友人の畑作業のお手伝い【2023年8回目】雑草取りと次の土起こし [家庭菜園]
久しぶりの投稿です。
今回は熱中症警戒アラートが発せられる中で今年8回目になる友人の畑仕事のお手伝いに行ってきました。前にも書きましたが畑は友人宅から車で1時間30分はかかる郊外にあるため、早朝の涼しいうちの作業ができません。
ましてや、私は朝の家事当番をこなしてから向かうので4時前に起床しましたが、友人宅経由で畑に着いたのは8時30分を過ぎており、すでに太陽がギラギラと輝いていました。
今回の作業は、畑オーナーの他に暫く体調不良で畑仕事を休んでいた長老カトさんとKムラ君と私の4人の共同作業です。
前回の畑手伝いは4月末だったので約2か月ぶりの畑作業のお手伝いとなります。その間に2回ほど応援要請があったのですが、私の行動日程と都合が合わず久しぶりの畑作業です。本日のミッションは(1) これまでブロッコリーや早生トウモロコシなどを作付けしていた畝の土作り(2) 雑草取り です。
まずは果樹園側から見回りに行きます。柿の実がだいぶ大きくなりました。
まずは果樹園側から見回りに行きます。柿の実がだいぶ大きくなりました。
花ユズの実も大きくなっています。
イチジクも実がついています。
サルナシの実も沢山ついています。
サトイモの周りには雑草だらけのため除草しました。除草後はすっきりしました。
続いて、東側にある野菜畑の様子です。4月の作業で拵えたヤマイモの棚にはヤマイモの葉がたくさん茂っています。
小玉スイカの実ができています。もう少し大きくなった時にネットで実を吊り下げてやります。
これも前回作業で植え付けした安穏イモの苗です。
エダマメも実が膨らんできました。次回には収穫ができそうです。
4月末に植え付けたナスは収穫時期です。帰りにお土産用として収穫しました。
ゴボウも収穫時となったのでもお土産として試掘りしました。
こちらの長ネギは成長が遅いです。毎年に長ネギを栽培していますが、ここの畑の土と相性があまり良くないようで太くなりません。
こちらはニンジンです。試し掘りしましたが、まだ成長が不足しています。
こちらはカボチャです。お土産に収穫しました。
畑の前にある雑木林は、クズの葉の成長で樹木が覆われています。
地味な雑草狩りは私の役目のため、長鋏でチョキチョキとクズの茎を切っていきます。1時間ほど格闘しましたが、体中から汗が吹き出し、麦わら帽子をかぶった頭は汗でビショビショです。これ以上頑張りすぎると熱中症になってしまうので今日は止めました。何とか全体の半分程度は刈り取りました。
クズの葉を刈り取ると、その下に隠れていたシュロの木に太陽があたるようになりました。それにしても、冬場に刈り取ったと思ったクズの木でしたが、あっという間にジャングルになったのには驚きです。一方、畑オーナーと他二人は収穫した野菜後の土作りです。
ミニ管理機(ホンダこまめ)による耕作が初めてのKムラ君は、長老カトさんからレッスンを受けて次の野菜の土作りです。本人曰く「耕作って楽しい~」とのことです。
本来は、耕作した後に「ニンジン(後作)」「ゴボウ(後作)」の種まきを予定してましたが、余りにも猛暑のため土が高温となっているので中止しました。
あとは、前述したサルナシ棚の下で早めの昼ご飯を食べて帰所につきました。
---<おまけ1:畑の花>----
畑オーナーのK上さんが畑で育てているグラジオラス(阿蘭陀菖蒲)です。
こちらは、毎年の球根から育てている大輪ダリアです。
----<おまけ2:イチジクの苗木>-----
私の家で伐採したイチジクを挿し木にした苗を持参してKムラ君に譲りました。(タヌキの置物は別)
----<編集後記>-----
今回も駄文にお付き合いしていただきまして有難うございます。
今後も気が向いたらブログ更新していきますので、よろしくお願いします。
ではまた。バイチャ
今後も気が向いたらブログ更新していきますので、よろしくお願いします。
ではまた。バイチャ
-----< END >-----
猫の額の庭 水たまりの解消 [DIY]
皆さまお元気でしょうか? 梅雨に入り、毎日ジメジメと湿度が高く、加えて気温も高いので体調管理に気を付けていないと熱中症になってダウンしそうです。
久しぶりの投稿になりますが、今回の記事は、先日の台風2号に伴う大雨が降った時に、猫の額の庭に水たまりができてしまったので、梅雨の晴れ間にDIYで補修したお話です。
大雨の時に庭の水溜まり写真を撮っていれば分かり易かったのですが、撮り忘れていたので水が引いた(浸透した)あとの写真ですが、〇印あたりだけ水たまりができてしまいます。
人工芝は浸透式のため本来は水たまりができないはずなのですが、降雨量が多かったこともあり、ここだけが水溜りになってしまいます。家を建て替えた7年前に人工芝を自分で施工したときには平らだった庭も長年のお疲れで凸凹ができていました。
人工芝は浸透式のため本来は水たまりができないはずなのですが、降雨量が多かったこともあり、ここだけが水溜りになってしまいます。家を建て替えた7年前に人工芝を自分で施工したときには平らだった庭も長年のお疲れで凸凹ができていました。
やはり水たまりのできていたところは、周りに比べ2~3cmも地盤沈下していました。そうと分かれば補修するしかないです。早速、ホームセンターに材料を買いに行きました。確か?新設当時は人工芝の下に「まさ王」という固まる土を使いましたが、違うホームセンターに行ったため同じ商品が無く「固まる防草砂」という商品を2袋(10kg)と人工芝を固定するU釘を買ってきました。
施工は簡単です。まずは、既存の人工芝をはがして
凹んでいたあたりに固まる防草砂をパラパラと蒔きなおします。
固まる砂を蒔いた後は高さが均一になるよう高さを揃えます。
そのあとは軽く水を撒いておくと2~3時間で硬化します。
硬化したあとに人工芝を敷きなおして、U字釘で固定するのですが、晴れ間が覗いていたのも一時で途中からポッポっと雨が降り出しました。作業の途中ですが降雨により中断です。
残り作業は翌朝に人工芝固定を行いました。
多少のズレが生じて右側に隙間ができてしまいましたが、天気が悪い時期の素人DIYではこの程度で良しとしましょう。
----<今日のおまけ:トマトの生育具合>----
今年のGWに「薄皮ミニトマトの"すずなり"」と「中玉トマトの"強べぃ"」をプランターに植えました。トマトの根元には虫よけとなる共生植物のニラを植えてあります。
ミニトマトの実が付き始めました。
中玉トマトの実も付き始めました。
ニラ様のお陰か?今年はアブラムシの襲撃を受けていません(^^)このまま美味しく育ってね。
---<おまけ2:イチジクの実>----
イチジクの実が付き始めました。今年は沢山生りそうです。
夏から秋の収穫が楽しみです。
---<編集後記>---
今回も駄文に最後までお付き合い頂きまして有難うございました。
これからも、気が向いたらブログ更新していきますので、引き続きよろしくお願いします。
ではまた。
2023年の真鯛釣りは不調でした [沖釣り]
毎年この時期には東京湾の入り口に真鯛が産卵に集まるので"乗っ込み真鯛"として、多くの釣りファンが集まってきます。私もその一人で毎年仲間が集まって釣り船を仕立てています。今年はGW明けの5月8日に三浦半島剣崎沖に行く予定でありましたが、GW後半からの悪天候が続いたので先週末に仕切り直しました。今回は松輪間口港一郎丸にお世話になりました。
釣り船の集合時間は4時00分・出航時間は4時30分という早朝のため、時間を気にしながら夜間に高速道路を突っ走るのが嫌なので、前日午後に現地に向かい岸壁や磯で遊びながら、現地に仮泊して船に乗るようにしています。今回の岸壁遊びは、城ケ島大橋が見える花暮岸壁です。
土曜日いうこともあり、すでに多くの家族ずれが釣りを楽しんでいます。クーラーの中を覗くと小さな"ネンブツ鯛"が半分腹を上にして沢山浮いていました。私たちは小骨が多い"ネンブツ鯛"は針にかかってもリリースしますが、この家族は持ち帰って唐揚げにして食べるそうです。奥さんに話を聞くと奥さんが釣りが好きで結婚してから旦那さんに釣りを教えたそうです。そして小魚もすべて捌いて唐揚げにするそうです。そんな釣り談義をしてから私たちも空いていた隣に場所を確保して釣り具の準備です。
岸壁の淵に撒き餌をまくと"ネンブツ鯛"の大群が集まるので、沖目にコマセを打って適当な竿にオキアミの破片をつけると、すぐに浮きが消し込みました。釣れてきたのはサバの子供でした。
小一時間で10匹ほどが釣れたので、お隣にいた家族にプレゼントしました。これも唐揚げにすると美味しく食べられます。岸壁釣り遊びも飽きたので三崎市で唯一の銭湯である:クアハウスmisakiに向かいます。
入り口にかかっている「ゆ」の暖簾を見ない銭湯とは気が付かない建物です。岸壁遊びをして撒き餌や釣った魚の臭いをとるには、この入浴は必要不可欠です。三浦市に来た時には必ず立ち寄っています。500円でリフレッシュしました。
入浴後は、地元スーパーとコンビニで夕食と翌日の朝食のパンやおにぎりを調達して船が停泊している松輪間口港へ向かいます。他の同行者達は車の中で仮眠をとるのですが、私は足を延ばして仮眠したいので持参したソロテントを張りました。夜間は駐車場への釣り客が出入りするので騒音を避けて倉庫の裏にスペースを借りてテントを張りました。
テントを張っていた時にヤブ蚊の攻撃を受けましたが、幹事役のN沼名人に電子蚊取器を借用してテント内を燻しておいたので夜中にヤブ蚊の襲撃は受けませんでした。次回は自分も用意したいと思います。ねぐらを確保したので先行した4人で酒盛りを開始しました。
自分の晩酌分(ビールと酎ハイ)を用意したのですが、後輩のT橋君が福島県の地酒を振舞ってくれたので、日本酒が好きな私は1年ぶりの再会で話が弾み、翌日のことを忘れてヘベレケになるほど飲みました。これが翌日のお見苦しい船酔いの元となりました。
翌朝の3時30分頃には、続々と駐車場に釣り客の車が入ってきます。昨夜のテントは風を避けるために倉庫の軒下に設置したのですが、風を遮られたのは良かったのですが、漁港特有の冷凍・冷蔵用ファンの音が煩くて眠りが浅かった気がします。
間口港一郎丸は2隻あり、写真左の新造船は大きくて・速そうで・装備も良さそうですが、初めて予約した我がグーループは真ん中の古い船でした。(けして悪いということではありません)
3時40分に朝食の焼きそばと唐揚げを食べて、乗り物酔い薬と毎日の血圧薬を水で流し込みました。(空腹で薬を飲むのは良くないとしても、朝から脂っこい食事を取ったことが、あとで大変なことになりました)
時間前には当日着の全員が揃い、くじ引きで釣り座を決めます。今までクジ運の悪かった私は初めて右舷の大ドモ(船尾側)を引き当てました。この釣りはビシといわれる錘付き籠にオキアミを詰めて魚を誘うので、ミヨシ(船先)から潮が流れていれば前席の蒔いたコマセが後ろに流れるので大ドモが優位です。たまに逆流しもありますが・・・
着座してからは、釣り道具の準備です。でも、昨夜の酒が抜けていない私はそれどころではありません、竿と電動リールをセットして仕掛けを用意しますが、細かい仕掛けなどは手先が上手く動きません・・あっあ早く酒を抜かなくては・・・ウィ~。
そうこうしているうちに定刻となったので一郎丸は港を出港して釣り場である剣崎沖を目指します。まずまずの天候で波も高くはないのですが私の体調は最悪です。
他の僚船も良いポイントを取るために競争しています。船が揺れるごとに私のおなかの中をかき回されて、ポイントにつく頃には・・・もうダメでした。釣りを開始する前に喉からこみあげてくる朝食の焼きそばをゲロゲロしてしまいました。あ~苦しい!!
それでも最初のポイントに着き、船長さんから「棚は水深30mで開始してください」とのアナウンスを聞いて気持ちを戦闘モードに切り替えて、第一投を投入、指定の棚から3m高い位置から徐々に糸を出していくと・・・竿先にグックッとアタリを感じたので空かさず合わせを入れてリールを巻き上げました。一年ぶりのアタリなので最初は何がかかったのか解りませんでしたが、巻いている途中でビンビンと真鯛独特の引きを感じたので、これは真鯛の引きだと確信しました。
船中で第一投目ラッキーを引いたのですが、その後はアタリが全くなく、アタリがないと再びゲボゲホと船酔いがより激しくなるという悪循環でした。結局、この日は大潮なのに潮が澄んで魚の食い気が見られず、周りの僚船を見ても釣れている気配がありません。真鯛ポイントを数回流した後に幹事役から「今日は真鯛は諦めて真アジのポイントに移ろう」と提案があり、真アジポイントに移りました。
このころには胃の中が空っぽとなり水を飲んで気持ちも落ち着きました。船長から「水深90mでやってみて」とアナウンスがあり、真アジポイントでの第一投を投入・・・水深90mでアタリました。それもダブルで・・・。40cmを超える大アジのダブルヒットは電動リールをポンピングしながらでないと巻上がってこない・・・これが一番楽しい瞬間でした。
それからは潮どまり時間帯となり、アジもポツリポツリ程度で最終的に750gの真鯛×1枚と大アジ×6本という釣果でした。船酔い+二日酔いの体調で本命をゲットしたから良しとしましょう。
----<おまけその1:釣った魚は>------
この日は体調が悪く帰宅しても魚を捌く元気もない、かと言って殺生した以上は美味しく食べてやらないと釣った魚が成仏できないので、飲み友達の「串揚げヒヨコ」のマスターに連絡を入れて届けることにしました。ヒヨコマスターも釣りが好きで以前はカワハギ釣りのトーナメントに出場していたり、報知新聞にカワハギ大釣り記事が出たりしたりした釣り好きです。ちなみに店名にあるようにメインは串揚げですが魚料理も美味しい店です。最近はマスターが酒飲後のシメに各種味のラーメンを開発して人気のようです。
届けた真鯛と真アジはヒヨコマスターのブログにも紹介していただきました。
https://ameblo.jp/tomo8311/entry-12803949475.html?frm=theme
真鯛はちょうど食べころのサイズで大アジは尾先まで48cmとジャンボで背色が金色で腹色が青ピカピカです。
魚身の幅も指4本を超える太さで、まるでニシンのようです。これなら、刺身、塩焼き、ナメロウ、フライ、煮つけとなんでも食べられます。この日に来店した常連さんはラッキーだったかと思います。
----<本日のおまけ2:道具の後片付け>-----
海釣りを行った後は使った道具を真水で洗わないと長持ちしません。このため、翌日は朝からクーラー、釣竿、リール、竿受け、カッパ、ビシや天秤などの仕掛け、バッグなどを水洗いします。なかでも道糸:テグスも全て解いてバケツに浸し水洗いしてから再び巻きなおしますが、今回は巻き直しするときに焦って巻いたため、道糸が絡んでしまい解くのに5時間くらいかかってしまいました。でも暇はあるし好きなことなので、音楽を聴きながら道糸解きをゆっくり楽しみました。
---<編集後記>---
今年の4月は高温が続き、GWの前半は安定した天気でしたが後半以降は強風・大雨という天候不順でした。このため最初予定した釣行日程を仕切り直した真鯛つりでした。そして当日も潮が澄み食い気のない釣りとなりました。でも二日酔い+船酔いという最悪コンデションの中でも本命の真鯛1枚を釣り上げたので結果よしとしましょう。次回は前夜酒を控えて体調管理に努めます。
---<終わりに>---
今回もダラダラと失敗した釣行記事にお付き合いいただきまして有難うございます。
こんな内容ですが、よろしかったらまたご訪問くださいませ。
ではバイチャ
---END----
友人の畑作業のお手伝い【2023年7回目】長芋の棚つくりと人参の最終間引きなど [家庭菜園]
今日4月29日はGWのスタートを切る"昭和の日"の祝日です。かつては"天長節""天皇誕生日""みどりの日"などと呼ばれていましたね。昭和生まれの私としては、当時はまだ休日が少なかったので"天皇誕生日"がGW連休スタートとしての記憶が強いですね。
そんな"昭和の日"に約一か月ぶりに畑に向かいます。畑オーナーの持病が再発して手伝い要請が途絶えていましたが、体調が回復したようで良かったです。
ただし、今回も常連の長老カトさんが脊椎管狭窄症が復力しておらず、野菜つくりコーチ役のコバさんが白内障手術後の療養中のため欠席です。みんな身体のあちこちにガタが出始めた高齢者たちです。その代わりに久しぶりに若い(と言っても60歳)のムサシヤ君が加わって、今日は常連のブッちゃんと私、畑オーナーの4人作業となりました。
ちなみにムサシヤ君はBMWの排気量1250ccの大型バイクに乗ってきました。GW中盤には九州までツーリングしてくるそうです。(カッコイイ~羨ましい~)
さて本題に戻ります。今日の主要ミッションは、(1)芽出した長芋の棚つくり(2)ニンジンの最終間引き(3)ナスとピーマンの定植(4)除草や不織布の架け替えなどの手入れと野菜の収穫です。
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まずは畑の見回りです。水貯め用の浴槽の縁に可愛いモリアオカエル君が待っていました。
私が自宅で実生から育てて、畑に定植した3年目の富有柿も若葉が出ています。
桃の木には実が付きだしましたが、一部の葉が縮れているのを発見しました。これはカビの一種の雑菌で発生する"縮葉病"のため、後で消毒を行いました。
一文字仕立てにしたイチジクには新葉が出始め、夏実もついています。ホントは夏実は取ってしまい次の秋実を期待するほうが私は好きなのですが、畑オーナーはこのまま様子見のようです。
果樹園側から野菜畑側に移動すると、お隣の小麦畑も見事に実っています。風になびく青い穂は気持ちいいですね。
スナップエンドウは収穫時です。作業が終わったらお土産用に収穫します。
ブロッコリーの花(蕾)の収穫には、もう少し先です。
3株定植したカボチャも順調のようです。これから暑くなると、どんどん葉っぱが広がります。
ジャガイモは、まだ花が咲いていません。今回はキタアカリとトウヤの二品種を植えました。(左列がキタアカリ、右列がトウヤ)
鳥よけのネットを持ち上げると路地イチゴの赤い実が見えます。今日の収穫物にします。
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それでは、最初のミッションである長芋用の網棚を作ります。ひょろっと伸びた長芋はこんな感じです。もう50センチメートルは伸びています。
畑オーナーの指示により、園芸支柱とネットを組み立てます。
ネットに長芋の茎を巻き付け固定して完了です。
その間に、私は雑草取りをしていました。以前から言っていますがエンジン刈払機があれば楽なのですが、相変わらず"刈込み長ハサミ"と"鍬"を使っての上半身トレーニングのような作業です。腰が痛くなってきたので交代しながら作業しました。
次は前回作業で二本残して間引きしたニンジンを最終的な一本残した間引きです。
間引いたニンジンはお土産として分配しました。
次は、前回に種を蒔いた長ネギと時期をずらして蒔いたニンジンの畝の不織布を取り外しました。不織布を外してみると発芽率が悪くガッカリ、今日は種を持参しなかったのて次回以降に追い種蒔きをするかもしれません。(とても写真に取るに足らない)
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前回に種を蒔いたゴボウの不織布を取り外しました。小さな若葉が出ています。
次の野菜用の土づくりとしてコマメ号を使って耕作しています。
私と畑オーナーがナスとピーマンを定植します。
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昼食の後は何時ものように収穫です。収穫した間引たニンジン、スナップエンドウ、カブを分けています。
イチゴは昼食時のデザートとして食べ、残りは持ち帰りました。
----<本日のおまけ>--------
持ち帰ったスナップエンドウは筋を取り、小さじ1杯の塩で3~4分茹でマヨネーズで食べたら美味しかったです。また試し採りしたソラマメも一緒に茹でて酒のつまみとして美味しく頂きました。
こんな小さな間引きニンジンは細かく賽の目切りして、翌朝のパン食時に即席オニオンスープの具材として美味しく頂きました。
---<編集後記>---
本日も訪問して頂き、ダラダラとした駄文にお付き合い頂きまして有難うございました。
ではまた、お会いしましょう。
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キッチンの分別ごみ箱を新調しました。 [日々雑感]
私の住んでいる地域では4月からプラスチックごみの分別収集が始まりました。
これまでは、①燃えるゴミ②PETボトル・缶・ビン(資源ごみ)③新聞・段ボール(資源ごみ)④不燃ゴミ⑤粗大ごみの分別だったが4月1日から①燃えるゴミのうちブラスチックゴミを細分化し別日収集する事になりました。清掃局のパンフレットによると
・トレイ、発泡スチロール類
・食料品や日用品の袋
・プラボトル、キャップ、チューブ類
・プラカップ、パック、ケース類
・プラスチックだけでできた製品
が対象となっています。
我が家ではキッチンから排出されるゴミはキッチン腰戸棚に①と②を2分別するゴミ箱をセットして使っていたが、これを3分割しなくてはならなくなった。これまでのゴミ箱は
新たにプラゴミ用の専用ゴミ箱を買えば簡単なのだが、キッチンの邪魔になるし、せっかく扉に隠せる引き出し棚(ワゴン型)構造なので、何とか2分割を3分割にできないかと考えました。
そして、近所のホームセンターや家具店などを探してみましたが、既存の収用扉寸法にあうものが見当たらず、1週間モヤモヤしていましたが、やっとあるネット通販で見つけました。サイズもぴったり合いそうです。
商品を発注してから到着まで2週間がかかり、いよいよ宅配便で到着しました。
事前確認では引き出し扉のワゴンに乗るはずですが・・・、恐る恐る組み立ててみると既存のワゴンにジャストミートです。
2分割から3分割になった分、箱の高さが高くなりましたが、収納もばっちりできました。
それにしても、食品の包装紙は殆どがプラスチックゴミなんですね。結果して燃えるごみは生ゴミと紙だけ?なのでプラゴミの方が多いくらいです。
例えば、トレーなどは洗って乾かさないとNG、汚れや臭いが残っているとNG、紙が混じっているとNG、金属が含まれているとNG、二重の袋にいれているとNGなど細かいローカルルールがあります。(これらは従来通り可燃ごみ処理)
初めての回収の時に、食パンの袋(プラゴミ)に中に他の食品のブラゴミを入れて丸めてゴミ袋に入れていたら生ゴミと誤認されてしまいました。
隣県に住んでいる友人のところの様子を聞いたら、資源として回収するのは「プラ」マークがついている食品包装紙だけで、マークのついていないプラ製品は回収しない市町村もあるようです。どうやらマークを使用するメーカーが回収再生費用を負担していることかららしいです。
市町村によってごみ焼却設備や中間処理方法が異なり分別基準もいろいろ異なることを初めて知りました。
---<編集後記>---
本日も日々雑感な記事にご訪問いただきまして有難うございました。
ここのところ、畑仕事の記事ばかりでしたが、たまには日常生活のちょっとしたこともボケ防止のために書いてみたいと思います。今後もよろしくお願いします。
---END----
友人の畑作業のお手伝い【2023年6回目】菜花の残渣処置と人参の間引きなどの地味な作業 [家庭菜園]
ソメイヨシノ桜が散り始めたこの日は、今年6回目の畑仕事のお手伝いに行ってきました。前日までの雨も明け方には晴れて良い天気になりました。
今回の作業は、カトさんが前回に続き体調不良でコバさんが地元農園作業で欠席したので、畑オーナーと常連応援者2人(ブッちゃん、私)の3人での共同作業です。
この日のミッションは(1)菜花の残渣処理(2)人参の間引きと追肥(3)カボチャ用の元肥作り(4)長ネギの種まき(5)果樹の消毒(6)その他雑作業でした。
畑オーナーが果樹の消毒をしているときに私とブッちゃんで菜花の残渣処理を行います。前回の記事ではブロッコリーの引き抜き処理と書いていましたが、残渣という言葉を知ったので今後は使っていきます。ちなみに残渣とは「原料となる液体や固体などから目的の成分を取り除いた後に残る不純物やあまりの部分。絞り残りなど。転じて、良い部分を取り去って後に残った不要の部分(ウィキペディア)」だそうです。
話が横道にそれましたが、これまで新芽を人間の食べ物となり、開花後にはミツバチや蝶の食料となっていた菜花ですが、次の野菜のために引き抜きました。
根が深いブロッコリーと異なり手で簡単に抜くことができました。
抜いたものは隣の畝に穴を掘って、長鋏でジョキジョキと細かくしていくのですが、まるでジムで上腕二頭筋を鍛えるのと同じです。
土の中で堆肥になるように、上から米糠をパラパラと撒き、踏みつけました。
最後に上から土をかけて、ひと月寝かせておきます。
上から土を被せると菜花を残渣したことはわかりません。
続いて、カボチャの植え付け場所のたい肥として畑オーナーの家で作った野菜堆肥と菜花と米糠を同様に土に埋めました。
堆肥を埋めた場所がわかるよう棒を立てておきます。
次の作業はニンジンの間引きです。
元気な苗を二本残して間引くのですが、中腰で細い苗を一本ずつ指で摘まんで抜き取るのはとても地味で辛い作業です。
間引きが終わったら、化成肥料を一つまみほど追肥します。
休み休み作業しましたが、翌日はふくらはぎがパンパンになっていました。次は長ネギと夏野菜を植える畝つくりです。ここはひと月前に土起こしと堆肥を入れた場所です。土の酸性度を計ってから、苦土石灰をパラパラと少し撒きました。
続いて、コマメ号で攪拌します。先週の整備でエンジン快調です。
土を攪拌した後に畑オーナーがマルチを張ります。
中央通路側には、長ネギの種を撒き上から不織布をかけて発芽を待ちます。
昼食の後は、何時ものように土産野菜の収穫です。先週引っこ抜いて無造作に置いていたブロッコリーから脇芽が出ていましたので、これも収穫します。
最後に収穫したブロッコリーです。
ホウレンソウも収穫しました。
こちらは小松菜と間引いたカブです。
他に春菊も頂き、沢山の新鮮な野菜を頂いて帰路につきました。
----<本日のおまけ1:畑に咲く花>----
黄色と赤のチューリップが花盛りです。
こちらはクロッカスです。
お隣の遊休地に咲く西洋タンポポです。
この花はブドウムスカリという花らしいです。(写真がピンボケ)
南側の雑木林にはタラの芽が出ていました。
---<編集後記>----
本日も駄文日記にお付き合いいただきまして有難うございました。
次の作業はいよいよナス・トウモロコシなどの夏野菜の植え付けかな?
よろしかったら、また本ブログをご訪問ください。じゃぁ!またね~。
友人の畑作業のお手伝い【2023年5回目】ミニ耕運機の整備と最後のブロッコリー収穫 [家庭菜園]
この日は、侍ジャパンがアメリカとのWBC決勝戦が行われる日でしたが、今年5回目の畑仕事のお手伝いに行ってきました。(作業の合間にWBCの様子を携帯TVをチラ見しながらで8回以降は映像に釘付けでした)
ソメイヨシノ桜が満開となり、この日は晴天で気温も23度以上に上がりました。今回の作業は、カトさんが前回に続き体調不良で欠席し、コバさんが地元農園作業で欠席したので、畑オーナーと常連応援者2人(ブッちゃん、私)の3人での共同作業です。
ソメイヨシノ桜が満開となり、この日は晴天で気温も23度以上に上がりました。今回の作業は、カトさんが前回に続き体調不良で欠席し、コバさんが地元農園作業で欠席したので、畑オーナーと常連応援者2人(ブッちゃん、私)の3人での共同作業です。
この日のミッションは(1)前回作業でエンジン不調となった管理機(ミニ耕運機のコマメ君)の整備(2)ブロッコリーの最終収穫と刈り取り(3)冬越しした里芋・長芋・ヤーコンの目出し(4)その他雑作業でした。
何時ものように最初は畑の見回りです。お隣の小麦畑は新緑の葉を伸ばしています。
さて、最初のミッションである管理機(ミニ耕運機のコマメ君)のエンジン整備です。前回作業時のエンジン停止時の状況から、燃料系に問題があると想定し、まずはキャブレターの分解整備から始めました。
キャブレターの分解整備は2年前にも実施しているので、手順や要所はお手の物です(ちなみにこの畑では私が整備を受け持っています)まずは、エアクリーナーを外して
コマメ君は良く働いているので土埃だらけになっています。まずはエアフィルターを取り外し、キャブレターを取り外すために連結しているチョークレバー、アクセルワイヤー、燃料パイプを外します。
燃料パイプを外しすとタンクから燃料がこぼれ出るのでプラスドライバーで栓をしようとしたときに・・・燃料タンクから流れ出すガソリンがないことに気が付きました。
前回作業のエンジン不良時に畑オーナーから燃料は補充しておいたと聞いていたので、まさか燃料切れが原因だったのか!!!(Q-Q)!!!オーノー
でもキャブレターを外してしまったので、キャブレター整備もしておこうと気を取り直して
燃料カップを外してみると、やはり土埃が入っていました。
フロートバルブの清掃の次にメインジェットとメインノズルを取り外してキャブレタークリーナーで念入りに目詰まりが無いように清掃しておき、キャブレター本体もスローバルブもキャブレタークリーナーで入念に清掃しました。
あとは、分解した逆手順でくみ上げ、燃料タンクに少量のガソリンを補給して、試運転すると見事にエンジンが動きました。続いてエンジンオイルも汚れていたのでオイル交換をしました。
今までエンジンオイル交換をしていなかったと見えて取り出したオイルは真っ黒でした。
新しいエンジンオイルを補給して、燃料タンクにガソリンを満タンにして・・・起動させると一発でエンジンがかかりエンジン音も軽やかになった気がしました。早速、ブッちゃんにより先週作業途中だったところを耕作します。
快調に耕運しているコマメ君を見て整備した私もドヤ顔(*^-^*)だったかと思います。
さて、次のミッションであるブロッコリーの最後の収穫と抜き取りです。まずはネットのトンネルを外しますが、トンネルの中には数匹のモンシロチョウが迷い込んでいる(〇印)ので、それを逃がしながらネットを外します。
ブロッコリーは、真ん中の大玉を刈り取ってからも、脇芽をたくさん収穫させてもらいました。
今日も最後の脇芽を摘んで、次の野菜にバトンタッチするため抜き取りました。
続いての作業は、越冬のために土中深くに埋めておいた里芋・長芋・ヤーコンの親芋を掘り出して、目出しのために植え替えます。スコップによる畑の深堀はオーナーの得意技です。丸印は里芋の親芋です。
続いて、掘り続けると
いろいろな親芋が出てきました。しかし、今年の冬は寒かったせいか?数個の里芋は腐りかけていました。このため、今年は市販の親芋を購入しなければ足りなそうです。
気を取り直して、次の作業はニンジンのトンネルに向かい、不織布を外してあげました。
ニンジンの脇には一緒に春菊と小松菜を植えています。
今日も、最後の収穫となったブロッコリーの脇芽、長ネギ、長芋、小松菜、間引きカブなどをお土産に帰路につきました。
---<本日のおまけ:畑の草木>----
菜の花でせっせと蜜を集めているミツバチです。
ピントが合わないスマホ写真でごめんなさい。続いて冬に剪定したモモの花です。
こちらは、やはり冬に剪定したスモモです。白くて小さな花です。
土面にはスイセンが花盛りです。もうすぐ終わりかな?
こちらはクロッカスの花が咲いています。
イチゴの花も咲き出しました。
アジサイの新芽が出てきました。
---<編集後記>----
本日も駄文の日記にお付き合いいただきまして有難うございました。
これからは色々な草木が芽吹く時期になります。
よろしかったら、また本ブログをご訪問ください。じゃぁ!またね~。
友人の畑作業のお手伝い【2023年4回目】ジャガイモの植え付けとスナップエンドウの棚つくり [家庭菜園]
東京ではソメイヨシノ桜の開花宣言がでて、今日も畑仕事には少し暑い日です。今年4回目の畑作業のお手伝いに行ってきました。今回は常連のカトさんが体調不良ため、またブッちゃんがおそらくゴルフのために欠場ですので、畑オーナーと常連応援者2人(コバさん、私)の3人での共同作業です。
この日のミッションは(1)ジャガイモの植え付け(2)スナップエンドウの棚つくり(3)夏野菜用の土作りでした。何時ものように最初は畑の見回りです。二週間ぶりの畑なので様子も変わり菜花は花盛りでミツバチが飛び回っています。
ソラマメもビニールトンネルを外します。
それでは、今日のミッション(1)のジャガイモの植え付けを行います。用意した種イモはキタアカリ(19個)と洞爺=トウヤ(8個)の二種類で、ともに事前に発泡スチロールの中で芽出ししたものです。
畑に向かう途中で畑オーナーとコバさんがジャガイモの植える間隔で協議があり、というのもコバさんは公営家庭農園を借りて耕しており、狭い敷地のため種イモ間隔は25cmで更に植えた列間隔も75cmの畝に2列と密集植え付けしたらしく、一方の畑オーナーは40cm間隔で列の間隔もなるべく広くする・・、結局は種イモ間隔は35cm、列間隔は種イモの数を仮置きして決めることにしました。私とコバさんでジャガイモの植え付けを担当して、畑オーナーはスナップエンドウの棚つくりに分かれての作業です。北側の畝にコバさんがジャガイモを植える最初の列を掘っています。
種イモを仮置きして
種イモの中間に鶏糞と苦土石灰をブレンドした肥料を入れて、あとは種イモの上に土を5cmくらい被せます。
後日本格的な発芽確認がとれたら追加盛り土します。続いて南側のジャガイモ畝を掘ります。
こちらにはトウヤを植えました。トウヤの種イモは半割りした小ぶりの種イモです。
一方で畑オーナーのほうですが、スナップエンドウは今日まで穴付きビニールトンネルで育てていましたがトンネルを外して弦が上に伸びるよう棚を作ります。なお、同じ畝には小松菜も植えています。
スナップエンドウは白い花を付け出しています。
たまたま1株の下に紺色の花を発見しました。これは新種かと一瞬思いましたが、花の形もマメ科とは違うので、恐らく植え付けの時に他の種が混じっていたものと思われます。
花の形からすると、あとで出てくるビオラに似ていますが・・・。
続いてミッション(3)の夏野菜用の畝作りを行います。前回に穴を掘って堆肥つくりしたところを埋め戻します。
続いてミッション(3)の夏野菜用の畝作りを行います。前回に穴を掘って堆肥つくりしたところを埋め戻します。
前々回に焼き芋をした穴も埋め戻します。
次に土壌酸性度を計測します。深く掘り返したところと、そうでないところでは若干の差はありますがまずまずでした。
続いて、苦土石灰を撒きました。
最後の仕上げは私の出番です。ミニ管理機のコマメを使用して土を攪拌します。
しかし、あと少しのところでトラブル発生!!、コマメのエンジンが息を付き始めて、エンジンが吹かなくなりストップしてしまいました。しばらくエンジンを休ませて再起動したところ起動したもののチョークを戻すとすぐに止まってしまいます。本日はキャブレター清掃道具を用意していないので次回にキャブレターの清掃をしたいと思います。
このスペースには、夏野菜のナス、カボチャ、トウモロコシ、サトイモなどを植える予定です。時間が余ったので、畝間の雑草取りを行いました。これから暖かくなると雑草との戦いです。
昼食を食べた後は、お土産用の収穫です。ブロッコリーの脇芽は2カゴも採れました。
続いて長ネギです。
ビニールトンネルの中からシュンギクを刈り取ります。
今日も沢山の野菜を頂いたので、自宅に帰ってからご近所にもお裾分けしました。
---<今日のおまけ:ビオラ>---
畑オーナーが畑で育てているビオラです。この日も数個のプランターを自宅に持ち帰り家の前に飾っていました。
次回はおよそ1週間後にコマメ号の整備とサトイモとナガイモの芽だし作業になります。よろしかったら、また本ブログをご訪問ください。じゃぁ!またね~。
友人の畑作業のお手伝い【2023年3回目】発電機の修理と堆肥つくり [家庭菜園]
3月に入り今年3回目の畑作業のお手伝いです。今回は急に日程が決まったため、畑オーナーと常連応援者2人(ブッちゃん、私)の3人での共同作業です。
この日のミッションは(1)非常用小型発電機の整備(2)たい肥作り(3)果樹の消毒でした。前日までの寒さも収まり暖かい日になったので絶好の畑作業日となりました。畑の様子もブロッコリーやナバナが終盤となりましたが、別の畝のビニールトンネルの中では春野菜の苗が伸びてきます。
これはスナップエンドウの苗です。
さて、前回の記事でも登場しましたが、畑オーナーの住んでいる町内会が所有する非常用小型発電機(HONDA発電機ex6)が数年間も起動していなかったので、今年から町内会長になった畑オーナーが試験的に起動しようとしたのですが、全然起動しなかったようです。そこで以前に畑で使用している小型耕運機(HONDAこまめ)のエンジン不起動修理に成功した私にHELPがありました。
ちなみに、この発電機は1999年から発売されたもので小型・軽量化のために①回転式発電機(オルタネーター)でなく高速多極インバータ方式の採用②マイコン制御方式の導入など当時のホンダの小型化技術でできています。さっそく、私とブッちゃんで発電機の整備に取り掛かりました。
前回の修理では、現地で突然に修理を依頼されたため、事前準備や事前学習もしていなかったので、キャブレターにつながるエアクリーナーからつながるダクトの外し方がわからず、キャブレター取り外しができず途中断念しましたが、今回はネットで取説を学習するとともにYouTubeで類似機器の整備を勉強したのでキャブレターが取り外すことができました。
しばらく起動していなかったエンジン不起動の原因の80%はキャブレターにあると思っていたのでキャブレターのオーバーホールから手を付けました。小型発電機なのでキャブレターも小さくて分解に手こずりましたが、フロートノズル、メインノズル、スローノズルをキャブレタークリーナーで清掃して、再び組み立てしました。
続いてエンジンプラグを外してスパーク状態を確認すると、スパーク痕が確認できません。このため用意していた新品プラグに交換しました。
これでエンジンが回るだろうと、スターターロープを引くと一度爆発音が出ましたが、連続せず、以降は何回もロープを引いても起動しません。本来であれば整備士向けの分厚い整備マニュアルがあればもっと詳細が解るのですが、1万五千円程するので買えません。だいたい取扱説明書も失くしているくらいですから・・・。
現場では、これ以上の整備ができないので修理は諦めました。その後、家に帰ってネットで再学習したら、この発電機にはエンジンのセキュリティー対策としてエンジンオイル量のセンサーがついており、オイル量が少なくなったり、本体が傾いたときにはエンジンを停止する機能が付いていました。次回はエンジンオイルを交換・補充してみるしか対策はないです。それでもダメなら後はマイコン基盤の原因くらいしか考えられませんが、すでに販売終了となっている20年物機種のため、部品の調達は難しいと思います。
HONDAの小型発電機に詳しい方がいらっしゃったら、アドバイスを頂ければ幸いです。
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私とブッちゃんが発電機整備に取り組んでいる間に畑オーナーはこれから咲き出す春の草花の整備を行っています。
工業高校をを出た技術者なのに機械をいじるよりは農作物が好きな畑オーナーです。自宅の室内で種から育てたビオラの苗を畑のプランターに植え替えています。
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続いて、前回の焼き芋用に掘った穴を埋めます。焚火の消し炭の上に野菜屑をのせて土を被せます。
交代で穴掘りをしました。私が穴を掘っているときに、長芋を発見しました。
掘っている場所は昨年に長芋を育てていた所で芋は12月に全て掘り上げたと思っていましたが、育成パイプから外れたところで育っていました。
スコップで少し傷がついてしまいましたが立派な長芋が収穫できました。
掘った穴には野菜屑と米ぬかを混ぜて、土を被せ自然発酵させた有機肥料にします。このビニールシートに乗せている野菜屑や花屑を約10杯分を仮置き場から運んで穴にいれました。まだ先のことですが、今年は、この場所でカボチャを植え付ける予定です。
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続いて、ニンジンの畝にかけていた不織布を外し、外側のビニールトンネルを穴あきビニールに掛けなおして温度調節ができるようにしました。
最後は、いつものようにカリフラワー、ブロッコリー、ナバナ、長ネギを収穫して帰路につきました。
ちなみに長芋は発見者の私が頂きました。
---<今日のおまけ>----
お隣の畑に植えられている白梅が見ごろとなっています。八分咲きといったところでしょうか?
----< あとがき>-------
本日も駄文の日記にお付き合いいただきまして有難うございました。
暖かくなると畑仕事が多くなるかと思いますので、よろしかったら、また本ブログをご訪問ください。じゃぁ!またね~。
----< END >------
友人の畑作業のお手伝い【2023年1回目と2回目】果樹の剪定と焼き芋会 [家庭菜園]
2023年度の1回目の畑仕事の記事です。
1月は休んでいた友人の畑作業のお手伝いですが、2月に入り冬場の手入れ時期となりましたので畑に行ってきました。1回目のメンバーは畑オーナーと常連4人(カトさん、ブッちゃん、コバさん、私)の応援者と今回初めて参加するK熊さんと6人の共同作業です。
この日のミッションは(1)果物の樹木剪定(2)焚火で焼き芋づくり(3)野菜の収穫と言う遊びの畑作業でした。冬野菜の収穫も盛りを過ぎて、残りがわずかです。
前日は北からの寒風で畑に到着したときは日陰には霜柱がたっているくらい寒い日でした。
前日は北からの寒風で畑に到着したときは日陰には霜柱がたっているくらい寒い日でした。
人数が多いので畑オーナーと私は果樹の剪定を行い、残ったものは焼き芋組に分かれての作業です。果樹の剪定は2本のイチジクから開始しました。このイチジクは主幹から左右に分かれた主枝を地面と水平に真横に伸ばす"一文字仕立て"で育てていましたが、昨年の収穫時期にアライグマと思われる小動物の食害にあったので、今回の剪定では地面から少し高くするようにしました。
続いて、桃の木とスモモの木です。こちらは樹勢をつけるため今回が初めての剪定です。
枝を落とした傷口からの病原菌の侵入や枯れこみを防止するために切り口癒合促進剤(トップジンmペースト)を塗り付けました。
続いて2本の柿(次郎柿と富有柿)とサルナシの木も選定しました。
一方の焼き芋班は、畑の一角に穴を掘り、薪を並べて準備していましたが、風が強く着火することをあきらめて小屋の下でおしゃべりしながら待機しています。
昼食後に野菜収穫として、ブロッコリー、ミニ白菜、ニンジン、長ネギを刈り取り、みんなでお土産として分けました。
こちらは霜害を防ぐため頭を縛ったミニ白菜の畝。
ミニ白菜は今回ですべて収穫したので、その畝は次のために米ぬかを撒いてミニ耕運機で土壌を攪拌しました。今回参加のK熊さんが初めてだったので、ブッチャンに教わって耕土を開始しましたが、少しづつ左に曲がっています。
でも何回かの往復で綺麗になりました。
午後になって風は弱まりましたが、結果してこの日の焼き芋は断念して帰路につきました。
---焼きいも再挑戦---
その後1週間たって、焼き芋会の再周知があり、再び同じメンバーが集結しました。この日のミッションは(1)前回中止となった焼き芋会(2)町会所有のエンジン発電機の修理(3)玉ねぎとニンニクへの追肥など畑の手入れなどです。
私は、このチームのエンジニアとしてエンジン発電機の修理に取り掛かりましたが、事前の周知がなかったので、キャブクリーナーなどの清掃道具を持参せずで取り組みました。結果してプラグの放電確認は確認できましたが、燃料系のキャブレター取り外しが固着して外れません。無理くり取り外してキャブレターが破損しても困るのでこの日は作業を中止しました。(後日再挑戦します)
この日は風もなく天気も良いので絶好の焼き芋日和です。この焼き芋は食べるのが目的だけでなく畑で発生した雑木や枯れ枝を整理するとともに畑の雑菌消毒を兼ねて毎年、場所を移動して行っています。そして近所に煙害の迷惑をかけないように注意して熾火を作ります。
昨年も畑でサツマイモ(ベニハルカ)を作ったのですが、どうもこの畑では相性があまり良くないようで収穫量が少なかったので、スーパーでサツマイモを買ってきました。カトさんとコバさんがサツマイモを濡れた新聞紙で巻いて、その外側をアルミ箔で包みます。今年は焚火から芋を取り出しやすくするため針金を付けたアイデアはよかったのですが、アルミ線のため熱で溶けてしまいました。
スーパーで買ったサツマイモ(鳴門金時)でしたが甘くほくほくして格段に美味しかったです。
私のは少し焦げすぎ。
また、焚火の脇に深い穴を掘って、野菜くずや雑草を埋めて有機農法に。
この日は、最後のニンジン収穫とカリフラワー、長ネギ、ナバナをお土産に帰路につきました。
----<おまけ:畑の花>-----
この畑では、野菜ばかりでなく花も育てています。カトさんが水仙を掘り上げて鉢植えで持ち帰ります。花が終わると再び畑に持ち帰り来年のために育てます。
畑の一角に埋めたクロッカス、ヒヤシンス、チューリップなどの球根からは新芽が出始めています。
お隣の畑の白梅も花を開き始めました。もうすぐ春本番です。
-----< あとがき>--------
本日も駄文日記にお付き合いいただきまして有難うございました。
次回は3月の畑仕事の記事になります。暖かくなると畑仕事が多くなるかと思いますので、よろしかったら、また本ブログをご訪問ください。じゃぁ!またね~。