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荒川CRを再開した秋ヶ瀬公園に向かう [自転車]

まだまだ残暑が続いていますが、本日は1号車シェファード号で荒川サイクリングロード(中流域)をポタリングしてきました。今日のミッションは、昨年の台風19号による氾濫により通行禁止であった「秋ヶ瀬公園」のその後を確認するのが目的です。

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荒川土手の桜の木陰から見る空と雲は、まだまだ夏色です。

まずは、いつもの秋ヶ瀬取水堰に向かいます。

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ここまでが喫水域で海から稚鮎が登ってくるのですが魚道が無いので堰を無事に登れるのは数少ないでしょうね。釣り人2人が川に向かってキャストしていましたが、ルアーを見ると稚鮎を狙って集まってくるブラックバス狙いのようです。 さて、陸上に目を向けると

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お米もたわわに実り、周りの水田では早くも稲刈りが行われておりました。

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この場所にある道祖伸に、熱中症にならないようお願いしてから更に上流に向かいます。

羽倉橋でUターンして、さいたま市側へ渡ると「秋ヶ瀬公園」が見渡せます。

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昨年の台風で荒川が氾濫して、しばらく通行止めであった秋ヶ瀬公園が復活していました。

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真っ直ぐな公園内の道路の両側には木立が繋がり、日陰は気持ちよく走れます。多くのサイクリストと走りの場所ですれ違いました。途中の花壇で一休みです。

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この花は、真っ赤なケイトウ:鶏頭ですね。まっ黄色やオレンジ色のケイトウもありました。

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名前を知らない花が多く咲いています。ここで、持参した紅茶をごっくんと飲んで、また走りましょう。秋ヶ瀬公園を抜けて土手の方向へ向かうと水門があります。

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「さくらそう水門」です。この水門は、さいたま市を流れる鴨川を荒川本流に合流するための水門です。でも住所は朝霞市です。

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すぐ隣にはJR武蔵野線の荒川鉄橋があります。もともとは貨物線であったJR武蔵野線は、今でも貨物列車を引っ張る電気機関車が通過します。ちょうど、この時も通過しましたが、スマホを向けるのが遅れ良い写真が撮れませんでした。

その武蔵野線ガード下を通過すると「彩湖道満グリーンパーク」です。私のブログにたびたび出てくる彩湖ですが、今は北側の堰堤工事が始まっており、平日は外周道路が通行禁止となっていました。

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入り口にあった工事看板です。

看板によると平成2年8月25日~平成2年10月末までの平日は通行止め、平成2年11月~平成3年3月末までは全面通行止めとのこと。マラソンやロードバイクで外周道路を使う人は注意してください。

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彩湖の北岸側には、先程通過した、さくらそう水門とJR武蔵野線が見えます。そして、右側には工事中のダンプカーの列が見えます。

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東京側ですが、護岸工事のためか何時もより減水してました。

いつものように、湖岸の東屋で持参したおにぎりを食べて帰路につきました。ここ3週間は痔痛で長距離走行を止めていましたが、やっと収まって本日の走行距離は往復で約40kmでした。

<今日のおまけ>

ここで問題です。杉玉のように丸い珠状の姿の次の写真の植物の名前は何というのでしょうか?

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<答>

ふんわりとした草姿がユニークでかわいらしい「コキア」です。コキアの花は8月頃に小さな花が咲きますが目立ちません。枝をほうきの材料として使うことができるので「ホウキグサ」とも呼ばれています。秋には朱色に紅葉します。

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本日も駄文にお付き合いいただきまして有難うございます。

じゃあ!またね

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