友人の畑作業のお手伝い【2023年1回目と2回目】果樹の剪定と焼き芋会 [家庭菜園]
2023年度の1回目の畑仕事の記事です。
1月は休んでいた友人の畑作業のお手伝いですが、2月に入り冬場の手入れ時期となりましたので畑に行ってきました。1回目のメンバーは畑オーナーと常連4人(カトさん、ブッちゃん、コバさん、私)の応援者と今回初めて参加するK熊さんと6人の共同作業です。
この日のミッションは(1)果物の樹木剪定(2)焚火で焼き芋づくり(3)野菜の収穫と言う遊びの畑作業でした。冬野菜の収穫も盛りを過ぎて、残りがわずかです。
前日は北からの寒風で畑に到着したときは日陰には霜柱がたっているくらい寒い日でした。
前日は北からの寒風で畑に到着したときは日陰には霜柱がたっているくらい寒い日でした。
人数が多いので畑オーナーと私は果樹の剪定を行い、残ったものは焼き芋組に分かれての作業です。果樹の剪定は2本のイチジクから開始しました。このイチジクは主幹から左右に分かれた主枝を地面と水平に真横に伸ばす"一文字仕立て"で育てていましたが、昨年の収穫時期にアライグマと思われる小動物の食害にあったので、今回の剪定では地面から少し高くするようにしました。
続いて、桃の木とスモモの木です。こちらは樹勢をつけるため今回が初めての剪定です。
枝を落とした傷口からの病原菌の侵入や枯れこみを防止するために切り口癒合促進剤(トップジンmペースト)を塗り付けました。
続いて2本の柿(次郎柿と富有柿)とサルナシの木も選定しました。
一方の焼き芋班は、畑の一角に穴を掘り、薪を並べて準備していましたが、風が強く着火することをあきらめて小屋の下でおしゃべりしながら待機しています。
昼食後に野菜収穫として、ブロッコリー、ミニ白菜、ニンジン、長ネギを刈り取り、みんなでお土産として分けました。
こちらは霜害を防ぐため頭を縛ったミニ白菜の畝。
ミニ白菜は今回ですべて収穫したので、その畝は次のために米ぬかを撒いてミニ耕運機で土壌を攪拌しました。今回参加のK熊さんが初めてだったので、ブッチャンに教わって耕土を開始しましたが、少しづつ左に曲がっています。
でも何回かの往復で綺麗になりました。
午後になって風は弱まりましたが、結果してこの日の焼き芋は断念して帰路につきました。
---焼きいも再挑戦---
その後1週間たって、焼き芋会の再周知があり、再び同じメンバーが集結しました。この日のミッションは(1)前回中止となった焼き芋会(2)町会所有のエンジン発電機の修理(3)玉ねぎとニンニクへの追肥など畑の手入れなどです。
私は、このチームのエンジニアとしてエンジン発電機の修理に取り掛かりましたが、事前の周知がなかったので、キャブクリーナーなどの清掃道具を持参せずで取り組みました。結果してプラグの放電確認は確認できましたが、燃料系のキャブレター取り外しが固着して外れません。無理くり取り外してキャブレターが破損しても困るのでこの日は作業を中止しました。(後日再挑戦します)
この日は風もなく天気も良いので絶好の焼き芋日和です。この焼き芋は食べるのが目的だけでなく畑で発生した雑木や枯れ枝を整理するとともに畑の雑菌消毒を兼ねて毎年、場所を移動して行っています。そして近所に煙害の迷惑をかけないように注意して熾火を作ります。
昨年も畑でサツマイモ(ベニハルカ)を作ったのですが、どうもこの畑では相性があまり良くないようで収穫量が少なかったので、スーパーでサツマイモを買ってきました。カトさんとコバさんがサツマイモを濡れた新聞紙で巻いて、その外側をアルミ箔で包みます。今年は焚火から芋を取り出しやすくするため針金を付けたアイデアはよかったのですが、アルミ線のため熱で溶けてしまいました。
スーパーで買ったサツマイモ(鳴門金時)でしたが甘くほくほくして格段に美味しかったです。
私のは少し焦げすぎ。
また、焚火の脇に深い穴を掘って、野菜くずや雑草を埋めて有機農法に。
この日は、最後のニンジン収穫とカリフラワー、長ネギ、ナバナをお土産に帰路につきました。
----<おまけ:畑の花>-----
この畑では、野菜ばかりでなく花も育てています。カトさんが水仙を掘り上げて鉢植えで持ち帰ります。花が終わると再び畑に持ち帰り来年のために育てます。
畑の一角に埋めたクロッカス、ヒヤシンス、チューリップなどの球根からは新芽が出始めています。
お隣の畑の白梅も花を開き始めました。もうすぐ春本番です。
-----< あとがき>--------
本日も駄文日記にお付き合いいただきまして有難うございました。
次回は3月の畑仕事の記事になります。暖かくなると畑仕事が多くなるかと思いますので、よろしかったら、また本ブログをご訪問ください。じゃぁ!またね~。
友人の畑作業のお手伝い【2022年11回目】冬野菜の収穫と畑の手入れ [家庭菜園]
十二月に入り寒い日が続いていましたが、この日は晴天の暖かい日となった日に私が今年11回目となる友人の畑仕事のお手伝いに行ってきました。
今回の参加メンバーは畑オーナーと常連3人(カトさん、ブッちゃん、私)の応援者の4人の共同作業です。
今日のメインミッションは①ゆり根の植え替え②葉ボタンの掘り上げ③冬野菜の収穫④その他畑の手入れです。
先ずは、いつものように畑の見回りです。ダイコン、ニンジン、長ネギなどの根菜は収穫時を迎え、特に10月上旬に種を蒔いた小松菜・チンゲン菜・かぶなどの葉野菜も収穫時を迎えました。
ダイコンも太くなりました。我が家は少人数なので1本あれば一週間は持ちます。
長ネギも収穫時を迎えました。
タマネギは成長過程です。
菜花:ナバナは葉が大きくなりましたが収穫は少し先です。
ブロッコリーも芽実が大きくなるまで収穫は待ちますが、早や植えした畝のブロッコリーは脇芽を収穫しました。
それでは、作業に入ります。私とブッちゃんはゆり根の植え替えを畑オーナーとカトさんは葉ボタンの鉢への植え替えです。
ゆり根の球根を植えます。ゆり根は今年とは別位置の畝に植え替えました。
新しい畝に深さ20cmの穴をあけてそこに1粒筒植え付けました。畑を掘ったり土を埋めたりしていると腰が痛くなりますが、日常生活のストレス発散と運動不足解消になりますね。
葉ボタンは初冬まで畑で育てていた株を掘り上げて鉢に植え替え、正月の自宅飾り用として持ち帰ります。
畑オーナーとカトさんは葉ボタンの植え替えに集中しています。
ゆり根の植え替えが終わったので、ブッちゃんと私はミニ白菜の収穫を行いました。
外側の葉はアオムシに食べられていますが、少しの葉を落とすと綺麗なハクサイです。
続いて、ダイコンとニンジン、カブの収穫です。
続いて、ソラマメの苗に霜よけのネットを被せたり、花ユズにも寒冷紗を被せました。
後は畑の手入れとして、雑草取りや屑野菜を集めてたい肥作りです。1箇所に集めて米糠を蒔いてブルーシートを被せて自然醗酵をさせます。その後、昼飯のお握りを食べながら世間話で一休みです。
最後は各自がお土産の野菜を採取します。私は、ダイコン、ニンジン、ホウレン草、チンゲン菜、長ネギ、カブ、ミニ白菜、ブロッコリー、柚子の実、唐辛子、ラズベリーの実など沢山の種類を頂き帰路につきました。
----今日のおまけ<畑に実る果実の実>------
毎度の花ユズです。
毎度の花ユズです。
収穫には少し早い金冠:キンカンです。
ラズベリーです。
<追加>
摘んできたラズベリーは翌日にジャムにしてみました。鍋で砂糖と共に煮ているときにも甘づっばい香りが漂ってきました。仕上げにレモンを絞って出来上がり。
摘んできたラズベリーは翌日にジャムにしてみました。鍋で砂糖と共に煮ているときにも甘づっばい香りが漂ってきました。仕上げにレモンを絞って出来上がり。
色が綺麗なジャムになりました。
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本日もズラズラとした駄文日記にお付き合いいただきまして有難うございました。
次回の畑仕事は焼き芋会を中心かな?。よろしかったら、また本ブログをご訪問ください。じゃぁ!またね~。
友人の畑作業のお手伝い【2022年10回目】長芋ほかの収穫と収穫祭 [家庭菜園]
立冬を過ぎ気温が少しづつ下がってきましたが、たまたまポカポカと暖かい日となった土曜日に私が今年10回目となる友人の畑仕事のお手伝いに行ってきました。
今回の参加メンバーは畑オーナーと常連4人(カトさん、ブッちゃん、コバさんと私)の応援者の他に前回参加したハヤちゃんとキタさん、更に横浜から久しぶり参加してくれたA井さんとなぜか長芋の収穫時期になると加わるキンちゃんという9人の共同作業です。
特に今回は新型コロナ感染防止対策として、作業後に畑オーナーの居住地近くで「早めの時期(11月)&早めの開始時間(15時開始)の忘年会」を予定したので多人数となりました。
今日のメインミッションは①長芋の収穫②その他の野菜や果樹の収穫③採れた野菜類で芋煮鍋とカレー鍋の昼食会です。
先ずは、いつものように畑の見回りです。野菜の成長は早く10月上旬に種を蒔いた小松菜・チンゲン菜・かぶの葉っぱ類は大きく成長しています。もう少しで収穫時期となります。
ダイコンも大きくなりました。本日に間引いたダイコンは昼食の材料とお土産にしました。
タマネギの第一期分も育っています。今年は時期をずらして3期に分けて300株ほど植え付けました。
そろそろ、第一ミッションの山芋(長芋)掘りを開始します。棚を取り外し上に伸びた蔓や葉を切り取り山芋専用の育成トレイを掘り出します。
春先に種イモを山芋専用育成トレイに入る様に植え付けているので、自然薯のように掘り上げる苦労はありません。特に今日は若手が多いので掘るのは任せます。
その間に私とキタさんが野菜以外の鍋材料を近くのスーパーに買い出しに行きました。帰ってきたら既に山芋は掘りあがっていました。
今年の出来は、あまり良い出来ではありませんが、こんな感じの収穫でした。
そのほかに間引いたダイコン、ニンジン、ハクサイ、ゴボウ、長ネギなども収穫しました。
今日の炊事係りは、カトさんとコバさんと私です。
私とコバさんは野菜の切り付けを担当し、長老のカトさんは鍋奉行として君臨しています。
今回は人数が多いので鍋とコンロを2組用意して、煮ぼうとう風の野菜鍋(うどん入り)と前回は評判が良かったカレー鍋(うどん入り)を作りました。食味の変化を付けるため前者はお切込み風の平たいうどん麺と豚肉を後者は讃岐うどん風麺と鳥の手羽元を用意しました。
畑作業が一段落したした人は脇で出来上がりを待っています。
煮ほうとう風の鍋はこんな感じです。
野菜が多いので最初に具材だけを鍋として食べてもらい。途中でうどんを入れました。
どんぶりの隣には缶が写っていますが、運転手はノンアルコール飲料ですので安心してください。
どんぶりの隣には缶が写っていますが、運転手はノンアルコール飲料ですので安心してください。
昼食後は、お土産の野菜や果物(柚子とラズベリーと柿)や花(食用菊や観賞用のアスター)を収穫しました。
前回記事も紹介しました食用菊です。メンバーの中には新潟生まれが多いので食用菊はソウルフードです。
畑の奥では、カトさんが大きく育った野沢菜を一人で収穫しています。
今日も沢山の収穫した野菜を頂いて、懇親会の会場へ向かいました。(懇親会の内容省略)
---<今日のおまけ1:切り花のアスター>----
メンバーのキタさんが持ち帰ったアスターを花瓶にうけた写真を送ってきました。
---<今日のおまけ2:鍋で残った白菜でクリーム煮を作る>---
翌日の朝食に持ち帰った白菜をコンソメと即席コーンスープで煮てクリーム煮を作ってみました。けっこう手早く美味しいものが出来ました。
---<編集後記>---
本日も長々とした駄文日記にお付き合いいただきまして有難うございました。
次回の畑仕事は焼き芋会を予定しています。よろしかったら、また本ブログをご訪問ください。じゃぁ!またね~。
----コメントは受付終了しました-----
友人の畑作業のお手伝い【2022年9回目】タマネギの植え付けと芋煮会 [家庭菜園]
お隣の韓国ではハローウィンを前に仮装した大勢の若者が狭い路地に群集転倒して150人以上の死亡者が出た大惨事が発生しました。その死亡者の中には20人の外国人が含まれ、その中には2人の日本の若い女性も含まれており大惨事となってしまいました。
亡くなられた方々には心よりご冥福をお祈り申し上げます。
そして、ハローウィン騒ぎで若者が群集化しているのは日本(特に渋谷)でも同じです。同じような悲しい事故は二度と起こさないようにしたいものです。
さて、ハローウィンとは縁遠い高齢者たちによる畑仕事ですが、私が今年9回目になる畑仕事の応援に行ってきました。今回は日曜日の開催なので畑オーナーと常連4人(カトさん、ブッちゃん、コバさんと私)の他に平日参加が出来ないメンバーのハヤちゃんとキタさんが参加して7人の共同作業です。10月の後半となりやっと天気も安定化した絶好の畑仕事日となりました。
今日のメインミッションは①落花生(オオマサリ)の収穫②タマネギの畝たてと苗の植え付けの他に年間行事となっている芋煮会③お土産の収穫などです。
先ずは、いつものように畑の見回りです。私は2週間ぶりの応援ですので植え付けた野菜も成長していました。
最初は前回先行して植え付けしたタマネギです。
う~ん。苗の発育がバラバラです。苗を深植えすぎたかなと反省!!その他の野菜の生育状況は・・・。
ニンジンは良い調子です。間引いたものはあとで昼飯用の食材にします。
カトさんが植えた野沢菜も大きくなりました。
ブロッコリーも順調です。
菜花(ナバナ)も育っています。
ダイコンは1本を試しに引き抜き昼飯用の食材にします。
山芋(ナガイモ)は次回作業で収穫予定です。
それでは本日の第一ミッションである落花生(オオマサリ)の収穫ですが、
ネットで囲んでいたのですが、わずかな隙間から小獣が入り込み踏み荒らされていました。
ネットを外して掘り上げたところ
残念ながら美味しく実ったところは小獣に食べられてしまい、まともに収穫できたのは僅かでした。中には器用に殻だけを残して中身が食べられてしまった跡が残っていました。畑オーナーが地元の農家さんに聞いたところ「アライグマ」が出没しているとのことでした。
続いてのミッションの2期目のタマネギ植え付け用畝たてと約200本の苗の植え付けです。最近はこまめ号の運転に慣れたブッちゃんが土を攪拌した後に、畑オーナーが植え付け経験に無いハヤちゃんとキタさんに手本をみせています。
その間に年寄組(といっても全員が60歳以上ですが・・)は芋煮会の準備をしています。
畑から引っこ抜いてきた長ネギを準備して至るコバさんです。
同じく畑で採った枝豆をカトさんが茹で始めました。これが美味かった。
僅かに収穫できた落花生も塩ゆでにしました。私とコバさんがサトイモの皮をむきました。
この他に間引いたダイコン、ニンジン、長ネギも用意して、さらにスーパーで買い出しした豚肉、舞茸、ブナシメジ、コンニャク、油揚げなどを加えて
芋煮というよりも具たくさんのチャンコ鍋ですね。調味料は畑オーナーの厳選した創味の麺つゆ、石垣島の塩、柿の皮を干して粉にした魔法の甘味、料理酒、畑で採った唐辛子を少々加えて出来上がり。
そして、鍋に残った野菜の出汁に水と調味料を加えたところにウドンを加えた鍋とやはり残った野菜の出汁にカレールーを加えたカレーうどんを作りました。(食べるのに夢中で写真を撮り忘れました)カレールーは私が密かに用意していましたが予想通り評判が良かったです。
----おまけその1(本日の花々 )-----
畑オーナーが毎年畑で育て、咲いている時期だけ掘り上げで自宅前に飾っているボサ菊です。
同じく新潟生まれの畑オーナーが好きなカキノモトという食用菊です。花びらを収穫してお浸しや酢の物で食べるそうです。
ダリアです。
アスターです。半分自分の影が映り込んでしまいました。
----おまけその2(本日のお土産 )-----
今日も畑で採れた富有柿と次郎柿と三年柚子とサツマイモ(ベニハルカ)を頂いて帰路につきました。
写真は次郎柿です。
---編集後記----
今回も駄文の畑記事に最後までお付き合い頂きまして有難うございました。
次回の山芋(ナガイモ)の収穫が中心の畑作業を予定しています。また次回の報告をお楽しみにしてください。それではバイチャ(^^)
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コメントは締め切りました。
友人の畑作業のお手伝い【2022年8回目】冬野菜の耕土と植え付けほか [家庭菜園]
今年8回目になる畑仕事の応援に行ってきました。今回は常連の4人のうちコバさんが欠席のため、畑オーナーと常連3人(カトさん、ブッちゃん、私)の共同作業です。10月に入り前日までぐずついた天気がカラット晴れて畑作業には絶好の日となりました。
今日のメインミッションは①先行して植え付けた冬野菜の追肥②夏野菜の収穫後の耕土と畝づくりと冬野菜の種まき②サツマイモの試し掘り③お土産の収穫などです。
先ずは、いつものように畑の見回りです。私は1か月ぶりの応援なので、果樹の様子も変わり、植え付けた野菜の様子もかわっていました。
西側の果樹スペースでは柿の実が色づき始めて、もうすぐ収穫ができそうです。
花ユズも緑色の実が鈴なりに実っています。
3年目のイチジクも小さいながらも実を付けています。
東側の野菜スペースでは1か月前に先行して植えたブロッコリーにモンシロチョウが飛び回っていました。
今日の最初のミッションはブロッコリーへの追肥を行いながら、葉を食い荒らしているモンシロチョウの幼虫と夜盗虫(やとうむし)の幼虫を捕獲駆除を行いました。
特に夜盗虫は昼間は土の中で暮らしており、夜になると葉を食い荒らす質の悪い害虫です。この日も10匹くらいを捕獲しましたが土の中には多く残っていると思います。ブロッコリーは花の蕾を食べるので葉っぱは多少は食べても良いのですが、見栄えは良く無いです。
ニンジンの苗は順調に育ち、あとで間引きをして、間引いたニンジンはお土産です。ニンジンの葉は天麩羅で食べると美味しいですよ。
長ネギも何とか成長しています。次回の畑作業では恒例の芋煮会を予定しているので、その時に収穫します。
芋煮会では間引いた大根も使います。
姫ゴボウの苗も育っています。さてユリ根の畝の両側のスペース耕作が第二のミッションです。
ユリ根の畝は雑草だらけです。ユリ根の右側はカボチャを作ったスペースです。本日の二つ目のミッションである雑草取りの後で耕土と石灰と肥料を蒔いて少し土を休ませます。また、左側のスペースは前回の作業で耕土したので本日は冬野菜用の畝になります。そして、ユリ根が可愛そうなので雑草を抜いてあげました。
ブッちゃんもミニ耕作機の扱いになれてきたので耕作は任せます。
私はユリ根周りの雑草取りです。地味な作業でしゃがみ込み姿勢のため足腰が痛くなりますが頑張りました。信州に縁のあるカトさんは、野沢菜の間引きをしています。
先行して植えた野沢菜は、こんな具合です。まだ茎が太くなっていません。
サツマイモの畝は葉っぱが生い茂っています。
ここの畑はサツマイモで有名な川越にありますが、ここの畑は栄養過多のためか蔓ボケして、植え付け場所を工夫しても過去は失敗ばかりでした。今年の試し堀で様子をみたら、1株目はヒョロヒョロ芋でしたが2株目は大きいのが採れました。
今年は良い出来かも?と調子になって3本目の収穫したら、やはり例年のサイズでした。
結局4株を試掘した結果は、こんな感じです。20株ほど植え付けたので残りは冬場の焼き芋会用として残しておきます。
サツマイモの植え付けは私のリクエストなので全部私の持ち帰りです。
さて、畝づくりの共同作業です。
作ったマルチには菜花(ナバナ)の苗を植えました。ちなみに菜花の苗は、畑オーナーが昨年の種を自宅でポット育成したものです。植え付けは私の役割です25cm間隔で植え付けました。これも腰が痛くなります。
この後は、育成ネットをかけてあげました。
本日に耕地した4畝。写真の一番奥から菜花の畝、一つ手前がイチゴ苗の植え替え用、5穴のマルチはタマネギ植え付け用の畝です。一番手前の不織布を被せた畝にはホームセンターで購入した小松菜、ホーレンソウなどの種を蒔きました。なお、イチゴとタマネギの移植は次回以降となります。
----本日のお土産-----
ピーマンとイチジクとサルナシです。ちなみにサルナシの実っている様子はこんな感じです。
実り方が小型のキウイフルーツのようですが、もともとキウイフルーツが中国原産のサルナシをオーストラリアで品種改良したものなので似ている訳です。
先行収穫したキウイフルーツを畑オーナーが手作りでジャムに加工したものをお土産に頂き帰路につきました。(瓶にはAPPLE JAMと書かれていますが瓶を流用したためです)
---編集後記----
今回もダラダラした駄文に最後までお付き合い頂きまして有難うございました。
次回は平日参加が出来ない勤め人メンバーも誘って、月末に芋煮会を兼ねた畑作業を予定しています。また次回の報告をお楽しみにしてください。バイチャ(^^)
友人の畑作業のお手伝い【2022年7回目】サルナシ棚のネット交換ほか [家庭菜園]
前回は6月に真鯛釣りのブログをアップしてから久しぶりのブログ更新です。
毎日ブログ更新されている皆さんには本当に頭が下がる思いです。
ブログを辞めたつもりは無いのですが、SNSの方がスマホを通して気楽に登録できるのと6月中旬に「蜂窩織炎」にかかってしまい、なかなかPCの前にブログ更新のために長時間座って入力する気が起きなかったこととも多少の要因にありました。
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本題に入る前に「蜂窩織炎:ほうかしきえん」について若干説明すると・・・。
それは6月のある深夜に突然と右足の甲から親指にかけてが熱を持って、針に刺されたように痛み出し、トイレに向かおうとしても激痛で立つことが中々できませんでした。
これは耳学問で学んだ「足の親指が激痛は通風」ではないだろうか?と自己診断して、翌日一番で近所のクリニックを訪れました。
---右足の甲が赤くなっています----
それまでの血液検査では尿酸値が特段高いと指摘を受けたことが無かったのですが、最近の暴飲暴食がたたったのかな???と思いながら受診科は「内科」で申し込みました。
この時には常に激痛が走り、受診室や検査室・レントゲン室と待合室を行ったり来たりしただけで本当にイタタタタでした。その後、内科の先生に検査結果を聞いたら、『血液検査とレントゲン結果では通風ではありませんね』『皮膚科を再受診されたほうが良いでしょう。系列の皮膚科に紹介状を書きましょう』
とその日の午後に紹介された皮膚科を訪れました。もうマトモに歩ける状態ではないので車で送ってもらいました。そして車を降りてからの移動には車椅子を借りました。
---25年ぶりの車椅子利用です。前回は補助してもらいましたが、今回は自力です。---
そして皮膚科の先生の見立てでは『蜂窩織炎』でした。話を聞くと皮膚のどこかから細菌が皮下に入り込み炎症を起こしているらしい。医師には数日前に短パンで庭いじりをしていたら、やぶ蚊の集中攻撃を受け足元を刺され、痒くて強く掻いていたことを話したが、医師からは「細菌が入った場所を探すのは無意味であり処置は抗生物質の点滴治療と飲み薬の併用しかない」とのことでした。
それからは毎日の通院診察を受け1週間の点滴治療と2週間の投薬を受けて回復しました。
それからは毎日の通院診察を受け1週間の点滴治療と2週間の投薬を受けて回復しました。
2年前に元横綱の白鵬や千代丸が本場所を休場した病気で、手当てが遅れると最悪の場合は足の切断にも至る。再発する可能性もあるので再発したらすぐに来るようにと医師から聞きましたが、目に見えない細菌が勝手に体に入ってくるのだから対策はないですね。治療の経過も色々あったのですが紙面の都合でこの位でやめます。
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では、本来の畑ブログ記事に戻りますが、前記のような治療や都合で4か月ぶりの畑仕事のお手伝いです。今回は常連の4人のうちコバさんが地元の老人会打ち合わせで欠席のため、畑オーナーと常連3人(カトさん、ブッちゃん、私)の共同作業です。午後の天気が雨予想のため早めに作業開始です。
今日のメインミッションは①サルナシ棚のネット交換②秋刈トウモロコシの小獣対策③冬野菜の植え付け④お土産の収穫などです。
まずは、いつものように畑の見回りです。4か月ぶりなので、果樹の様子も変わり、植え付けた野菜の様子もかわっていました。
次郎柿と富有柿の木には実が成り始めています。
---どっちが次郎か富有か??わかりません--
2年目のイチジクに実が付きました。
私の家から持ち込んだイチジクの苗にも初めて実が付いています。
こちらは3年前にオーナーが植えた桃の木は大きくなりました。今年の休眠期には枝の剪定をしないと暴れすぎですね。でも選定方法が良く分からないので、それまでにYouTubeで勉強しておきます。
それでは、サルナシの棚に向かいます。オーナーの話では昨年にも実が成ったかと思ったらコガネムシに実を食べられてしまった対策として今年初めて全体にネットで囲みました。(過去の記事参照) その時に有り合わせのネットを使ったので、本日に植え付ける冬野菜用のネットを使ってしまったため、天井部のネットを取り換えました。やはり大人数でないとこのような作業は難しいですね。ブッちゃんと私で担当しました。
ネットの中ではキュウイフルーツのような(というより、こちらが元祖)のサルナシの実がたわわに実っています。あと1か月先には初収穫できそうです。どんな味でしょうか??
続いてブッちゃんと私は、秋収穫のトウモロコシの小獣除けネットを張ります。畑オーナーの話では夏収穫のトウモロコシは小獣とカラスに襲われ無残な姿になってしまったそうです。特に囲ったネットには穴が掘られて、食べ跡からアナグマかもしれないとのこと。
そこで、今回はネットをなるべく下げてネット周りには植木鉢を置きました。その上にはカラス対策用の目が粗いネットを張りました・・・果たして味を覚えてしまった彼らの対策となるのでしょうか??。
その間にカトさんと畑オーナーは冬野菜の植え付けをしています。
今日は二回目のブロッコリー植え付けとミニ白菜の植え付けです。
あとは、ゴーヤ・秋ナス・ピーマン・唐辛子など野菜の収穫です。
次回には(私が植え付けた)サツマイモが収穫できそうです。毎年、失敗してきたサツマイモは果たして大収穫となるか??
まだ先ですが大粒落花生のオオマサリや長芋、ヤーコンの収穫も近いです。
他に前回収穫して追熟をしていたカボチャも1個頂きました。
今日は最高気温は31℃程度でしたが、湿度が高いため蒸し暑い日の作業となり汗びっしょりとなりましたが、久しぶりの畑いじりで楽しい日となりました。畑のケロケロ君も歓迎してくれました。
今回もダラダラした駄文に最後までお付き合い頂きまして有難うございました。
それでは、また次回の報告をお楽しみにしてください。バイチャ(^^)
友人の畑作業のお手伝い【2022年6回目】恒例の長芋植え付け [家庭菜園]
今年6回目になる畑仕事の応援に行ってきました。今回の応援者は久しぶりに常連4人のため5人による共同作業です。
前日までの梅雨の走りの空模様が一気に晴天となり、少し暑いくらいの絶好の畑作業日となりました。今日のミッションは(1)長芋の植え付け(2)草刈りや消毒といった次の野菜作りのための土起こしなどです。
最初はいつもの様に敷地内の確認です。前回に1株だけ残したソラマメは葉が枯れてしまったので抜き捨てました。やはり土中の細菌により病気にかかっていたのかもしれません。去年は収穫があったのですが今年はソラマメは全滅でした。
前々回植え付けた"蔓なしエンドウ"はネットの中で順調に発芽しています。
"カボチャ"も順調に成長しています。
"小玉キャベツ"は玉ができているので後で人数分を収穫します。
"スナップエンドウ"は収穫時なので収穫します。
"ジャガイモ"の花が咲いていますが、花に栄養を取られないように摘花します。
お隣の畑の小麦も少し色づいてきました。
いよいよ本日のメイン作業である長芋の植え付けです。まずは植え付け用の穴掘りです。
掘削穴の深さは、約50~60cmです。何も細工をしないと長芋は地中深く根を張るため収穫に苦労しますが、専用の長芋用育成パイプ(商品名:クレバーパイプ)を使用するようになってからは穴掘りも楽になりました。
クレバーパイプの中に土を入れて、種イモを置く位置の土かぶりが10cm程度の深さでパイプの先端が少し深くなるように斜めに置きます。
1列目の植え付け係はコバさんが担当します。
2列目は畑オーナーが担当します。
親芋を植えたところには、割りばしで目印を付けておきました。
種イモは40個作りましたが、畝の間隔制限もあり36個の植え付けを行いました。メインの仕事が終わったので、あとは畑の手入れをしてから、お握り昼食を食べてお土産の収穫です。まずは、新タマネギです。
小玉キャベツも収穫時でした。
スナップエンドウも人数分で小分けします。今日も新鮮野菜のお土産でした。
---<おまけ1:畑の果実花>---
今年の富有柿は豊作の気がします。
サルナシは花盛りです。
---<おまけ2:畑からオーナー自宅へ持ち帰った花達>---
これはアマリリス。畑で育てて開花した時期だけ自宅に持ち帰っています。
これはペチュニアかな[?]
---<おまけ3:我が家の鉢植え>---
昨年買い求めて、うまく冬越しができた佐賀県のホウズキ"舞風船"が実になっています。色がまだ赤くなっていないので黄色の丸で囲ってみました。
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本日も訪問して頂くとともに駄文にお付き合いしていただきまして有難うございました。
ではまた。
友人の畑作業のお手伝い【2022年5回目】とボサ菊の植え付け [家庭菜園]
いつものメンバーが今年5回目になる畑仕事の応援に行ってきました。今回は素人園芸員のコバさんが欠席ですが、昨年に高齢者の仲間入りしたK村さんが初参加で遊びに来たので、畑オーナーであるK上さんの他に長老カトさんと今月高齢者枠に入るブチくんと私を含めた5人の共同作業です。
前日までの空模様が一気に晴天となり風もなく絶好の畑作業日となりました。今日のミッションは(1)ボサ菊の植え付け(2)小玉スイカの植え付け(3)進入道路の草刈り(4)消毒や次の野菜作りのための土起こしなどです。
最初はいつもの様に敷地内の確認です。前回に心配していたイチゴはネットを被せたのですが全ての実を食べられてしまいました。食べ跡からすると鳥に啄まれています。
また、ソラマメは土中の細菌によって根っこが弱ってしまったので1株を残して全て抜き取りました。
果樹園側では富有柿の実が成り始めました。(写真がピンボケです)
花柚子の白い蕾も付きました。
ジャガイモの開花はもうすぐです。
ビニールトンネルや防護ネットの隙間から覗くと色々な野菜が発芽しだしました。これはウリ科の葉っぱなのでメロンかな?
こちらはトマトかな? もう少し大きくなると明らかになります。
長ネギはまだヒョロヒョロです。
小玉キャベツは葉っぱが球状になりかけています。
スナップエンドウ豆は収穫時期です。
ちなみにスナップエンドウは英語を語源とする名前であり「snap pea」と表します。 「snap」はポキッと折れる、「pea」はえんどう豆という意味です。 ポキッと折れる豆の特徴から、スナップエンドウと呼ばれるようになったそうです。
今日のお土産に最後に収穫します。
生命力の強い里芋は、マルチングの下に植えて置いた親芋の新芽が出て、自分でマルチを突き破って出てきました。
前回の作業で植え付けたサツマイモは1株が萎れてしまいましたが、その他は元気そうです。
発芽したトウモロコシのネットを外しました。
それでは、本日の作業に入りますが最初に昨秋に残しておいた親株をバラバラにして苗木にします。
ボサ菊の苗を畑の隅に定植しました。最初は1本植でしたが苗が多いので2本に追加しました。(写真は1本植え)
こんな1本が秋になるとこんな感じに咲きます。(写真は昨秋に植木鉢に植えなおしたボサ菊)
次に前回作業で蒔いた種の発芽率が悪かったサラダゴボウを追加で種植えしました。(写真に写った緑色ネットは収穫直前に鳥に食べられてしまったイチゴの畝)
今日の畑に来る前にホームセンターで買った小玉スイカを定植しました。畑オーナーの話では昨年は小玉スイカが良く実ったらしいですが収穫時に参加しなかったのでトホホ・・・・・。(ポケットにスマホを入れていたためスマホのレンズが曇ってスイカの苗写真がピンボケです)
長老カトさんが前回作業で収穫した小松菜の畝に米糠を蒔いて土起こしをしています。
その間に畑オーナーは消毒作業をやっています。
残った3人は今日の作業で一番辛い進入通路の雑草刈です。
あとはお握りの昼食と休息を入れてすら、お土産の収穫です。タマネギとニンニクは今年初収穫です。
スナップエンドウも採りました。
---<今日のおまけー1畑に咲いた花>---
スマホのレンズが曇ってピンボケ写真になった"アリウム"??の花です。
ジャーマンアイリス(ドイツ原産のアヤメ)です。
ベゴニアです。
---<今日のおまけ-2 畑の悪者>
イチゴの畝付近で発見したヨトウムシの幼虫です。植物の根っこを食い尽くす害虫です。
---<編集後記 自宅で収穫したイチゴ>---
一昨年に畑オーナーから頂いたイチゴが自宅で実ったので初収穫しました。昨年は収穫直前にカラスの猛攻を受けて数粒しか取れなかったのですが、今年は早めにネットをかけていたので多く採れそうです。プランターで育てているので少し小粒ですがその分味が濃いです。
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本日も数多くあるブログの中からご訪問を頂きまして有難うございます。
また、今回も何とは無い農作業の出来事を書き留めた駄文日記にお付き合い頂きまして有難うございました。
ではまた。
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友人の畑作業のお手伝い【2022年4回目】と中玉トマトの植え付け [家庭菜園]
世の中では3年ぶりに行動規制がない連休期間に入りましたが、この時期に旅行や帰省をしないいつものメンバーが今年4回目になる畑仕事の応援に行ってきました。今回も常連応援者の長老カトさんが欠席ですが、過去二回は自分が借りている市民農園が忙して欠席していた園芸指導員のコバさんが参加し、畑オーナーであるK上さんの他にブチくんと私を含めた4人の共同作業です。
この日は晴天で風もなく絶好の畑作業日となりました。今日のミッションは(1)二回目のニンジンの間引き(2)サツマイモ、落花生、カボチャの植え付け(3)越年させた長芋の種イモの確認(4)お土産野菜の収穫などです。
最初はいつもの様に敷地内の確認です。前回作成したサルナシ専用棚ではサルナシの実が成り始めていました。
接近してサルナシの実を確認するとこんな感じの実です。
2年前に植えた桃の木には初めて小さな実が付いていました。果たしてどうなるか?楽しみです。
私の自宅で実生から育てて3年前に移植した柿の苗も新葉が出ています。実が生るまでにはあと5年待ちましょう。
同じく3年前に私の自宅で実生から育てた本ユズの苗が葉の組織の中に卵を産みつけるハモグリバエという害虫にやられて枯れてしまったので、前回再び自宅から苗を持ち込み植えました。
次にそろそろ収穫ができそうな路地イチゴの収穫に行こうとしたときに・・・!!。残念ながら赤いイチゴの実が一つもありません。実が付いていた樹茎が切り取られているのでカラスなどの野鳥の襲撃かもしれません。まだ多少の青い実がのこっているので慌てて保護網を掛けました。
次に野菜類を見に行きます。昨年11月に種を植えたゴボウはこんな感じの葉がでています。
ヤーコンも発芽しました。
既に数回の収穫をしたシュンギクは次の一回くらいは収穫できそうです。
ビニールトンネルや網掛トンネルの中を見ると、チンゲン菜は収穫が遅れて半分くらいが花が咲いてしまって固くて食べれないので肥料にすることにしました。開花前の株はお土産用に収穫しました。
前回の作業で種を蒔いたトウモロコシは発芽していました。
小玉キャベツは順調ですが、ソラマメは前回消毒したのですが実成不調のようです。
このように元気な実がついているソラマメは全体の1/3位した。
さて、作業に入ります。前回はニンジンを2~3株に間引きましたが、今回は1株になるよう更に間引きます。間引き前はこんな感じでモサモサになっています。
間引きとともに雑草も抜き取ります。3人でやりましたが腰が痛くなります。
ついでに隣のユリ根の雑草取りも行います。
次にジャガイモの畝立てをしました。畝たて後の写真を撮り忘れたので畝立て前の写真です。
次にサツマイモの畝たてと植え付けをしました。
今回は10本の苗を45度の斜め植えで1列と垂直植えを1列にしてみました。
サツマイモの隣は落花生用の畝にしました。落花生は大粒のオオマサリという種類です。一穴に2粒を蒔きました。あとカボチャを一株植えましたが写真を撮るのを忘れました。
次に昨年の秋に種イモ用として埋めて置いた山芋?長芋?の発根の様子を確認しました。
根が出てきていますので、次回あたりに定植することになります。定植に使用する専用のパイプも準備しておきます。
あとはお土産としての収穫です。小松菜、ほうれん草、チンゲン菜、スナップエンドウ、そして間引きしたニンジンです。
スナップエンドウの収穫は手が掛かります。
収穫物は、こんな感じです。
間引きしたニンジンはこんな感じです。そのままサラダで食べられそうです。
今回も新鮮な野菜をたっぷりとお土産に頂き帰路につきました。
---<おまけ(1) 花が咲いたら色が違う>---
花好きの畑オーナーが有名なタ●●種苗会社から取り寄せたジャーマンアイリスですが、本来は水色に縞模様が入る花弁として購入したのですが、咲いたらこのような地味な土留め色でした。畑オーナーは話が違う、帰ったら℡してやるとプリプリ怒っていました。
---<おまけ(2) タラの木を移植したら>---
畑の前の雑木林にタラの木があったので、冬に畑に挿し木したところ発芽しました。(やはり山野草なので強い)
雑木林にある親木のほうも新芽がでていました。新芽は天麩羅で食べられますが可愛そうなので手を付けませんでした。
---<おまけ(3) お隣の麦畑は綺麗な実り>---
私たちが遊んでいる畑のお隣では毎年、農家さんが麦を作っています。
青空に新緑が似合います。
てんとう虫も働いています。マクロが苦手な安いスマホのためピンボケですが・・・。
---<おまけ(4) 畑オーナーにトマト苗を頂いたので自宅のプランターに定植しました>---
YouTubeでトマトのコンバニオンプランツとして良いのがニラだと学習したので、今年は実験してみました。まずは頂いた中玉トマト苗です。品種名は解りません。
プランターにニラを株分けして先に植えます。
ニラの根の上にトマトを植えこみます。
これで病気にかからず、良いトマトができれば良いですね。
---<編集後記>---
今回も、相変わらずの内容が無い日記ブログにお越しいただきまして有難うございました。
コロナ禍も感染数が少なくなってきたので、そろそろ街歩きの記事もアップしなければと思っていましたが、筆不精じゃなかったキーボード無精となってしまったため、3回連続同じ家庭菜園テーマとなってしまいました。
実はヤフオクで実用にならない商品を連続して落札してしまったので、その記事をUPしようと思いましたが出品者に迷惑がかかることもありそうなので中止しました。
次回は家庭菜園テーマ以外のものをUPしようと考えていますので、引き続きよろしくお付き合いください。
ではまた
友人の畑作業のお手伝い【2022年3回目】と野菜の花 [家庭菜園]
ソメイヨシノも葉桜となった暖かい日に今年3回目になる畑仕事の応援に行ってきました。今回も常連応援者のコバさんが欠席ですが仕事が休みのハヤちゃんが久しぶりに参加し、畑オーナーであるK上さんの他に長老カトさんとブチくんと私を含めた5人の共同作業です。
さて今日のミッションは(1)サルナシの棚のネット張り(2)里芋、ゴボウ、小玉キャベツの植え付け(3)ニンジンの間引き(4)進入路の雑草刈りなどです。
最初はサルナシ棚のネット張りです。これは昨年はサルナシが実ったものの、成熟摘果直前にコガネムシの団体に襲撃されて全部食べられてしまったので、今年はサルナシの周りをネットですっぽり囲ってみようとするものです。
前回作業では棚の支柱として単管パイプを立てたころまで行いましたが材料不足で完成まで至りませんでした。今回は蔓が巻き付く天井とその上にネット張り用天井の二重にしました。現場監督のカトさんの指示の元でブチ君とハヤちゃんの二人が施工しています。
前回施工の単管パイプだけでは強度が心もとないので、斜材も追加しました。
ネット小屋の位置が収穫前のタマネギ畝にぶつかるので収穫後に最終的にネットで囲みます。
このような過保護な環境に育てられたサルナシが今年はコガネムシの襲撃を受けずに収穫できますように!!。
さて三人がサルナシ棚作業にあたっているので、私と畑オーナーは別の単独作業を行っています。私は自宅から持ち込んだ柑橘類の実生苗とミョウガの苗を植え付けた後に畑の真ん中にある搬入路が雑草で草ぼうぼうになっていたため雑草刈りを行いました。
ペンペン草は、あっと言う間に車のアンダーボディに届くまで伸びているので草刈カマと植木ハサミを使っての人力作業です。エンジン式草刈り機が欲しいのですが、ここの家庭菜園は予算不足のため毎年人力による過酷な草刈りをしています。
棚造りと草刈りが一段落したので里芋の植え付けをしました。種イモを植える前に溝を掘り鶏糞肥料を蒔いてから、種イモを置いて土を被せます。
こちらの畝にはゴボウ(サラダむすめ)の種を植え付けました。
こちらの畝には発芽させた小玉キャベツの苗を植え替えます。小玉のため通常のキャベツよりも植え付け間隔を短くしています。
植え付けたあとでネットで養生します。
次は、ニンジン苗の間引きです。これはマルチングの穴にニンジン種の5~6粒を蒔き発芽したら大きく成長させるために2本に間引き(最終的には1本に)するのですが、元気でかつ相互の苗が成長に影響しないよう間隔を確保しながら余計な苗を間引くのです。そして雑草も生えているのでこれも抜きます。
しゃがんでの作業なので腰が痛くなるわ!膝がいたくなるわ!で結構な体力勝負でした。また今年のニンジン種蒔き者の性格が出て1穴に10個近くの種を蒔いていたところもあり選別に大変な作業でした。
間引いた後で、追い肥と散水を行いました。そのあとはお土産用の小松菜を収穫します。
今日の作業はトラブルもなく天気が良かったので気持ち良い汗をかいた仕事が出来ました。最後は小松菜と春菊を収穫して分配して作業を終わりました。
---<今日のおまけ-1(畑の花)>---
畑の一角では花を栽培しています。
こちらはクロッカスです。
---<今日のおまけ-2(野菜の花)>---
サヤエンドウの花です。
こちらはソラマメの花です。
野菜の花が咲くようになるとアブラムシなどの害虫が付くようになるので消毒を行いました。
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本日も数あるブログの中からご訪問を頂きまして有難うございます。
加えて、ズラズラと自分の好きな事だけを書き綴った駄文にお付き合い頂きまして重ねて有難うございます。
ではまた。
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