---<おまけ(その3:農業プロの愛車?)>---
お隣の麦畑に除草薬の散布のための大型トラクターがやってきました。今の農業プロは機械化が凄いですね。
---<おまけ(その4:今日のお土産)>---
今日の収穫物は秋ナスと小タマネギを頂きました。
---<編集後記>---
前回のサツマイモに続き、近くの野菜までヨトウムシの幼虫に荒らされてしまい畑仕事の大変さ・辛さを思い知らされました。プロ農家は土壌の消毒と殺虫剤の大量使用により、虫食い跡のない綺麗な葉っぱ類を出荷してます。薬剤が残留していなければ良いのですが、余りにも綺麗な葉っぱを見ると・・ですね。
さて、今回も長々とした日記にお付き合い頂きまして有難うございました。
これからも、思いついたときにブログに書き残していきますので、よろしくお願いします。
ではまた、バイチャ
これからも、思いついたときにブログに書き残していきますので、よろしくお願いします。
ではまた、バイチャ
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友人の畑のお手伝い(2024年6回目) サツマイモは全滅 [家庭菜園]
今年6回目となる友人の畑作業のお手伝いに行ってきました。毎度のことながら4時に起床して、自分の担当家事である風呂掃除と洗濯物干しなどを軽くこなしてから畑オーナーの自宅には予定通りの7時20分に到着し、そこから同乗して9時頃に畑に着きました。
今日のメンバーは畑オーナーの他にゴルフ貴族のブッちゃんと新潟の実家の畑草取りに行ったり来たりしているハヤちゃんと暇人の私の4人作業です。今日のミッションは(1)通路などの草刈り(2)東側のナスとバジル畝の残渣(3)ゴーヤの残渣とネットの片づけ(4)長ネギの土寄せと消毒(5)サツマイモの試し掘り(6)その他 などと地道な作業です。
まずは、通路などの草刈りですが、今回はハヤちゃんが実家の畑の草刈りに使用している電動草刈り機を持ち込んでくれたので、この畑で初めて使ってみることしました。
まずは、通路などの草刈りですが、今回はハヤちゃんが実家の畑の草刈りに使用している電動草刈り機を持ち込んでくれたので、この畑で初めて使ってみることしました。
本来は、車の進入路の草刈りが目的でしたがお隣の畑のオーナーが先に刈り取ってくれたので、東側の麦畑側の通路と果樹園側の通路となりました。麦畑側は結構な雑草が生い茂っており、茎が硬めの雑草は私が植木鋏で切り取り、ハヤちゃんが電動草刈り機で刈り取ります。
電動草刈り機は早いですね。この畑にも常備してあれば、雑草がこんなに伸びる前に草刈りができるのに!と実感しました。いつになったら実現できるか?は、わかりません。
電動草刈り機は早いですね。この畑にも常備してあれば、雑草がこんなに伸びる前に草刈りができるのに!と実感しました。いつになったら実現できるか?は、わかりません。
先週の作業で畑オーナーが南側の雑木林に絡まっているクズの元蔓を切っていたので、ツタが枯れ始めて色が変わってきました。今日の草刈りで境界までスッキリしました。
畑オーナーはサツマイモ(紅はるか)の出来が心配のようで、蔓返しを始めました。でも私が2週間前に見たイモの葉っぱと異なり、葉っぱの虫食いがひどく、蔓返しした葉っぱからはヨトウムシ(ハスモンヨトウ)がボタボタと落ちてきます。
畑オーナーも異変に気付き、何本かを試掘してみることにしました。
すると、どの株もイモが成長しておらず、とても収穫どころの騒ぎではありません。
試し掘りのつもりが、どの株もイモになっていません。
ヨトウムシのほかに体長約50mmくらいの大きなイモムシ(スズメガの幼虫)も多量に発生しており、サツマイモの畝は虫の生育器となっていました。
春に苗を植え付けて半年間育てていたサツマイモは全滅でした。今年は高温多湿であったのも原因かもしれません。さすがの畑オーナーも来年からはもうサツマイモは作らないといたたまれない気持ちを吐いていました。今年の冬の焼き芋会のサツマイモはスーパーで買ってきます。(実は去年もサツマイモの出来が悪くスーパーで買いました。)
一方で、ブッちゃんは最後のゴーヤ収穫と残渣整理と蔓棚の解体を行っています。
春に苗を植え付けて半年間育てていたサツマイモは全滅でした。今年は高温多湿であったのも原因かもしれません。さすがの畑オーナーも来年からはもうサツマイモは作らないといたたまれない気持ちを吐いていました。今年の冬の焼き芋会のサツマイモはスーパーで買ってきます。(実は去年もサツマイモの出来が悪くスーパーで買いました。)
一方で、ブッちゃんは最後のゴーヤ収穫と残渣整理と蔓棚の解体を行っています。
根っこから引き抜いて、整地したあとコマメ号で耕土します。
専任運転手のブッちゃんがコマメ号を引っ張ってきて、エンジンロープを引きます。ところが初爆はするのですが直ぐに止まってしまいます。専任整備士の私も心配となって手を貸すのですが、何回か起動操作をしても同様です。私の頭の中の思考回路は原因を推測・・。出した結果は、「燃料切れじゃないか」に行きつき燃料キャップを開いてみると、予想通り燃料が少なくなっています。ただちに燃料補給をするとズバリ的中でした。コマメ号はキチンと働いてくれました。耕土した後は一部を草刈りや残渣した野菜を腐葉土化するためブルーシートを被せてあります。
次の作業はメッシュトンネルで育てていたカボチャの畝を残渣します。
よく見ると花をつけているので冬至カボチャとして収穫できそうですが・・。カボチャは広い育成スペースが必要なことと皆が喜ぶブロッコリーの育成スペースを確保するため、畑オーナーは苦渋の選択としてカボチャを諦めました。
次の作業は、長ネギの土寄せです。
ヨトウムシの幼虫やベト病など肉眼ではわかりませんが土の中では色々なことが起きているのですね~。その他に目を移すと1週間前の作業で長老のカトさんが植え付けた野沢菜とブロッコリー?大根?が芽吹いていました。
ニンジンの畝を見ると、キアゲハの幼虫が葉を食べていたのですぐにお引き取りを願いました(合掌)
温州ミカンは良く実っています。去年は数個しか実らなかったので試食できなかったのですが、今年は応援者にも試食できそうです。
---今日のおまけ:最後のゴーヤ収穫---
小ぶりですが最後のゴーヤは全部お土産で頂きました。(ナスの写真は撮り忘れました)
---<編集後記>---
今回も駄文に最後までお付き合い頂きまして有難うございました。
これからも、気が向いたらブログ更新していきますので、引き続きよろしくお願いします。
ではまた。
友人の畑のお手伝い(2024年5回目)コマメ号のエンジン整備 [家庭菜園]
先週は台風10号の影響により風雨が続き、やっと収まった9月4日に友人の畑仕事のお手伝いに行ってきました。今回の作業は、畑オーナーの他に長老カトさんとブッちゃんと久しぶりのKムラ君と私の5人の共同作業です。加えて病院検診を受けた後に仕事ぶりを見に来たハヤちゃんが合流しました。
今回の重大ミッションは、前回の記事にある通り8月にミニ耕運機(コマメ号)のエンジン不調修理を依頼されて現地で状況を観たら一発で起動ができて問題なく一日の作業ができた(結果して魔法のような)のですが、その翌週に再び畑オーナーが使おうとしたところ、再びエンジンが起動しなくなったとのことでコマメ号のエンジン修理が今日の私の重大ミッションです。現地に到着してみんなとは別行動で早速にコマメ君のエンジン整備に取り掛かりました。
初爆はしたのですがすぐに止まってしまいます、それ以降はスタートロープを引いてもエンジンはうんともすんとも回りません。エンジンが回らないのは①燃料と空気の混合気が届いていない②プラグが点火しない③排気ができていないなどが主な原因なので最もトラブル事例が多い①から確認します。--- 次の写真は既にコマメ君のエアフィルターカバーを外しています---
エアフィルターの奥に空気と燃料を混合するキャブレターがあります。
六角ねじ×2個と六角ボルトを外すとキャブレターがあります。燃料タンクからの給油パイプを外すと燃料が出てくるのでここまでは良好、残るはキャブレターです。
キャブレターを分解して、フロートスイッチや燃料を噴射するノズルを洗浄します。白色がフロートで真ん中の金属柱の中にメインジェットがあります。フロートスイッチを収容するカップ内には少し土砂が入っていました。また、メインジェットの側面の小さな穴が何か所が詰まっていました。
続いてスロージェットノズルも洗浄しました。これでキャブレターの分解清掃が終わりましたので、元通りに組み立てて、エンジンを起動しましたがうんともすんともです。このため、点火プラグを外して放電しているかを確認しましたが問題なさそうです。この時の点火プラグの放電端子やギャップ間隔は問題ないのですが黒色煤の付着が多かったので清掃しました。続いて排気系マフラーのつまりを確認して、こちらも問題ありません。
途中で様子を見に来たメンバーも落胆していましたが、期待をされて修理に当たっている私もガックリです。でも、ここで引き下がるわけにはいきません。
もう一度キャブレターを分解洗浄して再組立てして起動試験しましたが、やはりエンジンはかかりません。ガックシ!!
もう一度キャブレターを分解洗浄して再組立てして起動試験しましたが、やはりエンジンはかかりません。ガックシ!!
ただ、この時に排気ガスの臭いを嗅いだら生ガスはでているようなので、最後の実施項目として点火プラグの交換を気づきました。予備の点火プラグの持ち合わせがあったので、交換してエンジンを再々起動したところ、何ということでしょうか!! ポンポンと軽い起動音とともにエンジンが回り始めました。予備の点火プラグを持っていて本当によかったです。
その後は、何回かの起動停止をして問題ないことが確認できたので、畑で耕作試験を行い無事に稼働してくれました。恐らく原因はキャブレター詰まりで最初に回らなかったのはオーバーチョーク(燃料が濃すぎで点火不良)だったのがプラグ交換で良くなったのかも知れません。ということにしましょう。
課題のエンジン修理が終わったので、畑の方を確認します。まずは西側の果樹園側です。
通路が雑草だらけとなっていますが、通路の草刈りは次回以降にします。
柿の実は少し色づきだしました。
柿の実は少し色づきだしました。
温州ミカンも大きな実をつけています。
イチジクも収穫時です。
ただし、前回作業でコガネムシに襲撃されたサルナシは、ほとんどの実が食害にやられてしまいました。今日も畑オーナーがネットの中で数匹を捕まえましたが・・・。
東側の畑ゾーンを見ると皆が手分けして作業しています。
ブッちゃんとKムラ君がゴボウを掘っています。掘り上げたゴボウはお土産です。
カトさんと畑オーナーはコマメ号が復活するまでスコップで土起こししています。
この時期のナスは繰り返し収穫ができます。
こちらの畝はニラ(白い花が咲いてます)とバジルとナスの混合植え!?
黙々とニンジン苗を間引く畑オーナーです。
落花生(おおまさり)の周りは小獣動物の食害から守るためネットを張りました。去年は恐らくアライグマにほとんどの落花生が食べられてしまいました。
涼しい桃の木の下で昼食を食べながら雑談をしてから収穫品(土産)をみんなで分けました。
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今日のおまけ(その1)畑の南側の雑木に葛のツタが巻き付いて畑の日差しを防いでいます。毎年ツルを切るのですが一年でこんなになります。次回作業はツル切と雑草刈かな?
今日のおまけ(その2) 次の写真は前日に荒川サイクリングしていた時に見つけたムラサキシキブです。今年のNHK大河ドラマ{光る君へ}の主人公は藤式部(紫式部)でしたけど!?
---編集後記---
今回も長文の駄日記にお付き合いくださいまして有難うございます。
これからも、気が向いたらブログUPしますのでよろしくお願いします。
これからも、気が向いたらブログUPしますのでよろしくお願いします。
今回の記事では一部の写真が回転してしまいお見苦しいところがあり済みませんでした。(写真を差し替え訂正済み)
では、またお会いしましょう(^^)
---<END>--->---
友人の畑のお手伝い(2024年4回目)夏野菜から秋冬野菜へ [家庭菜園]
久しぶりの投稿です。SNS(フェースブック)では仲間内に短文投稿していましたが、最近はSSブログに記すほどの特段事柄もないものですから最近は手を抜いてます。
さて、今回も熱中症警戒アラートが発せられる中で今年(2024年)4回目になる畑仕事のお手伝いに行ってきましたので書き留めます。
以前にも書きましたが、友人の畑は友人宅から車で1時間30分はかかる郊外にあるため、いつもより早起きが必要です。この日も5時前に起床して風呂掃除と洗濯の家事当番をこなしてから畑オーナー宅へ向かいます。途中で共同作業者の長老カトさんとブッちゃんを拾い畑に向かいました。
本日のミッションは(1) ミニ耕作機(コマメ号)のエンジン修理 (2)カボチャ・枝豆などの夏野菜畝の片付け(3) 搬入路の雑草取り (4) イチジクの鳥よけ網取り付けなど畑の手入れ (5) お土産の収穫 です。
まずは、(1)のコマメ号の修理の件ですが、それまでの状況確認すると
・前回作業時で耕作中に急にエンジンがStopして掛からなくなった
・何回も再起動に挑戦したがエンジンが掛からない
・前回作業時で耕作中に急にエンジンがStopして掛からなくなった
・何回も再起動に挑戦したがエンジンが掛からない
・前回の作業ではスコップで土を耕したが途中で諦めた
ということで専任整備担当の私にSOSが来ました。(ちなみに前回のエンジン修理の記事は https://blog.ss-blog.jp/MyPage/blog/article/edit/input?id=120175500 を参照)
特任ミッションを受けたのでキャブレタークリーナーなどの整備道具を用意して、早速状況確認を行いました。
運転スイッチをONにして、エンジンコックを開いて、最初はノーチョークでスターターロープを引くとエンジンはかかりません。続いてチョークレバーを引いてスターターを引くとポンポンとエンジンが回り始め、回転を徐々に上げフルスロットルまで確認しましたが問題ありません。数回の起動・停止を繰り返しても問題ありません。その作業を横で見ていた畑オーナーは、私の魔術(何もしてないけど)にただ驚くばかりでした。
快調にエンジンが回っているので土起こしする畝に移動して試運転です。
一列を正常に耕しできたので、残りはブッちゃんにバトンタッチします。
そんな特任ミッションを完了したので、久しぶりの畑を見に行きました。まずは果樹園側から見回りに行きます。4年目の桃の木が大きくなって日陰に椅子を置いて休みどころになっています。柿の実がだいぶ大きくなりました。
イチジクも沢山の実がついています。
イチジクの実の収穫には、もう少し先ですが、よく見ると熟した実は何者かにかじられています。歯形からすると鳥(おそらくカラス)による食害です。このため、イチジクの木の周りにネットを張りました。
温州ミカンの実も良くついています。
ネットの中でサルナシの実もたくさん付いています。
過去に鳥や小動物による食害があったので、サルナシの木全体をネットで囲っています。今年のサルナシの実は例年より大振りで良く実っているようです。キューウイフルーツの元祖と言われるサルナシの実はこんな感じです。
しかし、この時は気が付かなったのですがネットの中では重大な事件が起きていました。
それは昼食時に桃の木の下で休んでいるとサルナシのネットの上をブ~ンという羽音をたてて飛んでいる濃い緑色の虫を発見しました。畑オーナーもそれに気が付きネットの中を確認するとサルナシの実にコガネムシが張り付いていました。すぐにネットの中に入りサルナシの幹を蹴っ飛ばすとボトボトとコガネムシが落ちてきました。そこから小一時間は数十匹のコガネムシ駆除でした。(写真を撮り忘れたのでネットからお借りしました)
続いて夏野菜の代表格である茄子を確認しました。大きな実がなっています。帰りにお土産として収穫しました。
次は進入路の草刈りです。貧困素人菜園のため相変わらず長鋏で雑草をジョキジョキしてます。中古でも良いので早くエンジン付きの刈払い機が欲しいな~。
草刈りはブッちゃんと私で行いました。すぐに汗ぴっちょりとなります。
畑オーナーはカボチャの収穫とツルの撤去をしています。
今年は降雨量もありナガイモは無事に成長しています。
バジルの葉も収穫時ですが、次回にします。
トウガラシは少し赤くなってきました。
ゴーヤに紛れて小玉スイカが空中になっています。畑オーナーの話では今年のスイカはアライグマと思われる小獣に4~5個も食べられてしまったそうです。
落花生の葉を返すとこれから実が付く地下茎が伸びていました。昨年は収穫直前に小獣にほとんどが食べられてしまったので、もう少ししたらネット囲いを作ります。
私のリクエストで今年初めて植え付けた新ショウガも成長しました。このため、初収穫します。
モロヘイヤも大きくなっています。
ゴーヤは、そろそろ終わりの季節となりました。
最後はお土産の収穫です。ゴーヤとカボチャです。
新ショウガ(谷中生姜)を頂きました。その日の夜に味噌をつけて食べてみました、とても辛かったけど美味しかったです。ちなみに色が濃いのは親ショウガ(根ショウガ)でここから新ショウガができました。
また、小屋下で追熟乾燥していたタマネギとジャガイモも少し分けていただきました。
今回は暑さが厳しいので、昼食後に一休みしてから早めに帰路につきました。
---<編集後記>----
本日も駄文日記にお付き合いいただきまして有難うございました。
不定期に更新していますので、よろしかったら、また本ブログをご訪問ください。
じゃぁ!またね~。
友人の畑のお手伝い(2024年3回目)アブラナ科の残渣ほか [家庭菜園]
今日4月29日は2024年度GW前半の最終日となる"昭和の日"の祝日です。かつては"天長節"→"天皇誕生日"→"みどりの日"などと呼ばれていましたね。そんな"昭和の日"に約一か月ぶりに畑に向かいます。実は先週にも手伝い要請があり準備していたのですが、畑オーナーが喉が激痛との理由で前日中止となりました。今回はオーナーの体調が回復したようで良かったです。確かにこの時は大陸から黄砂が多く飛んできて空気も砂っぽかったですね。
今回も常連の長老カトさんが膝の手術後の痛みが復力しておらず、野菜つくりコーチ役のコバさんが不動産屋との打ち合わせとかで欠席です。ということで今日は常連のブッちゃんと私、畑オーナーの3人作業となりました。
畑に向う前に畑オーナー宅に行くと、家の前には畑で育てた"ビオラ"と"ジャーマンアイリス"が見事に咲いていました。
畑に向う前に畑オーナー宅に行くと、家の前には畑で育てた"ビオラ"と"ジャーマンアイリス"が見事に咲いていました。
畑に向かう前にオーナーが居住地域から二区画を借りている家庭菜園に向かい、自分で作ったトマト苗とピーマン苗を車に積み込みました。こちらの畑でも多種の野菜を育てています。
そして、途中でブッちゃんを拾って畑に向かいました。今日の作業ミッションは(1)アブラナ科の残渣処理(2)ジャガイモの土寄せ(3)西側に植えた長イモ用のネット張棚作り(4)トマト苗などの植え付け(5)ボサ菊の分根(6)その他畑の手入れです。
まずは畑の見回りです。私は西側の果樹側へオーナーとブッちゃんは東側の野菜畑へ分かれました。今年は"モモ"の実がたくさん付いています。次回には摘果しないと・・。
見ずらいですが"スモモ"の実です。
"サルナシ"の実です。
今年は2月の暑さと3月の寒さという天候不順のため、植物の生育が例年にない成長であり"トウモロコシ"には穂が出始めています。
早々に写真を撮り終えたときに野菜畑からオーナーが「楽しみにしていたイチゴの実がやられた」と大声で叫んでいます。昨年も果樹やトウモロコシが実ったころに小動物(近所の人の話ではアライグマを見たとのこと)に食べられる被害があったので、イチゴ苗の周りにはネットで囲っていたのですが・・・。東側の野菜畑に移動すると
食べ残し後を見ると赤くなる直前にパクリと食べられています。食べた後のヘタだけが無残に残っています。
どうもネットを飛び越えたか?ネットの隙間から出入りしたのか?わかりませんので、周り囲いだけでなく上部にもネットを張りました。
東側の野菜畑の様子ですが、タマネギは順調に育っています。最後に一本を試し掘りしたところ、まだ小ぶりですがタマネギです。今日のお土産に頂きました。
昨年は豊作だったスナップエンドウは、ほとんどの苗が枯れてしまい二本だけが辛うじて残っていました。2月~3月の天候の影響なのか?土中の最近の影響なのか?原因がわかりません。
ニンジンは順調です。これも最後にお土産で頂きました。
ソラマメの畝もスナップエンドウと同様に失敗しました。本来は豆のさやができるところが黒色に枯れています。原因がわかりません。
ジャガイモの畝です。(ちなみに後ろのトンネルはキャベツとブロッコリーです)今日のミッションである土寄せを行います。
今日のミッションの一つであるブロッコリーの菜の花です。後で伐採します。
こちらも本日伐採する"コマツナ"の菜の花です。
どちらも、ミツバチが蜜を吸いに集まってきているのでミツバチには申し訳ないのですが、次の野菜つくりのため伐採します。その隣は東側のナガイモの植え付けエリアです。よく見ると何本化の芽がでています。こちらは次回作業日に生育ネット棚を立てます。
ナガイモ畝の隣は地元の方の小麦畑です。青々とした穂が出ています。風が吹くとサヤサヤと穂がなびき気持ち良いです。
それでは、ジャガイモの土寄せから作業を開始します。最初に苗の脇に追い肥を撒きます。
そのあとで、二列ある株間の土を鍬で掘りながらジャガイモの茎元に盛ります。
土寄せした後はこんな感じです。
次のミッションであるナズナ科の伐採です。最初にコマツナ畝から始めます。枝切バサミでジョキジョキと切るのですが、まるでジムで大胸筋を鍛えるトレーニングのようです。
最後は株本から伐根します。
昨年は、刈り取ったものは穴を掘って肥料化しましたが、今年は奥のトンネルで作っている"カボチャ"の寝床として土の上にばらまきました。今はトンネルの中で大人しくしている三株のカボチャですが、これから夏にかけて大きくなり今回作った寝床いっぱいになります。
続いて、これから植え付ける夏野菜用の畝を作ります。前回作業で土起こしをしたスペースですが酸性度が高いので石灰を撒いた後にブッちゃんが管理機で土を混ぜます。
並行して、私はブロッコリーの伐採と伐根を行います。
だんだんと菜の花を刈り取っていくので残った花にミツバチが集まりだして可哀そうですが、心を鬼にして刈り取りました。
これはピーマンの苗かな?
これはトマト苗です。
真ん中がブロッコリーの伐採後。両側にトマトとピーマンのネットトンネル。
最後に秋になると大きくなる"ボサ菊"を一本ずつ株分けして植えなおします。
今日は外気温があがり、汗が目の中まで流れ込む肉体労働でしたが、気持ち良い汗をかきました。このあとは昼食を食べてからお土産のホウレンソウ・ニンジン・タマネギ・ブロッコリーを頂いて帰路につきました。
次のブロッコリー畝。ネットの上にあるのが試しに刈り取った脇芽。
---<今日のおまけ:その1>---
畑でもジャーマンアイリスを育てています。奥の茶褐色や手前の紫色など花色や花形が色々ありますね。風で白色の花びらがフラメンコのように踊ってしまいました( ;∀;)
---<今日のおまけ:その2>---
夏の季節には会津若松に居住しているKKさんに頼まれて、私の自宅で育てたイチジク苗を畑に仮植えにしましたが、ちゃんと育っていますよ!!
---<編集後記>---
去年のGWに大型バイクに乗って畑作業の応援に来ていたムサケン君は北海道ツーリング中ということですが、観光地では連休中の交通事故・それも正面衝突が多発しているようですので、運転には十分注意して元気に帰ってきてください。
本日も、ご訪問いただき駄文に最後までお付き合いいただきまして有難うございました。
次回はこれまたこの時期の恒例となりますが、東京湾沖の真鯛釣りになる予定です。ここ数年はラッキーなことに真鯛を釣っていますが今年はどうなることやら・・。
次回の記事でまたお会いしましょう。じゃあまたね
次回の記事でまたお会いしましょう。じゃあまたね
---<END>---
友人の畑のお手伝い(2024年2回目) ブロッコリー脇芽の収穫 [家庭菜園]
--- 初めに ---
約2か月ぶりのブログアップです。実は2月上旬に右足首に蜂窩織炎の再発があり、痛さをかばって何とか歩いて一週間後に治ったらと思ったら、今度は左足首~アキレス腱にかけて激痛となり日常活動するにも不自由でした。医者にかかっても原因不明で痛み止め処方だけでした。1か月以上かかって徐々に痛みが薄れていき、完全に消えるまでは2か月もかかってしまいました。
ブログは皆さんの訪問は続けていましたが、自分で記事を書く余裕もなく(記事にする行事も特になく)今回となりました。
--- 2024年2回目の畑仕事 ----
そんな訳で、友人の畑仕事の手伝いも数回の応援要請がありましたが、天候不順や私の行事スケジュールとの不整合や体調不良もあって、なかなか参加ができなかったのですが、やっと日程が合致したので行ってきました。
関東地方ではソメイヨシノの開花がやっと始まり、早朝にパラパラと降っていた雨も上がっり、風もないので最高の畑日和となりました。
関東地方ではソメイヨシノの開花がやっと始まり、早朝にパラパラと降っていた雨も上がっり、風もないので最高の畑日和となりました。
今回の作業は、常連のブッちゃんと私、畑オーナーの3人作業です。
今日の主要ミッションは、(1)生姜とトウモロコシの植え付け(2)ブロッコリー脇目の収穫(3)夏野菜用の土起こし(4)ビニールトンネルからネットへの張替えなどの手入れとその他野菜の収穫です。
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まずは久しぶり畑の見回りです。畑の西側に位置する果樹園ブロックでは植え付けして3年目の桃の木が満開です。
また、奥のスモモにも花が咲いています。
そして畑では色々な花も育てています。雨上がりせいか黄色と白色のスイセンが鮮やかです。
ヒヤシンスも満開です。
畑東側の野菜ブロックでは菜の花が満開です。野菜類の受粉促進するために「ミツバチ」が集まってくるようにと菜の花を植えています。
イチゴも花が咲き出しています。
菜の花に似ていますが、こちらは小松菜の花です。
葉っぱは固くなってしまったので菜の花のように葉先を収穫しました。ゆでると少し苦味がありますが、これが旨いのです。自宅に帰って早速に菜花と長ネギの味噌汁を作りました。
こちらはソラマメの花です。
ブロッコリーは真ん中の玉は既に収穫済みですが、芽キャベツのように脇目がどんどん出てきています。ブッちゃんと二人で収穫しました。
ブロッコリーは今回で最後の収穫のつもりでいましたがまだまだ脇目が残っているので、あと一回の収穫することにしました。
さて、最初の土いじりは、これからカボチャを育てるエリアの土を均します。本来であれば藁を敷くのが良いのでしょうが藁が手に入らないので、刈り取った雑草を枯らして代用します。
次に生姜を植え付ける畝作りをしました。既に土起こしを行ってあった畝をPH計で測定すると6.0~6.1でしたので、消石灰を撒いて植え付けしようと思いましたが、畑に向かう途中のホームセンターで買い求めた生姜苗が発芽の様子が無いので育苗エリアで発芽をさせてからにしました。
生姜は根生姜品種ではなく、夏に味噌をつけて食べる葉生姜(谷中生姜)にしました。
植え付け畝は既に一度土起こしを済ませてあったので、鶏糞と消石灰を撒いて、管理機(耕運機)で土均しをしました。管理機の運転はブッちゃんにお願いしました。
そのあとに、40cm間隔に短尺系の種芋を植え付けました。後日、もう一列に長芋を植え付けます。
ブロッコリー畝の隣も耕作をしました。ここには、後日植え付けるナスやピーマンなどの夏野菜用です。
続いては、小松菜とカブとニンジンが混じった畝のビニールトンネルを剥いで、メッシュにかけ替えました。
もともとはニンジン畝でしたが、昨年に何度も追加で種を蒔いたのですが発芽状態が悪く、空いたところに小松菜とカブを撒いたので混合状態です。
となりの網棚にはスナップエンドウを蒔いたのですが、今年は成長が止まり全滅でした。次はスイカまたはウリを植えます。ニンニクは葉先が変色し元気がないので次回は消毒するつもりです。
となりの網棚にはスナップエンドウを蒔いたのですが、今年は成長が止まり全滅でした。次はスイカまたはウリを植えます。ニンニクは葉先が変色し元気がないので次回は消毒するつもりです。
一方でタマネギは順調のようです。
夏場は福島県と冬場は埼玉県の二拠点生活しているk熊先輩からイチジク苗が欲しいとの連絡があったので、私の自宅で育てたイチジク苗を畑に植え付けました。無事に育ちますように!!
満開の桃の花を観ながら昼飯を食べてからトウモロコシ苗を植え、今回も沢山のブロッコリーと小松菜の菜花を頂いて帰路につきました。
--- <おまけ:お隣の麦畑 > ----
---<編集後記>---
今回も駄文に最後までお付き合い頂きまして有難うございました。
これからも、気が向いたらブログ更新していきますので、引き続きよろしくお願いします。
ではまた。
友人の畑のお手伝い(2024年1回目)焼き芋作り [家庭菜園]
いつもご訪問いただきありがとうございます。
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2024年度の1回目の畑仕事の記事です。
冬場の手入れ時期となりましたので畑に行ってきました。今回のメンバーは畑オーナーと常連3人(カトさん、ブッちゃん、私)に加えて、ハヤちゃんとK村さん、さらに二拠点住居で寒い会津若松市から一時帰宅してきたK熊さんと7人の共同作業です。
この日のミッションは(1)焚火での焼き芋づくり(2)果物[ラズベリー]の株分けと剪定(3)野菜の手入れと収穫と言う遊びの畑作業でした。
今日は寒風も吹かず、穏やかな暖かい日でした。人数が多いので果樹の選定組と焼き芋組に分かれての作業です。私は今回は焼き芋組に入りました。まず、畑の一角に穴を掘ります。
あわせて、畑前の枯れた雑木から薪を切り出します。
高齢者ばかりなので穴掘りは交代で行いました。そろそろ、深さも良いかな?
それでは、焚火に点火です。
あとは、太い丸太に火が移り、熾火になるのを待つだけです。
熾火になったら、サツマイモを湿らせた新聞紙に包み、さらに上からアルミホイルを包み込み熾火の中に置きます。今回のサツマイモはシルクスイートと安穏芋の二種類です。
長老のカトさん曰く焼く時間は約45分とのこと。
一方で、果樹の剪定を見に行くと今回は木苺(ラズベリー)とイチジクです。特に今回はK村さんとハヤちゃんが木苺の苗を自宅に持ち帰るので株分けと親木の剪定をしていました。解りづらいですが剪定前の木苺です。
剪定後の木苺です。手前にあるのは剪定した枝と親木(防草シートの先の茶色の3本)
畑オーナーは剪定指導とビオラ苗の手入れです。
そろそろ、焼き芋が出来上がる時間となりましたのでサツマイモの昼飯タイムです。焼き芋は焼き加減も良くねっとり系で甘くて美味しかったです。
あとは、お土産の野菜収穫です。まずはナバナの収穫です。
続いて、白菜、ブロッコリー、ホウレンソウ、大根と続きます。
食べきれなかった焼き芋も分け合ってお土産にして解散しました。
次回は、2月にニンジンの種まきを予定しています。
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<今日のおまけ>
畑から帰り道沿いに煎餅の製造工場(宮坂米菓)があり、直販しています。
私はここの煎餅が大好きです。
「こわれせん」と書いてありますが、製造過程で出来た屑でなく、製造途中でわざわざ割っている製品と袋の裏に書いてあります。いろいろな種類が入って税込み630円。
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今回もダラダラとお付き合い頂きまして有難うございます。
次回はどのような記事になるのでしょうか?
ではまた。
END
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友人の畑仕事のお手伝い (2023 初冬の作業) [家庭菜園]
友人の畑仕事は、5月に長芋の植え付けをしたあとは数回の応援要請がありましたが、天候不順や私のスケジュールとの不整合や体調不良もあって、なかなか参加ができなかったのですが、やっと日程が合致したので畑作業の応援に行ってきました。
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12月に入ったのですが、今日は気温が17度と高く、風もないので最高の畑日和となりました。
春に植えた長芋の収穫も2週間前に終わりってしまい、私が植えた種芋がどのように成長したかを見ることができませんが、畑オーナーが来年の種芋と同様に浅いところに埋め直してくれたので、1本をお土産に頂きました。
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今回の作業は、常連のブッちゃんと私、畑オーナーの3人作業です。
今日の主要ミッションは、(1)大根、里芋の最後の収穫(2)野菜収穫後の土起こし(3)除草などの手入れとその他野菜の収穫 です。
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まずは久しぶり畑の見回りです。果樹園ブロックでは植え付けして3年目の桃の木が大きくなっていました。また、手前の温州蜜柑の木には唯一の大きな実が残っていました。
また、キンカンの実もこれから色づき始めます。
野菜ブロックも(当然ですが)トマトやカボチャなどの夏野菜の姿はなく、すっかり冬野菜となっています。畑の隅に植えているボサ菊も満開です。
食用菊は、そろそろ収穫時期が終わります。新潟生まれの畑オーナーは食用菊が大好きで帰る前に収穫していました。
また、夏から咲き続けているアスターもまだまだ咲いています。
キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、小松菜、長ネギ、トウガラシも収穫時期です。
ナバナ(菜の花)も咲き始めました。これもお土産で収穫しました。
さて今日のミッションである大根と里芋が最後の収穫です。
大根と里芋の収穫後は米ぬかを撒いて、ミニ耕運機で土壌起こしをして、しばらく休ませておきます。ミニ耕運機の運転はブッちゃんに任せます。
収穫した大根は太りすぎのため、強く振るとビシッーっとヒビ割れます。セロリも一株を収穫しました。ちなみにセロリは大好きなので私がゲットしました。
ヒビがない大根は、土の中に埋めて保存しておきます。
今年の里芋の出来は子芋が育たず、あまり良い出来ではなかったです。親芋はオーナー宅に持ち帰り、来年の種芋にします。2週間前に掘った山芋も土の中に埋め戻しておき、来年の種芋にします。
その後はブロッコリーの葉欠きや収穫後の根葉を整理したり、雑草の刈り取りを行いました。それにしても冬でも雑草は元気ですね。
今日も沢山の野菜類をお土産に頂きました。
一度には食べきらないので、パック詰めにして冷凍しておきました。
これまでカリフラワーは得意ではなかったのですが、クリームスープの具にしたら美味しく食べられました。
---<編集後記>---
今回も駄文に最後までお付き合い頂きまして有難うございました。
これからも、気が向いたらブログ更新していきますので、引き続きよろしくお願いします。
ではまた。