現有パソコン2号機のWindows10への移行 [何とかできました] [パソコン]
前の記事では、現有パソコン3号機(NEC_VersaPro)のWindows10復活劇を報告しましたが、そもそも3号機を購入したのが2号機(下の写真:FMV-biblo Loox M/G20改)がWindows7であり、メーカー(富士通)のHPではWindows10へのバージョンアップが難しいので新機種購入を推奨していたのが起因でした。
→Windows7時代の2号機:時計とカレンダーのガジェットが画面表示されてます。なんでWindows10でガジェットが廃止されてしまったのか???
そこで3号機を入手した訳ですが、じゃぁWindows7の2号機はどうするか?というと部品取りまたは鉄屑行きを覚悟していました。
→左が3号機、右が2号機・・なんだかエバンゲリオンになってきた。
しかし、ネットサーフィンしていたら、(捨てる神がいれば拾う神)、同機種のパソコンをWindows10にバージョンアップした先人※いたことを見つけました。※shinjiman0101さん有難うございました。
だとすると、「自分の2号機もバージョンアップが可能ではないか?」という探求心が生まれてきました。
確かに、Microsoft社が公表しているバージョンアップ可能な性能スペックは、CPU(Atom 1.66GHz)もRAMメモリー(2GB)も最低ラインでクリアはしているものの、鉄屑寸前で生き返らすことができれば、それに越したことはない訳です。
ただし、実装しているHDDの空き容量が少ないので余計な個人データは削除して、空き容量25GBでバージョンアップを試みました。
Windows10化はMIcrosoft社のHPからダウンロードは可能ですが、たまたま3号機のトラブル発生にあたってWindows10化の専用CDをヤフオクで入手していたものですから、これを活用しました。このCDがあれば自動的にパソコンの能力診断してからMicrosoft社のHPからダウンロードまでしていれるので楽です。
→新OSのダウンロード中・・・。
しかし、約1時間のダウンロードの後で、「インストール失敗」となってしまいました。
翌日は、HDDの空き容量を増やすため、一部残っていたバックアップデータや不要なアプリを削除し、デスククリーンアップして空き容量29GBで2回目の挑戦です。朝の6時から始まってデータダウンロードと端末へのインストールへ続き、昼の12時過ぎにやっとMIcrosoftの検索エンジンEdgeが立ち上がりました。万歳バンザイ
写真ではBluetoothドライバーが移行しなかったメッセージが出てますが後で入れ替えました。
Windows10化しても、それ程重くなった感じがなく(というか元々のwindows7でも遅い)、ネットサーフィンくらいは出来そうです。BIBLO LOOX M/GはiPADが出る前に流行った「ネットブック」と呼ばれるジャンルですので、これが本来の使い方かもしれません。
また、私の実娘も同じLOOX M/Gを使用しているため、明日にでも、同じ手法でWindows10化してあげましょうか?まずはメデタシ・メデタシです。
じゃ~またね
購入した中古PCにユーザーパスワード設定されていた[素人の後の祭り] [パソコン]
11月のブログ記事でWindows7のサブパソコンに変えて、オークションでゲットした格安の中古Windows10パソコンを取り上げましたが、その後、このパソコンで大変な思いをしたので、その顛末記をアップします。
格安パソコンは11月6日に届き、初起動したときにユーザーパスワード枠に[●●●●]と黒塗りでパスワードが設定されていたことに気付いたのですが、そのままでもgest扱いでWindowsが立ち上がったので、何も気にせず使用していました。ところが12月15日の朝にいつものようにサブパソコン端末を立ち上げようとしたときに、前日までとは違う画面が現れました。Windows起動画面には「パスワードの期限が過ぎたので再設定してください」というメッセージがでていました。
イラストはフリー画像を借用しました。
とりあえず●●●●と4桁のパスワード欄に0000~0100までの数字順に入力してみましたが、こんな当てずっぽうでは当たるはずがありません。時間も無駄なので、売り主さまに設定したパスワードの問い合わせをしました。しかし日数が経過しても売り主様からは一切の返事がありません、仕方ないので自分で何とかしようとパソコン再起動に挑戦することにしました。
最初に何が起きたのかを整理するためにネットで調べたら、Windows10でユーザーパスワードを設定するとWindowsポリシーで42日目に更新するようディフォルト設定されていることが解りました。
また一度、期限が超過してしまうとWindowsが簡単に立ち上がられないようCMOSに書き込まれてしまうことも解りました。ただしWindowsが立ち上がっていれば、事前にパスワードリセットディスクを作成したり、管理者資格でユーザーパスワード変更も可能でしたが・・・気づいた時にはすでに遅しでした。
最悪のことを想定してHDDから直接にデータコピーアウトしてから、ネットからの"にわかテクニック"でいろいろと試してみました。
・一時代前のWindowsマシンのように内臓時計を遡り設定して旧ソフトに戻す・・今のWindowsではNG
・マザーボードのCMOS電池を一度抜いてリセットをかける・・CMOSは書き換えできずNG
・他マシンのインストールメディアで再起動・・NG
・旧OSのWindows7に戻してから・・ダウンバージョンNG
・他マシンでRen●●Pa●●N●●というパスワード解読ソフトの無償版をDLしてディスクを作成し試すとパスワード修正ができそうなのだが、有償版(定価7860円)でないと実際に書き換えできない・・金銭面でNG
いろいろ試しているうちに、パソコンがヘソを曲げてブラックアウト画面になってしまった。
イラストはフリー画像から借用しました。
回復作業はこれまでか?と半ば諦め次のパソコンを購入するため、またオークションで品定めまで始めましたが、前回のような廉価でな程度が良いものは少なく、入札しても落札まで至らない日が続きました。
数日経って、もう一度挑戦する意欲がでて、ネットで再勉強すると最後の手段はWindows修復オプションからのトラブルシューティングしかないことを知り、さっそくトライしました。
イラストはフリー画像を借用しました。
最初は修復オプションのトラブルシューティング起動方法も解らず、ネットから「Shiftキーを押しながら電源再起動をクリック」するテクニックを知りました。トラブルシューティングには回復操作等もあり試しましたが全てNGでした。やはり、ユーザーパスワード解除の最終手段はパソコンを初期状態に戻すしかないことが解りました。こんなような"にわかパソコン技術"でも何とかWindowsを初期状態に戻すことができました。
イラストはフリー画像を借用しました。
ただし、初期状態から各種ドライバー設定や追加アプリやデータの再インストールなど一日がかりでした。でも、何とかパソコンを鉄屑にせず、お金をかけずに再生することができました(#^^#)。今日の教訓【中古パソコンを売るときはユーザーパスワードを解除しましょう】
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荒川サイクリングロードを「夢の島公園」へ向かう [自転車]
今日は日中でも10℃までしか気温が上昇しないという寒空でしたが、元気よく荒川サイクリングロードへ飛び出しました。今日のミッションは3項目あります。
ミッション1個目は、11月に東京湾ゲートブリッジまでポタリングしたときに「夢の島公園」を素通りしてしまったため、もう一度寄ってみること。→なぜに「夢の島公園」にこだわるか?は、2020/8になったらお知らせできるでしょう。それまではシークレットです。
ミッション2個目は同日の帰り道で中川脇の道を走っていた時に"大型バイク(恐らくハーレーダビッドソンのチョッパー)に乗った髭面ライダー"に「チャリはこの道走れないので一段低い道に降りな」と言われたので、その現場を再検証すること。
ミッション3個目は、荒川サイクリングロードで12/3に発見されたイノシシの足跡を見つけること。
さぁて、どうなりますかね!
まずはいつものスタート地点である岩淵水門から出発です。
手前の柵で囲われた有料バーベキュー広場は、台風による水没後の復旧作業が完了しましたが、流石にこの寒さでバーベキューする物好きはいませんね!? 台風の被害といえば、岩淵水門の上流側にある"赤羽ゴルフ倶楽部"は水没後の整備が完了して12/7から再オープンしました。でも、コース脇には芝生の上に流れ着いた泥を搔き集めた山がいくつも残っていました。
いつもの通り順調に荒川右岸を下っていく途中で足立区に入りました。このへんで12/3に都内では珍しい(初めて)イノシシが発見された騒ぎがありましたので、周囲を見回しながら注意深く走りましたが何らの足跡もありませんでした。実は12/4にもイノシシを捜索しましたが右岸は人通りが多いのでイノシシが寄り付かなったかもしれません。帰りの左岸に期待しましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=ZHvqUafKwAI ←ニュースを見逃した人はこちらのyoutubeを
荒川右岸を清砂大橋まできました。天気も雲の間から日が差して東京湾方向はキラキラしてます。
清砂大橋は河口から二番目ですが夢の島方向に向かうには、ここで右折して江東区南砂に向かいます。
夢の島大橋を渡ると「夢の島マリーナ」「丸い温室の夢の島熱帯植物園」「煙突は清掃工場」が見えます。
今日の最初のミッションである「夢の島公園」に入り、先ずは第五福竜丸の展示館へ向かいます。第五福竜丸は昭和29年(1954年)3月1日に太平洋のマーシャル諸島にあるビキニ環礁でアメリカが行った水爆実験で被爆した日本の漁船です。
残念ながら月曜日は休館日でした。
中に入れないのでガラス越しに船体をパチリ。次にやばいな~と思いながら熱帯植物園に向かうと・・・。
ここも予想通り休館日でした。
たぶん『またか!休館日を良く調べてから行けよ』と友人のE君が呟いているだろうな?
気を取り戻して、周りを見ると工事中のフェンスがあり寄ってみると来年のオリンピックで使用する「アーチェリー会場」でした。まだ外周を工事フェンスで囲まれていましたのでクリアなところから覗いてみました。
芝生の専用グラウンドだけど整備費は9億円だって・・・・。いくら暑さ対策の遮熱性舗装といっても高いね。それよりも観客席がないじゃん。収容人数5,600人らしいが観客はどこの場所で見るのだろうか?
観客は、芝生に地下座りかな?だとするとなんかピクニックみたい(#^^#)
とりあえず第一ミッションクリアで帰路につきます。
最も海に近い「荒川河口橋」を浦安市側の荒川左岸に渡ります。荒川河口橋は「首都高速荒川湾岸橋」と並行にかかっている一般道路(京葉道路)です。荒川にかかる最も海に近い橋です。
橋下から、11月に訪れた恐竜橋こと「東京ゲートブリッジ」と風力発電の風車が見えます。
荒川左岸を上流に向かって江戸川区を走ると、ひときわ高く細長いタワーが見えます。前回は寄らなかったので少し寄り道してみました。
場所は都営地下鉄「船堀」駅前に経つ「タワーホール船堀」という江戸川区施設です。せっかくなのでタワーの展望台に昇ってみました。最初に7階までのエレベーターで昇り、そこから展望台まで別の直行エレベーターで地上高103m室に上がります。直行エレベーターには今は殆ど見なくなったエレベーターガール(言い方が古いけど)が乗っており運転操作と簡単なガイドをしてくれます。→江戸川区施設のため無料です(*^^)v
地上103mからの360度パノラマが無料で楽しめます。今日は曇天でしたが天気が良ければ富士山や筑波山まで見えるそうです。
次に向かったのは第二ミッションです。タワーホール船堀から再び中川土手際の側道に向かい、前回は髭面ライダーに注意された道筋に着きました。
中川土手際の片側一車線道路ですが、やっぱり自転車通行禁止の道路標識はありません。
土手側にある標識は①制限速度40km(区間によっては30km)②追い越し禁止③駐停車禁止の3つ団子状の標識だけです。やっぱり自分の方が正しかったのです。あの髭面ライダーは何だったのだろうか???とりあえず2つ目のミッションクリアで上流へ向かいます。途中で江戸川競艇場の前を通過します。タレント司会者の徳光さんや漫画家の蛭子さんであれば間違いなく勝舟券購入に走るのですが、私は競艇はやらないのでチラ見だけで通過しました。
最後のミッションはイノシシ君との遭遇でしたが、残念ながら12/3に足立区で見失ってから姿をみせていません。何か手掛かりはないかと走っていたら、道筋で動物の足跡を発見しました。犬にしては大きな足跡で歩幅も結構あります。
これが本物と信じるかどうかはあなた次第ですが、自分はイノシシであってほしいと思っています。
それにしても、行方不明になって一週間たちましたがイノシシ君は何処へいったのでしょうか?ひょっとすると川岸に住んでいる狩人に捕まり牡丹鍋になってしまったかも???そんな馬鹿な考えをしながら帰宅しました。
本日の走行距離65kmのポタリングでした。
じゃ~またね。
同級生仲間と三島経由で箱根へチョイ旅【宿到着から2日目】 [街歩き]
三島経由で強羅駅に着き、歩いて宿泊先へ向かいます。
宿に着いたら、やはり温泉に直行します。台風の影響で大涌谷から引いた温泉配管が故障して、一時は沸かしなおしていたらしいのですが、今は正常に戻り「源泉かけ流し」となりました。ここの宿の温泉は、43度設定の熱めの湯舟と41度設定の緩めの湯舟があり、一日歩き回った疲れをとるため、緩めの湯舟にゆったりとつかりました。
前のレポートで書きましたが、ここの宿は一般ホテルではなくある健康保険組合の施設であるため、部屋数も多くなく、今日の宿泊客は自分たの他は2組の家族ずれだけと少ないため、廊下も各部屋もとても静かです。
宿泊客が少ない健康保険施設だけに、料理長が手をかけた栄養バランスが良く品数も豊富なものでした。
まずは、今日歩き回ってお疲れ様の乾杯です。プハー(*≧∇≦)ノd□
さて、今晩の献立表を見ると
旬菜・・・(上)箱根湯葉白和え柿
・・・(左下)栗とクルミのクリームチーズ寄せ
・・・(右下)シメジ、舞茸、椎茸、春菊のお浸し
酢物・・・(左上)燻製鯖と蕪と菊
魚料理・・(右上)鰯巻焼(いくらおろし、長葱、エリンギ、薩摩芋レモン煮)
留魚・・・(左下)丸茄子のカニ餡かけ
向付・・・(右下)季節の御造り3種盛(真鯛、鮪、甘えび)
凌ぎ・・・(中下)蕎麦
台物・・・チキンカレー風味鍋(鶏肉、ペコロス玉葱、南瓜、ズッキーニ、パプリカ)と香の物
揚げ物・・里芋饅頭と獅子唐と南瓜の天ぷら(抹茶塩)
肉料理・・トマト釜オーブン焼き(豚肉角煮、ブロッコリー)
水菓子・・季節のデザート(プリン、パイナップル、チョコレートケーキ)
これに、ご飯とアサリのみそ汁が運ばれてきます。私以外の人は料理だけでお腹一杯のようで、ご飯を注文しませんでした。カレー風味鍋とご飯の組み合わせがとても美味しいのに・・・・。料理とご飯で満腹となったのでデザートは、女性軍にどうぞとおすそ分けしました。
食事のあとは、卓球室で温泉卓球とカラオケで小一時間過ごしましたが、カラオケには3人しか来ませんでした。
この日のために3~4年前に流行ったケツメイシの「友よ~この先もずっと」を練習してきたのに、結局、歌ったのは吉幾三と氷川きよしの演歌でした。もっとも久しぶりのカラオケで、全然声が出ていなかったので、ケツメイシの歌は無理だったかな~。
そのあとは、翌日の予定を立てるために一部屋に集まり、販売機で買ったホワイトホースのウイスキーハイボール缶を飲みながら22時まで懇親を続けました。部屋の外は天気予報の通り小雨が降りだし、これでは2日目の歩き回りは難しいと意見一致したので、ポーラ美術館を第一希望としてネットで確認しました。が、なんと!年中無休な筈なのに本日から展示品入れ替えのため暫く休業期間とのことで断念、やむなく宿に近い「強羅公園」を見てから昼食はリクエストが多かった「田むら銀かつ亭」としました。
翌日は、いつもの癖で5時前に目が覚めましたが、風呂が6時から開くので同室でまだ寝ているK君に聞こえないように消音したテレビの情報番組を見ていました。後で聞いたら隣室のE君もほぼ同じ状態であったらしい。
6時に朝風呂にはいったのですが、朝食が8時からのため時間を持て余していました。8時に朝食準備ができた館内放送を聞き、真っ先に食堂に向かいました。他のグループのテーブルは一人も集まらないのに、うちのメンバーは、すぐに全員が揃い「いただきま~す」
野菜中心の朝食のおかずがたっぷり、小ぶりな茶碗ではありますが、お粥とご飯2杯を平らげて満腹です。
家では、ご飯のお代わりはしないのに旅に出るとやっぱり食べてしまいます(#^^#)
10時のチェックアウトまでロビーで寛ぎました。窓の外は大雨です!これから向かう強羅公園までは強羅駅からケーブルカーで1駅ですが、フリー切符を有効に使ってケーブルカーが来るのを待ちました。ケーブカーが下ってきました。赤い車体には何やら青いステッカーが貼られています。
それは、これまで働いてきたケーブルカー車両が本日をもって最後の運転:ラストランとなる場面でした。これは記憶に残る記念の日になりました。20年間の間、本当にご苦労様でした。
公園下で下車して公園まで歩くときには降雨も強くなり、公園の屋外散策が難しいので、温室見学とガラス細工や陶器づくりの工芸体験クラフトを見学するため入園しました。うれしいことに箱根フリーパスを持っていると大人550円の入園料が無料でした。
植物が育てられている温室でも、今の時期に咲いている花はブーゲンビリアやダリアなど少ないのですが、ちょうどクリスマスに向けて「ポインセチアのツリー」が飾られていました。
外の雨風が一段と強くなってきたので、クラフトハウスも一回り覗いただけで、昼食場所の「田むら銀かつ亭」に向かいました。ここはテレビにもよく出る行列のできる人気店です。このため強羅公園に向かう前の開店時間前に2番目の予約券を入手しておきました。
ただし、この店の予約券は時間指定ではなく店員に呼ばれたときに入口で待っていないとキャンセルになる仕組みのようです。すでに開店時間の11時を30分ほど過ぎてしまいましたが、大雨の平日が良かったのか、自分たちの行いが良かったのか?待ち時間ゼロですぐにテーブルに着くことができました。ラッキー!!
この店の一番人気商品は「ひき肉を豆腐に挟んだ豆腐カツレツ」です。
豆腐かつ煮御膳2,100円です。(豆腐かつ煮鉄鍋/サラダ/小付け/ご飯/味噌汁お新香/デザート/コーヒー)
豆腐かつ煮定食1,380円です。サラダや小鉢と食後の飲み物は付いてませんが食事だけならこちらで良いですね。
豆腐では物足りないので、私はロースかつ重1,380円を頼みました。小鉢の生湯葉が美味しかったし、ロースかつは肉は柔らかく量も意外と食べ応えがありました。価格が観光地価格で無ければ美味しく感じたのでしょうが、味は普通でした。
雨は相変わらず土砂降りのため、早めに下山することとしました。特に登山鉄道が止まり箱根湯本行きの代行バスの混雑をさけるためにも・・・・。
箱根湯本までの道筋は片側一車線の曲がりくねった山道です。途中で乗用車とワゴン車が正面衝突した物損事故に遭遇しましたが、事故直後だったため、我々が乗ったバスは渋滞となる前に通過できました。これから警察による現場検証が始まると両方向が通行止めとなり、相当の渋滞になったかと思います。
箱根湯本から予約したロマンスカーの発車時刻に余裕があったので、時間つぶしの居酒屋を探しましたが、この時間からやっている居酒屋はなく、駅前の喫茶店でお茶を飲み一休み。
喫茶店の脇を流れる早川の水量も増えています。発車時間前に駅前のお土産屋で土産と帰りの電車内でのお酒を買い込み、箱根湯本駅の中に入りました。
入ってきたロマンスカーは最新のGSE70000系車両でした。この電車も窓が大きく、たまたま最後尾の1号車の席がとれたので、パノラマウインドウを楽しめました。
この写真はネットから借用した晴天時のパノラマウィンドウです。
当日は小田原までの山間部では雨天でしたが東京に近づくにしたがって晴れてきました。経堂あたりからの地下線路を走っているとトンネルの柱材が何層にも重なって映画にでてくるようなタイムマシンを思わせる窓からの景色でした。このころになるとお酒が回ってきてカメラを撮るのを忘れました。
新宿からはJRで帰路に着きました。赤羽で解散して地元駅にたどり着きましたが、まだ飲み足りなさそうなI君と二人で駅前の居酒屋で〆の酎ハイを3杯飲み干して、ヨタヨタと家に到着しました。
本当に、よく食べ。よく飲んだ2日間でした。来年はどこに行くでしょうかね?スパリゾートハワイアンズや草津温泉という声が出ていましたが、また元気に集まれれば良いですね?
ここまで、ダラダラした日記を読んで頂きまして有難うございました。
ではまたね~。
同級生仲間と三島経由で箱根へチョイ旅【一日目の宿到着まで】 [街歩き]
中学校時代の同級生(男性4人+女性3人)と年一回の1泊旅行に行ってきました。
宿泊先は強羅温泉にあるE君が以前に関係のあった健保保養施設にビジターで宿泊させていただきました。
強羅周辺は台風の影響で箱根登山鉄道の全面不通や一部の道路が不通となっていますが、料理がとても美味しかった宿なので2年連続で使わせてもらいました。
昨年のルートは、都内からJRで小田原へ向かい、有名な"おでん屋さん"で昼食をとり、相模湾の海岸散策と小田原城見学した後に箱根登山鉄道で強羅に向かうという王道の観光コースでした。そして、翌日はケーブルカー~ロープウェイ~海賊船~バスを乗り継ぎ~小田原からJR東海道線で帰宅という鉄板ルートでした。
今年は違うルートを楽しむため、ツアコン役のK君と共に三島市から箱根に向かうルートを組み込んだ旅を考えました。
同級生と言っても地元に住んでいるのは3人だけなので、JR赤羽駅で待ち合わせ埼京線で新宿へ向かいます。
当初の計画では、1日目は箱根・2日目に三島観光を考えていたのですが、1日目は晴れですが、2日目は雨天予想のため、新宿へ向かう電車内で協議して、急遽逆コースとしました。このため指定券を箱根湯本から小田原に変更して、いよいよ小田急ロマンスカーVSE5000系で小田原へ向かいます。
今回の座席が7号車であったため、車両頭部の写真を撮り忘れたのでVSEの写真をNETより借用しました。
VSEの前でポーズをとるのは、いつも遅刻や行方不明となるのですが今日は一番に集合場所に来たI君です。
このVSEの車両座席は、向かい合わせにすると窓側に少し開いた角度で固定されます。窓側景色が見やすくするための工夫ですがよく考えてられます。座席に座るとすぐに久しぶりの集まりを記念して乾杯を開始(*^^)v。
新宿駅を音静かに出発したVSEロマンカーは、直行であっという間に小田原駅へ。
小田原駅構内で見つけた「かまぼこ板」のデスプレイ看板。小田原からの東海道線は熱海止まりなので熱海駅で乗り換えです。熱海駅を出ると次の函南駅の間は7.8kmある「丹那トンネル」です、トンネルを抜けると函南駅で次は下車する三島駅です。小田原駅でSuicaパスでJRに乗り継いだ私たちが三島駅改札口をでようとしたら、みんなゲートに捕まりました。よく見ると改札窓口で乗客が並んでいます。そうです、三島駅はJR東海なので熱海からの区間は改札窓口で精算しないと出られません。都内では私鉄各社と相互乗り入れされているためSuicaで乗り降りが当然なのに、熱海駅のホームで乗り継いだ客は降車駅窓口でいちいち精算を要するとは!!何てこった!?なんと不便なJR各社間のICカードでしょう。早くSuicaとTOICAがデータ連携できるといいな?
ということで、三島駅に到着し、昼食希望を取ったら「三島うなぎ専門店」の声もあったのですが、どの店も都内より高い料金なので専門店はやめて、駅前の釜めしの看板がある「源氏」に入りました。
店の写真を撮り忘れたのでネットから借用しました。
昼食に高価なウナギは諦めて、駿河湾の桜エビを使った「桜エビのかき揚げ定食」を頼みました。かき揚げ丼ぶりに盛り蕎麦がセットされてボリューム満点。自分はその昔にお土産でいただいた甘えびで腹を壊してからエビ類は得意ではないのですが、なぜか桜エビだけは大丈夫なのです。サクサクとしたかき揚げに満足しました。
三島観光として「三島大社」や「柿田川湧水公園」へのルートを事前調査しておいたのですが、三島スカイフォークへ向かう東海バスの本数が1~2本/時間と少ないため、昼食後にすぐにバスに乗り込みました。なんとこのバス路線(東海バス)は箱根フリーパスで乗り降り自由なのです。でも先の工程を考えて、途中下車せず三島大社も車窓からお参りです。
三島市内から連続した結構な登り坂の道路を上り「三島スカイウオーク」に到着しました。
三島スカイウォークは観光目的で作られた人道のつり橋で、そこからは絶景の富士山が見事に見えました。
このような景勝地では必ずと言って「ソフトクリーム」が売られており、スカイウォークの入場券に50円引きの割引券がついていました。日本人は割引券に弱いので自分たちも行列に並びソフトクリームを買いました。
写真はネットから借用しました。眺めのよいところで全員がソフトクリームをペロペロ・・・富士山麓の生乳で作られたソフトクリームは濃厚な口当たり、久しぶりのソフトクリーム実に美味い。
いよいよ、箱根に向かう次のバスを待ちますが途中渋滞しているためか7分過ぎても来ません。やっと到着したらバスの運転手がすぐにバスを降りました。どうもトイレタイムのようです。生理現象だからしょうがないですね!
そうこうして予定より10分遅れで箱根町港行きのバスが出発しました。運転手も時間遅れが気になったのか?急な山道を右に左に結構なスピードで走ってました。カーブのたびに乗客も右へ左へ傾き座席をつかんでないと体がもっていかれそうです。都心のバスでは感じられない山岳走行かつ横方向への重力G気分を感じました。
予定到着時間であれば、箱根町港からの海賊船の出船に7分の余裕時間があったのですが、タッチの差で間に合いませんでした。これでは次の船まで約50分のタイムロスです。だんだんと風も強くなってきているので箱根登山バスの時刻を調べると元箱根港方面に出るバスを発見。すぐにバスに乗り込み元箱根港へ向かうと、先ほどの箱根町港を出て元箱根港に向かった海賊船がちょうど接岸直前に港に到着。無事に海賊船に乗り込むことができました。これも箱根フリーパスの成せる技。
海賊船は去年の逆ルートで桃源台港を目指します。
桃源台港からロープウェイで大涌谷を経由して早雲山へ向かいます。
大涌谷上空で写真を撮り忘れたのでネットから借用しました。
大涌谷に着くと、食欲旺盛な女性軍から「黒たまご」が食べたい~とリクエストがあり、風が強くなってきましたが「大涌谷黒たまご館」に寄り黒たまごを購入し皆でパクパクと食べました。ちなみに黒たまごは、生卵を大涌谷の地熱蒸気で直接茹でると鉄が殻に付着し、これに硫化水素が反応して酸化鉄(黒色)となり、黒色のゆで卵になったものです。( 一一)/o
黒たまごの写真も撮り忘れましたのでネットから借用しました。
言い伝えによると黒たまごを食べると7年寿命が延びるらしい。昨年も食べたので14年延命か~。この調子で毎年食べると不老不死となってしまうぞ。それにしても、この爺婆達は良く飲み食べる団体です。
早雲山からは、ケーブルカーを下って、強羅の宿まで向かいます。
宿での様子とケーブルカーは、次のレポートへ続きます。
ずらずらと書き留めた日記にお付き合いいただきまして、有難うございます。急いで続きは書きます。
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