アシタバ:明日葉の苗を育てます [家庭園芸]
川口市に住んでいる同級生の友人から「庭に植えたアシタバの種から新芽ができたので取りに来ないか?」とLINEがありました。昨日までは梅雨空でしたが、今日は朝から晴天だったので、いつものアラサイコースをポタリングしてから途中で友人宅へ取りに伺うことにしました。
ちょうど、イチゴの子苗が根着いたので親株からポットごと切り離し、手土産代わりに1号車のシェファード号のリアキャリアにポットを括り付けると、すぐに荒川サイリングコース(通称:アラサイ)へ出発しました。
少し走って見ましたが、苗の葉が20cm以上伸びているので走行風でパタパタと葉が煽られてしまい、この調子で長時間走っていると茎が折れそうなことに気が付きました。(気付きが遅い)
かと言って家に戻るのも時間の無駄なので、どうしようかと考えながら走っていると、道路脇に空のペットボトルを発見。捨ててあったペットボトルを回収し、持参の工具で上下を切り取り、筒状にしてイチゴ苗の葉に被せるとジャストフィットで葉が煽られることなく安定しました。(^-^)
今日は土曜日です。若くて元気なローディーが多く走るアラサイコースにあって、白髪の爺さんがリアキャリアから草(イチゴ)の生えたクロスバイクでギコギコ走っている姿は、さぞや滑稽に映っていたことでしょうよ!(その通りです)
多くの若いローディーたちに追い抜かれるたびに「今日は植木屋なので許してやるが、荷物がなければ負けないぜ」と心の中で呟きながら、今週は4回目の秋ヶ瀬橋を折り返しました。
荷物固定で予想外の時間がかかったので、帰路はいつもの彩湖パークに寄らず、土手をひたすらギコギコ走り、約束の時間の15分遅れで友人宅へ到着しました。
到着時間が遅れ昼時になってしまったので長居は無用!。挨拶もそこそこに持参したイチゴ苗を渡すと、アシタバ苗が植えてあるポットを受け取り直ぐに帰路につきました。長い話は次回の飲み会でできるし、なんかあればLINEで連絡できるし!! スマホが使えて本当に良い時代になりました。
受け取ったポットには、アシタバ以外の苗も一緒に植えられていたので、帰宅して直ぐに種類毎に植え替えました。
これがアシタバの苗です。栄養豊富で摘んだ翌日には新芽が伸びると言われる植物で、伊豆諸島では天ぷらなどで食べられています。自分も昔の職場旅行で伊豆大島に行ったときに椿油で揚げた天ぷらを美味しく食べた記憶があります。
トウガラシ苗です。これも昨年の飛んだ種から伸びた苗とのこと。果たして実がなるまで育ってくれるでしょうか?
これは、夜香花(ヤコウカ)というマメ科の植物です。中国で有名な夜来香(イエライシャン)と混同されますが、別種類の花で夏の暑い時期の深夜に花が咲き、ジャスミンのような強い匂いを発するとのことです。春先に挿し木で挑戦して見事に失敗しましたが、今回の株分けで上手く行くとよいのですが・・・!でも最近は寝るのが早くなったので、香りが確認できるか?自信はありません。(-,-)
これは種から伸びたモミジまたはカエデです。葉先の切込みからすると、たぶんカエデかな?
建て替える前の昔の家にも植えていたのですが、アメリカシロヒトリの幼虫襲撃とヒロヒリアオヒロガの幼虫の断続攻撃に手を焼いた記憶があるので、成長したらビワと同様に他の場所にに移植するつもりです。
<今日のおまけ その1>
昨日から、新型コロナウイルス対策である都道府県間の移動防止が解除されたためか? 15時以降の羽田空港への南風時新入ルートで着陸する航空機が増えた気がします。
<今日のおまけ その2>
家の近くの道路に植えられたアメリカハナミズキです。
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今日も長々とお付き合い頂きまして有り難うございました。
頂いた苗が根付いてくれるか分かりませんが、毎日の水やりは続けます。
じゃ!またね
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