キッチンの分別ごみ箱を新調しました。 [日々雑感]
私の住んでいる地域では4月からプラスチックごみの分別収集が始まりました。
これまでは、①燃えるゴミ②PETボトル・缶・ビン(資源ごみ)③新聞・段ボール(資源ごみ)④不燃ゴミ⑤粗大ごみの分別だったが4月1日から①燃えるゴミのうちブラスチックゴミを細分化し別日収集する事になりました。清掃局のパンフレットによると
・トレイ、発泡スチロール類
・食料品や日用品の袋
・プラボトル、キャップ、チューブ類
・プラカップ、パック、ケース類
・プラスチックだけでできた製品
が対象となっています。
我が家ではキッチンから排出されるゴミはキッチン腰戸棚に①と②を2分別するゴミ箱をセットして使っていたが、これを3分割しなくてはならなくなった。これまでのゴミ箱は
新たにプラゴミ用の専用ゴミ箱を買えば簡単なのだが、キッチンの邪魔になるし、せっかく扉に隠せる引き出し棚(ワゴン型)構造なので、何とか2分割を3分割にできないかと考えました。
そして、近所のホームセンターや家具店などを探してみましたが、既存の収用扉寸法にあうものが見当たらず、1週間モヤモヤしていましたが、やっとあるネット通販で見つけました。サイズもぴったり合いそうです。
商品を発注してから到着まで2週間がかかり、いよいよ宅配便で到着しました。
事前確認では引き出し扉のワゴンに乗るはずですが・・・、恐る恐る組み立ててみると既存のワゴンにジャストミートです。
2分割から3分割になった分、箱の高さが高くなりましたが、収納もばっちりできました。
それにしても、食品の包装紙は殆どがプラスチックゴミなんですね。結果して燃えるごみは生ゴミと紙だけ?なのでプラゴミの方が多いくらいです。
例えば、トレーなどは洗って乾かさないとNG、汚れや臭いが残っているとNG、紙が混じっているとNG、金属が含まれているとNG、二重の袋にいれているとNGなど細かいローカルルールがあります。(これらは従来通り可燃ごみ処理)
初めての回収の時に、食パンの袋(プラゴミ)に中に他の食品のブラゴミを入れて丸めてゴミ袋に入れていたら生ゴミと誤認されてしまいました。
隣県に住んでいる友人のところの様子を聞いたら、資源として回収するのは「プラ」マークがついている食品包装紙だけで、マークのついていないプラ製品は回収しない市町村もあるようです。どうやらマークを使用するメーカーが回収再生費用を負担していることかららしいです。
市町村によってごみ焼却設備や中間処理方法が異なり分別基準もいろいろ異なることを初めて知りました。
---<編集後記>---
本日も日々雑感な記事にご訪問いただきまして有難うございました。
ここのところ、畑仕事の記事ばかりでしたが、たまには日常生活のちょっとしたこともボケ防止のために書いてみたいと思います。今後もよろしくお願いします。
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