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【痛い】鎖骨と肋骨を骨折しちゃいました。 [自転車]

鎖骨骨折20190221_0001.jpg

写真は折れた鎖骨のレントゲン写真(矢印のところが本来は真直ぐにつながっている)

 

昨日の朝刊新聞折り込みに、隣町公民館で2日限りの靴の大安売りがあるとのこと。
丁度、(1)ゴム長靴を友人の園芸農園専用としたので、自宅用がなくなっていたこと
   (2)運動ジムで使っているランニングシューズの踵がすれへったこと
   (3)普段ばきのシューズが疲れてきたこと
などから興味を持ちました。また普段からポタリングしているルートから、それほど遠くでないので覗いてみることにした。
 
会場に入ってみると、一流メーカーの訳あり商品が半額以下で、さらにバッタものなら超低価格で販売されていました。一回りした結果、①ゴム長靴②ランニングシューズ③防湿保障のトレッキングシューズ④普段ばきの合成皮革シューズと4足も買ってしまいました。これ全部で7,500円+税なら、すぐに壊れても文句なし。
 
とここまでは順調でしたが、ゴム長靴を含め4足となると、かなり嵩張り、帰りのポタリングで運ぶのに一抹の不安はありました。そこで、すべての包装箱やクッション材料を会場入り口で破棄し(何故かそれ用の廃棄箱が用意されていました)て、ビニール袋にまとめました。(その袋の大きさは45Lのごみ袋くらい)
 
今日もポタリングでは、着替えと水筒等をいれたバックを背負っていたので、買ったビニール袋に入った靴をシェファード君に取り付けようかと悩んだ結果。
荷台は付けて無いし、トップチューブに固定すると漕げないし・・・。
え~いとハンドルにぶら下げてみよう。→この甘い判断が後の大怪我の基になった。
 
会場の前に駐車していたシェファード君に乗って走り出そうと左足をペダルにかけて、2~3メートルほどキックして右足をまたごうとしたときに、ビニール袋が前輪に絡み、乗っていた私はバランスを崩して前方へ落車してしまった。
柔道技をかけられたように、左肩から前方にくるっと一回転し、気づいたとき息をするのも痛い。→やべー
 
その転倒に驚いた2人のおばちゃんが近づき「大丈夫かい?救急車を呼ぼうか?」「警察官を呼ぼうか?」「痛いとこ無いの?」「(左胸を抑えていた自分を見て)稀勢の里も同じとこの怪我で引退した」とワイワイ・ガヤガヤ心配してくれたが、これ以上の見世物になるのは嫌なので左胸の痛さを堪えて「大丈夫です。自転車は押して歩いて帰ります」とやせ我慢してその場を離れた。
それから、サドルに例の靴の入ったビニール袋と背負いバックを両方を振り分けて、家までの約4~5kmの道を痛みをこらえながらトボトボとシェファード君を押して歩いて帰った。押して帰るのは以前のパンク事件以来だが、違うのは大きな靴の入ったビニール袋を積んでいるのと体の痛みをともなっていることでした。
 
やっと家に帰っても左胸の痛さがとまらず、着替えた時に鏡を見ると肩の鎖骨が異様に盛り上がっていた。
これはやばいことになったと、近所の接骨医を尋ねると「鎖骨が折れている可能性が高いので、整形外科で精密検査した方が良い」と知り合いの整形外科を紹介された。
 
レントゲンをとってみると予想通り、鎖骨がぽっきりと骨折していました。ただ上腕骨の関節は影響なかったのは良かった。あと胸の痛みは第二肋骨と第三肋骨が骨折していた。
紹介された整形外科でテーピングとギブスをぐるぐると巻かれ、全治6週間とのこと。
麻酔も打たずに、ずれた骨の位置を治す施術の時は本当に痛い・痛い。 
ギブスが外れるまで、しばらくは安静にしてます。
 
今回の反省は、①背負いバックに入らない大きさの買い物は絶対にしない②クロスバイクでもヘルメットは必須(今回は被っていたので頭部に被害なし)でした。
→皆さんには、この2点は当然と思われるかもしれないが、意外とノーヘルのクロスバイクを見かけるので、改めて書きました。痛い思いをしないためにも・・・。
こんなことをやっているのではロードバイクへのバージョンアップが少し遠いところへ飛んで行ってしまった。
あ~ぁ、情けない。
 

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