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腕時計CasioプロトレックPRG-50電池交換 [DIY]

いつもご訪問いただきありがとうございます。1月末になろうとしているのに遅まきながら2024年のブログ書き初めです。

今年も相変わらず何の役には立たない雑な文書とスマホ写真の記事をUPしていく所存ですので、お付き合いのほど宜しくお願い致します。

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さて、今回は腕時計CasioプロトレックPRT-50修理について纏めてみました。
仕事をリタイヤしてからは外出機会も少なくなり、腕時計をはめることが少なくなりました。そんな中で、いつもの畑仲間の新年会をJR
池袋駅西口にある「立ち飲み亭帆立屋」で行うことになり、久しぶりに腕時計をはめ電車に乗って出かけました。最寄り駅で電車の時間を確認しようと腕時計を確認したら、アナログ針は動いているのにデジタル表示が止まったままでした。

20240119_デジタルが止まるjpg.jpg

この腕時計はCasioプロトレックPRT-50というデジアナ時計で20年近く前のモデルで既に販売は終了しているものです。最初の1号機は機械的に壊れてしまったので4年前に中古で買った2号機です。考えてみたら電池を交換したのは2020年6月だったので電池の交換時期です。その時の電池交換は以下の記事に記録しています。

https://blog.ss-blog.jp/MyPage/blog/article/edit/input?id=111928956


前回の電池交換時は、裏斑を外して電池を入れ替えただけで無事に動きましたので、今回も楽々だと安易な気持ちで取り組みました。(この時計は水深10mまでの防水使用ですが、自己責任で裏蓋開閉したので防水機能はなくなっています。)

ところが、今回は電池交換してもアナログ針は運針しているのですが、カレンダー、気温、気圧当といったデジタル表示が止まったままでした。また、openの表示が出たままです。

20240120_open表示のまま.jpg

何回も裏蓋を開閉してみましたが状況が解りません。一日目は時間切れで作業をやめました。

二日目は、デジタル機能をデータリセットすればて・・・と思いましたがリセット方法がわかりません。ネットで色々と調べていくうちに「教員adminの物置小屋」さんのサイトに行きつきました。


データリセットの場所がありました。内臓電池の脇に本当に小さな穴があり、中に端子が見えます。この端子を電池のプラスとつなぐとリセットできました。

20240124_デジタルAC.jpg

そして、裏蓋を閉めましたが、データ表示はゼロリセットされましたがopen表示のままです。再び「教員adminの物置小屋」さんのサイトを熟読して内部を拡大鏡で覗いてみるとあるはずのスプリングがありません。(次の写真では仮称:スプリングA)

20240121 内部の仕組み.jpg

恐らく、修理一日目に裏蓋を開いたときに飛び出してしまったのかもしれません。前述のように既に製造中止となってしまった10年以上前のモデルですので部品調達は難しいと思い中品を探したりしましたが品数が少ない割には人気機種のようで安く手に入りません。
こうなったら、自分で部品を作るしかないと挑戦が始まりました。ここでも
「教員adminの物置小屋」さんの記事を参考にさせてもらいました。

とはいうものの、全長3mm程度のスプリングを作る訳ですので、色々な細い電線を使って待ち針に巻き付けて具合をみましたが中々と会うものができませんでした。

20240121_100112_HDR.jpg

作っては失敗の連続で、この日も時間切れです。細かな作業なので目が疲れるわ!指先はしびれるわ!で根気もなくなりました。

そんな修理の3日目に入り、自作スプリングも20個ぐらいになりました。

20240124_クローズ表示になったけど.jpg

これは、open表示からclause表示に変わったのですが、デジタル機能は止まったままです。

次の写真は自作スプリングの残骸です。

20240124_自作スプリングの残骸.jpg

最後はスプリングの巻き数を最小で作ったもので試したら何とかなりました。

20240121_自作のスプリングを.jpg

そーっと裏斑を閉めてネジできちんと止めて表を見るとデジタルもアナログも動いています。やっと修理(といってもいい加減なものですが・・)ができました。嬉しくて思わずガッツポーズが出てしまいました。

20240124_修理完成.jpg

次回の電池交換は約4年後ですが、ブログに残すことによって迷わずに修理できると思います。

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<今日のおまけ>

昼間から「立ち飲み亭帆立屋」で日本酒を飲みすぎた畑仲間の集合写真です。(個人情報保護のため一部を加工しています)

宴会の後.jpg

話と呑むのに夢中で美味しいお摘みや日本酒銘柄の写真を撮るのを忘れました。グルメブログでないのでご容赦ください。

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最後までお付き合い頂き有難うございました。

END

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コメントは締め切りました。

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友人の畑のお手伝い(2024年1回目)焼き芋作り [家庭菜園]

いつもご訪問いただきありがとうございます。

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2024年度の1回目の畑仕事の記事です。

冬場の手入れ時期となりましたので畑に行ってきました。今回のメンバーは畑オーナーと常連3人(カトさん、ブッちゃん、私)に加えて、ハヤちゃんとK村さん、さらに二拠点住居で寒い会津若松市から一時帰宅してきたK熊さんと7人の共同作業です。

この日のミッションは(1)焚火での焼き芋づくり(2)果物[ラズベリー]の株分けと剪定(3)野菜の手入れと収穫と言う遊びの畑作業でした。

20240129_畑の東側.jpg

今日は寒風も吹かず、穏やかな暖かい日でした。人数が多いので果樹の選定組と焼き芋組に分かれての作業です。私は今回は焼き芋組に入りました。まず、畑の一角に穴を掘ります。

20240129_穴掘り開始jpg.jpg

あわせて、畑前の枯れた雑木から薪を切り出します。

20240129_マキの切り出し.jpg

高齢者ばかりなので穴掘りは交代で行いました。そろそろ、深さも良いかな?

20240129_このくらいの深さで.jpg

それでは、焚火に点火です。

20240129_焚火開始.jpg

あとは、太い丸太に火が移り、熾火になるのを待つだけです。

そろそろ熾火.jpg

焚火の様子.jpg

熾火になったら、サツマイモを湿らせた新聞紙に包み、さらに上からアルミホイルを包み込み熾火の中に置きます。今回のサツマイモはシルクスイートと安穏芋の二種類です。

長老のカトさん曰く焼く時間は約45分とのこと。

一方で、果樹の剪定を見に行くと今回は木苺(ラズベリー)とイチジクです。特に今回はK村さんとハヤちゃんが木苺の苗を自宅に持ち帰るので株分けと親木の剪定をしていました。解りづらいですが剪定前の木苺です。

キイチゴ選定前.jpg

剪定後の木苺です。手前にあるのは剪定した枝と親木(防草シートの先の茶色の3本)

キイチゴ選定後.jpg

畑オーナーは剪定指導とビオラ苗の手入れです。

20240129_ビオラ苗の手入れjpg.jpg

そろそろ、焼き芋が出来上がる時間となりましたのでサツマイモの昼飯タイムです。焼き芋は焼き加減も良くねっとり系で甘くて美味しかったです。

焼き芋完成.jpg

あとは、お土産の野菜収穫です。まずはナバナの収穫です。

20240129_菜花土産.jpg

続いて、白菜、ブロッコリー、ホウレンソウ、大根と続きます。

20240129_白菜土産jpg.jpg

20240129_ブロッコリー土産.jpg

20240129_ホーレンソウ土産jpg.jpg

食べきれなかった焼き芋も分け合ってお土産にして解散しました。

20240129_余った焼き芋も持ち帰り.jpg

次回は、2月にニンジンの種まきを予定しています。

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<今日のおまけ>

畑から帰り道沿いに煎餅の製造工場(宮坂米菓)があり、直販しています。

20240129_宮坂煎餅.jpg

私はここの煎餅が大好きです。

20240129_煎餅お買い上げ.jpg

「こわれせん」と書いてありますが、製造過程で出来た屑でなく、製造途中でわざわざ割っている製品と袋の裏に書いてあります。いろいろな種類が入って税込み630円。

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今回もダラダラとお付き合い頂きまして有難うございます。

次回はどのような記事になるのでしょうか? 

ではまた。

END

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友人の畑仕事のお手伝い (2023 初冬の作業) [家庭菜園]

友人の畑仕事は、5月に長芋の植え付けをしたあとは数回の応援要請がありましたが、天候不順や私のスケジュールとの不整合や体調不良もあって、なかなか参加ができなかったのですが、やっと日程が合致したので畑作業の応援に行ってきました。 

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12月に入ったのですが、今日は気温が17度と高く、風もないので最高の畑日和となりました。

春に植えた長芋の収穫も2週間前に終わりってしまい、私が植えた種芋がどのように成長したかを見ることができませんが、畑オーナーが来年の種芋と同様に浅いところに埋め直してくれたので、1本をお土産に頂きました。

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今回の作業は、常連のブッちゃんと私、畑オーナーの3人作業です。

今日の主要ミッションは、(1)大根、里芋の最後の収穫(2)野菜収穫後の土起こし(3)除草などの手入れとその他野菜の収穫 です。

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まずは久しぶり畑の見回りです。果樹園ブロックでは植え付けして3年目の桃の木が大きくなっていました。また、手前の温州蜜柑の木には唯一の大きな実が残っていました。

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また、キンカンの実もこれから色づき始めます。

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野菜ブロックも(当然ですが)トマトやカボチャなどの夏野菜の姿はなく、すっかり冬野菜となっています。畑の隅に植えているボサ菊も満開です。

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食用菊は、そろそろ収穫時期が終わります。新潟生まれの畑オーナーは食用菊が大好きで帰る前に収穫していました。

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また、夏から咲き続けているアスターもまだまだ咲いています。

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キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、小松菜、長ネギ、トウガラシも収穫時期です。

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ナバナ(菜の花)も咲き始めました。これもお土産で収穫しました。

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さて今日のミッションである大根と里芋が最後の収穫です。

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大根と里芋の収穫後は米ぬかを撒いて、ミニ耕運機で土壌起こしをして、しばらく休ませておきます。ミニ耕運機の運転はブッちゃんに任せます。

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収穫した大根は太りすぎのため、強く振るとビシッーっとヒビ割れます。セロリも一株を収穫しました。ちなみにセロリは大好きなので私がゲットしました。

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ヒビがない大根は、土の中に埋めて保存しておきます。

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今年の里芋の出来は子芋が育たず、あまり良い出来ではなかったです。親芋はオーナー宅に持ち帰り、来年の種芋にします。2週間前に掘った山芋も土の中に埋め戻しておき、来年の種芋にします。

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その後はブロッコリーの葉欠きや収穫後の根葉を整理したり、雑草の刈り取りを行いました。それにしても冬でも雑草は元気ですね。

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今日も沢山の野菜類をお土産に頂きました。

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一度には食べきらないので、パック詰めにして冷凍しておきました。

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これまでカリフラワーは得意ではなかったのですが、クリームスープの具にしたら美味しく食べられました。

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---<編集後記>---

今回も駄文に最後までお付き合い頂きまして有難うございました。

これからも、気が向いたらブログ更新していきますので、引き続きよろしくお願いします。

ではまた。

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2023晩秋の箱根へチョイ旅【二日目】 [街歩き]

翌日は、いつもの癖で5時前に目が覚めましたが、風呂が6時から開くので同室でまだ寝ている他メンバーに聞こえないように消音したスマホで情報番組を見ていました。

6時になったので、そーっと寝床から起きて風呂場へ向かいました。

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昨夜は温いほうの湯舟に入りましたが、今朝は43度の高めの湯舟に浸かりました。

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源泉かけ流しのお湯は気持ちいいですね。

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部屋に戻ると他のメンバーも起き出していました。明るくなってきた窓の外を見ると朝日が昇ってきていました。

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8時に朝食準備ができた館内放送を聞き、真っ先に食堂に向かいました。他のグループのテーブルは一人も集まらないのに、うちのメンバーは、すぐに全員が揃い「いただきま~す」

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固形燃料に火をつけて鍋が温かくなるとフワフワの豆腐ができます。

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野菜中心の朝食のおかずがたっぷり、小ぶりな茶碗ではありますが、ご飯2杯を平らげて満腹です。家では、ご飯のお代わりはしないのに旅に出るとやっぱり食べてしまいます(#^^#)

10時にチェックアウトしてフロントに荷物を預け強羅公園に向かいました。

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これから向かう強羅公園までは強羅駅からケーブルカーで1駅ですが、フリー切符を有効に使ってケーブルカーが来るのを待ちました。

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公園下で下車して少し歩いて強羅公園に到着しました。箱根フリーパスを持っていると入園無料です。石に刻まれた名盤が右から書かれています。

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2019年にも強羅公園を訪れましたが、当時は降雨であったため温室見学が中心でしたが、今日は快晴となり紅葉やローズガーデンが楽しめました。

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階段を上がっていくと一本のヒマラヤ杉が立っています。

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上を向くと大木からのエネルギーがもらえる気がします。

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大杉の上のエリアには噴水があります。

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噴水の上のエリアにはバラ園があります。

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秋咲のバラがポッポっと咲いていました。

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ここまで歩いてくると喉が渇いてきます。良いところにカフェが見えたので休憩します。

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ポカポカと日の当たるベランダに陣とってお茶を楽しみました。

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十分に休憩ができたので、ゆっくりと植物を見ながら公園を下っていきます。

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宿に預けていた荷物を返してもらい、今回のミッションの一つである昼食場所がある箱根湯本に箱根登山電車で向かいます。昼食場所は「ゆば丼」で人気の「直吉」さんです。箱根湯本駅から早川沿いに歩いて5分ぐらいのところにあります。元は二階建ての旅館のようで一階の間仕切りをぶち抜いてワンフロアの食事場所になっています。

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店の前は早川が良く見えます。

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外人観光客にも人気のあるお店で、この日は45分待ちでしたが案内嬢の話では「11月では今日が一番に空いている方です」とのことなので受付機で番号を頂き、店の中で待ちました。

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待ち時間に注文メニューを協議して「ゆば丼、ゆば刺し、姫とうふ」のセットと単品の「げんこつ揚げ」とアルコール飲料(生ビール、芋焼酎のお湯割り)と決めました。

ほぼ予定の待ち時間になって中に案内されました。メニュー数が限られているためか?間もなく料理が運ばれてきました。

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右下の土鍋の中に上品なお出しの中にとろとろの湯葉が泳いでいます。これを白飯の上に自分で乗せて食べるのですが、白飯茶碗に深さがあり結構な量のごはんで満腹になりました。

なんといっても湯葉と豆腐なのでヘルシーで罪悪感がないです。げんこつ揚げの写真を失念しましたが味と食感は「さつま揚げ」ですね。

食事後に商店街でお土産を買い、箱根湯本から予約したロマンスカーの発車時刻に余裕があったので、駅前の喫茶店ルノアールでコーヒーを飲みながら時間調整。箱根湯本駅からは「はこね60号」のロマンスカーで新宿へ向かいます。

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面白いのは、電車の発車案内掲示板が日本語、ハングル語、英語に切り返して表示がされます。

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箱根は外国人観光客が多いのがうなずけます。そうこうしているところで電車が入線してきます。

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入ってきたロマンスカーはMSE60000系車両でした。個人的にはGSE70000系よりは座席の座り心地がよかった気がします。着座して残ったお酒を飲み切るうちに新宿に着き、解散しました。

----<おまけ>-----

新宿からはJRで地元駅にたどり着きましたが、家に帰っても晩飯の用意が無いのでE君と二人で駅前の居酒屋「まる八」さんで〆の黒霧島のお湯割りを3杯飲み干して、ヨタヨタと家に到着しました。

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本当に、よく食べ。よく飲んだ2日間でした。次回の旅行はどこに行くでしょうかね?

また元気に集まれれば良いですね?

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ここまで、ダラダラした日記を読んで頂きまして有難うございました。

ではまた

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同級生仲間と2023晩秋の箱根へチョイ旅【一日目の宿到着まで】 [街歩き]

皆様ごきげんよう。

8月に花火大会の記事をアップしたあとはブログアップが滞っていました。実は9月に嫁に出した結婚8年目の娘に、やっと第一子の男の子が無事にうまれました。子宮筋腫持ちの高齢出産のため医師の判断で帝王切開出産だったので体調が整うまでの一か月半は私の家に里帰りしていました。

母乳で育てた自分たちの子供と異なり(と言っても当時は殆ど妻に任せっきりでしたが!!)、孫は母乳とミルク混合であるため3時間ごとの授乳の際は体力が弱くなった妻の代わりにドタバタとおむつ替えや授乳のお手伝いをしていたのでブログを書く余裕がありませんでした。

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そんな娘と孫の里帰りも10月末には、お宮参りを無事に終え自宅へ戻っていきました。

11月に入り、やっと以前の平穏な生活に戻るかと思ったら、今度は私の右足首に激痛が走るようになり歩くのもやっとの状態になりました。痛みからすると昨年に発症した蜂窩織炎と同じ状況のため病院に行くとやはり再発でした。

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それからは抗生物質の点滴と投薬で2週間は安静にしていました。それというのも、下旬には中学同級生たちとの箱根旅行を計画していたのでそれまでに完治させようと大人しくしていました。

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それではここからが本題である中学校時代の同級生(男性4人+女性3人)による箱根旅行記事です。宿泊先は強羅にあるメンバーのE君が以前に仕事関係のあった保養施設にビジターで宿泊させていただきました。このメンバーによる箱根周辺観光はコロナ騒ぎの時期は休止していましたが既に6回目となり観光名所めぐりは一通り済んでいるので、今回はゆったりと温泉に入るグルメ旅になりました。

今回の旅の特徴は神奈川県内の企画切符を割安で購入できるキャンペーン「かながわ鉄道割」と小田急がタイアップした「小田急線乗車券付デジタル箱根フリーパス」を使ったことです。箱根ロープウェイや箱根海賊船、箱根登山鉄道などが何度でも乗り降りできるの(小田急ロマンスカー料金は別払い)で便利と思い、参加者には事前登録をお願いしました。

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このフリーパスはスマホからMaaSアプリ「EMot」をダウンロードして事前に乗車日登録と乗車券購入することにより、当日は改札口でスマホのQRコードをかざすだけで(一部の駅やバスではQRコードがない場合は運転手や改札にスマホ画面を見せる)通過できます。

ところが新宿駅に集合した後で小田急改札口に入場しようとした時に5人はタッチして入場できたのですが2人のスマホにQRチケットコードが表示できないトラブルが発生しました。

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販売窓口でクレジットの支払いが済んでいる画面を見せたのですが再発行をしてくれず、予定乗車するロマンスカーの発車時間が迫ってきているので2人は紙の箱根フリー切符を買い直しました。どうもスマホに「EMot」アプリの事前登録に失敗したのが原因のようです。先に支払ったクレジット料金分は返金はできないので他の人に譲渡手続きをするようです。

何とか入場できたので、気分を取り直してロマンスカーに乗り込みます。

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このロマンスカーは「スーパーはこね3号」で新宿の次は小田原まで止まりません。

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車体の写真を撮り忘れたので、小田急のネット写真をお借りしました。

「スーパーはこね3号」は新宿駅10時00分発~小田原駅11時05分着~箱根湯本駅11時21分着で運転され、車両は展望席のあるGSE(70000形)です。

何とかロマンスカーに乗り込めたので、とりあえずお久しぶりの顔合わせの乾杯。

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車窓から富士山が見えるとカメラを向けてしまいます。

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今回は、小田原で早めの昼食をとりますが、これまでも小田原おでん店や和食店を利用しましたが宿泊先が和食のため、今回は洋食店or中華料理店を車中で提案した結果、みんなの意見が洋食店で纏まりました。小田原には多くの洋食店がありますが、老舗洋食店の「葉椰子(はやし)」さんに決定しました。

小田原駅東口から錦通りを5分ほど歩いた路地を左に曲がります。

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途中に「氷花餃子店」がありました、中華に決まれば寄ってみたいと思った店です。

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料理ができるまで話に夢中になったので料理の撮影を失念したのでネットから借用しました。

私はアマトリチャーナにサラダとコーヒーが付いたAセットを注文しました。ちなみにアマトリチャーナはトマトをベースに、パンチェッタ(豚バラ肉)、玉ねぎ、チーズを加えて煮つめて作られます。 ミートソースよりさっぱりしていますが、パンチェッタの旨味とトマトの酸味が感じられてコクのある味わいが魅力です。

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他のメンバーはオムライスやハンバーグやマグロの尾身ステーキなど色々頼みました。

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どれも美味しそうなので、少しずつシェアして楽しめました。女性軍はサラダとコーヒーのほかにドルチェが付いたBセットでした。やはり甘いものは別腹のようです。

昼食後は箱根関所跡入り口で寄木細工体験を14時に予約しているので向かいますが、最初は小田原から箱根関所跡まで直接のバスに乗ろうとしましたが予約時間に間に合いそうもないので、小田急線に戻り小田原から箱根湯本まで特急券を購入して湯本から箱根関所跡までバスを利用することにしました。

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ロスタイムなしに「はこね61号」が入線してきました。

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車窓から小田原城が見えます。小田原城には前々回に訪れているのでスルーしました。

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箱根湯本でもロスタイムなしに伊豆箱根バスで箱根関所跡行に乗りましたが、予約時間の14時には間に合いそうもないので車内から電話して時間を遅らせていただきました。日曜のためか道路が混んでおり、結局は14時20分過ぎに箱根関所跡に到着しました。

寄木細工体験は「箱根丸山物産」さんに一番簡単そうな3色コースター作りを予約していますが、女性講師さんに製作時間を伺うと平均で40分かかるとのこと。

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体験は道路の反対側にある「関所からくり美術館」の一室で行います。

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時間が厳しいので店の写真撮影を失念したのでネットからお借りしました。

寄木細工体験は与えられた木製のひし形に切った3色のピースを組み合わせて、コースターにに仮組した後に木工用接着剤で接着して、乾いたら表面を紙やすりで磨いてから、蝋を塗るのですが、15時の発進する海賊船に乗りたいので、速攻で何とか接着まで行い研磨と磨きは自宅持ち帰りとしました。

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同じ材料を組合しただけなのに7人の作品はバラバラとなり、これも性格と美的センスが問われるところかもしれません。乗船予定時間の5分前となったので、小走りで箱根町港まで向かいロスタイムなしに桃源台港まで海賊船に乗りました。

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過去にも同じような時期に芦ノ湖海賊船に乗りましたが、今年は暑い日が11月まで続いたせいか周辺の紅葉がピンボケのような色でした。

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桃源台港からはロープウエーに乗り換えます。前回は富士山が良く見えたのですが、今回は雲に隠れていました。

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このルートを選んだのは、箱根フリー切符を有効的に使うこと以外に「大涌谷の黒たまご」を食べようという目的があります。なぜかは後述・・

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以前に大涌谷に来た時には硫化水素ガスが強くなり、近くまでは寄ることができませんでした。来るたびに条件が変わります。

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しっかりと黒たまごを買い求めました。ちなみに黒たまごは、生卵を大涌谷の地熱蒸気で直接茹でると鉄が殻に付着し、これに硫化水素が反応して酸化鉄(黒色)となり、黒色のゆで卵になったものです

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黒たまごを一つ食べると7年長生きするという伝説です。宿についてから皆で食べましたが1袋が4個入りなので一人は2個食べられます。はたして誰が食べたでしょうか?

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大涌谷からは下りのロープウエーに乗り換えます。

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夕暮れが近づいてきました。写真では白い小さな点ですが、雲海の上に満丸の月が上がっています。早雲山から強羅までの登山電車に乗るころには日が沈んでいます。

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強羅駅に着き、宿までは歩いてすぐそばです。時間的な余裕をもってスケジュールを計画したつもりでしたが、出だしのチケットトラベルとランチ後のドタバタとした一日でしたが、無事に楽しむことができました。

宿に着いたら、やはり温泉に直行します。「源泉かけ流し」の温泉は、43度設定の熱めの湯舟と41度設定の緩めの湯舟があり、一日歩き回った疲れをとるため、緩めの湯舟にゆったりとつかりました。
ここの宿は一般ホテルではなくある健康保険組合の施設であるため、部屋数も多くなく、今日の宿泊客は自分たちの他は2組の家族連れだけと少ないため、廊下も各部屋もとても静かです。宿泊客が少ない健康保険施設だけに、料理長が手をかけた栄養バランスが良く品数も豊富なものでした。
まずは、今日歩き回ってお疲れ様の乾杯です。プハー(*≧∇≦)ノd□ 

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二日目の様子は次のレポートに続きます。

ずらずらと書き留めた日記にお付き合いいただきまして、有難うございました。

続きは急いで書きますので、よろしくお願いします。

---<おまけ>---

夕食時の献立表です。全部が美味しかったです。ごちそうさまでした(^^)

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---<END>---

 







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20230805 いたばし花火大会を見ながらの懇親会 [日々雑感]

8月5日(土)に"いたばし花火大会"が4年ぶりに開催されました。"いたばし花火大会"の歴史を板橋区のHPで調べると、昭和25年、東京都板橋区と埼玉県戸田町との間で境界変更が行われたのを記念し、翌年8月18日に「戸田橋花火大会(戸田町主催、板橋区後援)」として開催されたのが"いたばし花火大会"の始まり。当時、板橋区舟渡町と埼玉県戸田町との境界線は、荒川の流れを挟んで複雑に入り組んでいました。そこで、これを是正するため東京都と埼玉県で話し合い、線引きが行われました

花火大会はこれを記念し、そしてこれからも末永くお付合いをしていこうと、戸田町からの依頼により板橋区が後援することで始まりました。

開花直径が360メートルにもおよぶ、東京最大の大玉「尺5寸玉(15号)」花火や、関東最長クラス700メートルの仕掛け花火「大ナイアガラの滝」などダイナミックな花火がみどころです。
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---この3枚の写真は板橋区のHPより借用しました。---
花火大会が開始して約1時間くらいたち、後半の盛り上がり時にナイアガラの滝の仕掛け花火が風にあおられ河川敷の枯草に引火・延焼してしまい約30分の演目を残して大会は中止となってしまいました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000310390.html
----
話は戻って、この花火大会に合わせて友人を集め懇親会を行っています。今年は10名が集まりました。会場に近いところに住んでいる私が事務局となって場所取りや買い物の準備を行っています。以前は花火の打ち上げ会場の近くまで行き破裂爆音を体で感じながら見物したのですが、帰りの混雑解消のため近年は最寄り駅の近くの公園で懇親しています。
---<準備編>---
飲み物やおつまみは会場近くのスーパーマーケットで当日買い求めますが、買い求める量がわからないため、残してあった前回レシートをもとに人数補正したメモを作成しました。4年ぶりのため食料品の値上げがあったので、会費を睨みながら品目と数量を参考メモとして作っておきました。
また自宅で栽培したもので友人たちを喜ばせようと考え、小庭で栽培している香草(ミョウガと大葉)を使った「山形だし風」の薬味を作って冷奴の上に飾ってみようと考えました。
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準備は前日から行います。胡瓜と茄子と生姜は市販のものを使用しました。胡瓜と茄子は細切りにして塩をまぶしてアク抜きします。
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ミョウガと生姜は細かく切り、大葉は千切りにします。
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調味液は、ダシ入り麺つゆ、砂糖、酢、大蒜を適当に混ぜ合わせて、最後に一味唐辛子を少々とごま油を回しがけすれば出来上がりです。(※料理のブログでないので詳細レシピは省略します)
千切りした香草類を四角に切ってビニール袋の中に入れ調味液で味付けします。
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これを一晩、冷蔵庫で冷やしておけば「山形だし風の薬味」が出来上がります。適当な味付けでしたが実食では非常に好評でした。また、ブルーベリーとイチジクが収穫できたので、デザートとして前日から冷やしておきました。
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おフランスの品種(RISA)のイチジクなので色白です。
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---<当日の準備>---
これまで、東京都内の花火大会は足立区花火大会、葛飾区花火大会、隅田川花火大会が終わりましたが、どこも新コロナ規制明けの4年ぶりであるため、例年より見物人が増えていました。私たちの見物場所は打ち上げ場所からは1km近く離れていますが、池越しに花火が見られる公園のため見物人が多く出ると予想して、朝の5時にブルーシートと小机をもって場所取りに行きました。すでに何組かのシートが張られています。
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そこで、少し離れて日よけができる木の近くにシートをはりました。
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集合時間を16時にしました。台車に2個のクーラーボックスと紙皿、箸、ゴミ袋、キッチンペーパーなどを乗せて、途中で「餃子の王将」でテイクアウトの予約をしてから集合場所までゴロゴロと引っ張っていきました。
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駅前のスーパーマーケットは、買い物客でごった返しておりレジには長い列ができ、店の入り口で入場制限するほどでした。
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買い物に30分ほど掛かり16時30分すぎに乾杯から始まりました。花火の打ち上げ開始は19時00分なのですが明るいうちから宴会開始です。(個人情報保護のため一部の画像を編集しています)
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花火が始まるころには、相当に盛り上がりました。
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池越しに花火が見物できます。
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帰りの混雑を避けるため最初から20時に早めの撤収をすることにしてました。ナイアガラ花火の火事騒ぎで、それ以降の約30分間の演目は中止となってしまったので結果的に良い判断でした。(火事のことは後で知りました)
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空き缶、空き瓶、食べ残しなどを整理して、ビニールシートを畳んでゴミも持ち帰りました。翌日の日曜日は、道具の清掃とゴミの整理で半日かかってしまいましたが年に一回のことだから、まぁ良いか!!
事務局として開催案内周知・参加者集約・買い物メモ・場所取りなど手間がかかりますが、久しぶりにあった友人との懇親ができ、また繰越金があるので次回も花火大会が開催決定されたら、また懇親会の事務局をやりましょうかね?? 
今回の火災が来年の開催に影響がでなければよいのですが・・・。
---<編集後記>---
今回もグダグタ日記にお付き合いして頂きまして有難うございます。
かなり酔いが回り夜間写真もピンボケですみません。
花火の写真は自分のは低機能のスマホピンボケばかりなのでK俣君のスマホ写真を使用させていただきました。助かりましたありがとうね。
さて次回は何の記事にしましょうか。
またお会いしましょう。バイチャ
---<END>---

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2023年の銚子ヒラメ釣りは大漁でした [沖釣り]

ヒラメというと寒い冬に脂ののった白身の刺身を連想しますが、千葉県銚子付近では4~5月の禁漁期間以外はヒラメ釣りができます。この時期のヒラメは浅場で食いが良いのでファンが各地から集まってきます。

今回は銚子犬若港の孝進丸さんにお世話になりました。孝進丸さんには2017年~2019年まで3年連続でお世話になっていましたが新コロナ感染対策に伴い中断しており4年ぶりにお世話になります。

今回の参加メンバーは月曜開催ということで、まだ仕事をしているメンバーは休みがとれず埼玉のN沼名人と同じ職場のT瀬さんと広尾のS藤さんと私の4人となりました。

ヒラメ釣りの出船は受け付けは3時から、乗船は4時と早いため、毎回船宿に素泊まりをさせていただいています。

今回はS藤さんの車に同乗させていただくためにJR渋谷駅新南口で拾ってもらいました。久しぶりの渋谷駅で周囲のビルも変わっています。

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通行人は欧米人が多く、駅前を走る自家用車も白いベンツや黄色のポルシェとお洒落ですね。こんな場所に釣り道具とクーラーと着替えを入れたバックを台車に乗せてゴロゴロと移動しいてる麦わら帽子をかぶった田舎者です。

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今回は16頃に集合とのことで現地到着して海の様子を見に行きました。風速7~8mの風があり波しぶきも高く上がっていました。明日は風が収まってくれますようにとお願いしました。

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乗船予定の孝進丸は2艘がありますが、前日までの予約が17人と多いので、私たちは小さいほうの2号を選びました。2号の船頭はベテラン親父さんが操船するので安心です。

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その後、コンビニで食べ物と飲み物を買い込んで素泊まりする孝進丸の本宅へ向かいました。以前はおばあちゃんが住んでいたのですが数年前に亡くなって今は空き家の本宅です。

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すでに2部屋に布団が2組ずつ引いてあり、私たちだけで貸し切りです。

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クーラーがなく窓や玄関は開けたまま(網戸)扇風機で涼をとるだけなのは、まるで昭和時代の臨海学校が思い出します。就寝するまではお茶の間で晩飯を食べながら翌日の戦略を会議します。今回参加のT瀬さんはバス釣りはベテランですが初めてのヒラメ沖釣りのためイワシの泳がせ釣りの餌の付け方や当たりの取り方などなどを話し合いしました。

3時には皆が目を覚まして、着替えや朝食などを済ませて5分ほど歩いた先の孝進丸本宅へ向かいました。まだ真っ暗で空を見ると星がキラキラと輝いています。

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玄関に着くと3時から港の方で受付しているとのメモが貼ってあったので、港に向かうと机を広げておかみさんが受付していてたので乗船名簿に住所・氏名・連絡先を記入して乗船料を支払いました。また、事前情報では60号~80号の錘を使用と書いてあったので前回使用した60号を用意したのですが、船長と話したら船を横流しするから80号を使ってくれと言われたので受付場で80号の錘を2個(800円)買いました。2号は私たち4人のほかに3人が乗船とのことで私たちは左舷に並びました。

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船の周りはまだ真っ暗です。お隣のT瀬さんは初めての沖釣りに緊張気味です。

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釣り道具を船にセットし終わたころに出船です。かすかに明るくなってきました。

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港から30分ほど走っています。やっと太陽が上がってきました。

ポイントに着いて釣りが始まるとカメラどころではなくなりますので、ご存じない方にヒラメ釣りの餌と仕掛けを簡単に紹介します。(詳しく知りたい方は諸兄がYouTubeなどで解説しているのでそちらをご覧ください)餌は15cm前後の生きイワシです。船のいけすの中から2匹ずつ自分の桶に取っておきます。

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今回の仕掛けです。80号の錘の上に道糸テグスとハリスが三又となっています。ハリスの先には親針と三又針の孫針となっており、私はオーソドックな親針をイワシの上あごに通し差しして背びれの後ろに孫針の一本をかけます。

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ヒラメは餌のイワシを見つけると最初は用心深く動く尻尾の支点となる背びれの後ろをしゃぶりだし、大丈夫とわかると頭から丸のみしようとかじっています。実際に今回の私の場合は親針と孫針にかかっているのが半々でした。

最初に釣り上げたのは船先に座ったS藤さんでした。さすがはヒラメ釣りのベテランです。お隣に座ったT瀬さんは誘い方やアタリや餌の替え時がわからず「餌が残っているのかわからないから巻いてみよう」と言いながら少し撒いたらググとアタリがでて2番目にヒラメを釣り上げました。まさしくビギナーズラックです。続いてN沼名人もヒラメを釣り上げグループの中で残るは私一人となり、焦りが出てきました。見かねた船長が私の所へ来て竿が固いからな~と一言。

「でもこの竿で前回は2.8kgの大物を釣ったんだぜ」と心の中で叫びながら、釣りに集中しました。実際に前日に道具を用意するときにもう1本の竿と変更するか迷っていたのです。しかし、実績重視で選んだ竿なので4年前の棚取とアタリをイメージしていたら、クククと前あたりがあり、ここで合わせず待っていたらグッグッと引きがあり、ここで合わせました。リールを巻いている途中で引きでヒラメを確信しました。

釣り上げたヒラメを刺身で食べるために船上で一時処置を行います。本当は①バタバタは暴れて筋肉をボロボロにさせないため脳締め②魚臭さを抜くための血抜き③身が硬直しないようにする神経抜きの3動作をするのですが、1枚目を釣り上げてから揺れる船上床で下を向いて処置をしようと思ったら、急に私の胃袋をギューと強く掴まれて吐き気が出てきました。仕方ないので①と②だけでやめたら、ついに胃の上まであがってきたので船から顔を突き出してゲロゲロとコマセ釣りではないのにコマセ撒きをしてしまいました。

その後は1枚釣れるごとにゲロゲロの連続で辛い釣りになりました。でも、吐いても釣りをしている私だったので結局は14枚を釣り上げ、船中では2番(Topは18枚)、グループでもトップの自己新記録でした。

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お隣のT瀬さんはヒラメ9枚のほかにトラフグと型の良いカサゴを釣り上げました。最初はビギナーズラックでしたが船長からの的確なアドバイスもあり、最後はバス釣りテクニックを交えながら素晴らしい結果でした。

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調理技術が無いと捌けないトラフグも一応持ち帰ったみたいです。知り合いに調理師がいるのかなぁ?

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帰港して陸に上がって、おかみさんから弁当とお茶を頂きました。このころには船酔いも治り4人で記念写真をパシャリ。(個人情報保護のため一部加工しています)

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---<おまけ1:次回のヒラメはレンタル竿で?>---

本日使用した竿はプロセレクション並つなぎ50-240でした。

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船長から竿が硬いと言われましたが、自己最高数が出てしまったので次回はどうしようかな

?と迷います。さらに無料レンタル品でバリバリ釣っていたT瀬さんを横目で見て、水深15m前後のために電動でなく手巻きリールでも十分だし、重いリール用バッテリーや竿キーパーも用意することもないので・・・次回の道具準備に迷いができました。

---<おまけ2:釣り上げたヒラメの行先>----

私の家族は生魚が苦手なので、以前は自分用だけで捌いていましたが、もっと美味しく食べて釣り上げた魚を成仏してもらうためには、やはりプロの調理師に美味しく料理してもらう方がいいね。ということで前回の真鯛を持ち込んだ友人の店に届けました。

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お店は東京北区の王子神谷駅から10分ほど歩いた住宅街の中にある「串揚げひよこ」と言います。前にも書きましたが、ここのマスターは釣り好きで以前はDAIWAカワハギトーナメントに出場したり、報知新聞に釣果が記事になったりしたりと、その釣り業界では知る人ぞ知る人です。

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今回も喜んで「昆布締め作るぞ!」とヒラメを受け取ってもらいました。当日の彼のブログには「緊急通報:本日釣りヒラメが入荷しました」と記事にUPしてもらいました。

---<編集後記>---
今回も駄文の最後までお付き合いいただきまして有難うございます。

ブログ書きもパワーがいるので毎日のUPはできませんが、何か変化を見つけたときにブログを書きますので、今後もよろしくお願いします。

ではバイチャ

---END----


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友人の畑作業のお手伝い【2023年8回目】雑草取りと次の土起こし [家庭菜園]

久しぶりの投稿です。

今回は熱中症警戒アラートが発せられる中で今年8回目になる友人の畑仕事のお手伝いに行ってきました。前にも書きましたが畑は友人宅から車で1時間30分はかかる郊外にあるため、早朝の涼しいうちの作業ができません。

ましてや、私は朝の家事当番をこなしてから向かうので4時前に起床しましたが、友人宅経由で畑に着いたのは8時30分を過ぎており、すでに太陽がギラギラと輝いていました。

今回の作業は、畑オーナーの他に暫く体調不良で畑仕事を休んでいた長老カトさんとKムラ君と私の4人の共同作業です。

前回の畑手伝いは4月末だったので約2か月ぶりの畑作業のお手伝いとなります。その間に2回ほど応援要請があったのですが、私の行動日程と都合が合わず久しぶりの畑作業です。本日のミッションは(1) これまでブロッコリーや早生トウモロコシなどを作付けしていた畝の土作り(2) 雑草取り です。
まずは果樹園側から見回りに行きます。
柿の実がだいぶ大きくなりました。

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花ユズの実も大きくなっています。

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イチジクも実がついています。

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サルナシの実も沢山ついています。

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このサルナシの棚の下が日陰となっているので、イスとテーブルを置いて本日の休み所にしています。桃と杏子はすでに収穫がおわり、その間にサトイモを植えています。
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サトイモの周りには雑草だらけのため除草しました。除草後はすっきりしました。

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続いて、東側にある野菜畑の様子です。4月の作業で拵えたヤマイモの棚にはヤマイモの葉がたくさん茂っています。

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小玉スイカの実ができています。もう少し大きくなった時にネットで実を吊り下げてやります。

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これも前回作業で植え付けした安穏イモの苗です。

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エダマメも実が膨らんできました。次回には収穫ができそうです。

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4月末に植え付けたナスは収穫時期です。帰りにお土産用として収穫しました。

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ゴボウも収穫時となったのでもお土産として試掘りしました。

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こちらの長ネギは成長が遅いです。毎年に長ネギを栽培していますが、ここの畑の土と相性があまり良くないようで太くなりません。

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こちらはニンジンです。試し掘りしましたが、まだ成長が不足しています。

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こちらはカボチャです。お土産に収穫しました。

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畑の前にある雑木林は、クズの葉の成長で樹木が覆われています。

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地味な雑草狩りは私の役目のため、長鋏でチョキチョキとクズの茎を切っていきます。1時間ほど格闘しましたが、体中から汗が吹き出し、麦わら帽子をかぶった頭は汗でビショビショです。これ以上頑張りすぎると熱中症になってしまうので今日は止めました。何とか全体の半分程度は刈り取りました。

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クズの葉を刈り取ると、その下に隠れていたシュロの木に太陽があたるようになりました。それにしても、冬場に刈り取ったと思ったクズの木でしたが、あっという間にジャングルになったのには驚きです。一方、畑オーナーと他二人は収穫した野菜後の土作りです。

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ミニ管理機(ホンダこまめ)による耕作が初めてのKムラ君は、長老カトさんからレッスンを受けて次の野菜の土作りです。本人曰く「耕作って楽しい~」とのことです。

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本来は、耕作した後に「ニンジン(後作)」「ゴボウ(後作)」の種まきを予定してましたが、余りにも猛暑のため土が高温となっているので中止しました。

あとは、前述したサルナシ棚の下で早めの昼ご飯を食べて帰所につきました。

---<おまけ1:畑の花>----

畑オーナーのK上さんが畑で育てているグラジオラス(阿蘭陀菖蒲)です。

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こちらは、毎年の球根から育てている大輪ダリアです。

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----<おまけ2:イチジクの苗木>-----

私の家で伐採したイチジクを挿し木にした苗を持参してKムラ君に譲りました。(タヌキの置物は別)

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----<編集後記>-----

今回も駄文にお付き合いしていただきまして有難うございます。
今後も気が向いたらブログ更新していきますので、よろしくお願いします。
ではまた。バイチャ

-----< END >-----

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猫の額の庭 水たまりの解消 [DIY]

皆さまお元気でしょうか? 梅雨に入り、毎日ジメジメと湿度が高く、加えて気温も高いので体調管理に気を付けていないと熱中症になってダウンしそうです。

久しぶりの投稿になりますが、今回の記事は、先日の台風2号に伴う大雨が降った時に、猫の額の庭に水たまりができてしまったので、梅雨の晴れ間にDIYで補修したお話です。

大雨の時に庭の水溜まり写真を撮っていれば分かり易かったのですが、撮り忘れていたので水が引いた(浸透した)あとの写真ですが、〇印あたりだけ水たまりができてしまいます。
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人工芝は浸透式のため本来は水たまりができないはずなのですが、降雨量が多かったこともあり、ここだけが水溜りになってしまいます。家を建て替えた7年前に人工芝を自分で施工したときには平らだった庭も長年のお疲れで凸凹ができていました。

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やはり水たまりのできていたところは、周りに比べ2~3cmも地盤沈下していました。そうと分かれば補修するしかないです。早速、ホームセンターに材料を買いに行きました。確か?新設当時は人工芝の下に「まさ王」という固まる土を使いましたが、違うホームセンターに行ったため同じ商品が無く「固まる防草砂」という商品を2袋(10kg)と人工芝を固定するU釘を買ってきました。

施工は簡単です。まずは、既存の人工芝をはがして

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凹んでいたあたりに固まる防草砂をパラパラと蒔きなおします。

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固まる砂を蒔いた後は高さが均一になるよう高さを揃えます。

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そのあとは軽く水を撒いておくと2~3時間で硬化します。

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硬化したあとに人工芝を敷きなおして、U字釘で固定するのですが、晴れ間が覗いていたのも一時で途中からポッポっと雨が降り出しました。作業の途中ですが降雨により中断です。

残り作業は翌朝に人工芝固定を行いました。

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多少のズレが生じて右側に隙間ができてしまいましたが、天気が悪い時期の素人DIYではこの程度で良しとしましょう。

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----<今日のおまけ:トマトの生育具合>----

今年のGWに「薄皮ミニトマトの"すずなり"」と「中玉トマトの"強べぃ"」をプランターに植えました。トマトの根元には虫よけとなる共生植物のニラを植えてあります。

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ミニトマトの実が付き始めました。

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中玉トマトの実も付き始めました。

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ニラ様のお陰か?今年はアブラムシの襲撃を受けていません(^^)このまま美味しく育ってね。

---<おまけ2:イチジクの実>----

イチジクの実が付き始めました。今年は沢山生りそうです。

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夏から秋の収穫が楽しみです。

---<編集後記>---

今回も駄文に最後までお付き合い頂きまして有難うございました。
これからも、気が向いたらブログ更新していきますので、引き続きよろしくお願いします。
ではまた。

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2023年の真鯛釣りは不調でした [沖釣り]

毎年この時期には東京湾の入り口に真鯛が産卵に集まるので"乗っ込み真鯛"として、多くの釣りファンが集まってきます。私もその一人で毎年仲間が集まって釣り船を仕立てています。今年はGW明けの5月8日に三浦半島剣崎沖に行く予定でありましたが、GW後半からの悪天候が続いたので先週末に仕切り直しました。今回は松輪間口港一郎丸にお世話になりました。

釣り船の集合時間は4時00分・出航時間は4時30分という早朝のため、時間を気にしながら夜間に高速道路を突っ走るのが嫌なので、前日午後に現地に向かい岸壁や磯で遊びながら、現地に仮泊して船に乗るようにしています。今回の岸壁遊びは、城ケ島大橋が見える花暮岸壁です。
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土曜日いうこともあり、すでに多くの家族ずれが釣りを楽しんでいます。クーラーの中を覗くと小さな"ネンブツ鯛"が半分腹を上にして沢山浮いていました。私たちは小骨が多い"ネンブツ鯛"は針にかかってもリリースしますが、この家族は持ち帰って唐揚げにして食べるそうです。奥さんに話を聞くと奥さんが釣りが好きで結婚してから旦那さんに釣りを教えたそうです。そして小魚もすべて捌いて唐揚げにするそうです。そんな釣り談義をしてから私たちも空いていた隣に場所を確保して釣り具の準備です。

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岸壁の淵に撒き餌をまくと"ネンブツ鯛"の大群が集まるので、沖目にコマセを打って適当な竿にオキアミの破片をつけると、すぐに浮きが消し込みました。釣れてきたのはサバの子供でした。

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小一時間で10匹ほどが釣れたので、お隣にいた家族にプレゼントしました。これも唐揚げにすると美味しく食べられます。岸壁釣り遊びも飽きたので三崎市で唯一の銭湯である:クアハウスmisakiに向かいます。

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入り口にかかっている「ゆ」の暖簾を見ない銭湯とは気が付かない建物です。岸壁遊びをして撒き餌や釣った魚の臭いをとるには、この入浴は必要不可欠です。三浦市に来た時には必ず立ち寄っています。500円でリフレッシュしました。

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入浴後は、地元スーパーとコンビニで夕食と翌日の朝食のパンやおにぎりを調達して船が停泊している松輪間口港へ向かいます。他の同行者達は車の中で仮眠をとるのですが、私は足を延ばして仮眠したいので持参したソロテントを張りました。夜間は駐車場への釣り客が出入りするので騒音を避けて倉庫の裏にスペースを借りてテントを張りました。

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テントを張っていた時にヤブ蚊の攻撃を受けましたが、幹事役のN沼名人に電子蚊取器を借用してテント内を燻しておいたので夜中にヤブ蚊の襲撃は受けませんでした。次回は自分も用意したいと思います。ねぐらを確保したので先行した4人で酒盛りを開始しました。

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自分の晩酌分(ビールと酎ハイ)を用意したのですが、後輩のT橋君が福島県の地酒を振舞ってくれたので、日本酒が好きな私は1年ぶりの再会で話が弾み、翌日のことを忘れてヘベレケになるほど飲みました。これが翌日のお見苦しい船酔いの元となりました。

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翌朝の3時30分頃には、続々と駐車場に釣り客の車が入ってきます。昨夜のテントは風を避けるために倉庫の軒下に設置したのですが、風を遮られたのは良かったのですが、漁港特有の冷凍・冷蔵用ファンの音が煩くて眠りが浅かった気がします。

間口港一郎丸は2隻あり、写真左の新造船は大きくて・速そうで・装備も良さそうですが、初めて予約した我がグーループは真ん中の古い船でした。(けして悪いということではありません)

3時40分に朝食の焼きそばと唐揚げを食べて、乗り物酔い薬と毎日の血圧薬を水で流し込みました。(空腹で薬を飲むのは良くないとしても、朝から脂っこい食事を取ったことが、あとで大変なことになりました)

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時間前には当日着の全員が揃い、くじ引きで釣り座を決めます。今までクジ運の悪かった私は初めて右舷の大ドモ(船尾側)を引き当てました。この釣りはビシといわれる錘付き籠にオキアミを詰めて魚を誘うので、ミヨシ(船先)から潮が流れていれば前席の蒔いたコマセが後ろに流れるので大ドモが優位です。たまに逆流しもありますが・・・

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着座してからは、釣り道具の準備です。でも、昨夜の酒が抜けていない私はそれどころではありません、竿と電動リールをセットして仕掛けを用意しますが、細かい仕掛けなどは手先が上手く動きません・・あっあ早く酒を抜かなくては・・・ウィ~。

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そうこうしているうちに定刻となったので一郎丸は港を出港して釣り場である剣崎沖を目指します。まずまずの天候で波も高くはないのですが私の体調は最悪です。

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他の僚船も良いポイントを取るために競争しています。船が揺れるごとに私のおなかの中をかき回されて、ポイントにつく頃には・・・もうダメでした。釣りを開始する前に喉からこみあげてくる朝食の焼きそばをゲロゲロしてしまいました。あ~苦しい!!

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それでも最初のポイントに着き、船長さんから「棚は水深30mで開始してください」とのアナウンスを聞いて気持ちを戦闘モードに切り替えて、第一投を投入、指定の棚から3m高い位置から徐々に糸を出していくと・・・竿先にグックッとアタリを感じたので空かさず合わせを入れてリールを巻き上げました。一年ぶりのアタリなので最初は何がかかったのか解りませんでしたが、巻いている途中でビンビンと真鯛独特の引きを感じたので、これは真鯛の引きだと確信しました。

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船中で第一投目ラッキーを引いたのですが、その後はアタリが全くなく、アタリがないと再びゲボゲホと船酔いがより激しくなるという悪循環でした。結局、この日は大潮なのに潮が澄んで魚の食い気が見られず、周りの僚船を見ても釣れている気配がありません。真鯛ポイントを数回流した後に幹事役から「今日は真鯛は諦めて真アジのポイントに移ろう」と提案があり、真アジポイントに移りました。

このころには胃の中が空っぽとなり水を飲んで気持ちも落ち着きました。船長から「水深90mでやってみて」とアナウンスがあり、真アジポイントでの第一投を投入・・・水深90mでアタリました。それもダブルで・・・。40cmを超える大アジのダブルヒットは電動リールをポンピングしながらでないと巻上がってこない・・・これが一番楽しい瞬間でした。

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それからは潮どまり時間帯となり、アジもポツリポツリ程度で最終的に750gの真鯛×1枚と大アジ×6本という釣果でした。船酔い+二日酔いの体調で本命をゲットしたから良しとしましょう。

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----<おまけその1:釣った魚は>------

この日は体調が悪く帰宅しても魚を捌く元気もない、かと言って殺生した以上は美味しく食べてやらないと釣った魚が成仏できないので、飲み友達の「串揚げヒヨコ」のマスターに連絡を入れて届けることにしました。ヒヨコマスターも釣りが好きで以前はカワハギ釣りのトーナメントに出場していたり、報知新聞にカワハギ大釣り記事が出たりしたりした釣り好きです。ちなみに店名にあるようにメインは串揚げですが魚料理も美味しい店です。最近はマスターが酒飲後のシメに各種味のラーメンを開発して人気のようです。

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届けた真鯛と真アジはヒヨコマスターのブログにも紹介していただきました。

https://ameblo.jp/tomo8311/entry-12803949475.html?frm=theme


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真鯛はちょうど食べころのサイズで大アジは尾先まで48cmとジャンボで背色が金色で腹色が青ピカピカです。

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魚身の幅も指4本を超える太さで、まるでニシンのようです。これなら、刺身、塩焼き、ナメロウ、フライ、煮つけとなんでも食べられます。この日に来店した常連さんはラッキーだったかと思います。

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----<本日のおまけ2:道具の後片付け>-----

海釣りを行った後は使った道具を真水で洗わないと長持ちしません。このため、翌日は朝からクーラー、釣竿、リール、竿受け、カッパ、ビシや天秤などの仕掛け、バッグなどを水洗いします。なかでも道糸:テグスも全て解いてバケツに浸し水洗いしてから再び巻きなおしますが、今回は巻き直しするときに焦って巻いたため、道糸が絡んでしまい解くのに5時間くらいかかってしまいました。でも暇はあるし好きなことなので、音楽を聴きながら道糸解きをゆっくり楽しみました。

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---<編集後記>---

今年の4月は高温が続き、GWの前半は安定した天気でしたが後半以降は強風・大雨という天候不順でした。このため最初予定した釣行日程を仕切り直した真鯛つりでした。そして当日も潮が澄み食い気のない釣りとなりました。でも二日酔い+船酔いという最悪コンデションの中でも本命の真鯛1枚を釣り上げたので結果よしとしましょう。次回は前夜酒を控えて体調管理に努めます。

---<終わりに>---

今回もダラダラと失敗した釣行記事にお付き合いいただきまして有難うございます。

こんな内容ですが、よろしかったらまたご訪問くださいませ。

ではバイチャ

---END----

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