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友人の畑作業のお手伝い【2023年7回目】長芋の棚つくりと人参の最終間引きなど [家庭菜園]

今日4月29日はGWのスタートを切る"昭和の日"の祝日です。かつては"天長節""天皇誕生日""みどりの日"などと呼ばれていましたね。昭和生まれの私としては、当時はまだ休日が少なかったので"天皇誕生日"がGW連休スタートとしての記憶が強いですね。

そんな"昭和の日"に約一か月ぶりに畑に向かいます。畑オーナーの持病が再発して手伝い要請が途絶えていましたが、体調が回復したようで良かったです。

ただし、今回も常連の長老カトさんが脊椎管狭窄症が復力しておらず、野菜つくりコーチ役のコバさんが白内障手術後の療養中のため欠席です。みんな身体のあちこちにガタが出始めた高齢者たちです。その代わりに久しぶりに若い(と言っても60歳)のムサシヤ君が加わって、今日は常連のブッちゃんと私、畑オーナーの4人作業となりました。

ちなみにムサシヤ君はBMWの排気量1250ccの大型バイクに乗ってきました。GW中盤には九州までツーリングしてくるそうです。(カッコイイ~羨ましい~)

さて本題に戻ります。今日の主要ミッションは、(1)芽出した長芋の棚つくり(2)ニンジンの最終間引き(3)ナスとピーマンの定植(4)除草や不織布の架け替えなどの手入れと野菜の収穫です。

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まずは畑の見回りです。水貯め用の浴槽の縁に可愛いモリアオカエル君が待っていました。

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私が自宅で実生から育てて、畑に定植した3年目の富有柿も若葉が出ています。

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桃の木には実が付きだしましたが、一部の葉が縮れているのを発見しました。これはカビの一種の雑菌で発生する"縮葉病"のため、後で消毒を行いました。

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一文字仕立てにしたイチジクには新葉が出始め、夏実もついています。ホントは夏実は取ってしまい次の秋実を期待するほうが私は好きなのですが、畑オーナーはこのまま様子見のようです。

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果樹園側から野菜畑側に移動すると、お隣の小麦畑も見事に実っています。風になびく青い穂は気持ちいいですね。

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スナップエンドウは収穫時です。作業が終わったらお土産用に収穫します。

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ブロッコリーの花(蕾)の収穫には、もう少し先です。

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3株定植したカボチャも順調のようです。これから暑くなると、どんどん葉っぱが広がります。

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ジャガイモは、まだ花が咲いていません。今回はキタアカリとトウヤの二品種を植えました。(左列がキタアカリ、右列がトウヤ)

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鳥よけのネットを持ち上げると路地イチゴの赤い実が見えます。今日の収穫物にします。

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それでは、最初のミッションである長芋用の網棚を作ります。ひょろっと伸びた長芋はこんな感じです。もう50センチメートルは伸びています。

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畑オーナーの指示により、園芸支柱とネットを組み立てます。

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ネットに長芋の茎を巻き付け固定して完了です。

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その間に、私は雑草取りをしていました。以前から言っていますがエンジン刈払機があれば楽なのですが、相変わらず"刈込み長ハサミ"と"鍬"を使っての上半身トレーニングのような作業です。腰が痛くなってきたので交代しながら作業しました。

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次は前回作業で二本残して間引きしたニンジンを最終的な一本残した間引きです。

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間引いたニンジンはお土産として分配しました。

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次は、前回に種を蒔いた長ネギと時期をずらして蒔いたニンジンの畝の不織布を取り外しました。不織布を外してみると発芽率が悪くガッカリ、今日は種を持参しなかったのて次回以降に追い種蒔きをするかもしれません。(とても写真に取るに足らない)

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前回に種を蒔いたゴボウの不織布を取り外しました。小さな若葉が出ています。

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次の野菜用の土づくりとしてコマメ号を使って耕作しています。

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私と畑オーナーがナスとピーマンを定植します。

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昼食の後は何時ものように収穫です。収穫した間引たニンジン、スナップエンドウ、カブを分けています。

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イチゴは昼食時のデザートとして食べ、残りは持ち帰りました。

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----<本日のおまけ>--------

持ち帰ったスナップエンドウは筋を取り、小さじ1杯の塩で3~4分茹でマヨネーズで食べたら美味しかったです。また試し採りしたソラマメも一緒に茹でて酒のつまみとして美味しく頂きました。

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こんな小さな間引きニンジンは細かく賽の目切りして、翌朝のパン食時に即席オニオンスープの具材として美味しく頂きました。


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---<編集後記>---

本日も訪問して頂き、ダラダラとした駄文にお付き合い頂きまして有難うございました。

ではまた、お会いしましょう。

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キッチンの分別ごみ箱を新調しました。 [日々雑感]

私の住んでいる地域では4月からプラスチックごみの分別収集が始まりました。

これまでは、①燃えるゴミ②PETボトル・缶・ビン(資源ごみ)③新聞・段ボール(資源ごみ)④不燃ゴミ⑤粗大ごみの分別だったが4月1日から①燃えるゴミのうちブラスチックゴミを細分化し別日収集する事になりました。清掃局のパンフレットによると

・トレイ、発泡スチロール類

・食料品や日用品の袋

・プラボトル、キャップ、チューブ類

・プラカップ、パック、ケース類

・プラスチックだけでできた製品

が対象となっています。

区のパンフレット.jpg

我が家ではキッチンから排出されるゴミはキッチン腰戸棚に①と②を2分別するゴミ箱をセットして使っていたが、これを3分割しなくてはならなくなった。これまでのゴミ箱は

これまでの2分割ごみ箱.jpg

これまでの2分割ごみ箱開封.jpg

新たにプラゴミ用の専用ゴミ箱を買えば簡単なのだが、キッチンの邪魔になるし、せっかく扉に隠せる引き出し棚(ワゴン型)構造なので、何とか2分割を3分割にできないかと考えました。

そして、近所のホームセンターや家具店などを探してみましたが、既存の収用扉寸法にあうものが見当たらず、1週間モヤモヤしていましたが、やっとあるネット通販で見つけました。[わーい(嬉しい顔)]サイズもぴったり合いそうです。

商品を発注してから到着まで2週間がかかり、いよいよ宅配便で到着しました。

組み立て図.jpg

事前確認では引き出し扉のワゴンに乗るはずですが・・・、恐る恐る組み立ててみると既存のワゴンにジャストミートです。

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2分割から3分割になった分、箱の高さが高くなりましたが、収納もばっちりできました。

3分割の寸法ピッタリjpg.jpg

キッチン腰戸棚.jpg

それにしても、食品の包装紙は殆どがプラスチックゴミなんですね。結果して燃えるごみは生ゴミと紙だけ?なのでプラゴミの方が多いくらいです。

例えば、トレーなどは洗って乾かさないとNG、汚れや臭いが残っているとNG、紙が混じっているとNG、金属が含まれているとNG、二重の袋にいれているとNGなど細かいローカルルールがあります。(これらは従来通り可燃ごみ処理)

初めての回収の時に、食パンの袋(プラゴミ)に中に他の食品のブラゴミを入れて丸めてゴミ袋に入れていたら生ゴミと誤認されてしまいました。

隣県に住んでいる友人のところの様子を聞いたら、資源として回収するのは「プラ」マークがついている食品包装紙だけで、マークのついていないプラ製品は回収しない市町村もあるようです。どうやらマークを使用するメーカーが回収再生費用を負担していることかららしいです。

市町村によってごみ焼却設備や中間処理方法が異なり分別基準もいろいろ異なることを初めて知りました。

---<編集後記>---

本日も日々雑感な記事にご訪問いただきまして有難うございました。

ここのところ、畑仕事の記事ばかりでしたが、たまには日常生活のちょっとしたこともボケ防止のために書いてみたいと思います。今後もよろしくお願いします。

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友人の畑作業のお手伝い【2023年6回目】菜花の残渣処置と人参の間引きなどの地味な作業 [家庭菜園]

ソメイヨシノ桜が散り始めたこの日は、今年6回目の畑仕事のお手伝いに行ってきました。前日までの雨も明け方には晴れて良い天気になりました。

今回の作業は、カトさんが前回に続き体調不良でコバさんが地元農園作業で欠席したので、畑オーナーと常連応援者2人(ブッちゃん、私)の3人での共同作業です。 

この日のミッションは(1)菜花の残渣処理(2)人参の間引きと追肥(3)カボチャ用の元肥作り(4)長ネギの種まき(5)果樹の消毒(6)その他雑作業でした。

畑オーナーが果樹の消毒をしているときに私とブッちゃんで菜花の残渣処理を行います。前回の記事ではブロッコリーの引き抜き処理と書いていましたが、残渣という言葉を知ったので今後は使っていきます。ちなみに残渣とは「原料となる液体や固体などから目的の成分を取り除いた後に残る不純物やあまりの部分。絞り残りなど。転じて、良い部分を取り去って後に残った不要の部分(ウィキペディア)」だそうです。

話が横道にそれましたが、これまで新芽を人間の食べ物となり、開花後にはミツバチや蝶の食料となっていた菜花ですが、次の野菜のために引き抜きました。

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根が深いブロッコリーと異なり手で簡単に抜くことができました。

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抜いたものは隣の畝に穴を掘って、長鋏でジョキジョキと細かくしていくのですが、まるでジムで上腕二頭筋を鍛えるのと同じです。

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土の中で堆肥になるように、上から米糠をパラパラと撒き、踏みつけました。

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最後に上から土をかけて、ひと月寝かせておきます。

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上から土を被せると菜花を残渣したことはわかりません。

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続いて、カボチャの植え付け場所のたい肥として畑オーナーの家で作った野菜堆肥と菜花と米糠を同様に土に埋めました。

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堆肥を埋めた場所がわかるよう棒を立てておきます。

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次の作業はニンジンの間引きです。

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元気な苗を二本残して間引くのですが、中腰で細い苗を一本ずつ指で摘まんで抜き取るのはとても地味で辛い作業です。

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間引きが終わったら、化成肥料を一つまみほど追肥します。

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休み休み作業しましたが、翌日はふくらはぎがパンパンになっていました。次は長ネギと夏野菜を植える畝つくりです。ここはひと月前に土起こしと堆肥を入れた場所です。土の酸性度を計ってから、苦土石灰をパラパラと少し撒きました。


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続いて、コマメ号で攪拌します。先週の整備でエンジン快調です。

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土を攪拌した後に畑オーナーがマルチを張ります。

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中央通路側には、長ネギの種を撒き上から不織布をかけて発芽を待ちます。

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昼食の後は、何時ものように土産野菜の収穫です。先週引っこ抜いて無造作に置いていたブロッコリーから脇芽が出ていましたので、これも収穫します。

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最後に収穫したブロッコリーです。

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ホウレンソウも収穫しました。

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こちらは小松菜と間引いたカブです。

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他に春菊も頂き、沢山の新鮮な野菜を頂いて帰路につきました。

----<本日のおまけ1:畑に咲く花>----

黄色と赤のチューリップが花盛りです。

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こちらはクロッカスです。

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----<本日のおまけ2:畑の脇に咲く野生の花とタラの芽>----

お隣の遊休地に咲く西洋タンポポです。

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この花はブドウムスカリという花らしいです。(写真がピンボケ)

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南側の雑木林にはタラの芽が出ていました。

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---<編集後記>----

本日も駄文日記にお付き合いいただきまして有難うございました。
次の作業はいよいよナス・トウモロコシなどの夏野菜の植え付けかな?
よろしかったら、また本ブログをご訪問ください。じゃぁ!またね~。

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