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Windows 7 のサブパソコンを交換しました [パソコン]

いよいよパソコンのOSであるWindows 7 が2020年1月14日でサポート終了します。

マイクロソフトのサポートが終了すると、ウイルスなどの悪質なプログラムが利用するセキュリティ上の問題点を修正する事ができなくなります。そうなると個人情報の漏洩やアカウントの乗っ取りなどの被害は当然として、それだけでなく他のパソコンへの攻撃などに悪用される非常に危険な状態になると言われています。

ご存じのように、Windowsの主なデファクトスタンダートのバージョンソフトとしては、Windows3.1→Windows95→Windows98→Windows2000→WindowsXP→

WindowsVista→Windows7→Windows8→Windows10と変化してきました。

自分もWindows95時代からパソコンを使いだし、OSのバージョンアップの都度、これを理由にマシンを8台ほど買い替えてきました。パソコンの利用拡大によりCPUもメモリのハードも格段に機能増強し、今ではすっかり生活に密着した"家電"になっています。

私が所有する現在のパソコンは、少し古くなりましたがDELLのOPTPLEX990のデスクトップをメインマシンとし、富士通FMV-BIBLO LOOX M/G30(丸みを帯びたボデーデザインが可愛い)のノートパソコンをサブマシンとして使用してきました。

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メインパソコンのDELL機は既にWindows10化していましたが、ネットブック※であるM/G30はWindows7 sterter がプリインストールされており、無理やりWindows10化も可能かもしれませんが、Windows7でさえも息切れしそうなCPUやメモリのため、Windws10化には挑戦しませんでした。当然ながらメーカーのFUJITSUも買い替え推奨してます。

※ネットブックとは、ウェブサイトの閲覧や電子メール・チャットなどの基本的なインターネット上のサービスを利用することを主な用途とした、安価で小型軽量で簡便なノートパソコン。2008~2012年で消えました。


お金を出せば最新の高機能なパソコンはいくらでも手に入れられますが、相変わらずの年金暮らしの懐寒男のため、またまたヤフオクの中古品頼みです。何台かはセリ競争に負けた後、やっとNECのVersaProを落札しました。製造後10年物ですがメモリも4G、HDDも320GBとまずまず、もちろんOSはWindows10に更新済み(シールはWindows vista)でキーボードも綺麗なものでした。これが何と1,700円+送料ですから大当たりです。1,700円では(新品の)ACアダプターも買えません。

今思うと25年程前に最初に買ったMS-DOSマシンは、総額30万円以上かかりましたので1,700円は夢みたいな価格です。

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商品到着後に起動確認した後で外付け無線LANアダプタでWiFi接続し、手持ちのOfficeをインストールしたら十分に使えるマシンになりました。(ただし、自分の必要技量ではの話)

大満足の良い買物ができました。ちなみに、このブログもVersaProで書いてます。

では!またね~。

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