腕時計CasioプロトレックPRG-50電池交換 [DIY]
いつもご訪問いただきありがとうございます。1月末になろうとしているのに遅まきながら2024年のブログ書き初めです。
今年も相変わらず何の役には立たない雑な文書とスマホ写真の記事をUPしていく所存ですので、お付き合いのほど宜しくお願い致します。
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さて、今回は腕時計CasioプロトレックPRT-50修理について纏めてみました。
仕事をリタイヤしてからは外出機会も少なくなり、腕時計をはめることが少なくなりました。そんな中で、いつもの畑仲間の新年会をJR池袋駅西口にある「立ち飲み亭帆立屋」で行うことになり、久しぶりに腕時計をはめ電車に乗って出かけました。最寄り駅で電車の時間を確認しようと腕時計を確認したら、アナログ針は動いているのにデジタル表示が止まったままでした。
仕事をリタイヤしてからは外出機会も少なくなり、腕時計をはめることが少なくなりました。そんな中で、いつもの畑仲間の新年会をJR池袋駅西口にある「立ち飲み亭帆立屋」で行うことになり、久しぶりに腕時計をはめ電車に乗って出かけました。最寄り駅で電車の時間を確認しようと腕時計を確認したら、アナログ針は動いているのにデジタル表示が止まったままでした。
この腕時計はCasioプロトレックPRT-50というデジアナ時計で20年近く前のモデルで既に販売は終了しているものです。最初の1号機は機械的に壊れてしまったので4年前に中古で買った2号機です。考えてみたら電池を交換したのは2020年6月だったので電池の交換時期です。その時の電池交換は以下の記事に記録しています。
https://blog.ss-blog.jp/MyPage/blog/article/edit/input?id=111928956
前回の電池交換時は、裏斑を外して電池を入れ替えただけで無事に動きましたので、今回も楽々だと安易な気持ちで取り組みました。(この時計は水深10mまでの防水使用ですが、自己責任で裏蓋開閉したので防水機能はなくなっています。)
ところが、今回は電池交換してもアナログ針は運針しているのですが、カレンダー、気温、気圧当といったデジタル表示が止まったままでした。また、openの表示が出たままです。
何回も裏蓋を開閉してみましたが状況が解りません。一日目は時間切れで作業をやめました。
二日目は、デジタル機能をデータリセットすればて・・・と思いましたがリセット方法がわかりません。ネットで色々と調べていくうちに「教員adminの物置小屋」さんのサイトに行きつきました。
データリセットの場所がありました。内臓電池の脇に本当に小さな穴があり、中に端子が見えます。この端子を電池のプラスとつなぐとリセットできました。
そして、裏蓋を閉めましたが、データ表示はゼロリセットされましたがopen表示のままです。再び「教員adminの物置小屋」さんのサイトを熟読して内部を拡大鏡で覗いてみるとあるはずのスプリングがありません。(次の写真では仮称:スプリングA)
恐らく、修理一日目に裏蓋を開いたときに飛び出してしまったのかもしれません。前述のように既に製造中止となってしまった10年以上前のモデルですので部品調達は難しいと思い中品を探したりしましたが品数が少ない割には人気機種のようで安く手に入りません。
こうなったら、自分で部品を作るしかないと挑戦が始まりました。ここでも「教員adminの物置小屋」さんの記事を参考にさせてもらいました。
こうなったら、自分で部品を作るしかないと挑戦が始まりました。ここでも「教員adminの物置小屋」さんの記事を参考にさせてもらいました。
とはいうものの、全長3mm程度のスプリングを作る訳ですので、色々な細い電線を使って待ち針に巻き付けて具合をみましたが中々と会うものができませんでした。
作っては失敗の連続で、この日も時間切れです。細かな作業なので目が疲れるわ!指先はしびれるわ!で根気もなくなりました。
そんな修理の3日目に入り、自作スプリングも20個ぐらいになりました。
これは、open表示からclause表示に変わったのですが、デジタル機能は止まったままです。
次の写真は自作スプリングの残骸です。
最後はスプリングの巻き数を最小で作ったもので試したら何とかなりました。
そーっと裏斑を閉めてネジできちんと止めて表を見るとデジタルもアナログも動いています。やっと修理(といってもいい加減なものですが・・)ができました。嬉しくて思わずガッツポーズが出てしまいました。
次回の電池交換は約4年後ですが、ブログに残すことによって迷わずに修理できると思います。
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<今日のおまけ>
昼間から「立ち飲み亭帆立屋」で日本酒を飲みすぎた畑仲間の集合写真です。(個人情報保護のため一部を加工しています)
話と呑むのに夢中で美味しいお摘みや日本酒銘柄の写真を撮るのを忘れました。グルメブログでないのでご容赦ください。
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最後までお付き合い頂き有難うございました。
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コメントは締め切りました。
友人の畑のお手伝い(2024年1回目)焼き芋作り [家庭菜園]
いつもご訪問いただきありがとうございます。
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2024年度の1回目の畑仕事の記事です。
冬場の手入れ時期となりましたので畑に行ってきました。今回のメンバーは畑オーナーと常連3人(カトさん、ブッちゃん、私)に加えて、ハヤちゃんとK村さん、さらに二拠点住居で寒い会津若松市から一時帰宅してきたK熊さんと7人の共同作業です。
この日のミッションは(1)焚火での焼き芋づくり(2)果物[ラズベリー]の株分けと剪定(3)野菜の手入れと収穫と言う遊びの畑作業でした。
今日は寒風も吹かず、穏やかな暖かい日でした。人数が多いので果樹の選定組と焼き芋組に分かれての作業です。私は今回は焼き芋組に入りました。まず、畑の一角に穴を掘ります。
あわせて、畑前の枯れた雑木から薪を切り出します。
高齢者ばかりなので穴掘りは交代で行いました。そろそろ、深さも良いかな?
それでは、焚火に点火です。
あとは、太い丸太に火が移り、熾火になるのを待つだけです。
熾火になったら、サツマイモを湿らせた新聞紙に包み、さらに上からアルミホイルを包み込み熾火の中に置きます。今回のサツマイモはシルクスイートと安穏芋の二種類です。
長老のカトさん曰く焼く時間は約45分とのこと。
一方で、果樹の剪定を見に行くと今回は木苺(ラズベリー)とイチジクです。特に今回はK村さんとハヤちゃんが木苺の苗を自宅に持ち帰るので株分けと親木の剪定をしていました。解りづらいですが剪定前の木苺です。
剪定後の木苺です。手前にあるのは剪定した枝と親木(防草シートの先の茶色の3本)
畑オーナーは剪定指導とビオラ苗の手入れです。
そろそろ、焼き芋が出来上がる時間となりましたのでサツマイモの昼飯タイムです。焼き芋は焼き加減も良くねっとり系で甘くて美味しかったです。
あとは、お土産の野菜収穫です。まずはナバナの収穫です。
続いて、白菜、ブロッコリー、ホウレンソウ、大根と続きます。
食べきれなかった焼き芋も分け合ってお土産にして解散しました。
次回は、2月にニンジンの種まきを予定しています。
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<今日のおまけ>
畑から帰り道沿いに煎餅の製造工場(宮坂米菓)があり、直販しています。
私はここの煎餅が大好きです。
「こわれせん」と書いてありますが、製造過程で出来た屑でなく、製造途中でわざわざ割っている製品と袋の裏に書いてあります。いろいろな種類が入って税込み630円。
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今回もダラダラとお付き合い頂きまして有難うございます。
次回はどのような記事になるのでしょうか?
ではまた。
END
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