友人の畑のお手伝い(2024年3回目)アブラナ科の残渣ほか [家庭菜園]
今日4月29日は2024年度GW前半の最終日となる"昭和の日"の祝日です。かつては"天長節"→"天皇誕生日"→"みどりの日"などと呼ばれていましたね。そんな"昭和の日"に約一か月ぶりに畑に向かいます。実は先週にも手伝い要請があり準備していたのですが、畑オーナーが喉が激痛との理由で前日中止となりました。今回はオーナーの体調が回復したようで良かったです。確かにこの時は大陸から黄砂が多く飛んできて空気も砂っぽかったですね。
今回も常連の長老カトさんが膝の手術後の痛みが復力しておらず、野菜つくりコーチ役のコバさんが不動産屋との打ち合わせとかで欠席です。ということで今日は常連のブッちゃんと私、畑オーナーの3人作業となりました。
畑に向う前に畑オーナー宅に行くと、家の前には畑で育てた"ビオラ"と"ジャーマンアイリス"が見事に咲いていました。
畑に向う前に畑オーナー宅に行くと、家の前には畑で育てた"ビオラ"と"ジャーマンアイリス"が見事に咲いていました。
畑に向かう前にオーナーが居住地域から二区画を借りている家庭菜園に向かい、自分で作ったトマト苗とピーマン苗を車に積み込みました。こちらの畑でも多種の野菜を育てています。
そして、途中でブッちゃんを拾って畑に向かいました。今日の作業ミッションは(1)アブラナ科の残渣処理(2)ジャガイモの土寄せ(3)西側に植えた長イモ用のネット張棚作り(4)トマト苗などの植え付け(5)ボサ菊の分根(6)その他畑の手入れです。
まずは畑の見回りです。私は西側の果樹側へオーナーとブッちゃんは東側の野菜畑へ分かれました。今年は"モモ"の実がたくさん付いています。次回には摘果しないと・・。
見ずらいですが"スモモ"の実です。
"サルナシ"の実です。
今年は2月の暑さと3月の寒さという天候不順のため、植物の生育が例年にない成長であり"トウモロコシ"には穂が出始めています。
早々に写真を撮り終えたときに野菜畑からオーナーが「楽しみにしていたイチゴの実がやられた」と大声で叫んでいます。昨年も果樹やトウモロコシが実ったころに小動物(近所の人の話ではアライグマを見たとのこと)に食べられる被害があったので、イチゴ苗の周りにはネットで囲っていたのですが・・・。東側の野菜畑に移動すると
食べ残し後を見ると赤くなる直前にパクリと食べられています。食べた後のヘタだけが無残に残っています。
どうもネットを飛び越えたか?ネットの隙間から出入りしたのか?わかりませんので、周り囲いだけでなく上部にもネットを張りました。
東側の野菜畑の様子ですが、タマネギは順調に育っています。最後に一本を試し掘りしたところ、まだ小ぶりですがタマネギです。今日のお土産に頂きました。
昨年は豊作だったスナップエンドウは、ほとんどの苗が枯れてしまい二本だけが辛うじて残っていました。2月~3月の天候の影響なのか?土中の最近の影響なのか?原因がわかりません。
ニンジンは順調です。これも最後にお土産で頂きました。
ソラマメの畝もスナップエンドウと同様に失敗しました。本来は豆のさやができるところが黒色に枯れています。原因がわかりません。
ジャガイモの畝です。(ちなみに後ろのトンネルはキャベツとブロッコリーです)今日のミッションである土寄せを行います。
今日のミッションの一つであるブロッコリーの菜の花です。後で伐採します。
こちらも本日伐採する"コマツナ"の菜の花です。
どちらも、ミツバチが蜜を吸いに集まってきているのでミツバチには申し訳ないのですが、次の野菜つくりのため伐採します。その隣は東側のナガイモの植え付けエリアです。よく見ると何本化の芽がでています。こちらは次回作業日に生育ネット棚を立てます。
ナガイモ畝の隣は地元の方の小麦畑です。青々とした穂が出ています。風が吹くとサヤサヤと穂がなびき気持ち良いです。
それでは、ジャガイモの土寄せから作業を開始します。最初に苗の脇に追い肥を撒きます。
そのあとで、二列ある株間の土を鍬で掘りながらジャガイモの茎元に盛ります。
土寄せした後はこんな感じです。
次のミッションであるナズナ科の伐採です。最初にコマツナ畝から始めます。枝切バサミでジョキジョキと切るのですが、まるでジムで大胸筋を鍛えるトレーニングのようです。
最後は株本から伐根します。
昨年は、刈り取ったものは穴を掘って肥料化しましたが、今年は奥のトンネルで作っている"カボチャ"の寝床として土の上にばらまきました。今はトンネルの中で大人しくしている三株のカボチャですが、これから夏にかけて大きくなり今回作った寝床いっぱいになります。
続いて、これから植え付ける夏野菜用の畝を作ります。前回作業で土起こしをしたスペースですが酸性度が高いので石灰を撒いた後にブッちゃんが管理機で土を混ぜます。
並行して、私はブロッコリーの伐採と伐根を行います。
だんだんと菜の花を刈り取っていくので残った花にミツバチが集まりだして可哀そうですが、心を鬼にして刈り取りました。
これはピーマンの苗かな?
これはトマト苗です。
真ん中がブロッコリーの伐採後。両側にトマトとピーマンのネットトンネル。
最後に秋になると大きくなる"ボサ菊"を一本ずつ株分けして植えなおします。
今日は外気温があがり、汗が目の中まで流れ込む肉体労働でしたが、気持ち良い汗をかきました。このあとは昼食を食べてからお土産のホウレンソウ・ニンジン・タマネギ・ブロッコリーを頂いて帰路につきました。
次のブロッコリー畝。ネットの上にあるのが試しに刈り取った脇芽。
---<今日のおまけ:その1>---
畑でもジャーマンアイリスを育てています。奥の茶褐色や手前の紫色など花色や花形が色々ありますね。風で白色の花びらがフラメンコのように踊ってしまいました( ;∀;)
---<今日のおまけ:その2>---
夏の季節には会津若松に居住しているKKさんに頼まれて、私の自宅で育てたイチジク苗を畑に仮植えにしましたが、ちゃんと育っていますよ!!
---<編集後記>---
去年のGWに大型バイクに乗って畑作業の応援に来ていたムサケン君は北海道ツーリング中ということですが、観光地では連休中の交通事故・それも正面衝突が多発しているようですので、運転には十分注意して元気に帰ってきてください。
本日も、ご訪問いただき駄文に最後までお付き合いいただきまして有難うございました。
次回はこれまたこの時期の恒例となりますが、東京湾沖の真鯛釣りになる予定です。ここ数年はラッキーなことに真鯛を釣っていますが今年はどうなることやら・・。
次回の記事でまたお会いしましょう。じゃあまたね
次回の記事でまたお会いしましょう。じゃあまたね
---<END>---
"米鶴"試飲の後でまた日本酒を飲みまくる [日本酒]
大宮そごうで米鶴の試飲を終えたYさんと私は「6年ぶりなので昼飯を食べながら、ゆっくり話をしよう」とビルの外にでました。時計を見るとまだ10時40分過ぎなので、「昼呑みできるところはあるかな?」と話をふるとYさんから「大宮駅東口に日本酒の呑み放題の店があるから行ってみる?」と返事が帰ってきた。
スマホで調べると11開店のため、まだ少し時間があります。「それまて、お茶でも飲むかい?」と振ると「閉店となった来来軒が再び近くに開店したのを知ってますか?」「そりゃ覗いてみる価値はあるね」と話が纏まり、大宮駅コンコースを歩いて東口に向かいます。(以下の2枚の写真は大宮南銀座商店街から借用しました)
スマホで調べると11開店のため、まだ少し時間があります。「それまて、お茶でも飲むかい?」と振ると「閉店となった来来軒が再び近くに開店したのを知ってますか?」「そりゃ覗いてみる価値はあるね」と話が纏まり、大宮駅コンコースを歩いて東口に向かいます。(以下の2枚の写真は大宮南銀座商店街から借用しました)
キャバレー全盛時代は、ここの通りは映画館・パチンコ屋のほか「接待を伴う飲食店」が約200店舗もひしめいていましたが、現在でもカラオケ屋や居酒屋が多く店を構えています。
その中で、「来来軒南銀座店」は現在では関東に約400店舗を構える「来来軒」「中華食堂日高屋」「ちょい飲み焼鳥日高屋」といった大衆中華料理店を経営する"ハイディ日高グループ"の創業者が最初に店を出した一号店です。ちなみに日本最初にラーメン専門店である「来々軒浅草店」とは異なります。
来来軒南銀座店は2021年に建物老朽化により、惜しまれながらも閉店となりましたが、閉店を惜しむ声にこたえて2022年には旧店舗からメイン通りに移転しました。
その中で、「来来軒南銀座店」は現在では関東に約400店舗を構える「来来軒」「中華食堂日高屋」「ちょい飲み焼鳥日高屋」といった大衆中華料理店を経営する"ハイディ日高グループ"の創業者が最初に店を出した一号店です。ちなみに日本最初にラーメン専門店である「来々軒浅草店」とは異なります。
来来軒南銀座店は2021年に建物老朽化により、惜しまれながらも閉店となりましたが、閉店を惜しむ声にこたえて2022年には旧店舗からメイン通りに移転しました。
店の中に入り、同行のYさんはレモン杯、私は"米鶴"試飲会の流れもあり埼玉の地酒"文楽"の熱燗をチョイス。ここの熱燗は日高屋とおなじガラス瓶に入っています。(日高屋さんのネット写真をお借りしました)
気が付いたら予定の30分を過ぎたので、本来の目的の「日本酒原価酒蔵大宮店」に向かいます。南銀座商店街をさらに5分ほど奥に入ったところに目的の店を発見しました。
ビルの一角に看板があり、そこから地下1階に降りていくのですが、この日のように経験者との同行で明るいうちなら入っていけましたが、日が暮れてからでは中々入りづらい雰囲気です。でも店の中に入ってみると小綺麗なテーブル席とカウンター席であり、既に若い男女のグループが2組と若い女性2人組が先客でいました。
空いているテーブル席に着くと、若い女性従業員から早口でこの店のルールを説明されました。要約すると(1)この店の酒は原価であるが入場料をとります(2)基本は予約制だが空いていれば入場可能(3)アプリをDLして会員になれば超有名な地酒も時間無制限飲み放題(4)時間無制限ではあるが時間予約客が入ってくればエンド(5)日本酒は小瓶に分けて提供します・・・などなど。
既にアルコールの入った脳みそでは良くわからないが、10回ほど来店しているYさんに従ってアプリをDLして会員になりました。それから注文はYさんにお任せです。
すると、茶色瓶のチェイサー水ボトルと白い液体が入ったぐい吞みが運ばれてきました。
この白い液体をYさんに聞くと「蜂蜜入りのミルク」だそうで、日本酒を飲む前に胃壁をガードするためらしい。→でも私の胃壁は既に日本酒でコーティング済ですがスーと飲み干しました。蜂蜜の甘さが良いですねハハハ(*^▽^*)
さて、最初に注文したのは①新潟産の「流ryu」大辛口純米と②「雪兜yukikaboto」純米大吟醸です。二人の前には四角い小さな小瓶が置かれ、女性店員から地酒の緒言が書かれたカードが配布され簡単な説明がありました。
この小瓶に地酒が入っています。容量は100ミリリットル(100cc)でぐい吞み2杯分で終わってしまいます。
続いて③奈良産の「風の森kazenomori」無濾過生原酒④福島産の「楽器正宗gakkimasamune」本醸造と2本づつ注文し、⑤栃木産の「仙禽senkin」モダン無垢⑥静岡産の「磯自慢isojiman」本醸造⑦福井産の「黒龍kokukyu」吟醸⑧高知産の「亀泉kameizumi」純米吟醸⑨栃木産の「鳳凰美田hououbiden」辛口純米➉埼玉産の「彩珠saitama」純米吟醸⑪石川産の「菊姫kikuhime」山廃純米⑫山口産の「獺祭dassai」純米大吟醸⑬茨城産の「サバデシュ」、最後の〆は⑭新潟産の「八海山」と14本で打ち止めと相成りました。どれも特徴のある地酒ばかりでしたが、試飲といってもこれだけの本数なので、最後の方は酔いも回って味の記憶も薄れてきます。
ただ、菊姫は山廃仕込のためか?ガツンとパンチが効いていたのは記憶にあります。その分、最後の八海山は水のごとし!!
おつまみは、筍の土佐煮、鯵のナメロウ、鯖の干物焼きくらいでした。筍の味付けが良かったのでお替りしました。鯖の干物は⑬「サバデシュ」が鯖専用日本酒ということで頼みましたが、私は白米が欲しかったです。
なかだかんだと、この店で昼間の3時間位ゆっくりしていたので、帰りの電車では転ばずに自宅へ帰ることができました。
---<感想>---
アプリ会員の登録をして日本各地の酒巡りをしたけれど、酒瓶に色気がなく試飲のように多種類に挑戦したせいか?味の違いが混沌としてしまいました。種類を減らしてじっくり味わう方が自分には向いているので、次回のリピートは無いかも知れない。
---<編集後記>---
本日も訪問して頂き有難うございました。今回の酔っ払い爺の体験記事が少しでも参考になれば幸いです。←そんな人はいないかハハハ。
ではまた、お会いしましょうね~!
杜氏になった後輩の応援に行ってきました [日本酒]
今日は、昔の会社の後輩であるMさんが杜氏になる修行に励んでいる蔵元が首都圏で直接販売イベントを行う情報連絡があったので早速に行ってきました。
ここでMさんを紹介すると・・・日本で最も優秀なT大学工学部を卒業し入社してきた温和な性格の技術者でした。入社後はアメリカ事務所での勤務経験や帰国してからは神奈川県にある事務所のセンター長を務め、関係会社である設計会社に転籍してからはウズベキスタンの発電所関係にも携わった電気通信エンジニアです。
結婚してから埼玉県に自宅を作り、仕事の合間には庭での野菜つくりや手打ちうどん打ちなどの趣味を楽しんでいる様子がSNSの投稿されていました。(写真はMさんがSNSに投稿したものをシェアさせてもらいました)
結婚してから埼玉県に自宅を作り、仕事の合間には庭での野菜つくりや手打ちうどん打ちなどの趣味を楽しんでいる様子がSNSの投稿されていました。(写真はMさんがSNSに投稿したものをシェアさせてもらいました)
手打ちうどんと天麩羅
そんなMさんが60歳を迎える直前の昨年8月にサラリーマンを辞め、9月から山形県高畠町にある蔵元に単身修行に出たとの投稿がありました。
確かに大酒飲みではないけれど酒が好きなMさんは東日本大震災のあと、東北地方の各地を訪れては必ず地酒を買っていたことは承知してましたが、まさか酒造りをセカンドライフに選んだことには本当にビックリしました。
Mさんが修行に入った蔵元は江戸時代から続く有名な「米鶴酒造」さんで、栃木県出身である彼との所縁を聞いたら、どうやら奥様の出身地の近くで里山の自然豊かで遊びに訪れるたびにその土地が好きになったようです。
Mさんが修行に入った蔵元は江戸時代から続く有名な「米鶴酒造」さんで、栃木県出身である彼との所縁を聞いたら、どうやら奥様の出身地の近くで里山の自然豊かで遊びに訪れるたびにその土地が好きになったようです。
あとでネットで調べたら、代表取締役社長が東北大学大学院卒で原子核理学修士なので、入社にあたって波長が合致したのかもしれません。
11月からの彼のSNSには寒い中での酒造りの様子が投稿されていました。酒造りは数多くの工程がありますが先輩の杜氏の指導のもとで色々の経験をしたようです。次の写真はMさんがSNSに投稿したものを使わせてもらいました(なお、写真の順番はSNSの投稿順であり、製造過程の順番ではありません)
麹の種切
留掛工程の櫂入れ
留麹の出麹
大吟醸の袋取
蒸米の仕込み
夜の麹当番
出荷準備
そんな米鶴酒造さんが4月13日と14日に大宮"そごう"地下一階のお酒売り場で催事があるとの告知があったので、これは行かなきゃならないと馳せ参じました。
大宮駅のコンコースで二回目の会社で同僚だった大宮在住で日本酒好きのYさんと待ち合わせました。良い天気のせいか大宮駅構内のコンコースは凄い人混みです。
大宮駅西口の目の前に"大宮そごうデパート"があります。
そごうの地下一階のリカーショップEXIVIN:エクシヴァンが今日の会場です。
展示したお酒の前で"米鶴"さんの販売員である渡部さんが笑顔で迎えてくれました。そして用意された試飲用のお酒を順番に注いでくれて、特徴を説明してくれました。
そごうの地下一階のリカーショップEXIVIN:エクシヴァンが今日の会場です。
展示したお酒の前で"米鶴"さんの販売員である渡部さんが笑顔で迎えてくれました。そして用意された試飲用のお酒を順番に注いでくれて、特徴を説明してくれました。
そして質問には丁寧に答えてくれました。
質問:ⅯさんのSNS写真では醸造タンクが、そんなに大きくないと感じたが?
質問:ⅯさんのSNS写真では醸造タンクが、そんなに大きくないと感じたが?
回答:米鶴では小さめのタンクを多く使って、色々な種類の醸造米や酵母を組み合わせて作っている。昔は廉価品を作っていたが、今は高品質な高級酒を中心に作っています。
質問:ネットで見ると数量限定販売品が多いのは?
回答:最近の醸造元では空調設備を設置して一年中醸造して大量生産している蔵元があるが、米鶴では晩秋から春までの寒い時期にしか酒造りをしていないので出荷量も限られる。酒造りには寒さと湿度が必要なのでこの時期しか作っていない。
質問:MさんのSNSではお米の刈り取り風景があったが?
回答:醸造米は有名な兵庫県産の山田錦のほかに数多くを使っており、会社の目の前でオリジナルの酒米である"亀枠"を育て米からの酒造りをしている。ビジターを招いて田植えや収穫体験も行っている。
質問:東京で試飲会はやっていないの?
回答:他蔵元と一緒になった品評会などはやっているが、このような店頭での単独試飲会は昨年から大宮そごうでやっている。
その他同行したYさんからは使っているのは〇号酵母とか酒米の磨き度とか・・質問があったが私は素人なので聞き流してしまった。
その他同行したYさんからは使っているのは〇号酵母とか酒米の磨き度とか・・質問があったが私は素人なので聞き流してしまった。
試飲した4種類とも雑味がなくフルーティで味わい豊かなお酒でした。なかでも最高級の"巨匠"は品評会用に作っただけのことがわかる無色で切れの良さを感じるものでした。でも高価すぎて年金暮らしの私にはとても手がでるものではありませんでした。
そのなこんなで試飲を終えて、私は"純米吟醸三十四号"を2本お土産に買い求めました。ちなみに三十四号って面白いですねと言ったら渡部さんは杜氏の「須貝智」さんの名前から「さとし」を引っかけて三十四としたんですよ・・キャハハハ。
米鶴の試飲を終え6年ぶりに会ったY君と昼飯を兼ねた昼呑みに向かいました。記事が長くなったので、これは次回の記事にします。
---<おまけ>---
今回の試飲会場となったリカーショップEXIVIN:エクシヴァンさんには、各地のワインをはじめ高級な日本酒が揃っていました。また、埼玉の地酒も取り扱っていました。大宮を訪れた際にはお土産用として手に取ってみてはどうでしょうか?
---<編集後記>----
本日も訪問して頂き、ダラダラと駄文にお付き合い頂きまして有難うございました。
ではまた、お会いしましょう~!
友人の畑のお手伝い(2024年2回目) ブロッコリー脇芽の収穫 [家庭菜園]
--- 初めに ---
約2か月ぶりのブログアップです。実は2月上旬に右足首に蜂窩織炎の再発があり、痛さをかばって何とか歩いて一週間後に治ったらと思ったら、今度は左足首~アキレス腱にかけて激痛となり日常活動するにも不自由でした。医者にかかっても原因不明で痛み止め処方だけでした。1か月以上かかって徐々に痛みが薄れていき、完全に消えるまでは2か月もかかってしまいました。
ブログは皆さんの訪問は続けていましたが、自分で記事を書く余裕もなく(記事にする行事も特になく)今回となりました。
--- 2024年2回目の畑仕事 ----
そんな訳で、友人の畑仕事の手伝いも数回の応援要請がありましたが、天候不順や私の行事スケジュールとの不整合や体調不良もあって、なかなか参加ができなかったのですが、やっと日程が合致したので行ってきました。
関東地方ではソメイヨシノの開花がやっと始まり、早朝にパラパラと降っていた雨も上がっり、風もないので最高の畑日和となりました。
関東地方ではソメイヨシノの開花がやっと始まり、早朝にパラパラと降っていた雨も上がっり、風もないので最高の畑日和となりました。
今回の作業は、常連のブッちゃんと私、畑オーナーの3人作業です。
今日の主要ミッションは、(1)生姜とトウモロコシの植え付け(2)ブロッコリー脇目の収穫(3)夏野菜用の土起こし(4)ビニールトンネルからネットへの張替えなどの手入れとその他野菜の収穫です。
---
まずは久しぶり畑の見回りです。畑の西側に位置する果樹園ブロックでは植え付けして3年目の桃の木が満開です。
また、奥のスモモにも花が咲いています。
そして畑では色々な花も育てています。雨上がりせいか黄色と白色のスイセンが鮮やかです。
ヒヤシンスも満開です。
畑東側の野菜ブロックでは菜の花が満開です。野菜類の受粉促進するために「ミツバチ」が集まってくるようにと菜の花を植えています。
イチゴも花が咲き出しています。
菜の花に似ていますが、こちらは小松菜の花です。
葉っぱは固くなってしまったので菜の花のように葉先を収穫しました。ゆでると少し苦味がありますが、これが旨いのです。自宅に帰って早速に菜花と長ネギの味噌汁を作りました。
こちらはソラマメの花です。
ブロッコリーは真ん中の玉は既に収穫済みですが、芽キャベツのように脇目がどんどん出てきています。ブッちゃんと二人で収穫しました。
ブロッコリーは今回で最後の収穫のつもりでいましたがまだまだ脇目が残っているので、あと一回の収穫することにしました。
さて、最初の土いじりは、これからカボチャを育てるエリアの土を均します。本来であれば藁を敷くのが良いのでしょうが藁が手に入らないので、刈り取った雑草を枯らして代用します。
次に生姜を植え付ける畝作りをしました。既に土起こしを行ってあった畝をPH計で測定すると6.0~6.1でしたので、消石灰を撒いて植え付けしようと思いましたが、畑に向かう途中のホームセンターで買い求めた生姜苗が発芽の様子が無いので育苗エリアで発芽をさせてからにしました。
生姜は根生姜品種ではなく、夏に味噌をつけて食べる葉生姜(谷中生姜)にしました。
植え付け畝は既に一度土起こしを済ませてあったので、鶏糞と消石灰を撒いて、管理機(耕運機)で土均しをしました。管理機の運転はブッちゃんにお願いしました。
そのあとに、40cm間隔に短尺系の種芋を植え付けました。後日、もう一列に長芋を植え付けます。
ブロッコリー畝の隣も耕作をしました。ここには、後日植え付けるナスやピーマンなどの夏野菜用です。
続いては、小松菜とカブとニンジンが混じった畝のビニールトンネルを剥いで、メッシュにかけ替えました。
もともとはニンジン畝でしたが、昨年に何度も追加で種を蒔いたのですが発芽状態が悪く、空いたところに小松菜とカブを撒いたので混合状態です。
となりの網棚にはスナップエンドウを蒔いたのですが、今年は成長が止まり全滅でした。次はスイカまたはウリを植えます。ニンニクは葉先が変色し元気がないので次回は消毒するつもりです。
となりの網棚にはスナップエンドウを蒔いたのですが、今年は成長が止まり全滅でした。次はスイカまたはウリを植えます。ニンニクは葉先が変色し元気がないので次回は消毒するつもりです。
一方でタマネギは順調のようです。
夏場は福島県と冬場は埼玉県の二拠点生活しているk熊先輩からイチジク苗が欲しいとの連絡があったので、私の自宅で育てたイチジク苗を畑に植え付けました。無事に育ちますように!!
満開の桃の花を観ながら昼飯を食べてからトウモロコシ苗を植え、今回も沢山のブロッコリーと小松菜の菜花を頂いて帰路につきました。
--- <おまけ:お隣の麦畑 > ----
---<編集後記>---
今回も駄文に最後までお付き合い頂きまして有難うございました。
これからも、気が向いたらブログ更新していきますので、引き続きよろしくお願いします。
ではまた。