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脱落した洗面化粧品台のレバーハンドルを交換しました [DIY]

第6次のコロナ感染が日本中に蔓延しているので、好きな街なかのブラブラ歩きも自重しているので、すっかりSSブログに記事をアップすことが少なくなりました。

また、日頃の小さな出来事はSNS(Facebook)で友人とは情報交換できているので、益々とブログの方は手を抜いています。

そんな日常の中で今日は洗面化粧台のレバーハンドルを自分で交換したDIY内容です。

まずは正常な状態の写真です。

20220209_051354ボウル全景.jpg




















先日、歯を磨くため洗面化粧台を使っていた奥さんが突然に「wa! wa! 取れちゃった!!」「水が止まらないよー」と騒ぐので見に行ったら、洗面化粧台のレバーハンドル(正式にはシングルレバー混合栓のECOハンドル)が外れ落ちて水がジャァ ジャァの状態になっていました。

直ぐにハンドルが付いていた基部(正式にはヘッドパーツ)を指先で戻して水は止まったのですが、家の奥さんのように機械音痴の方が一人のときは嘸かしお困りになると思います。

20220210_090939脱落ハンドル.jpg




















最近は水道会社以外のガス会社や電力会社までも水道修理をサービスする時代なのですが、作業員が到着するまで水の出しっぱなしは無駄になりますので、この記事をアップしました。

さて、洗面台はLIXIL(INAX)のピアラという洗面化粧台で、洗面ボールには「ホース収納式シングルレバー混合水栓」が付いています。

水は止まったものの外れたレバーハンドル基部にはハンドルを固定するネジが付いたままになっています。

20220210_090959固定ネジ.jpg




















そして、ハンドル側の裏側を見ると内側の樹脂が割れています。

20220209_051451レバー内側.jpg




















洗面化粧台は6年前に新設したもので、家の奥さんは非力なので無理やりにハンドルを操作したとは思えません。

実際に交換部品手配のためネットで調べると同様機種のハンドル脱落が多いことが解りました。早い例では3年で脱落が起きて5年前後が殆どで、どうやらこれに気づいたメーカーは2017年頃に取付強度を強める設計変更をしたようです。

自動車メーカーであれば、これってリコールではないですか!! どうですかLIXILさん、INAXさん!! もしもこの記事をご覧になっていれば回答いただきたいと思います。

さて、交換部品を手配するため、LIXILのパーツショップに登録して購入手続きを使用としたら、同じ部品番号をネット検索すると楽天やamazonでも扱っていて、LIXILよりも200円安い 2,202円と一番安価なamazonに注文しました。こんな部品もamazonで買えるのには驚きました。

注文して二日後に商品が届きました。

20220210_131022部品到着.jpg




















モデルチェンジで上手く交換できるか心配でしたのでレバーの内側を比べてみると丸印の様に少し形状が違っています。

20220210_131426新旧部品.jpg




















早速、旧部品の取り付けネジの取り外しですが固着してしまってドライバーでは回らないので、ミニガストーチで焙ったところ上手く外れました。(ピンボケ写真)

20220210_132207_旧ビス外し.jpg




















旧ネジを外して、部品を比べてみるとネジの長さが違います。新しい部品はネジが長くなっています。その分レバー内部の樹脂厚さが強化されたのでしょう。本当にリコールものです。

20220210_132500新旧部品ビス.jpg




















部品が確認できたので、あとは新品に交換するだけです。amazonのQ&Aではモデルチェンジをしたので上手く取り付かないようなことも一部書いてありましたが、結果的には問題なく取り付きました。

20220210_132853交換完了.jpg




















取り替え後の状況です。やはり新品は水垢もなく綺麗ですね(^_^)

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今回も駄文に最後までお付き合い頂きまして有難うございました。

これからも、気が向いたらブログ更新していきますので、引き続きよろしくお願いします。

ではまた。

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