友人の畑作業のお手伝い【2022年7回目】サルナシ棚のネット交換ほか [家庭菜園]
前回は6月に真鯛釣りのブログをアップしてから久しぶりのブログ更新です。
毎日ブログ更新されている皆さんには本当に頭が下がる思いです。
ブログを辞めたつもりは無いのですが、SNSの方がスマホを通して気楽に登録できるのと6月中旬に「蜂窩織炎」にかかってしまい、なかなかPCの前にブログ更新のために長時間座って入力する気が起きなかったこととも多少の要因にありました。
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本題に入る前に「蜂窩織炎:ほうかしきえん」について若干説明すると・・・。
それは6月のある深夜に突然と右足の甲から親指にかけてが熱を持って、針に刺されたように痛み出し、トイレに向かおうとしても激痛で立つことが中々できませんでした。
これは耳学問で学んだ「足の親指が激痛は通風」ではないだろうか?と自己診断して、翌日一番で近所のクリニックを訪れました。
---右足の甲が赤くなっています----
それまでの血液検査では尿酸値が特段高いと指摘を受けたことが無かったのですが、最近の暴飲暴食がたたったのかな???と思いながら受診科は「内科」で申し込みました。
この時には常に激痛が走り、受診室や検査室・レントゲン室と待合室を行ったり来たりしただけで本当にイタタタタでした。その後、内科の先生に検査結果を聞いたら、『血液検査とレントゲン結果では通風ではありませんね』『皮膚科を再受診されたほうが良いでしょう。系列の皮膚科に紹介状を書きましょう』
とその日の午後に紹介された皮膚科を訪れました。もうマトモに歩ける状態ではないので車で送ってもらいました。そして車を降りてからの移動には車椅子を借りました。
---25年ぶりの車椅子利用です。前回は補助してもらいましたが、今回は自力です。---
そして皮膚科の先生の見立てでは『蜂窩織炎』でした。話を聞くと皮膚のどこかから細菌が皮下に入り込み炎症を起こしているらしい。医師には数日前に短パンで庭いじりをしていたら、やぶ蚊の集中攻撃を受け足元を刺され、痒くて強く掻いていたことを話したが、医師からは「細菌が入った場所を探すのは無意味であり処置は抗生物質の点滴治療と飲み薬の併用しかない」とのことでした。
それからは毎日の通院診察を受け1週間の点滴治療と2週間の投薬を受けて回復しました。
それからは毎日の通院診察を受け1週間の点滴治療と2週間の投薬を受けて回復しました。
2年前に元横綱の白鵬や千代丸が本場所を休場した病気で、手当てが遅れると最悪の場合は足の切断にも至る。再発する可能性もあるので再発したらすぐに来るようにと医師から聞きましたが、目に見えない細菌が勝手に体に入ってくるのだから対策はないですね。治療の経過も色々あったのですが紙面の都合でこの位でやめます。
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では、本来の畑ブログ記事に戻りますが、前記のような治療や都合で4か月ぶりの畑仕事のお手伝いです。今回は常連の4人のうちコバさんが地元の老人会打ち合わせで欠席のため、畑オーナーと常連3人(カトさん、ブッちゃん、私)の共同作業です。午後の天気が雨予想のため早めに作業開始です。
今日のメインミッションは①サルナシ棚のネット交換②秋刈トウモロコシの小獣対策③冬野菜の植え付け④お土産の収穫などです。
まずは、いつものように畑の見回りです。4か月ぶりなので、果樹の様子も変わり、植え付けた野菜の様子もかわっていました。
次郎柿と富有柿の木には実が成り始めています。
---どっちが次郎か富有か??わかりません--
2年目のイチジクに実が付きました。
私の家から持ち込んだイチジクの苗にも初めて実が付いています。
こちらは3年前にオーナーが植えた桃の木は大きくなりました。今年の休眠期には枝の剪定をしないと暴れすぎですね。でも選定方法が良く分からないので、それまでにYouTubeで勉強しておきます。
それでは、サルナシの棚に向かいます。オーナーの話では昨年にも実が成ったかと思ったらコガネムシに実を食べられてしまった対策として今年初めて全体にネットで囲みました。(過去の記事参照) その時に有り合わせのネットを使ったので、本日に植え付ける冬野菜用のネットを使ってしまったため、天井部のネットを取り換えました。やはり大人数でないとこのような作業は難しいですね。ブッちゃんと私で担当しました。
ネットの中ではキュウイフルーツのような(というより、こちらが元祖)のサルナシの実がたわわに実っています。あと1か月先には初収穫できそうです。どんな味でしょうか??
続いてブッちゃんと私は、秋収穫のトウモロコシの小獣除けネットを張ります。畑オーナーの話では夏収穫のトウモロコシは小獣とカラスに襲われ無残な姿になってしまったそうです。特に囲ったネットには穴が掘られて、食べ跡からアナグマかもしれないとのこと。
そこで、今回はネットをなるべく下げてネット周りには植木鉢を置きました。その上にはカラス対策用の目が粗いネットを張りました・・・果たして味を覚えてしまった彼らの対策となるのでしょうか??。
その間にカトさんと畑オーナーは冬野菜の植え付けをしています。
今日は二回目のブロッコリー植え付けとミニ白菜の植え付けです。
あとは、ゴーヤ・秋ナス・ピーマン・唐辛子など野菜の収穫です。
次回には(私が植え付けた)サツマイモが収穫できそうです。毎年、失敗してきたサツマイモは果たして大収穫となるか??
まだ先ですが大粒落花生のオオマサリや長芋、ヤーコンの収穫も近いです。
他に前回収穫して追熟をしていたカボチャも1個頂きました。
今日は最高気温は31℃程度でしたが、湿度が高いため蒸し暑い日の作業となり汗びっしょりとなりましたが、久しぶりの畑いじりで楽しい日となりました。畑のケロケロ君も歓迎してくれました。
今回もダラダラした駄文に最後までお付き合い頂きまして有難うございました。
それでは、また次回の報告をお楽しみにしてください。バイチャ(^^)
災難でしたね。でも原因が分かって、治療も出来て良かったです。こういう作業には、短パンは危険ですね。
by newton (2022-09-08 15:11)
こんにちは!
痛風とか厄介な病気でなくて良かったです!
虫ちゃんにやられたならば一過性ですよね!
どうか、お大事にしてください・・
いつもご訪問ありがとうございます!!
by Take-Zee (2022-09-08 15:34)
通風とかじゃ無くて一安心ですね。
治療も無事に出来て良かったですね。
by ma2ma2 (2022-09-08 17:42)
足の激痛、原因解明。
治療の甲斐あり。
お疲れ様でした。
by 夏炉冬扇 (2022-09-08 18:55)
あらあら大変でしたね。
僕は尿酸値が高く薬を服用しています。
幸いな事に腫れた事はありません。
by johncomeback (2022-09-08 20:41)
治って良かったですね
深爪で足切断した友達がいるのでお気をつけ下さい
by (。・_・。)2k (2022-09-09 07:15)
腫れて大変そうですね
お大事に~
by kazu-kun2626 (2022-09-09 08:31)
良かったね、原因が分かって治られて何よりです。
畑は楽しみがいっぱいですね、イチジク大好きです。
by せつこ (2022-09-09 08:42)
おみ足、ほんとに酷く腫れてしまってやすね。
細菌が入って炎症を起こしてしまったのでやすか。
抗生物質はよく効くと聞きやすから、早く完治するとよいでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-09-09 10:31)
我がお袋も10年ぐらい前にやって入院しました
治ってよかったですね~
by たくや (2022-09-09 10:50)
大変でしたね。蜂窩織炎は、痛みもひどいし、深刻です。
by mayu (2022-09-09 10:54)
うちの庭にもサルナシと思われる木に実が毎年なるのですが正直,植えた記憶が定かではなく果たして本当にサルナシなのか判然としません(GoogleLensの見立てです)
サルナシだと実は食べられるのですか?
例年赤く熟すころには鳥に食われてしまいます。
サルナシと確信が持てないので口に入れるのもちょっと怖いです。
by 青い森のヨッチン (2022-09-09 17:03)
蜂窩織炎、そんなにも痛いんだ
治ってよかったですね
サルナシ、知らなかったです
梨かと思ったらキーウイなんだ^^;
by さる1号 (2022-09-10 04:46)
皆さん コメント有難うございました。
自分も初めて歩けないほどの蜂窩織炎の痛さを経験しました。
治療中にブログを書く元気があれば、もう少し細かいことが書けたのですが、治ってしまうと痛さを忘れてしまいました。
by 我流麺童 (2022-09-10 06:56)