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久しぶりの真鯛釣りでリフレッシュ [沖釣り]
5月最後の週末明けに昔の仕事仲間から三浦半島松輪港"せどおと丸"で乗っ込みシーズン最後の真鯛釣りの誘いがありました。釣り当日は集合が早朝4時で出船が4時30分と早いので、幹事役の永沼名人と共に前日午後から現地付近の磯か防波堤で遊ぶことにしました。
この時期の真鯛釣りは一年ぶりです。まずは三浦半島の長井港付近の磯場を見に行きました。
この日は外気温が28℃以上で日曜日のため、長井港付近の磯場では多くの家族連れが磯遊びやバーベキューで楽しんでいました。日曜午後という時間帯ですので本格的な釣り人はおらず家族連れで小さなイワシやサバを釣っていました。次にいつもの定位置である三崎港の岸壁に向かいました。
正面に城ヶ島大橋が見える岸壁に着きました。ここも多くの家族連れがサビキ釣りでイワシやサバの小魚を釣っていました。水面を観ると小魚の大群が見えるので自分たちも釣り竿を出して遊んでみました。
小一時間遊んでイワシとサバの小魚を20~30匹釣ったので、早めの晩飯を食べに三崎港に向かいました。三崎港はマグロの水揚げが多く周辺にはマグロを食べさせる店舗が多いのですが、流石に日曜夕方近くになると観光客も帰り支度する時間帯なので、店舗の方も店を閉めるところがチラホラみえます。
いつもはTVで多く取材される海産物と農産物を販売する水辺の市場”うらりマルシェ”付近の店で食事をしていましたが今回は港の反対側の食事処"海の幸"にしました。駐車場を聞くと商売っ気が無いおじさん店員(店長?)が出てきて隣の店の前に止めさせてもらいました。
店に入るてメニューには多くの定食物が書いてありましたが、やはりこの時間ではできるものが少なく・・というより"マグロカツ丼"しかなかった。まっ!腹が空いていたのでこれを注文しました。
マグロカツが二枚分乗った丼とサラダ小鉢と大根煮つけとキュウリのお新香と味噌汁がついて税込み1,000円でした。
マグロカツは肉に近い食感で、部位を聞くと"マグロの尾の身"だそうです。ボリュームあるカツ丼に舌鼓をうち満腹でした。次は今日の一汗を流すために三崎市に1軒しかない銭湯に向かいます。三浦市役所近くまで戻って"クアーズmisaki"を探しました。写真を撮るのを忘れたのでストビューからお借りしました。
店構えは少しクタビレテいますが、聞くところによると天然温泉だそうです。
入湯料490円で、小魚の臭いのついた手も綺麗になりました。次は、今晩の野営する"松輪港"に向かいます。他のメンバーも徐々に集まってきました。他のメンバーは車中泊ですが、私は手足が伸ばせるソロテントと寝袋を持参したのでテント泊です。
こんな小さな安テントですが、エアマットを敷いてシュラフに潜り込めばグッスリです。
テントの前で集まった4人で明日の作戦会議と称する釣り談義と寝酒を呑んで、21時には就寝しました。実は去年は深夜まで呑み続けていたので寝不足となり波高い悪天候も重なり、ゲロゲロ船酔いしたので今年は早めに就寝しました。
---<本番の二日目>---
3時を過ぎると、砂利道を続々と集まってくる釣り人の車の音で目を覚まし、3時30分にはテントを畳み、軽い食事(菓子パン2個と飲み物)をとって船酔い薬といつもの血圧薬を飲んで体調を整えました。去年はテントが飛ばされるくらいの強風でしたが、昨夜は風もなく海も穏やかな様子です。
4時過ぎには"せどおと丸"船長も来て、いよいよ乗船です。
乗船して釣り道具をセットします。
私の釣り座は抽選の結果、左側のミヨシ(一番前)です。コマセ真鯛釣りは、道糸テグスの先に天秤をつけてビシといわれる錘を兼ねた入れ物に"オキアミ"を詰めて魚を集め、やはりオキアミを付けた針を食わせるものなので、通常の潮流れではミヨシからトモ(船の後ろ)に仕掛けを流すので、言ってみれば「その釣り船のコマセ蒔き係」であります。
港に朝日が昇ってきました。そろそろ出航です。
まだまだ余裕の二人です。Vサインは今日の目標数かな!?
三浦半島の先端に位置する剱崎灯台を観ながら、東京湾の浦賀水道のポイントである"剣崎沖"に向かいます。
ポイントに到着すると既に他の船も釣り始めています。
沖釣りは、魚の食い気時間と潮の流れが揃わないと釣れません。一般的にはポイントに到着して直ぐの時間帯がベストなのですが・・。今日は食い気があまりしないです。
去年は4月末に同じ剣崎沖のポイントでしたが、水深40~50mがビシ棚でしたが、今回は、乗っ込み時期の終わりで外気温が28℃と暖かいためか?今回の水深は15mでした。船長の指示ではビシ棚を守って、深場を狙いたいのであれば標準10mのハリスを15mにしたほうが良いとのことでした。
反対側やトモの方でポツポツと真鯛が上がり始めましたが私には全然来ません。そうこうしていたら、船長から私の電動リールの水深計が2m違っているので色分けしている道糸の色で判断するようアドバイスがありました。するとジャストミート!!!一枚目の真鯛を釣り上げました。一年ぶりのリール巻き上げ感覚でしたが棚が浅いので楽しみも短時間でした。電動リールの誤差の経過については後段のおまけで解説します。
この日の外道であるメジナも来ました。
今日の釣果は船中では本命の真鯛が0~3枚でしたので、ミヨシで2枚ならまあまあでしょう(^^)
そしてメジナも2枚でした。
最後に上陸してから記念撮影です。
真鯛の料理は数々あれど、やはり頭の煮つけですね。
美味しく頂きました。こりゃ酒が進みます。
----<本日のおまけ>----
コロナ騒ぎで1年ぶりの沖釣りとなりましたが、昨年の真鯛釣りで船のスクリューにテグスが引っかかり切れてしまったので、今回は準備の段階で家にあった道糸を巻きなおしました。4号のPEより素材なら無調整で良いと説明書きにあったので調整を省いてしまいました。今回の船長のアドバイスがあって誤差があることに気づき、帰宅してから確認するとやはり誤差が出ていました。このため、説明書を読みなおして水深計の補正調整をやり直しました。やはり、手を抜くことは良くないことが良く分かりました。
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今回の沖釣りでは、一番に心配していた船酔いが無かったことが幸いでした。
天気が良かったこともありますが、前日の熟睡と深酒を慎み、カワハギ名人の"串揚げヒヨコ"のマスターお薦めの船酔い薬「アネロン」のお陰でした。
次回は、銚子の盛夏ヒラメを予定しています。果たして以前のような座布団ヒラメに会うことが出来るでしょうか?楽しみだな~。
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今回も数多いブログの中で、ご訪問を頂きまして有難うございました。
またお会いしましょう。ではまた
友人の畑作業のお手伝い【2022年6回目】恒例の長芋植え付け [家庭菜園]
今年6回目になる畑仕事の応援に行ってきました。今回の応援者は久しぶりに常連4人のため5人による共同作業です。
前日までの梅雨の走りの空模様が一気に晴天となり、少し暑いくらいの絶好の畑作業日となりました。今日のミッションは(1)長芋の植え付け(2)草刈りや消毒といった次の野菜作りのための土起こしなどです。
最初はいつもの様に敷地内の確認です。前回に1株だけ残したソラマメは葉が枯れてしまったので抜き捨てました。やはり土中の細菌により病気にかかっていたのかもしれません。去年は収穫があったのですが今年はソラマメは全滅でした。
前々回植え付けた"蔓なしエンドウ"はネットの中で順調に発芽しています。
"カボチャ"も順調に成長しています。
"小玉キャベツ"は玉ができているので後で人数分を収穫します。
"スナップエンドウ"は収穫時なので収穫します。
"ジャガイモ"の花が咲いていますが、花に栄養を取られないように摘花します。
お隣の畑の小麦も少し色づいてきました。
いよいよ本日のメイン作業である長芋の植え付けです。まずは植え付け用の穴掘りです。
掘削穴の深さは、約50~60cmです。何も細工をしないと長芋は地中深く根を張るため収穫に苦労しますが、専用の長芋用育成パイプ(商品名:クレバーパイプ)を使用するようになってからは穴掘りも楽になりました。
クレバーパイプの中に土を入れて、種イモを置く位置の土かぶりが10cm程度の深さでパイプの先端が少し深くなるように斜めに置きます。
1列目の植え付け係はコバさんが担当します。
2列目は畑オーナーが担当します。
親芋を植えたところには、割りばしで目印を付けておきました。
種イモは40個作りましたが、畝の間隔制限もあり36個の植え付けを行いました。メインの仕事が終わったので、あとは畑の手入れをしてから、お握り昼食を食べてお土産の収穫です。まずは、新タマネギです。
小玉キャベツも収穫時でした。
スナップエンドウも人数分で小分けします。今日も新鮮野菜のお土産でした。
---<おまけ1:畑の果実花>---
今年の富有柿は豊作の気がします。
サルナシは花盛りです。
---<おまけ2:畑からオーナー自宅へ持ち帰った花達>---
これはアマリリス。畑で育てて開花した時期だけ自宅に持ち帰っています。
これはペチュニアかな[?]
---<おまけ3:我が家の鉢植え>---
昨年買い求めて、うまく冬越しができた佐賀県のホウズキ"舞風船"が実になっています。色がまだ赤くなっていないので黄色の丸で囲ってみました。
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本日も訪問して頂くとともに駄文にお付き合いしていただきまして有難うございました。
ではまた。
サブ機のパソコンCPUを交換しました [DIY]
先週の記事ではメイン機パソコンのCPU交換でヤフオクで手に入れたCPUが不動品であったのため失敗したことを書きましたが、今回はサブ機パソコン用にヤフオクで手に入れた中古CPUと中古メモリーを使って無事に機能向上がを図れた報告です。\(^o^)/
まずは、専用用語が多いので、まずはパソコンに詳しくない方を対象にパソコンの仕組みを簡単に整理します。一般のパソコン本体はたった6つのパーツで出来ています。
1、マザーボード
2、CPU
3、HDD(ハードディスクドライブ)やSSD(ソリッドステートドライブ) といった補助記憶装置
4、RAMメモリ
5、DVDやCDといった光学ドライブ
6、電源
これ以外にキーボード、スピーカー、マイク、プリンター、カメラなどの周辺機器があります。
6つのパーツを(無理やりに)人間に例えると
1、マザーボード⇒骨や筋肉や血管でてきた体の「骨格全体」かな?
2、CPU⇒物事の判断や処理をするので「脳の前頭葉」かな?
3、ハードディスクドライブ⇒情報を記憶するので「脳の大脳皮質」かな?
4、RAMメモリ⇒情報を一時的に記憶するので「脳の海馬」かな?
5、光学ドライブ⇒情報を出し入れしているので「神経組織」かな?
6、電源⇒全身にエネルギーを供給しているので「心臓」かな?
と考えるとどれ一つが欠けても正常な機能は維持できません。また、それぞれの機能のバランスが欠けても正常動作ができません。
例えば、機能向上するためにCPUだけを最新の高速のものに取り換えても、それ以外のパーツとのバランスがとれていないと機能を発揮しない訳です。
話が遠回りになりましたが、今回のパソコンはDELL OPTIFLEX 990という私のサブ機ですが2012製造のためCPUがインテル社のi3-2120という2スレッド(CPUの同時処理が2件)であるため、i5-2400に交換してCPUが4件同時処理ができるようにします。
また、それまで2GB容量のメモリーを4枚実装していましたが、メイン機に3枚流用したため2GBが1枚しかありません。このためCPU交換に合わせて4GBメモリー2枚を増強します。
加えて部品交換には各ユニットを一度解体する必要があるので、筐体内に積もった埃を清掃します。まずは筐体カバーを外してみます。
OPTIFLEX 990の筐体:ボディは3種類ありますが、中でもSFF:スモールフォームファクタという一番小さい筐体なので解体がやりずらいです。最初に写真右上の光学ドライブであるDVDユニットを外し、その下に隠れているHDDユニットを外します。
HDDは余り物の2.5インチ350GBを乗せています。
筐体冷却用ファンの吸い込み口に綿埃を発見したので、ここの清掃から始めます。
吸い込み口の裏側にファンがついているのでファンを外してこちらも清掃します。
綿埃を掃除機で吸い取るとともに、ファン一枚一枚の細かい埃をアルコール綿でふき取りました。
次にメイン作業のCPU交換を行います。
写真では銅色に写っているのがCPUの放熱板:ヒートシンクとその上に乗っている丸い黒色がCPU冷却用ファンです。最初に冷却ファンの配線コードを外します。
ヒートシンクを止めている4本のビスを外すとヒートシンクと冷却ファンが一緒に外れます。
ヒートシンクとCPUとの接する部分には、熱伝導が良くなるように専用グリースが塗ってあるので前のグリースをふき取ります。
CPU冷却ファンとヒートシンクを止めているネジを外して冷却ファンを覗くとやはり細かい埃が確認できたので冷却ファンを解体して清掃しました。
CPUを実装しているマウントから前のCPUを外して、新しいCPU(とは言ってもヤフオクで手に入れた中古品)に交換して、新しいグリースを塗り付けます。
あとは、電源ユニットにも冷却ファンを実装しているので、こちらも清掃しておきました。
あとは、RAMメモリースロットにこれもヤフオクで落札した4GBメモリーカードを2枚差し込んで、解体した逆順位で再組立てして改造作業は終了しました。電源コードやキーボードなどの周辺機器を接続して、あとは機能確認です。
それでは、逸る気持ちを抑えながら「電源スイッチをオ~ン」・・・。
直ぐにパソコン前面の数字LED表示がチカチカと動き出し、最初にメーカーのロゴが写りました。⇒BIOSが正常に動作している。
次にすこし時間をあけてWindows10が無事に立ち上がりました。
タスクマネージャーでCPUの動作状況グラフ確認すると
きちんと4スロットが動作しています。またRAMメモリーも2GBに4GB×2を増強した10GBを認識していました。これでヤフオクで手に入れた中古CPUと中古メモリーでパソコンの機能アップが無事に完了しました。
---<今日のおまけ-1イチゴが豊作>---
4個の植木鉢プランターで育てているイチゴがなり出して既に10粒以上の収穫がありました。今年は鳥の襲撃を受けずに次の収穫も望めそうです。
---<今日のおまけ-2 宿敵のコガネムシの幼虫>----
昨年の種から庭隅に自然発芽した大葉を植木鉢に移植したのですが、元気が無いので掘り返したところ、コガネムシの幼虫を3匹発見しました。
---虫の嫌いな人は次の写真はパスしてください。---
前回の定植時にも10匹ほど退治したのですが、取り残しがあったようです。
今回は植木鉢の土を入れ替えて追肥して、庭先に残っていた大葉の苗を植えなおしました。
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本日も訪問して頂きまして、加えてダラダラとした駄文にお付き合い頂きまして有難うございました。
ではまた、お会いしましょうね~!
友人の畑作業のお手伝い【2022年5回目】とボサ菊の植え付け [家庭菜園]
いつものメンバーが今年5回目になる畑仕事の応援に行ってきました。今回は素人園芸員のコバさんが欠席ですが、昨年に高齢者の仲間入りしたK村さんが初参加で遊びに来たので、畑オーナーであるK上さんの他に長老カトさんと今月高齢者枠に入るブチくんと私を含めた5人の共同作業です。
前日までの空模様が一気に晴天となり風もなく絶好の畑作業日となりました。今日のミッションは(1)ボサ菊の植え付け(2)小玉スイカの植え付け(3)進入道路の草刈り(4)消毒や次の野菜作りのための土起こしなどです。
最初はいつもの様に敷地内の確認です。前回に心配していたイチゴはネットを被せたのですが全ての実を食べられてしまいました。食べ跡からすると鳥に啄まれています。
また、ソラマメは土中の細菌によって根っこが弱ってしまったので1株を残して全て抜き取りました。
果樹園側では富有柿の実が成り始めました。(写真がピンボケです)
花柚子の白い蕾も付きました。
ジャガイモの開花はもうすぐです。
ビニールトンネルや防護ネットの隙間から覗くと色々な野菜が発芽しだしました。これはウリ科の葉っぱなのでメロンかな?
こちらはトマトかな? もう少し大きくなると明らかになります。
長ネギはまだヒョロヒョロです。
小玉キャベツは葉っぱが球状になりかけています。
スナップエンドウ豆は収穫時期です。
ちなみにスナップエンドウは英語を語源とする名前であり「snap pea」と表します。 「snap」はポキッと折れる、「pea」はえんどう豆という意味です。 ポキッと折れる豆の特徴から、スナップエンドウと呼ばれるようになったそうです。
今日のお土産に最後に収穫します。
生命力の強い里芋は、マルチングの下に植えて置いた親芋の新芽が出て、自分でマルチを突き破って出てきました。
前回の作業で植え付けたサツマイモは1株が萎れてしまいましたが、その他は元気そうです。
発芽したトウモロコシのネットを外しました。
それでは、本日の作業に入りますが最初に昨秋に残しておいた親株をバラバラにして苗木にします。
ボサ菊の苗を畑の隅に定植しました。最初は1本植でしたが苗が多いので2本に追加しました。(写真は1本植え)
こんな1本が秋になるとこんな感じに咲きます。(写真は昨秋に植木鉢に植えなおしたボサ菊)
次に前回作業で蒔いた種の発芽率が悪かったサラダゴボウを追加で種植えしました。(写真に写った緑色ネットは収穫直前に鳥に食べられてしまったイチゴの畝)
今日の畑に来る前にホームセンターで買った小玉スイカを定植しました。畑オーナーの話では昨年は小玉スイカが良く実ったらしいですが収穫時に参加しなかったのでトホホ・・・・・。(ポケットにスマホを入れていたためスマホのレンズが曇ってスイカの苗写真がピンボケです)
長老カトさんが前回作業で収穫した小松菜の畝に米糠を蒔いて土起こしをしています。
その間に畑オーナーは消毒作業をやっています。
残った3人は今日の作業で一番辛い進入通路の雑草刈です。
あとはお握りの昼食と休息を入れてすら、お土産の収穫です。タマネギとニンニクは今年初収穫です。
スナップエンドウも採りました。
---<今日のおまけー1畑に咲いた花>---
スマホのレンズが曇ってピンボケ写真になった"アリウム"??の花です。
ジャーマンアイリス(ドイツ原産のアヤメ)です。
ベゴニアです。
---<今日のおまけ-2 畑の悪者>
イチゴの畝付近で発見したヨトウムシの幼虫です。植物の根っこを食い尽くす害虫です。
---<編集後記 自宅で収穫したイチゴ>---
一昨年に畑オーナーから頂いたイチゴが自宅で実ったので初収穫しました。昨年は収穫直前にカラスの猛攻を受けて数粒しか取れなかったのですが、今年は早めにネットをかけていたので多く採れそうです。プランターで育てているので少し小粒ですがその分味が濃いです。
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本日も数多くあるブログの中からご訪問を頂きまして有難うございます。
また、今回も何とは無い農作業の出来事を書き留めた駄文日記にお付き合い頂きまして有難うございました。
ではまた。
---END---
パソコンのCPUを交換しましたが不良品でした。 [DIY]
GWにはどこへも出かける予定が無いので、パソコンを機能アップさせてやろうとCPU交換に挑戦しましたが、ヤフオクで落札したCPUは結果して電源が入らないゴミでした。
今回の記事は、その状況について書き留めます。
まずは、現在の自分のパソコンについて紹介すると、デスクトップPCを2台とラップトップPCを1台を使い分けています。デスクトップPCは(1)DELL OPTIFLEX7010(以下は単に7010と記載します)を基幹機として(2)DELL OPTIFLEX990(以下は単に990と記載します)をサブ機としています。
---右側の大きい方は基幹機の9010で左側はサブ機の990です。----
7010は、これまでもメモリを増設したり、HDD:ハードデイスクをSSD化してきたのでExcelなどのofficeソフトやネットサーフィンでは何ら問題は感じていないのですが、CPUがPentium/第3世代Core/i5-3550のためマザーボードが対応できる最大能力とするためi7-3770に交換を考えました。
まずはCPUの購入ですが、とても正規品の新品は購入できないのでヤフオクで中古品を探します。ちなみに10年前に発表された商品ですが未だにAmazon公式で3.6諭吉と高額です。
何件かのオークション競争に負けてやっと落札しました。
落札するにあたってはCPUの中古品の商品説明を一読してから入札しました。
今回の提供者の説明ページを書くと
>・中古ジャンク品となります。
>・通電起動一切未チェックとなります。
>・使用に伴います傷、剥げ、汚れなどがあります場合が御座います。
>・記載いたしました事項以外にも見落とし等があります場合が御座います事をご了承下さい。
>・シリアル番号については2014年以前の物とOEM品は確認出来かねます、メーカー保証付きのBOX品のみ確認いただけます.
>品物は確認行っておりません、気になる方は購入しないようにお願い致します
>・掲載画像の物が全てとなります。
>
>※ジャンク品につきまして:【ジャンク】は【ガラクタ】という意味です。ジャンクとは使用の可否不明という意味です
>動作確認や補償などは一切ない商品 簡易清掃のみで動作確認を行わない現状渡しとなります
>
>ジャンク品はこちらで動作確認が行う術がない物をジャンク品として出品させて頂いておりますので商品説明を最後までご覧になりご入札をご検討ください。
>上記のジャンク品につきましてを御理解して頂ける方のみご入札をご検討下さい。
>ジャンク品につきまして御理解して頂けません場合はご入札をお控え下さい。
>*ジャンク品のため、完全ノークレーム、ノーリターン、一切の動作補償など御座いません
>*トラブルを下げる為事前説明致しましたが、今後リマーク品又は動作不能などの理由でいたずら評価する方は報復評価を認め悪い評価付き致します。
>ご納得した上で入札をお願い致します。
また商品提供者の評価も確認しましたが、大体が90%以上の「良い」または「非常に良い」でしたので90%の確率覚悟に入札しました。
そしてCPU交換に必要なCPUグリースも購入しました。入金2日後に商品が到着したので早速、OPTIFLEX7010号のCPU交換に挑戦しました。CPU交換は初めてでしたが事前にYouTubeで勉強していたので手順は迷いませんでした。
写真の真ん中の冷却ファンの下にCPUが搭載されています。
冷却ファンと冷却ラジエターを外したので、ついでに清掃しておきました。
前のCPUを外して、購入したCPUを搭載してグリスを塗って、CPU冷却ファンを復元します。全て復元が出来たのて、電源スイッチをONしましたが・・・・・無音。
電源も入らずの説明品の通りの本当のジャンク品でした。でも最初からガラクタでも良ければオークションで競売してくださいと商品説明に書いてあるのでクレームも言わずでした。
ただし、使えないものを買ってしまった事実だけは残したいので、出品者の評価には「どちらでもない」の評価を入力しました。
再び元のi5-CPUに交換して立ち上げたところ、マザーボードもメモリも故障しておらず(電源が入らないので当然です)だったので、今回は(1)CPU交換の経験ができたこと(2)乾燥していたCPUグリースを塗り替えられたこと(3)中古CPUは本当にガラクタがあることを学ぶことが出来たので良しとしました。
9010ではNGでしたが別のPCではどうかとサブ機の990でも交換をしてみました。
990はコンパクト筐体のため、冷却ファンとラジエターの取り外しに苦労しましたが何とかCPUまでたどり着きました。
これまでのi3-2120を取り外してi7-3770Kに交換しましたが・・・。
冷却ファンも復元して電源スイッチONしましたが、状況は基幹機と同様に電源が入りませんでした。
---<編集後記>-----
まだゴミCPUショックが続いていますが、暫く期間をあけてから何時かは再びi7交換に挑戦したいと思っています。
今回の記事は中途半端なDIYでしたが、同様のことを考えている方に少しでも参考になればと思って記事にアップしました。
ではまた
友人の畑作業のお手伝い【2022年4回目】と中玉トマトの植え付け [家庭菜園]
世の中では3年ぶりに行動規制がない連休期間に入りましたが、この時期に旅行や帰省をしないいつものメンバーが今年4回目になる畑仕事の応援に行ってきました。今回も常連応援者の長老カトさんが欠席ですが、過去二回は自分が借りている市民農園が忙して欠席していた園芸指導員のコバさんが参加し、畑オーナーであるK上さんの他にブチくんと私を含めた4人の共同作業です。
この日は晴天で風もなく絶好の畑作業日となりました。今日のミッションは(1)二回目のニンジンの間引き(2)サツマイモ、落花生、カボチャの植え付け(3)越年させた長芋の種イモの確認(4)お土産野菜の収穫などです。
最初はいつもの様に敷地内の確認です。前回作成したサルナシ専用棚ではサルナシの実が成り始めていました。
接近してサルナシの実を確認するとこんな感じの実です。
2年前に植えた桃の木には初めて小さな実が付いていました。果たしてどうなるか?楽しみです。
私の自宅で実生から育てて3年前に移植した柿の苗も新葉が出ています。実が生るまでにはあと5年待ちましょう。
同じく3年前に私の自宅で実生から育てた本ユズの苗が葉の組織の中に卵を産みつけるハモグリバエという害虫にやられて枯れてしまったので、前回再び自宅から苗を持ち込み植えました。
次にそろそろ収穫ができそうな路地イチゴの収穫に行こうとしたときに・・・!!。残念ながら赤いイチゴの実が一つもありません。実が付いていた樹茎が切り取られているのでカラスなどの野鳥の襲撃かもしれません。まだ多少の青い実がのこっているので慌てて保護網を掛けました。
次に野菜類を見に行きます。昨年11月に種を植えたゴボウはこんな感じの葉がでています。
ヤーコンも発芽しました。
既に数回の収穫をしたシュンギクは次の一回くらいは収穫できそうです。
ビニールトンネルや網掛トンネルの中を見ると、チンゲン菜は収穫が遅れて半分くらいが花が咲いてしまって固くて食べれないので肥料にすることにしました。開花前の株はお土産用に収穫しました。
前回の作業で種を蒔いたトウモロコシは発芽していました。
小玉キャベツは順調ですが、ソラマメは前回消毒したのですが実成不調のようです。
このように元気な実がついているソラマメは全体の1/3位した。
さて、作業に入ります。前回はニンジンを2~3株に間引きましたが、今回は1株になるよう更に間引きます。間引き前はこんな感じでモサモサになっています。
間引きとともに雑草も抜き取ります。3人でやりましたが腰が痛くなります。
ついでに隣のユリ根の雑草取りも行います。
次にジャガイモの畝立てをしました。畝たて後の写真を撮り忘れたので畝立て前の写真です。
次にサツマイモの畝たてと植え付けをしました。
今回は10本の苗を45度の斜め植えで1列と垂直植えを1列にしてみました。
サツマイモの隣は落花生用の畝にしました。落花生は大粒のオオマサリという種類です。一穴に2粒を蒔きました。あとカボチャを一株植えましたが写真を撮るのを忘れました。
次に昨年の秋に種イモ用として埋めて置いた山芋?長芋?の発根の様子を確認しました。
根が出てきていますので、次回あたりに定植することになります。定植に使用する専用のパイプも準備しておきます。
あとはお土産としての収穫です。小松菜、ほうれん草、チンゲン菜、スナップエンドウ、そして間引きしたニンジンです。
スナップエンドウの収穫は手が掛かります。
収穫物は、こんな感じです。
間引きしたニンジンはこんな感じです。そのままサラダで食べられそうです。
今回も新鮮な野菜をたっぷりとお土産に頂き帰路につきました。
---<おまけ(1) 花が咲いたら色が違う>---
花好きの畑オーナーが有名なタ●●種苗会社から取り寄せたジャーマンアイリスですが、本来は水色に縞模様が入る花弁として購入したのですが、咲いたらこのような地味な土留め色でした。畑オーナーは話が違う、帰ったら℡してやるとプリプリ怒っていました。
---<おまけ(2) タラの木を移植したら>---
畑の前の雑木林にタラの木があったので、冬に畑に挿し木したところ発芽しました。(やはり山野草なので強い)
雑木林にある親木のほうも新芽がでていました。新芽は天麩羅で食べられますが可愛そうなので手を付けませんでした。
---<おまけ(3) お隣の麦畑は綺麗な実り>---
私たちが遊んでいる畑のお隣では毎年、農家さんが麦を作っています。
青空に新緑が似合います。
てんとう虫も働いています。マクロが苦手な安いスマホのためピンボケですが・・・。
---<おまけ(4) 畑オーナーにトマト苗を頂いたので自宅のプランターに定植しました>---
YouTubeでトマトのコンバニオンプランツとして良いのがニラだと学習したので、今年は実験してみました。まずは頂いた中玉トマト苗です。品種名は解りません。
プランターにニラを株分けして先に植えます。
ニラの根の上にトマトを植えこみます。
これで病気にかからず、良いトマトができれば良いですね。
---<編集後記>---
今回も、相変わらずの内容が無い日記ブログにお越しいただきまして有難うございました。
コロナ禍も感染数が少なくなってきたので、そろそろ街歩きの記事もアップしなければと思っていましたが、筆不精じゃなかったキーボード無精となってしまったため、3回連続同じ家庭菜園テーマとなってしまいました。
実はヤフオクで実用にならない商品を連続して落札してしまったので、その記事をUPしようと思いましたが出品者に迷惑がかかることもありそうなので中止しました。
次回は家庭菜園テーマ以外のものをUPしようと考えていますので、引き続きよろしくお付き合いください。
ではまた
友人の畑作業のお手伝い【2022年3回目】と野菜の花 [家庭菜園]
ソメイヨシノも葉桜となった暖かい日に今年3回目になる畑仕事の応援に行ってきました。今回も常連応援者のコバさんが欠席ですが仕事が休みのハヤちゃんが久しぶりに参加し、畑オーナーであるK上さんの他に長老カトさんとブチくんと私を含めた5人の共同作業です。
さて今日のミッションは(1)サルナシの棚のネット張り(2)里芋、ゴボウ、小玉キャベツの植え付け(3)ニンジンの間引き(4)進入路の雑草刈りなどです。
最初はサルナシ棚のネット張りです。これは昨年はサルナシが実ったものの、成熟摘果直前にコガネムシの団体に襲撃されて全部食べられてしまったので、今年はサルナシの周りをネットですっぽり囲ってみようとするものです。
前回作業では棚の支柱として単管パイプを立てたころまで行いましたが材料不足で完成まで至りませんでした。今回は蔓が巻き付く天井とその上にネット張り用天井の二重にしました。現場監督のカトさんの指示の元でブチ君とハヤちゃんの二人が施工しています。
前回施工の単管パイプだけでは強度が心もとないので、斜材も追加しました。
ネット小屋の位置が収穫前のタマネギ畝にぶつかるので収穫後に最終的にネットで囲みます。
このような過保護な環境に育てられたサルナシが今年はコガネムシの襲撃を受けずに収穫できますように!!。
さて三人がサルナシ棚作業にあたっているので、私と畑オーナーは別の単独作業を行っています。私は自宅から持ち込んだ柑橘類の実生苗とミョウガの苗を植え付けた後に畑の真ん中にある搬入路が雑草で草ぼうぼうになっていたため雑草刈りを行いました。
ペンペン草は、あっと言う間に車のアンダーボディに届くまで伸びているので草刈カマと植木ハサミを使っての人力作業です。エンジン式草刈り機が欲しいのですが、ここの家庭菜園は予算不足のため毎年人力による過酷な草刈りをしています。
棚造りと草刈りが一段落したので里芋の植え付けをしました。種イモを植える前に溝を掘り鶏糞肥料を蒔いてから、種イモを置いて土を被せます。
こちらの畝にはゴボウ(サラダむすめ)の種を植え付けました。
こちらの畝には発芽させた小玉キャベツの苗を植え替えます。小玉のため通常のキャベツよりも植え付け間隔を短くしています。
植え付けたあとでネットで養生します。
次は、ニンジン苗の間引きです。これはマルチングの穴にニンジン種の5~6粒を蒔き発芽したら大きく成長させるために2本に間引き(最終的には1本に)するのですが、元気でかつ相互の苗が成長に影響しないよう間隔を確保しながら余計な苗を間引くのです。そして雑草も生えているのでこれも抜きます。
しゃがんでの作業なので腰が痛くなるわ!膝がいたくなるわ!で結構な体力勝負でした。また今年のニンジン種蒔き者の性格が出て1穴に10個近くの種を蒔いていたところもあり選別に大変な作業でした。
間引いた後で、追い肥と散水を行いました。そのあとはお土産用の小松菜を収穫します。
今日の作業はトラブルもなく天気が良かったので気持ち良い汗をかいた仕事が出来ました。最後は小松菜と春菊を収穫して分配して作業を終わりました。
---<今日のおまけ-1(畑の花)>---
畑の一角では花を栽培しています。
こちらはクロッカスです。
---<今日のおまけ-2(野菜の花)>---
サヤエンドウの花です。
こちらはソラマメの花です。
野菜の花が咲くようになるとアブラムシなどの害虫が付くようになるので消毒を行いました。
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加えて、ズラズラと自分の好きな事だけを書き綴った駄文にお付き合い頂きまして重ねて有難うございます。
ではまた。
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友人の畑作業のお手伝い【2022年2回目】と赤羽ハリウッドの跡地は [家庭菜園]
今年2回目になる畑仕事の応援に行ってきました。今回は常連応援者のコバさんが自分の家庭菜園が忙しいようで欠席で畑オーナーであるK上さんの他に長老カトさんとブチくんと私を含めた4人の共同作業です。
さて今日のミッションは(1)サルナシの棚の拡大(2)トウモロコシの植え付け(3)夏野菜用の土起こしと畝たて(4)その他畑の手入れと今回は体力が必要な作業です。
まずは、いつもの様に畑の見回りです。次の畝づくりのため、土起こしと米糠を撒く畑オーナーとカトさん。
畑の隅にはスイセンの花も育てていました。ちょうど満開でした。
前回のお手伝い(焼き芋の会)の後で畑オーナーが一人でコツコツと畑作業をしていたようでビニールトンネルの中を覗くとニンジンや葉物野菜の苗が育っていました。
路地植えのソラマメも花が咲いています。
小松菜は花が咲いています。お土産に収穫しました。
春菊も収穫しました。
エンドウは実が生り始めています。
西側のスペースではゴボウが若葉を付け始めました。
露地栽培のイチゴも花を付け始めました。
それでは最初の仕事のサルナシ棚の増設です。梯子の足場が悪いので3人でパイプの打ち込み役と梯子の支え役と角度の確認役を分担して鋼管パイプで骨組みを作りました。
見ずらいのですが、棚の真ん中にあるネジネジのように巻き付いているのがサルナシの木です。サルナシはキウイフルーツの原種と言われているマタタビ科の木です。
続いて、サトイモ用スペースの土づくりです。
スコップで天地返しをして
消石灰、鶏糞、少しの化学肥料を混ぜ込んでミニ管理機で耕運して、暫くの期間寝かせます。
ブチ君も最近は管理機の運転が上手になりました。次はトウモロコシ畝に種まきです。
このあとは、サツマイモ用スペースと山芋用スペースの土起こしを行いました。やはり多人数だと早く仕事ができました。
最後に冬場に埋めて置いたヤマイモを掘り出して、これを10cm程度に切り分け種イモを作りました。すでに白い根が生えてきています。中には気の早いのが芽を出していたものもありました。
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畑には2年前から果樹も植えてあります。こちらはスモモの花です。
桃花も咲き始めました。
最後はお土産の収穫です。
長ネギ、春菊、小松菜を頂きました。
---<今日のおまけ(ハリウッドの跡地は)>---
東京都内の最後のキャバレーであった「ハリウッド」は2018年12月30日をもって、東京都内の北千住店と赤羽店を閉店し、約60年の歴史の幕を閉じました。
日本のキャバレーは、終戦の年1945年に進駐軍用にと銀座松坂屋地下にオアシス・オヴ・ザ・ギンザが開店してから増え続け、まさに昭和の高度経済成長、バブル時代!
なぜかロンドン、ハワイ、ハリウッド・・・これ、みんな昭和30〜40年代に最盛期を迎えた、日本のキャバレー・チェーンの名前が多くありました。
そこは、生バンドが奏でるダンスフロアと洋装のホステスが繰り広げる紳士の社交場であり、あの徳光和夫さんもバス旅で訪れていました。

---解体前の写真はウキペティアから借用しました---
残念ながら自分も先輩に連れられて店に入ったのですが、初心な私は先輩の様にダンスが出来ずにボックス席で固まっていた思い出しかないのです。
そんな昭和の歴史あるハリウッドが解体され、その跡地にはお洒落な「赤羽ホリックホテル」としてオープンしました。
余りにも花籠がきれいであったので了解を得てアップで撮ってみました。
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ではまた。
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東京都北区赤羽が再放送中。その後のロケ地を巡る(第一話~第三話) [街歩き]
今日は地上波のテレビ東京が写る狭い地域の話題で申訳ないのですが、2014年にテレビ東京で放送された「山田孝之の東京北区赤羽」が金曜日の丑二つ時間に再放送しています。前回は見逃した話もあったので今回は録画して楽しんでいます。
2019年には住みたい街大賞となった赤羽は、東京の北玄関として昔から商業が反映していました。最近では朝から酒が飲める街としてTVやYouTubeで盛んに取材がされています。
また、赤羽で有名な芸能人は、"林家ペー・パー子"とか"ミチョパこと池田美憂"とか"2CH創始者の西村博之(神奈川生まれだが育ちが赤羽)"とか"kat-tunの中丸雄一"とか"ももクロを脱退した早見あかり"とか耳にしますが、今の赤羽周辺で最も有名なのは"エレファントカシマシ"と"漫画家の清野とおる"です。[敬称記載は省略]
特に"清野とおる"さん(←さん付け)は、2019年に女優の壇蜜さんと結婚し話題となりました、結婚前までは赤羽に住んでおり、今でも漫画制作時は赤羽で仕事しているようです。
清野とおる先生(←こんどは先生付け)の作品は、2014年に発売した「東京都北区赤羽1」(Bbmfマガジン出版)は、赤羽に住む漫画家が自慢できない趣味の散歩と尾行で第六感を研ぎ澄まし遭遇する赤羽住民との不気味で寂しく、おかしくも愉快であたたかいリアルな日常を漫画化したものです。
---写真はamazonの漫画本販売ページから借用しました---
これが大当たりして、出版社が変わっても続編として『ウヒョッ!東京都北区赤羽』(双葉社)に続きました。
---写真はamazonの漫画本販売ページから借用しました---
冒頭の山田孝之さんの話に戻りますが、山田孝之さんは俳優で現場工事作業員やサラリーマンが寒空の下で缶コーヒーを飲むCMでもおなじみでね。(以降は単に山田さんと称します)
さて、この番組は2014年の夏、ある時代劇を撮影中に、その役と自分を切り離しできなくなった役者の山田さんが悩み続くけた結果、たまたま『ウヒョッ!東京都北区赤羽』の漫画を見て、そこに出てくる実在の個性的な人達に引かれ実際に赤羽に住み込み、そこの人たちと触れ合うことにより自分を取り戻していくドキュメンタリー風の人間ドラマでした。
さて、この番組は2014年の夏、ある時代劇を撮影中に、その役と自分を切り離しできなくなった役者の山田さんが悩み続くけた結果、たまたま『ウヒョッ!東京都北区赤羽』の漫画を見て、そこに出てくる実在の個性的な人達に引かれ実際に赤羽に住み込み、そこの人たちと触れ合うことにより自分を取り戻していくドキュメンタリー風の人間ドラマでした。
再放送も既に4話が放送されてしまいましたが、最初の放送から8年が経過した現在の撮影ポイントがどのようになったのか?を探りに番組で使われたスポット巡礼をしてみました。
本来であればbefore after:ビフォーアフターでドラマの映像と現在を並べると分かりやすいのですが、TV番組を静止画でもアップすると著作権が厳しいため、現状の建物写真だけを掲載します。
まずは漫画の最初にも出てくる赤羽駅東口にある自由の女神像です。
もともとは、男性専用サウナとカプセルを備えた「サウナ&カプセル錦城」というビルで「入浴=ニューヨーク」という発想で女神を作ったようです。施設老朽化で既にサウナ&カプセルは廃業しましたが、ビルは現在も残っています。
続いては番組のタイトルバックで岩淵水門近くの土手を歩く山田さんです。(この川は隅田川の始点にあたります)
第一話で山田さんが初めて赤羽に降り立って、映画監督を呼び出して赤羽に住むと言ったシーンの喫茶店「友路有」です。2階の喫茶店から下を見たときに困った顔をしたマネージャー?が経っているのは隣にある赤羽東口駅前交番の裏壁です。
次は、初めて清野さんと山田さんが逢った「被昇天の聖母カトリック赤羽教会」です。
番組では清野さんが2匹のポニーを引き連れて登場しましたがこれは明らかに演出ですね。
次は、ビルの屋上にあり二人が金網越しにお賽銭を投げ入れた「作徳稲荷大明神」です。
この神社はビルの建物を建てる際、造営主さんがわざわざ屋上へ移築させたほど大切にまつられてきたお社ですが、そのビル自体の老朽化により取り壊し予定で現在は立ち入り禁止となっています。それまでは誰でもビルに上ってお参りできたのですが、立ち入り禁止となったので裏から屋上を撮影しました。
続いて向かったのは、やはり二人で訪れた赤羽西口にある「亀の池弁財天」です。
住宅地にひっそりと建っている社ですが、いまでも地元の方が整備しています。
続いて訪れたのは清野さんが初めて板橋区から赤羽に引っ越して住んでいたアパート「プラザ・ドゥ・メリーナ」です。
当時よりも外観をリホームしていますが、入り口にコインランドリーができていました。
でも、目の前の南側には崖と竹やぶであるのは変わりありません。
次は赤羽に住むことを決めた山田さんを地元の皆さんが歓迎会を行った"ナイトレストラン・マカロニ"の店構えはこんな感じでした。
第二話からは清野さんが山田さんに紹介したい場所が多くでてきます。最初に清野さんが好きだった夕暮れを見る場所に行きました。
マカロニの近くですが細い路地を入ってやっと見つけました。民家の屋根越しに西ヶ原競技場の夜間照明塔と赤羽台団地や赤羽台西小学校が見えます。
次は気があった二人が記念写真を撮りに行った東口から少し歩いた「サトウ写真館」です。
そう言えば、我が家の娘の成人式の写真をここで撮ってもらいました。
第三話からは、実際に山田さんが住んだアパートから見える景色が出てきます。
赤羽西3丁目の稲付公園近くの坂道にある「パークサイド」というアパートです。
空き室有りの看板が掛かるこのアパートは見た目がだいぶ疲れていますが、坂の上に建っているので窓からの景色は良いです。山田さんも劇中で気に入っていたみたいです。
次は駅前まで戻って番組の中で多くの悩みを抱えていた山田さんを占った"占い館クリスタル"「赤羽の母」店ですが・・・。
正面の緑色ビルの3階にありましたが、2017年12月に閉店していました。
そして山田さんがどうしても行きたいと熱望していた「タイ料理居酒屋ワニダ」ですが・・・。
元位置の一号店らしき店はあったのですが今では他人に譲り、ワニダさん本人は駅前の二号店に移ったようです。人がやっと一人通れる横道を入るとその店があります。壁に貼られたメニューを見てもパワフルなワニダママの性格が出ています。
2号店のドアにはビリビリになった「北区赤羽」のポスターが貼ってありました。
山田さんがワニダさんに気に入られ買物手伝いに同行した「八百正総本店」は・・・。
最近、店を改装して売り場が広くなりました。ちなみに道路の反対側には鯉と鰻で有名な居酒屋「まるます家総本店」があります。また八百正の奥にはおでん種と立ち飲みの「丸健水産」があります。どちらも赤羽呑み助の御用達です。
続いて、グッチのシャツに自分で北区と羽をデザインした刺繍を頼んだところ、撮影監督に折角のグッチに刺繍するの?と嗜まれ、キレた山田さんがグッチのタグを切り取り「ノンブランドのシャツ」と絡んだ中央商店街の文具店「丸全社」は
撮影時は隣の建物の様に2階建ての看板建物でしたが、ビルに建て替わっていました。
最後にドラマのエンディングシーンでアパート屋上のベランダからJR線路を見通したシーンですが、アパートには入ることができないので隣接する稲付公園から見ると・・・。
当時は、正面にスーパー「ダイエー」の屋上看板が写っていましたが、ダイエーは既に解体されています。また、クリスタルの館で占ってもらった時に、今回入居してアパートの方角は「凶」、赤羽に住むのであれば「ニトリ」の方角が良いといわれたニトリの看板が右手遠くに見えます。
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やはり8年も経つとロケ地も大分変ってきますね。特に、番組のカットと比較すればわかりやすいのですが、これが出来ない状況ですのでお許しください。
最後に、この番組をどうしても見たい人はamazon prime video のオンデマンドで見ることが出来ます。YouTubeでも見られます。
---<今日のおまけ>---
荒川土手の桜もほぼ満開に近くなり、日曜日なので家族連れが見物に来ていました。
---<編集後記>---
本日も、街中をブラブラとチャリを押しながらの暇つぶし記事にお付き合いを頂きまして有難うございました。第四話以降のロケ地を探すのに疲れそうなので続きは無いかもしれないです。じゃあ!またお会いしましょう。
---<追伸>---
この再放送も12話のうち4話までで終わり!!4月からは新番組となってしまいました。
テレ東さん酷いな~。
テレ東さん酷いな~。
---END---
友人の畑仕事のお手伝い[2022年初めて] [家庭菜園]
オミクロン株の感染流行によるまん延防止措置の実施に伴い、畑オーナー[K上さん]が自粛していた畑仕事の応援要請ですが、コロナワクチンの3回目ブースター接種を終えた応援メンバーに対して再開連絡がありました。
ただし、いつもの5人の応援メンバーのうちコバさんが抽選に当たった地域農園の作業開始日のため欠席、ブチ君は64歳のため3回目のワクチン接種がこれからのため欠席。このためオーナーの他には長老のカトさんと私の3名という寂しい作業日です。
ちなみに、畑オーナーも住居がある地域農園が当選し、昨年は落選したカトさんも当選して、先日土起こしをしてきたと言っていました。残念ながら私が住んでいる地域では農園貸出制度が無いので同じような楽しみが出来ません。
久しぶりの畑でスコップでの土掘り起こしと手引きでのノコギリ作業の一日が終わった後は、腰と尻と腕の筋肉が痛くなりました。特に今日は4時起きして当番家事(風呂掃除と洗濯)を終えてから畑仕事の肉体労働だったので風呂から上がってから湿布薬をペタペタと貼り、ブログ書きもやめて早めに就寝しました。
こんな昨日のミッションを振り返ると
(1)以前に倒木した雑木で薪づくりと焚火で焼き芋づくり(2)畑の手入れ(3)野菜の収穫と言う遊びの畑作業でしたが、よく働きました。
さて、畑に着いたら、まずは畑全体の様子を見回り確認します。まずは東側はこんな感じ。
応援者が対応できない時も畑オーナーは仕事の合間に一人で畑作業を行っており、何列かのビニールトンネルの中では野菜や花の苗が育っていました。通路の西側はこんな感じです。
ブロッコリーはまだ脇芽が食べられる畝が残っています。帰りに土産に収穫します。インゲンも順調に伸びています。その他にキャベツや小松菜なども植えてありました。
それでは、本日の主目的である雑木や昨年の枯草を焼却するため、畑に穴を掘って焚火を開始します。
雑木は2年前に倒して乾燥させていた木を適当な長さに切断するのですが、チェーソーが無いのでノコギリの手引きのため腕がパンパンになりました。・・切れない枝打ち鋸ではけっこう大変でした。
炭上の熾火になったので、アルミ箔に巻いたサツマイモを投入して焼き芋の開始です。この日は東京では春一番が吹いたようですが、幸いにもこの畑では強風が吹かず絶好の焚火日和でした。コンビニおにぎりの昼飯時にデザートとして食べました。
去年は、この畑ではサツマイモを作らなかったので、オーナーがスーパーで買ってきた種類は「紅あずま」でも「紅はるか」でもない「紅なんとか?」と言う種類だそうです。
畑では野菜の他に色々の花を植えています。それはオーナーが畑で球根や種を育て、自宅の前に飾って近所の人に喜ばれているからだそうです。
これはサクラソウかな?
これは、百合の根っこ"ゆり根"ですが鑑賞用ユリなので食用には向かないそうです。冬の間は畑で育てていましたが鉢植えに植え替えていました。
これは小さなパンジーのビオラです。畑で種から育てて本日オーナー自宅へ持ち帰りました。
あとの作業は野菜の収穫です。
黄色の花を付けたナバナは、柔らかい葉先の先を刈り取ります。もう収穫もラストに近いです。
これはブロッコリーの脇芽と長ネギです。ブロッコリーは脇芽でも十分に食べられますね。
これは、ホウレンソウです。他に小松菜も収穫しました。
新聞紙に包んだ色々な葉物と春キャベツ。今日も沢山の野菜を頂きました。
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<今日のおまけ>
一昨日の昼めしは"ヤーコン入りのお好み焼き"を再度チャレンジ。ヤーコンを千切りしたので、シャキシャキ感が出て成功しました。
それにしても、昨年12月の畑作業で収穫したヤーコンは物置小屋に置いていただけだったが腐りもカビもなく保存できるし、健康野菜なので良いね!
見た目はジャガイモのようですがでんぷん質はありません。
ヤーコンの他に、ネギ、青海苔、干小海老、ゴマ、イリコ、鰹節を入れてます。
ご馳走様です。美味しく頂きました。
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本日も最後まで駄文日記にお付き合いをして頂きまして有難うございました。
それではまた。
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