友人の畑仕事のお手伝い[2022年初めて] [家庭菜園]
オミクロン株の感染流行によるまん延防止措置の実施に伴い、畑オーナー[K上さん]が自粛していた畑仕事の応援要請ですが、コロナワクチンの3回目ブースター接種を終えた応援メンバーに対して再開連絡がありました。
ただし、いつもの5人の応援メンバーのうちコバさんが抽選に当たった地域農園の作業開始日のため欠席、ブチ君は64歳のため3回目のワクチン接種がこれからのため欠席。このためオーナーの他には長老のカトさんと私の3名という寂しい作業日です。
ちなみに、畑オーナーも住居がある地域農園が当選し、昨年は落選したカトさんも当選して、先日土起こしをしてきたと言っていました。残念ながら私が住んでいる地域では農園貸出制度が無いので同じような楽しみが出来ません。
久しぶりの畑でスコップでの土掘り起こしと手引きでのノコギリ作業の一日が終わった後は、腰と尻と腕の筋肉が痛くなりました。特に今日は4時起きして当番家事(風呂掃除と洗濯)を終えてから畑仕事の肉体労働だったので風呂から上がってから湿布薬をペタペタと貼り、ブログ書きもやめて早めに就寝しました。
こんな昨日のミッションを振り返ると
(1)以前に倒木した雑木で薪づくりと焚火で焼き芋づくり(2)畑の手入れ(3)野菜の収穫と言う遊びの畑作業でしたが、よく働きました。
さて、畑に着いたら、まずは畑全体の様子を見回り確認します。まずは東側はこんな感じ。
応援者が対応できない時も畑オーナーは仕事の合間に一人で畑作業を行っており、何列かのビニールトンネルの中では野菜や花の苗が育っていました。通路の西側はこんな感じです。
ブロッコリーはまだ脇芽が食べられる畝が残っています。帰りに土産に収穫します。インゲンも順調に伸びています。その他にキャベツや小松菜なども植えてありました。
それでは、本日の主目的である雑木や昨年の枯草を焼却するため、畑に穴を掘って焚火を開始します。
雑木は2年前に倒して乾燥させていた木を適当な長さに切断するのですが、チェーソーが無いのでノコギリの手引きのため腕がパンパンになりました。・・切れない枝打ち鋸ではけっこう大変でした。
炭上の熾火になったので、アルミ箔に巻いたサツマイモを投入して焼き芋の開始です。この日は東京では春一番が吹いたようですが、幸いにもこの畑では強風が吹かず絶好の焚火日和でした。コンビニおにぎりの昼飯時にデザートとして食べました。
去年は、この畑ではサツマイモを作らなかったので、オーナーがスーパーで買ってきた種類は「紅あずま」でも「紅はるか」でもない「紅なんとか?」と言う種類だそうです。
畑では野菜の他に色々の花を植えています。それはオーナーが畑で球根や種を育て、自宅の前に飾って近所の人に喜ばれているからだそうです。
これはサクラソウかな?
これは、百合の根っこ"ゆり根"ですが鑑賞用ユリなので食用には向かないそうです。冬の間は畑で育てていましたが鉢植えに植え替えていました。
これは小さなパンジーのビオラです。畑で種から育てて本日オーナー自宅へ持ち帰りました。
あとの作業は野菜の収穫です。
黄色の花を付けたナバナは、柔らかい葉先の先を刈り取ります。もう収穫もラストに近いです。
これはブロッコリーの脇芽と長ネギです。ブロッコリーは脇芽でも十分に食べられますね。
これは、ホウレンソウです。他に小松菜も収穫しました。
新聞紙に包んだ色々な葉物と春キャベツ。今日も沢山の野菜を頂きました。
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<今日のおまけ>
一昨日の昼めしは"ヤーコン入りのお好み焼き"を再度チャレンジ。ヤーコンを千切りしたので、シャキシャキ感が出て成功しました。
それにしても、昨年12月の畑作業で収穫したヤーコンは物置小屋に置いていただけだったが腐りもカビもなく保存できるし、健康野菜なので良いね!
見た目はジャガイモのようですがでんぷん質はありません。
ヤーコンの他に、ネギ、青海苔、干小海老、ゴマ、イリコ、鰹節を入れてます。
ご馳走様です。美味しく頂きました。
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本日も最後まで駄文日記にお付き合いをして頂きまして有難うございました。
それではまた。