商店街のスクラッチカードとインドカレーでランチしました [料理]
<無惨なアスパラ菜の若葉>
トマトが終わった野菜プランタにアスパラ菜の種を植え、発芽して大きくなるのを楽しみにしていました。しかし、早朝の水やり時に見たら、ほとんどの葉が無残にも無くなっていました。
プランタの中を探してみると、犯人は土手でよく見かける幼いショウリョウバッタ(またはオンブバッタ)でした。後で調べたら、ショウリョウバッタとオンブバッタは似ていますが違う種類らしいです。
---写真を撮るのを忘れたのでsatimomokaさんの記事から借用しました---
もっとも種を植えるときに昆虫除けのネットをかけていなかった自分が悪かったので、捕まえたバッタは裏の土手まで運んでリリースしました。
まだ少し葉の付いた株が残っているので、早速100円ショップがある赤羽LaLaガーデンに向かいました。
---写真を撮るのを忘れたのでスズラン通り商店街さんの記事から借用しました---
この商店街の中に有名な5フロアもある某100円均一ショップが入っています。私は100均とかホームセンターが大好きで見回りするだけでも楽しいですね。
この日も防虫ネットだけを買うつもりでしたが、冬に備えての不敷布、麻ヒモ、除草剤、肥料、次に植える野菜の種など買ってしまいました。
そして、セルフレジで支払いを済ましたら、ショップの方に商店街で発行したスクラッチカードを1枚頂きました。どうせ、くじ運が無い私は外れのスカだろうとカードは擦らず家に持って帰りました。
家に帰ってから、朝刊にこの商店街の広告が入っていたことを思い出し、念のためにスクラッチカードをゴシゴシしたら、なんと500円の商品券との引き換え賞が当たりました。
交換した商品券は最後の写真に載せました。
そして、プランタには防虫ネットを被せて、暫くの間はアスパラ菜の再生を見守ってみます。
ダメなら11月でも種がまける「サラダ水菜」または「四季採の小松菜」をまく予定です。
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<翌日、当たりカードの交換に向かう>
この当たりカードの交換は期限(6日~10日迄)があるので翌日再び商店街に向かいました。
引き換え場所の開所は13時からなので、その前にここでランチを食べようと商店街と裏通りを見回すと、寿司などの日本料理に加えてタイ料理・韓国料理・ベトナム料理・中華料理など色々な国の店があります。
どこにしようかと迷った挙句、匂いにつられて「グレイト カルカッタ」というインドカレー屋さんにしました。
店に入るとガンジーさんと思われるポスターが貼ってあったりしてインドの雰囲気です。
若いインド系の店員さんがメニューを持って注文を取りに来ましたが、初めての店なので、まずはメニューを覗きましょう。
ランチメニューの中からお薦めの「コンビセット」900円にしました。カレーは6種類ある中から2種類が選べます。若い店員さんに聞くと日替わりカレーがお勧めだけど「辛いよ~」と言うので「じゃあ試してみよう」と「日替わり」と「バターチキン」の2種類としました。
また、店員さんが「ドリンクは何にする」と聞かれたので、カレーには「ラッシーでしょう」と答えると「甘いよ~」というので「甘いのもOK」とラッシーを注文しました。
メニューに挟まっていた"スパイスのひみつ"なんぞを読んでいたら、ランチセットが到着しました。
銀色の皿よりも大きなナンが乗っています。どこかのチェーン店のように冷凍したナン生地をフライパンで温めたものと違って、外側には焦げ目がついたパリパリ生地で空洞があるやつです。
ナンをちぎって、日替わりカレーを乗せてパクリ( ^ω^)・・・。今日の日替わりは細切れの羊肉?とさいの目に切ったジャガイモや豆などが入っていて、辛さも全然大丈夫。やはり香辛料の使い方が日本のカレーと違います。
次にバターチキンの方も食べてみます。これは日本人にも好まれる辛さで、こちらも良いですね。
ナンを1枚食べたら、若い店員さんが「ナンをもう一枚食べるか?」というので「もう一枚お願いします」と追加したけど、メニュー見たらランチセットにはナンがもう一枚追加できると書いてあった。さすがに大きなナン2枚でお腹は満杯。
辛さが残る口の中を甘めのラッシーで口直して完食ごちそうさまでした。
支払いを終えて店を出るときに厨房が見えたので、シェフに「美味しかったです」と礼をしたらシェフは解ったのかニッコリと送り出してくれました。
以前に他のインド料理店に入ったら、店の従業員たちが自国の言葉で、それも大声でガヤガヤと騒いでいるような感じがあったのですが、ここの店は必要以外の声もなく居心地の良い店でした。また食べに行きたいと思いました。
--- 今日のおまけ ---
カレーを食べた後に商店街の景品交換所へ向かいスクラッチカードと商品券を交換してきました。500円でも嬉しいね。でも使用可能期間が10月末までと短期間なのが、ちと寂しい。
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今回もご訪問&駄文にお付き合い頂きまして有難うございます。
コロナ禍で町の散策や友人の畑仕事の手伝いなどを自粛していたので、前回に引き続き、身近な食べ物の記事でした。緊急事態宣言が解除となったので次は何とか違うパターンの記事にしたいと思っています。
ではまた。
レモンマーマレードを手作りしました [料理]
先月末に近所の人から無農薬レモンを5個も頂きました。話を聞くと息子さんが九州で無農薬でレモンを栽培していて収穫したレモンを沢山送ってきたとのこと。有り難くお裾分けを頂戴しました。
実を絞って晩酌焼酎の割友にしようかとも思いましたが、折角の無農薬なので皮まで全部を頂こうと考え、レモンマーマーレードジャム(以下は単にマーマレード)を作ってみました。
(今更ながらマーマレードとジャムの違いは?・・・>果物や野菜の砂糖煮をジャムと言いますが、柑橘類の果皮が入っているものをマーマレードと言います)
話を戻して・・>初めてのマーマレードに挑戦のため、事前にネット記事を参考にしながら、なるべく簡単な方法で作りました。参考にしたレシピは、洗ったレモンを丸ごと下茹でしてから取り出し皮を千切りにして、実の方は薄皮を取り実を絞って、再び鍋で一緒にしてグラニュー糖を加えて煮るだけでした。
あえて反省点を上げると、下茹でした後に薄く外皮だけを取るときに白い薄皮が残ってしまい、(恐らくこれが元で)出来上がりの味に苦味が強めに残ってしまいました。
昨日、再び同じレモンを2個頂いたので今回は作り方を若干アレンジして再挑戦することにしました。本日のブログはツクレポ風に記事にします。
(1)まずは、果皮まで使うのでレモンをよく洗います。
(2)果皮を薄く剥ぎ取ります。
(3)適量の水で沸騰させたら、お湯を捨てます。
捨てる沸騰水は出来上がったマーマレードを保存する瓶の熱湯消毒に使います。これを3回繰り返します。
(4) 皮を剥いた実は笊でほぐして種を取りジュースを絞ります。
(5)下茹でした皮を千切りにします。
(6)千切り皮と実のジュースを鍋に戻してグラニュー糖を加えて弱火で煮ます。強火やかき混ぜることを忘れると焦げ付いてしまい文字道理それまでの苦労が水泡ですので注意してください。
グラニュー糖の量はレモンの実の90%から150%位を目安にお好みで調整してください。ちなみに今回はレモン2個で100グラムのグラニュー糖で作りました。また、煮る時間は、最初は濁っていた汁が透明感が出てきたら完成です。
(7)煮上がったら鍋で粗熱を取り、温かいうちに保存用の瓶に詰めます。
(8)密閉瓶でないので冷蔵庫で保存。食中毒に留意して早めに食べきりましょう。
お湯で溶いたり炭酸水で割ったレモネード飲料やソテーした豚肉に調味料として加えるのも美味しいですね。
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<試食後の感想>
今回は酸味と甘味に僅かな苦味が混ざるマーマレードに仕上がりました(^_^)
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コロナ禍で外出自粛をしているので、おまけの街歩き記事がないので本日はこれまでです。
最後までお付き合いをいただきまして有難うございます。
では、またね~。
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