イチゴの熟した実が食べられてしまった! [家庭園芸]
いまだに新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態が継続している地域に住んでいるため、不用・不急の外出を控えているのでブログ記事も無く、久し振りのアップです。それもプンプンと怒りの内容です。
さて以前の記事にも書きましたが、友人のパソコンをWindows7からWindows10にバージョンアップしてあげたお礼に頂いた鉢植えのイチゴ苗は、アブラムシとの戦いを勝ち抜き、これまでに5個の初収穫ができ第二弾の実が赤くなるのをじっと待っていました。
実は初収穫しようとイチゴに近づいたときに一羽のカラスがバサバサと飛び立ち、その時には既に2個のイチゴの弦が切られ実が無くなっていました。
---カラスのイラストはフリーイラストから借用しました。---
そしてカラスが止まっていた位置には見事にイチゴの蔕ヘタだけが2個分落ちていました。カラスに食べられたのは間違いありません。でもその時は、カラスも美味しいデザートが食べたかったんだろう?、鉢植えには何も被せていなかった自分が悪かった!と鉢植えにカバーをかけることにしました。
たまたま、冬野菜で使った「寒冷紗」が残っていたのでそれを鉢植えイチゴの周りに巻きつけました。ちなみに「寒冷紗」とは夏の高温や強い日差しを防ぐ役割の他に防寒や防風、防虫を目的に植物を覆う被覆資材です。
雨が上がった今朝に第二弾の収穫のために庭に降りて見たところ????
鉢植えに巻いていた寒冷紗が一部が捲れ、更に穴が開けられ、前日には存在していた赤い実が無くなっていました。そして穴の近くや隣に置いたローズマリーの鉢植えにはイチゴの残骸が飛び散って落ちています。
今回は5〜6個が食べられてしまいました。そしてまだ赤く熟していない実は手付かずです。化学繊維で出来ている寒冷紗に人間が指を突き刺しても穴は開かないのにカラスのクチバシ攻撃は凄い武器です。早起きの隣家人が言うことでは、今朝は2羽のカラスが庭に降りていたとのこと。。。なんと今度はパートナーを連れてきたか〜!!
そこで今回は厚地ビニール製の簡易温室で鉢植えの周りを覆うことにしました。
無事に第3弾のイチゴ収穫ができればよいのですが?? いちど美味しいイチゴの味を知ってしまったカラスは再襲撃してくる可能性が高いです。しかし鳥獣保護法という鎧を身に纏ったカラスに人間は手を出すことができないのでお手上げです。このまま次の実が赤くなるのを待つしか手がありません。
違う位置にも半熟の実が準備中です。
<今日のおまけ>
次世代イチゴ苗となる茎:ランナーは、1段目葉先が根付き(土の入った四角い紙箱)、期待する2段目葉先が着地先(土の入った楕円のペットボトル)を探しています。
本日もお付き合い頂きまして有り難うございました。
次回の記事は、緊急事態宣言が解除された後になると思います。じゃあ!またね
<おまけの追伸>
本日(5/20)に我が家の郵便ポストに厚生労働省からの布マスクが2枚届いていました。事前の噂通りサイズが小さくて顔が大きな私には合いません。最も4人家族で2枚では私には回っては来ませんね。
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