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友人の畑のお手伝い(2024年5回目)コマメ号のエンジン整備 [家庭菜園]
先週は台風10号の影響により風雨が続き、やっと収まった9月4日に友人の畑仕事のお手伝いに行ってきました。今回の作業は、畑オーナーの他に長老カトさんとブッちゃんと久しぶりのKムラ君と私の5人の共同作業です。加えて病院検診を受けた後に仕事ぶりを見に来たハヤちゃんが合流しました。
今回の重大ミッションは、前回の記事にある通り8月にミニ耕運機(コマメ号)のエンジン不調修理を依頼されて現地で状況を観たら一発で起動ができて問題なく一日の作業ができた(結果して魔法のような)のですが、その翌週に再び畑オーナーが使おうとしたところ、再びエンジンが起動しなくなったとのことでコマメ号のエンジン修理が今日の私の重大ミッションです。現地に到着してみんなとは別行動で早速にコマメ君のエンジン整備に取り掛かりました。
初爆はしたのですがすぐに止まってしまいます、それ以降はスタートロープを引いてもエンジンはうんともすんとも回りません。エンジンが回らないのは①燃料と空気の混合気が届いていない②プラグが点火しない③排気ができていないなどが主な原因なので最もトラブル事例が多い①から確認します。--- 次の写真は既にコマメ君のエアフィルターカバーを外しています---
エアフィルターの奥に空気と燃料を混合するキャブレターがあります。
六角ねじ×2個と六角ボルトを外すとキャブレターがあります。燃料タンクからの給油パイプを外すと燃料が出てくるのでここまでは良好、残るはキャブレターです。
キャブレターを分解して、フロートスイッチや燃料を噴射するノズルを洗浄します。白色がフロートで真ん中の金属柱の中にメインジェットがあります。フロートスイッチを収容するカップ内には少し土砂が入っていました。また、メインジェットの側面の小さな穴が何か所が詰まっていました。
続いてスロージェットノズルも洗浄しました。これでキャブレターの分解清掃が終わりましたので、元通りに組み立てて、エンジンを起動しましたがうんともすんともです。このため、点火プラグを外して放電しているかを確認しましたが問題なさそうです。この時の点火プラグの放電端子やギャップ間隔は問題ないのですが黒色煤の付着が多かったので清掃しました。続いて排気系マフラーのつまりを確認して、こちらも問題ありません。
途中で様子を見に来たメンバーも落胆していましたが、期待をされて修理に当たっている私もガックリです。でも、ここで引き下がるわけにはいきません。
もう一度キャブレターを分解洗浄して再組立てして起動試験しましたが、やはりエンジンはかかりません。ガックシ!!
もう一度キャブレターを分解洗浄して再組立てして起動試験しましたが、やはりエンジンはかかりません。ガックシ!!
ただ、この時に排気ガスの臭いを嗅いだら生ガスはでているようなので、最後の実施項目として点火プラグの交換を気づきました。予備の点火プラグの持ち合わせがあったので、交換してエンジンを再々起動したところ、何ということでしょうか!! ポンポンと軽い起動音とともにエンジンが回り始めました。予備の点火プラグを持っていて本当によかったです。
その後は、何回かの起動停止をして問題ないことが確認できたので、畑で耕作試験を行い無事に稼働してくれました。恐らく原因はキャブレター詰まりで最初に回らなかったのはオーバーチョーク(燃料が濃すぎで点火不良)だったのがプラグ交換で良くなったのかも知れません。ということにしましょう。
課題のエンジン修理が終わったので、畑の方を確認します。まずは西側の果樹園側です。
通路が雑草だらけとなっていますが、通路の草刈りは次回以降にします。
柿の実は少し色づきだしました。
柿の実は少し色づきだしました。
温州ミカンも大きな実をつけています。
イチジクも収穫時です。
ただし、前回作業でコガネムシに襲撃されたサルナシは、ほとんどの実が食害にやられてしまいました。今日も畑オーナーがネットの中で数匹を捕まえましたが・・・。
東側の畑ゾーンを見ると皆が手分けして作業しています。
ブッちゃんとKムラ君がゴボウを掘っています。掘り上げたゴボウはお土産です。
カトさんと畑オーナーはコマメ号が復活するまでスコップで土起こししています。
この時期のナスは繰り返し収穫ができます。
こちらの畝はニラ(白い花が咲いてます)とバジルとナスの混合植え!?
黙々とニンジン苗を間引く畑オーナーです。
落花生(おおまさり)の周りは小獣動物の食害から守るためネットを張りました。去年は恐らくアライグマにほとんどの落花生が食べられてしまいました。
涼しい桃の木の下で昼食を食べながら雑談をしてから収穫品(土産)をみんなで分けました。
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今日のおまけ(その1)畑の南側の雑木に葛のツタが巻き付いて畑の日差しを防いでいます。毎年ツルを切るのですが一年でこんなになります。次回作業はツル切と雑草刈かな?
今日のおまけ(その2) 次の写真は前日に荒川サイクリングしていた時に見つけたムラサキシキブです。今年のNHK大河ドラマ{光る君へ}の主人公は藤式部(紫式部)でしたけど!?
---編集後記---
今回も長文の駄日記にお付き合いくださいまして有難うございます。
これからも、気が向いたらブログUPしますのでよろしくお願いします。
これからも、気が向いたらブログUPしますのでよろしくお願いします。
今回の記事では一部の写真が回転してしまいお見苦しいところがあり済みませんでした。(写真を差し替え訂正済み)
では、またお会いしましょう(^^)
---<END>--->---
友人の畑のお手伝い(2024年4回目)夏野菜から秋冬野菜へ [家庭菜園]
久しぶりの投稿です。SNS(フェースブック)では仲間内に短文投稿していましたが、最近はSSブログに記すほどの特段事柄もないものですから最近は手を抜いてます。
さて、今回も熱中症警戒アラートが発せられる中で今年(2024年)4回目になる畑仕事のお手伝いに行ってきましたので書き留めます。
以前にも書きましたが、友人の畑は友人宅から車で1時間30分はかかる郊外にあるため、いつもより早起きが必要です。この日も5時前に起床して風呂掃除と洗濯の家事当番をこなしてから畑オーナー宅へ向かいます。途中で共同作業者の長老カトさんとブッちゃんを拾い畑に向かいました。
本日のミッションは(1) ミニ耕作機(コマメ号)のエンジン修理 (2)カボチャ・枝豆などの夏野菜畝の片付け(3) 搬入路の雑草取り (4) イチジクの鳥よけ網取り付けなど畑の手入れ (5) お土産の収穫 です。
まずは、(1)のコマメ号の修理の件ですが、それまでの状況確認すると
・前回作業時で耕作中に急にエンジンがStopして掛からなくなった
・何回も再起動に挑戦したがエンジンが掛からない
・前回作業時で耕作中に急にエンジンがStopして掛からなくなった
・何回も再起動に挑戦したがエンジンが掛からない
・前回の作業ではスコップで土を耕したが途中で諦めた
ということで専任整備担当の私にSOSが来ました。(ちなみに前回のエンジン修理の記事は https://blog.ss-blog.jp/MyPage/blog/article/edit/input?id=120175500 を参照)
特任ミッションを受けたのでキャブレタークリーナーなどの整備道具を用意して、早速状況確認を行いました。
運転スイッチをONにして、エンジンコックを開いて、最初はノーチョークでスターターロープを引くとエンジンはかかりません。続いてチョークレバーを引いてスターターを引くとポンポンとエンジンが回り始め、回転を徐々に上げフルスロットルまで確認しましたが問題ありません。数回の起動・停止を繰り返しても問題ありません。その作業を横で見ていた畑オーナーは、私の魔術(何もしてないけど)にただ驚くばかりでした。
快調にエンジンが回っているので土起こしする畝に移動して試運転です。
一列を正常に耕しできたので、残りはブッちゃんにバトンタッチします。
そんな特任ミッションを完了したので、久しぶりの畑を見に行きました。まずは果樹園側から見回りに行きます。4年目の桃の木が大きくなって日陰に椅子を置いて休みどころになっています。柿の実がだいぶ大きくなりました。
イチジクも沢山の実がついています。
イチジクの実の収穫には、もう少し先ですが、よく見ると熟した実は何者かにかじられています。歯形からすると鳥(おそらくカラス)による食害です。このため、イチジクの木の周りにネットを張りました。
温州ミカンの実も良くついています。
ネットの中でサルナシの実もたくさん付いています。
過去に鳥や小動物による食害があったので、サルナシの木全体をネットで囲っています。今年のサルナシの実は例年より大振りで良く実っているようです。キューウイフルーツの元祖と言われるサルナシの実はこんな感じです。
しかし、この時は気が付かなったのですがネットの中では重大な事件が起きていました。
それは昼食時に桃の木の下で休んでいるとサルナシのネットの上をブ~ンという羽音をたてて飛んでいる濃い緑色の虫を発見しました。畑オーナーもそれに気が付きネットの中を確認するとサルナシの実にコガネムシが張り付いていました。すぐにネットの中に入りサルナシの幹を蹴っ飛ばすとボトボトとコガネムシが落ちてきました。そこから小一時間は数十匹のコガネムシ駆除でした。(写真を撮り忘れたのでネットからお借りしました)
続いて夏野菜の代表格である茄子を確認しました。大きな実がなっています。帰りにお土産として収穫しました。
次は進入路の草刈りです。貧困素人菜園のため相変わらず長鋏で雑草をジョキジョキしてます。中古でも良いので早くエンジン付きの刈払い機が欲しいな~。
草刈りはブッちゃんと私で行いました。すぐに汗ぴっちょりとなります。
畑オーナーはカボチャの収穫とツルの撤去をしています。
今年は降雨量もありナガイモは無事に成長しています。
バジルの葉も収穫時ですが、次回にします。
トウガラシは少し赤くなってきました。
ゴーヤに紛れて小玉スイカが空中になっています。畑オーナーの話では今年のスイカはアライグマと思われる小獣に4~5個も食べられてしまったそうです。
落花生の葉を返すとこれから実が付く地下茎が伸びていました。昨年は収穫直前に小獣にほとんどが食べられてしまったので、もう少ししたらネット囲いを作ります。
私のリクエストで今年初めて植え付けた新ショウガも成長しました。このため、初収穫します。
モロヘイヤも大きくなっています。
ゴーヤは、そろそろ終わりの季節となりました。
最後はお土産の収穫です。ゴーヤとカボチャです。
新ショウガ(谷中生姜)を頂きました。その日の夜に味噌をつけて食べてみました、とても辛かったけど美味しかったです。ちなみに色が濃いのは親ショウガ(根ショウガ)でここから新ショウガができました。
また、小屋下で追熟乾燥していたタマネギとジャガイモも少し分けていただきました。
今回は暑さが厳しいので、昼食後に一休みしてから早めに帰路につきました。
---<編集後記>----
本日も駄文日記にお付き合いいただきまして有難うございました。
不定期に更新していますので、よろしかったら、また本ブログをご訪問ください。
じゃぁ!またね~。
幕張メッセで外国製無線機の説明員をやってきました<展示会> [日々雑感]
先日は、珍しい体験をしてきました。
6月5日(水)~6月7日(金)幕張メッセで行われた"Japan Drone / 次世代エアモビリティEXPO 2024"という展示会に出展する海外企業のブースでお手伝いをしてきました。
きっかけは昔の会社のある先輩から「このような展示会があり、要員が少ないので応援アルバイトをしてみないかい」と誘いがあり、もともとラジコン飛行機やドローンに興味があったことから「即時にOK」しました。
この"Japan Drone / 次世代エアモビリティEXPO 2024"を調べるとJapan Droneは2016年の初開催以来、今回で第9回目を迎えるドローンに特化した国内最大規模の専門展示会であり、パンフレットによると様々な課題解決に向けた具体的なビジネスマッチングの場を提供し、社会基盤整備を促すと共に豊かなくらしの実現に向けたスマートシティの推進に積極的に取り組みますとあります。また、同時開催展である次世代エアモビリティEXPOは新たな空の移動革命として期待される「空飛ぶクルマ」の社会実装に向けた取り組みの実現を支援し、新しい産業の創造に貢献することを目指しますとあります。
なんかワクワクしますよね。
とは言っても、現役時代には色々な展示会に行ってはいたものの、応援って何するの?そもそも展示する会社は海外企業?と不安一杯のため紹介者に企業の事業内容や技術的内容を問い合わせして事前勉強をしました。
特にドローン関係はこれまでも興味があったが、最新の無線情報も知らないので、ネットを使い電波法関係、ラジコン操縦用技術、無線機メーカーの社歴などを事前に自主勉強しました。
いよいよ当日となりました。初日は展示ブースの飾りつけだけのため、午後から開催地の「幕張メッセ」に向かいました。久しぶりの海浜幕張駅です。海浜幕張駅の周辺はホテルや商業施設の高層ビルが林のように立っています。
駅を降りて、徒歩5分ほどで「幕張メッセ」です。
入口にて説明員の入場手続きを終えて、会場に入ります。ドキドキしてきました。
開催前日のため、まだ各ブースとも飾りつけの途中です。早速に予定ブースで展示物の飾りつけです。
海外の本社から届いたポスターや機材を開封して飾り付けるのですが、学生時代の文化祭の飾りつけのような気分になってきました。ただし、ポスターはすべて英文なので貼り付ける順番を確認しながら行いました。
ポスターを飾り付けた様子です(ブログで特定企業の内容を公開しないため、写真はモザイク掛けしています)
二日目になり展示会の初日です。開始時間とともにお客様がゾロゾロと入館してきて、緊張してきました~。
展示ブースは二人で対応しました。(写真はモザイクかけてます)
展示品は小電力で長距離通信可能なものなので、海外のお客様や国内の防衛・空港・警察・消防などの関係者から多くの興味が得られました。
二人で説明を行っていたので、休息時間には周りの展示ブースを見学もできました。一部ですが写真を貼り付けます。ドローンといっても固定翼の大型機、大型の回転翼、水中ドローン、水上ドローンなど沢山のドローンが展示されていました。
また、最近の新型航空母艦に改造された「加賀」のドローン撮影が盗み撮りされて中国のSNSに公開されたり、先島諸島に無人機UAVが飛来したりで防衛関係者が多く勉強に来ていましたことが印象に残りました。
---<感想>---
アルバイトとはいえ、相方が休息している時は一人で店番しなくてはならず、にわか勉強の知識で製品の説明を行いました。外国の方も多く、たどたどしい英語と身振りでなんとか場をつなぎました。困ったときは笑顔でごまかすテクニックを覚えました(*^▽^*)
こんな緊張の毎日でしたが、年金生活者となった私には二度と経験できないことがてでき、生活の刺激になりました。そして、わずかながらでもバイト代も嬉しいですね。
---<編集後記>---
本日も訪問して頂き、ダラダラとした駄文にお付き合い頂きまして有難うございました。
ではまた、お会いしましょう。
----END----------
浴室リモコン交換、DIYではないけど [DIY]
数日前から浴室に設置してあるエコキュートリモコンの液晶表示が薄くなり、文字が読めなくなってしまった。ちなみに取扱説明書で確認するとエコキュートはパナソニック製(HE-370SUGQCS)で2015年製造のため約9年近くたっている。また、保証期間は本体・リモコンは1年間、ヒートポンプユニット内の冷却系統は3年間、貯槽タンクは5年間とのこと。
またリモコンは別売品となっておりコミュニケーションリモコンとボイスリモコンがあり、説明書をよく読むと我が家のは前者であるので、そのうちの浴室側リモコンはHE-NQFGSであった。
浴室の照明を消してみるとこんな感じでうっすらと文字が見えます。
液晶表示が薄くても液晶下にある「ふろ自動」スイッチを押せば、自動的にお湯張りができ、「追いたき」スイッチも動作よしなので前夜の機能的には問題がなかったが、家族に確認すると時刻が見えないのは不便との声が上がったので修理対象としました。
まだ使用していないスイッチはキッチンに設置してある子機との「通話」スイッチだったので試験したら問題なく使えている。キッチン側の子機は表示も各スイッチの制御に問題なし。
このため、故障部位は浴室側リモコンの液晶単体と判断した。早速にネットで修理情報を収集したが類似事象が数件上がっていた。どうやら、液晶単体での交換ができずリモコンユニットごとの交換するしかない模様。
話は変わるが、これまでに自転車のサイクルコンピーター(サイコン)が降雨による液晶曇りがあった時に、自転車から取り外してビニール袋の中にサイコンとお煎餅に入っていた湿気取りを一緒に密封して一晩放置していたら、見事に液晶曇りが無くなったことを思い出した。早速に、リモコンの表面カバーパネルを取り外して、車の曇り取りのように液晶付近をドライヤーの熱を吹きかけたが液晶が改善するような様子はないので、いよいよリモコン交換をすることにした。
ネットでエコキュートの配線図を入手して確認するとエコキュート本体と各リモコンは2心の配線でつながっているだけなのでリモコン部品を購入し、DIYでの交換をしようとしたが家族(主に妻)から「故障原因を作るだけなのでプロの修理屋さんに出した方が良い」とDIY反対の声がでたので諦めました。
ちなみに、私は二種電気工事士、電気通信主任技術者、第一種無線技術士などの資格を持っているので自分で治せる自信は少しあったのですが・・・。
そんなこんなで、ハウスメーカー経由で交換部品の型番を伝えたら翌日には修理員が交換部品を持ってきました。修理員にそれまでの経緯を説明すると、やはり液晶単体の問題である判断だったので改めてリモコン交換をお願いしました。
取り換えは故障したリモコンの周りの防水パテにカッターで切り込みをいれ、壁とリモコンの間の両面接着部をはぎ取れば、簡単に外すことができました。
リモコン裏面はこんな感じ。
事前勉強した通り、エコキュートとリモコンは2心の配線だけでつながっており、配線工事も簡単です。ただ、配線に極性を持っていると短絡の恐れがあるので修理員に聞いたら「直流ですが極性はないです」との回答を得た。確かに極性を持っていれば配線色を変えているはずだが同色のコードだった。
私の頭の中で「リモコンの電源線」のほかに「各スイッチの制御用配線」はどうしているのだろうか?と技術屋魂君が気にしだしたので修理員に聞くと、エコキュート本体の制御基板の一部をリモコンの基盤に2心ケーブルで連結した構造のため、いわば電源線と制御線を多重化しているとのことであった。へ~!
そのな、こんなでリモコンを交換は一時間弱で終えました。
交換後は液晶表示もクッキリ見えるようになり交換修理は完了しました。ちなみに料金は①リモコン部品代15,000円②技術料8,200円③出張費3,500円④消費税2,670円⑤合計29,370円でした。これを高いと見るか?、安いと見るか?
---<編集後記>---
次回に同様な故障が出ればDIYで交換できそうですが、問題は補修用性能部品の保有期間は製造打ち切り後9年間とのこと。確かに今回の交換部品を確認していた時に分かったのであるが、この機種の一年後にはモデルチェンジして新たな機能が追加されている。
修理員に「今回は同型保有であったのが、今後にモデルチェンジしたリモコンを代替え可能であるか?」と聞いたら制御項目が異なるため代替品は使用できないとのこと。
とすると数年後にリモコンが同様の症状となった時にはエコキュート本体を含めての全体交換が必要となることになる。・・・ (∥ ̄■ ̄∥)なんてこった。
とすると数年後にリモコンが同様の症状となった時にはエコキュート本体を含めての全体交換が必要となることになる。・・・ (∥ ̄■ ̄∥)なんてこった。
そうならないように、大事に使ってやろう!!
---END---
今回もご訪問有難うございました。ではまた
2024年の真鯛釣りは中止に [沖釣り]
毎年のこの時期に、友人たちと真鯛釣りに行くのが恒例でしたが、今年は予定していた5月13日(月)だけが前晩からの天気が急変しそうなので中止にしました。
本来であれば、真鯛が産卵のために東京湾の剣崎沖ポイントに集まってくる乗っ込み真鯛釣りでしたが残念です。
ちなみに昨年2023年の同時期に撮影したポイントに集まってくる釣り船です。海中の岩礁を競う会って船を止めるため狭いポイントに三浦半島の各地から釣り船が集まってきます。
今年の釣りのために釣り道具や仕掛けを準備するとともに、港で前泊用のテントと寝床用のエアマットを新調したのですが、降水量150mm/24Hと風速10m以上の予想なので安全優先しました。5月11日の段階の天気図です。(tenki.jpから借用しました)
5月11日の段階での朝の天気が余りにも良いので中止判断したのが悔やまれますが、気象予想図から判断した自分を信用しました。そして、釣行幹事に連絡して船宿にキャンセルを申し込みました。
ところが前日の12日から連続で釣りを予定していた同行メンバーのT橋くんから「今日は海は凪で良い釣りができた」とLINEしてきたので中止判断が早かったかな?と・・・。
いよいよ13日の当日となりました自宅にいて朝から空を見上げていましたが、予想通りの雨降りでTVニュースを見ると三浦半島は大雨と強風でした。
ちなみに5月13日の実況天気図です。(tenki.jpから借用しました)
結果して、予測があたって釣行を中止して大正解。というかネットで三浦半島の各釣船の様子を見ると当日は一斉休船となっていました。さすがに海と天気を知っている船長軍団ですね。
----<おまけ>--
悔しいので2018年に釣り上げた真鯛の写真を張り付けました。ハッハッハ
----END-----
友人の畑のお手伝い(2024年3回目)アブラナ科の残渣ほか [家庭菜園]
今日4月29日は2024年度GW前半の最終日となる"昭和の日"の祝日です。かつては"天長節"→"天皇誕生日"→"みどりの日"などと呼ばれていましたね。そんな"昭和の日"に約一か月ぶりに畑に向かいます。実は先週にも手伝い要請があり準備していたのですが、畑オーナーが喉が激痛との理由で前日中止となりました。今回はオーナーの体調が回復したようで良かったです。確かにこの時は大陸から黄砂が多く飛んできて空気も砂っぽかったですね。
今回も常連の長老カトさんが膝の手術後の痛みが復力しておらず、野菜つくりコーチ役のコバさんが不動産屋との打ち合わせとかで欠席です。ということで今日は常連のブッちゃんと私、畑オーナーの3人作業となりました。
畑に向う前に畑オーナー宅に行くと、家の前には畑で育てた"ビオラ"と"ジャーマンアイリス"が見事に咲いていました。
畑に向う前に畑オーナー宅に行くと、家の前には畑で育てた"ビオラ"と"ジャーマンアイリス"が見事に咲いていました。
畑に向かう前にオーナーが居住地域から二区画を借りている家庭菜園に向かい、自分で作ったトマト苗とピーマン苗を車に積み込みました。こちらの畑でも多種の野菜を育てています。
そして、途中でブッちゃんを拾って畑に向かいました。今日の作業ミッションは(1)アブラナ科の残渣処理(2)ジャガイモの土寄せ(3)西側に植えた長イモ用のネット張棚作り(4)トマト苗などの植え付け(5)ボサ菊の分根(6)その他畑の手入れです。
まずは畑の見回りです。私は西側の果樹側へオーナーとブッちゃんは東側の野菜畑へ分かれました。今年は"モモ"の実がたくさん付いています。次回には摘果しないと・・。
見ずらいですが"スモモ"の実です。
"サルナシ"の実です。
今年は2月の暑さと3月の寒さという天候不順のため、植物の生育が例年にない成長であり"トウモロコシ"には穂が出始めています。
早々に写真を撮り終えたときに野菜畑からオーナーが「楽しみにしていたイチゴの実がやられた」と大声で叫んでいます。昨年も果樹やトウモロコシが実ったころに小動物(近所の人の話ではアライグマを見たとのこと)に食べられる被害があったので、イチゴ苗の周りにはネットで囲っていたのですが・・・。東側の野菜畑に移動すると
食べ残し後を見ると赤くなる直前にパクリと食べられています。食べた後のヘタだけが無残に残っています。
どうもネットを飛び越えたか?ネットの隙間から出入りしたのか?わかりませんので、周り囲いだけでなく上部にもネットを張りました。
東側の野菜畑の様子ですが、タマネギは順調に育っています。最後に一本を試し掘りしたところ、まだ小ぶりですがタマネギです。今日のお土産に頂きました。
昨年は豊作だったスナップエンドウは、ほとんどの苗が枯れてしまい二本だけが辛うじて残っていました。2月~3月の天候の影響なのか?土中の最近の影響なのか?原因がわかりません。
ニンジンは順調です。これも最後にお土産で頂きました。
ソラマメの畝もスナップエンドウと同様に失敗しました。本来は豆のさやができるところが黒色に枯れています。原因がわかりません。
ジャガイモの畝です。(ちなみに後ろのトンネルはキャベツとブロッコリーです)今日のミッションである土寄せを行います。
今日のミッションの一つであるブロッコリーの菜の花です。後で伐採します。
こちらも本日伐採する"コマツナ"の菜の花です。
どちらも、ミツバチが蜜を吸いに集まってきているのでミツバチには申し訳ないのですが、次の野菜つくりのため伐採します。その隣は東側のナガイモの植え付けエリアです。よく見ると何本化の芽がでています。こちらは次回作業日に生育ネット棚を立てます。
ナガイモ畝の隣は地元の方の小麦畑です。青々とした穂が出ています。風が吹くとサヤサヤと穂がなびき気持ち良いです。
それでは、ジャガイモの土寄せから作業を開始します。最初に苗の脇に追い肥を撒きます。
そのあとで、二列ある株間の土を鍬で掘りながらジャガイモの茎元に盛ります。
土寄せした後はこんな感じです。
次のミッションであるナズナ科の伐採です。最初にコマツナ畝から始めます。枝切バサミでジョキジョキと切るのですが、まるでジムで大胸筋を鍛えるトレーニングのようです。
最後は株本から伐根します。
昨年は、刈り取ったものは穴を掘って肥料化しましたが、今年は奥のトンネルで作っている"カボチャ"の寝床として土の上にばらまきました。今はトンネルの中で大人しくしている三株のカボチャですが、これから夏にかけて大きくなり今回作った寝床いっぱいになります。
続いて、これから植え付ける夏野菜用の畝を作ります。前回作業で土起こしをしたスペースですが酸性度が高いので石灰を撒いた後にブッちゃんが管理機で土を混ぜます。
並行して、私はブロッコリーの伐採と伐根を行います。
だんだんと菜の花を刈り取っていくので残った花にミツバチが集まりだして可哀そうですが、心を鬼にして刈り取りました。
これはピーマンの苗かな?
これはトマト苗です。
真ん中がブロッコリーの伐採後。両側にトマトとピーマンのネットトンネル。
最後に秋になると大きくなる"ボサ菊"を一本ずつ株分けして植えなおします。
今日は外気温があがり、汗が目の中まで流れ込む肉体労働でしたが、気持ち良い汗をかきました。このあとは昼食を食べてからお土産のホウレンソウ・ニンジン・タマネギ・ブロッコリーを頂いて帰路につきました。
次のブロッコリー畝。ネットの上にあるのが試しに刈り取った脇芽。
---<今日のおまけ:その1>---
畑でもジャーマンアイリスを育てています。奥の茶褐色や手前の紫色など花色や花形が色々ありますね。風で白色の花びらがフラメンコのように踊ってしまいました( ;∀;)
---<今日のおまけ:その2>---
夏の季節には会津若松に居住しているKKさんに頼まれて、私の自宅で育てたイチジク苗を畑に仮植えにしましたが、ちゃんと育っていますよ!!
---<編集後記>---
去年のGWに大型バイクに乗って畑作業の応援に来ていたムサケン君は北海道ツーリング中ということですが、観光地では連休中の交通事故・それも正面衝突が多発しているようですので、運転には十分注意して元気に帰ってきてください。
本日も、ご訪問いただき駄文に最後までお付き合いいただきまして有難うございました。
次回はこれまたこの時期の恒例となりますが、東京湾沖の真鯛釣りになる予定です。ここ数年はラッキーなことに真鯛を釣っていますが今年はどうなることやら・・。
次回の記事でまたお会いしましょう。じゃあまたね
次回の記事でまたお会いしましょう。じゃあまたね
---<END>---
"米鶴"試飲の後でまた日本酒を飲みまくる [日本酒]
大宮そごうで米鶴の試飲を終えたYさんと私は「6年ぶりなので昼飯を食べながら、ゆっくり話をしよう」とビルの外にでました。時計を見るとまだ10時40分過ぎなので、「昼呑みできるところはあるかな?」と話をふるとYさんから「大宮駅東口に日本酒の呑み放題の店があるから行ってみる?」と返事が帰ってきた。
スマホで調べると11開店のため、まだ少し時間があります。「それまて、お茶でも飲むかい?」と振ると「閉店となった来来軒が再び近くに開店したのを知ってますか?」「そりゃ覗いてみる価値はあるね」と話が纏まり、大宮駅コンコースを歩いて東口に向かいます。(以下の2枚の写真は大宮南銀座商店街から借用しました)
スマホで調べると11開店のため、まだ少し時間があります。「それまて、お茶でも飲むかい?」と振ると「閉店となった来来軒が再び近くに開店したのを知ってますか?」「そりゃ覗いてみる価値はあるね」と話が纏まり、大宮駅コンコースを歩いて東口に向かいます。(以下の2枚の写真は大宮南銀座商店街から借用しました)
キャバレー全盛時代は、ここの通りは映画館・パチンコ屋のほか「接待を伴う飲食店」が約200店舗もひしめいていましたが、現在でもカラオケ屋や居酒屋が多く店を構えています。
その中で、「来来軒南銀座店」は現在では関東に約400店舗を構える「来来軒」「中華食堂日高屋」「ちょい飲み焼鳥日高屋」といった大衆中華料理店を経営する"ハイディ日高グループ"の創業者が最初に店を出した一号店です。ちなみに日本最初にラーメン専門店である「来々軒浅草店」とは異なります。
来来軒南銀座店は2021年に建物老朽化により、惜しまれながらも閉店となりましたが、閉店を惜しむ声にこたえて2022年には旧店舗からメイン通りに移転しました。
その中で、「来来軒南銀座店」は現在では関東に約400店舗を構える「来来軒」「中華食堂日高屋」「ちょい飲み焼鳥日高屋」といった大衆中華料理店を経営する"ハイディ日高グループ"の創業者が最初に店を出した一号店です。ちなみに日本最初にラーメン専門店である「来々軒浅草店」とは異なります。
来来軒南銀座店は2021年に建物老朽化により、惜しまれながらも閉店となりましたが、閉店を惜しむ声にこたえて2022年には旧店舗からメイン通りに移転しました。
店の中に入り、同行のYさんはレモン杯、私は"米鶴"試飲会の流れもあり埼玉の地酒"文楽"の熱燗をチョイス。ここの熱燗は日高屋とおなじガラス瓶に入っています。(日高屋さんのネット写真をお借りしました)
気が付いたら予定の30分を過ぎたので、本来の目的の「日本酒原価酒蔵大宮店」に向かいます。南銀座商店街をさらに5分ほど奥に入ったところに目的の店を発見しました。
ビルの一角に看板があり、そこから地下1階に降りていくのですが、この日のように経験者との同行で明るいうちなら入っていけましたが、日が暮れてからでは中々入りづらい雰囲気です。でも店の中に入ってみると小綺麗なテーブル席とカウンター席であり、既に若い男女のグループが2組と若い女性2人組が先客でいました。
空いているテーブル席に着くと、若い女性従業員から早口でこの店のルールを説明されました。要約すると(1)この店の酒は原価であるが入場料をとります(2)基本は予約制だが空いていれば入場可能(3)アプリをDLして会員になれば超有名な地酒も時間無制限飲み放題(4)時間無制限ではあるが時間予約客が入ってくればエンド(5)日本酒は小瓶に分けて提供します・・・などなど。
既にアルコールの入った脳みそでは良くわからないが、10回ほど来店しているYさんに従ってアプリをDLして会員になりました。それから注文はYさんにお任せです。
すると、茶色瓶のチェイサー水ボトルと白い液体が入ったぐい吞みが運ばれてきました。
この白い液体をYさんに聞くと「蜂蜜入りのミルク」だそうで、日本酒を飲む前に胃壁をガードするためらしい。→でも私の胃壁は既に日本酒でコーティング済ですがスーと飲み干しました。蜂蜜の甘さが良いですねハハハ(*^▽^*)
さて、最初に注文したのは①新潟産の「流ryu」大辛口純米と②「雪兜yukikaboto」純米大吟醸です。二人の前には四角い小さな小瓶が置かれ、女性店員から地酒の緒言が書かれたカードが配布され簡単な説明がありました。
この小瓶に地酒が入っています。容量は100ミリリットル(100cc)でぐい吞み2杯分で終わってしまいます。
続いて③奈良産の「風の森kazenomori」無濾過生原酒④福島産の「楽器正宗gakkimasamune」本醸造と2本づつ注文し、⑤栃木産の「仙禽senkin」モダン無垢⑥静岡産の「磯自慢isojiman」本醸造⑦福井産の「黒龍kokukyu」吟醸⑧高知産の「亀泉kameizumi」純米吟醸⑨栃木産の「鳳凰美田hououbiden」辛口純米➉埼玉産の「彩珠saitama」純米吟醸⑪石川産の「菊姫kikuhime」山廃純米⑫山口産の「獺祭dassai」純米大吟醸⑬茨城産の「サバデシュ」、最後の〆は⑭新潟産の「八海山」と14本で打ち止めと相成りました。どれも特徴のある地酒ばかりでしたが、試飲といってもこれだけの本数なので、最後の方は酔いも回って味の記憶も薄れてきます。
ただ、菊姫は山廃仕込のためか?ガツンとパンチが効いていたのは記憶にあります。その分、最後の八海山は水のごとし!!
おつまみは、筍の土佐煮、鯵のナメロウ、鯖の干物焼きくらいでした。筍の味付けが良かったのでお替りしました。鯖の干物は⑬「サバデシュ」が鯖専用日本酒ということで頼みましたが、私は白米が欲しかったです。
なかだかんだと、この店で昼間の3時間位ゆっくりしていたので、帰りの電車では転ばずに自宅へ帰ることができました。
---<感想>---
アプリ会員の登録をして日本各地の酒巡りをしたけれど、酒瓶に色気がなく試飲のように多種類に挑戦したせいか?味の違いが混沌としてしまいました。種類を減らしてじっくり味わう方が自分には向いているので、次回のリピートは無いかも知れない。
---<編集後記>---
本日も訪問して頂き有難うございました。今回の酔っ払い爺の体験記事が少しでも参考になれば幸いです。←そんな人はいないかハハハ。
ではまた、お会いしましょうね~!
杜氏になった後輩の応援に行ってきました [日本酒]
今日は、昔の会社の後輩であるMさんが杜氏になる修行に励んでいる蔵元が首都圏で直接販売イベントを行う情報連絡があったので早速に行ってきました。
ここでMさんを紹介すると・・・日本で最も優秀なT大学工学部を卒業し入社してきた温和な性格の技術者でした。入社後はアメリカ事務所での勤務経験や帰国してからは神奈川県にある事務所のセンター長を務め、関係会社である設計会社に転籍してからはウズベキスタンの発電所関係にも携わった電気通信エンジニアです。
結婚してから埼玉県に自宅を作り、仕事の合間には庭での野菜つくりや手打ちうどん打ちなどの趣味を楽しんでいる様子がSNSの投稿されていました。(写真はMさんがSNSに投稿したものをシェアさせてもらいました)
結婚してから埼玉県に自宅を作り、仕事の合間には庭での野菜つくりや手打ちうどん打ちなどの趣味を楽しんでいる様子がSNSの投稿されていました。(写真はMさんがSNSに投稿したものをシェアさせてもらいました)
手打ちうどんと天麩羅
そんなMさんが60歳を迎える直前の昨年8月にサラリーマンを辞め、9月から山形県高畠町にある蔵元に単身修行に出たとの投稿がありました。
確かに大酒飲みではないけれど酒が好きなMさんは東日本大震災のあと、東北地方の各地を訪れては必ず地酒を買っていたことは承知してましたが、まさか酒造りをセカンドライフに選んだことには本当にビックリしました。
Mさんが修行に入った蔵元は江戸時代から続く有名な「米鶴酒造」さんで、栃木県出身である彼との所縁を聞いたら、どうやら奥様の出身地の近くで里山の自然豊かで遊びに訪れるたびにその土地が好きになったようです。
Mさんが修行に入った蔵元は江戸時代から続く有名な「米鶴酒造」さんで、栃木県出身である彼との所縁を聞いたら、どうやら奥様の出身地の近くで里山の自然豊かで遊びに訪れるたびにその土地が好きになったようです。
あとでネットで調べたら、代表取締役社長が東北大学大学院卒で原子核理学修士なので、入社にあたって波長が合致したのかもしれません。
11月からの彼のSNSには寒い中での酒造りの様子が投稿されていました。酒造りは数多くの工程がありますが先輩の杜氏の指導のもとで色々の経験をしたようです。次の写真はMさんがSNSに投稿したものを使わせてもらいました(なお、写真の順番はSNSの投稿順であり、製造過程の順番ではありません)
麹の種切
留掛工程の櫂入れ
留麹の出麹
大吟醸の袋取
蒸米の仕込み
夜の麹当番
出荷準備
そんな米鶴酒造さんが4月13日と14日に大宮"そごう"地下一階のお酒売り場で催事があるとの告知があったので、これは行かなきゃならないと馳せ参じました。
大宮駅のコンコースで二回目の会社で同僚だった大宮在住で日本酒好きのYさんと待ち合わせました。良い天気のせいか大宮駅構内のコンコースは凄い人混みです。
大宮駅西口の目の前に"大宮そごうデパート"があります。
そごうの地下一階のリカーショップEXIVIN:エクシヴァンが今日の会場です。
展示したお酒の前で"米鶴"さんの販売員である渡部さんが笑顔で迎えてくれました。そして用意された試飲用のお酒を順番に注いでくれて、特徴を説明してくれました。
そごうの地下一階のリカーショップEXIVIN:エクシヴァンが今日の会場です。
展示したお酒の前で"米鶴"さんの販売員である渡部さんが笑顔で迎えてくれました。そして用意された試飲用のお酒を順番に注いでくれて、特徴を説明してくれました。
そして質問には丁寧に答えてくれました。
質問:ⅯさんのSNS写真では醸造タンクが、そんなに大きくないと感じたが?
質問:ⅯさんのSNS写真では醸造タンクが、そんなに大きくないと感じたが?
回答:米鶴では小さめのタンクを多く使って、色々な種類の醸造米や酵母を組み合わせて作っている。昔は廉価品を作っていたが、今は高品質な高級酒を中心に作っています。
質問:ネットで見ると数量限定販売品が多いのは?
回答:最近の醸造元では空調設備を設置して一年中醸造して大量生産している蔵元があるが、米鶴では晩秋から春までの寒い時期にしか酒造りをしていないので出荷量も限られる。酒造りには寒さと湿度が必要なのでこの時期しか作っていない。
質問:MさんのSNSではお米の刈り取り風景があったが?
回答:醸造米は有名な兵庫県産の山田錦のほかに数多くを使っており、会社の目の前でオリジナルの酒米である"亀枠"を育て米からの酒造りをしている。ビジターを招いて田植えや収穫体験も行っている。
質問:東京で試飲会はやっていないの?
回答:他蔵元と一緒になった品評会などはやっているが、このような店頭での単独試飲会は昨年から大宮そごうでやっている。
その他同行したYさんからは使っているのは〇号酵母とか酒米の磨き度とか・・質問があったが私は素人なので聞き流してしまった。
その他同行したYさんからは使っているのは〇号酵母とか酒米の磨き度とか・・質問があったが私は素人なので聞き流してしまった。
試飲した4種類とも雑味がなくフルーティで味わい豊かなお酒でした。なかでも最高級の"巨匠"は品評会用に作っただけのことがわかる無色で切れの良さを感じるものでした。でも高価すぎて年金暮らしの私にはとても手がでるものではありませんでした。
そのなこんなで試飲を終えて、私は"純米吟醸三十四号"を2本お土産に買い求めました。ちなみに三十四号って面白いですねと言ったら渡部さんは杜氏の「須貝智」さんの名前から「さとし」を引っかけて三十四としたんですよ・・キャハハハ。
米鶴の試飲を終え6年ぶりに会ったY君と昼飯を兼ねた昼呑みに向かいました。記事が長くなったので、これは次回の記事にします。
---<おまけ>---
今回の試飲会場となったリカーショップEXIVIN:エクシヴァンさんには、各地のワインをはじめ高級な日本酒が揃っていました。また、埼玉の地酒も取り扱っていました。大宮を訪れた際にはお土産用として手に取ってみてはどうでしょうか?
---<編集後記>----
本日も訪問して頂き、ダラダラと駄文にお付き合い頂きまして有難うございました。
ではまた、お会いしましょう~!
友人の畑のお手伝い(2024年2回目) ブロッコリー脇芽の収穫 [家庭菜園]
--- 初めに ---
約2か月ぶりのブログアップです。実は2月上旬に右足首に蜂窩織炎の再発があり、痛さをかばって何とか歩いて一週間後に治ったらと思ったら、今度は左足首~アキレス腱にかけて激痛となり日常活動するにも不自由でした。医者にかかっても原因不明で痛み止め処方だけでした。1か月以上かかって徐々に痛みが薄れていき、完全に消えるまでは2か月もかかってしまいました。
ブログは皆さんの訪問は続けていましたが、自分で記事を書く余裕もなく(記事にする行事も特になく)今回となりました。
--- 2024年2回目の畑仕事 ----
そんな訳で、友人の畑仕事の手伝いも数回の応援要請がありましたが、天候不順や私の行事スケジュールとの不整合や体調不良もあって、なかなか参加ができなかったのですが、やっと日程が合致したので行ってきました。
関東地方ではソメイヨシノの開花がやっと始まり、早朝にパラパラと降っていた雨も上がっり、風もないので最高の畑日和となりました。
関東地方ではソメイヨシノの開花がやっと始まり、早朝にパラパラと降っていた雨も上がっり、風もないので最高の畑日和となりました。
今回の作業は、常連のブッちゃんと私、畑オーナーの3人作業です。
今日の主要ミッションは、(1)生姜とトウモロコシの植え付け(2)ブロッコリー脇目の収穫(3)夏野菜用の土起こし(4)ビニールトンネルからネットへの張替えなどの手入れとその他野菜の収穫です。
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まずは久しぶり畑の見回りです。畑の西側に位置する果樹園ブロックでは植え付けして3年目の桃の木が満開です。
また、奥のスモモにも花が咲いています。
そして畑では色々な花も育てています。雨上がりせいか黄色と白色のスイセンが鮮やかです。
ヒヤシンスも満開です。
畑東側の野菜ブロックでは菜の花が満開です。野菜類の受粉促進するために「ミツバチ」が集まってくるようにと菜の花を植えています。
イチゴも花が咲き出しています。
菜の花に似ていますが、こちらは小松菜の花です。
葉っぱは固くなってしまったので菜の花のように葉先を収穫しました。ゆでると少し苦味がありますが、これが旨いのです。自宅に帰って早速に菜花と長ネギの味噌汁を作りました。
こちらはソラマメの花です。
ブロッコリーは真ん中の玉は既に収穫済みですが、芽キャベツのように脇目がどんどん出てきています。ブッちゃんと二人で収穫しました。
ブロッコリーは今回で最後の収穫のつもりでいましたがまだまだ脇目が残っているので、あと一回の収穫することにしました。
さて、最初の土いじりは、これからカボチャを育てるエリアの土を均します。本来であれば藁を敷くのが良いのでしょうが藁が手に入らないので、刈り取った雑草を枯らして代用します。
次に生姜を植え付ける畝作りをしました。既に土起こしを行ってあった畝をPH計で測定すると6.0~6.1でしたので、消石灰を撒いて植え付けしようと思いましたが、畑に向かう途中のホームセンターで買い求めた生姜苗が発芽の様子が無いので育苗エリアで発芽をさせてからにしました。
生姜は根生姜品種ではなく、夏に味噌をつけて食べる葉生姜(谷中生姜)にしました。
植え付け畝は既に一度土起こしを済ませてあったので、鶏糞と消石灰を撒いて、管理機(耕運機)で土均しをしました。管理機の運転はブッちゃんにお願いしました。
そのあとに、40cm間隔に短尺系の種芋を植え付けました。後日、もう一列に長芋を植え付けます。
ブロッコリー畝の隣も耕作をしました。ここには、後日植え付けるナスやピーマンなどの夏野菜用です。
続いては、小松菜とカブとニンジンが混じった畝のビニールトンネルを剥いで、メッシュにかけ替えました。
もともとはニンジン畝でしたが、昨年に何度も追加で種を蒔いたのですが発芽状態が悪く、空いたところに小松菜とカブを撒いたので混合状態です。
となりの網棚にはスナップエンドウを蒔いたのですが、今年は成長が止まり全滅でした。次はスイカまたはウリを植えます。ニンニクは葉先が変色し元気がないので次回は消毒するつもりです。
となりの網棚にはスナップエンドウを蒔いたのですが、今年は成長が止まり全滅でした。次はスイカまたはウリを植えます。ニンニクは葉先が変色し元気がないので次回は消毒するつもりです。
一方でタマネギは順調のようです。
夏場は福島県と冬場は埼玉県の二拠点生活しているk熊先輩からイチジク苗が欲しいとの連絡があったので、私の自宅で育てたイチジク苗を畑に植え付けました。無事に育ちますように!!
満開の桃の花を観ながら昼飯を食べてからトウモロコシ苗を植え、今回も沢山のブロッコリーと小松菜の菜花を頂いて帰路につきました。
--- <おまけ:お隣の麦畑 > ----
---<編集後記>---
今回も駄文に最後までお付き合い頂きまして有難うございました。
これからも、気が向いたらブログ更新していきますので、引き続きよろしくお願いします。
ではまた。
腕時計CasioプロトレックPRG-50電池交換 [DIY]
いつもご訪問いただきありがとうございます。1月末になろうとしているのに遅まきながら2024年のブログ書き初めです。
今年も相変わらず何の役には立たない雑な文書とスマホ写真の記事をUPしていく所存ですので、お付き合いのほど宜しくお願い致します。
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さて、今回は腕時計CasioプロトレックPRT-50修理について纏めてみました。
仕事をリタイヤしてからは外出機会も少なくなり、腕時計をはめることが少なくなりました。そんな中で、いつもの畑仲間の新年会をJR池袋駅西口にある「立ち飲み亭帆立屋」で行うことになり、久しぶりに腕時計をはめ電車に乗って出かけました。最寄り駅で電車の時間を確認しようと腕時計を確認したら、アナログ針は動いているのにデジタル表示が止まったままでした。
仕事をリタイヤしてからは外出機会も少なくなり、腕時計をはめることが少なくなりました。そんな中で、いつもの畑仲間の新年会をJR池袋駅西口にある「立ち飲み亭帆立屋」で行うことになり、久しぶりに腕時計をはめ電車に乗って出かけました。最寄り駅で電車の時間を確認しようと腕時計を確認したら、アナログ針は動いているのにデジタル表示が止まったままでした。
この腕時計はCasioプロトレックPRT-50というデジアナ時計で20年近く前のモデルで既に販売は終了しているものです。最初の1号機は機械的に壊れてしまったので4年前に中古で買った2号機です。考えてみたら電池を交換したのは2020年6月だったので電池の交換時期です。その時の電池交換は以下の記事に記録しています。
https://blog.ss-blog.jp/MyPage/blog/article/edit/input?id=111928956
前回の電池交換時は、裏斑を外して電池を入れ替えただけで無事に動きましたので、今回も楽々だと安易な気持ちで取り組みました。(この時計は水深10mまでの防水使用ですが、自己責任で裏蓋開閉したので防水機能はなくなっています。)
ところが、今回は電池交換してもアナログ針は運針しているのですが、カレンダー、気温、気圧当といったデジタル表示が止まったままでした。また、openの表示が出たままです。
何回も裏蓋を開閉してみましたが状況が解りません。一日目は時間切れで作業をやめました。
二日目は、デジタル機能をデータリセットすればて・・・と思いましたがリセット方法がわかりません。ネットで色々と調べていくうちに「教員adminの物置小屋」さんのサイトに行きつきました。
データリセットの場所がありました。内臓電池の脇に本当に小さな穴があり、中に端子が見えます。この端子を電池のプラスとつなぐとリセットできました。
そして、裏蓋を閉めましたが、データ表示はゼロリセットされましたがopen表示のままです。再び「教員adminの物置小屋」さんのサイトを熟読して内部を拡大鏡で覗いてみるとあるはずのスプリングがありません。(次の写真では仮称:スプリングA)
恐らく、修理一日目に裏蓋を開いたときに飛び出してしまったのかもしれません。前述のように既に製造中止となってしまった10年以上前のモデルですので部品調達は難しいと思い中品を探したりしましたが品数が少ない割には人気機種のようで安く手に入りません。
こうなったら、自分で部品を作るしかないと挑戦が始まりました。ここでも「教員adminの物置小屋」さんの記事を参考にさせてもらいました。
こうなったら、自分で部品を作るしかないと挑戦が始まりました。ここでも「教員adminの物置小屋」さんの記事を参考にさせてもらいました。
とはいうものの、全長3mm程度のスプリングを作る訳ですので、色々な細い電線を使って待ち針に巻き付けて具合をみましたが中々と会うものができませんでした。
作っては失敗の連続で、この日も時間切れです。細かな作業なので目が疲れるわ!指先はしびれるわ!で根気もなくなりました。
そんな修理の3日目に入り、自作スプリングも20個ぐらいになりました。
これは、open表示からclause表示に変わったのですが、デジタル機能は止まったままです。
次の写真は自作スプリングの残骸です。
最後はスプリングの巻き数を最小で作ったもので試したら何とかなりました。
そーっと裏斑を閉めてネジできちんと止めて表を見るとデジタルもアナログも動いています。やっと修理(といってもいい加減なものですが・・)ができました。嬉しくて思わずガッツポーズが出てしまいました。
次回の電池交換は約4年後ですが、ブログに残すことによって迷わずに修理できると思います。
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<今日のおまけ>
昼間から「立ち飲み亭帆立屋」で日本酒を飲みすぎた畑仲間の集合写真です。(個人情報保護のため一部を加工しています)
話と呑むのに夢中で美味しいお摘みや日本酒銘柄の写真を撮るのを忘れました。グルメブログでないのでご容赦ください。
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最後までお付き合い頂き有難うございました。
END
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コメントは締め切りました。
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