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マイチャリはシェファード君です。その5 バイクの沼に。 [自転車]

シェファード君.JPG

ペダル軸受のBBまで交換しても、消えなかった異音でしたが、思わぬことで原因が判りました。

それは、ダウンチューブのボトルケージ(水筒を止める金具)に付いていた携帯用ポンプ用取り付け金具を外したときに、ボトルケージ取り付け用ボルトの受けナットが錆びついて今にも取れそうな状態を発見しました。

そこで強くボルトを締めると、ダウンチューブ側の受けナットが外れてしまいました。

やむなく、ホームセンターに向かいワンサイズ大き目のクロス孔付ボルトを購入し、ダウンチューブにボトルケージを取り付けました。


すると・・・・な・な・なんと例の異音が解消しているではないですか!!!

恐らくペダルを強く踏み込んだ時に、ダウンチューブの撓みか?風圧の影響か?で発生していた「あのいやなギシ」音が皆無となりました。(*^_^*)


その後は、サイクルコンピューターの取り付け、表示部が無くなっていたシフター修理、ハンドルの切り詰め、ハンドルグリップの交換、ブレーキブレードの交換などのほか、サイクルジャージ購入など、シェファード君の整備を通じて、ますますバイク沼に嵌ってきた感があります。


クロスバイクに乗り始めて半年が経過し、やはりロードバイクに目が映るようになってきました。

ロードバイク欲しい~。


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マイチャリはシェファード君です。その4 BB交換しても異音収まらず  [自転車]

パンク修理の延長で、スプロケットとチェーンを交換したが、相変わらずペダルを強く踏むと異音がある。


次は、ペダルの油切れ対策として、ペダルを取り外し清掃してグリスアップを行った。

確かに清掃前よりは、ペダルが気持ちよく回るようになったが、異音は変わらない。


そこで、最後の策として事前に購入しておいたペダル軸受(BB)交換をしようとした。

しかしながら片側のブラケットは外れたが、反対側が固着して外れない。

取り外しレンチの軸を延長するためモンキーレンチを加えて力をいれて回したが固くて動かない・・・(>_<)

これ以上力を入れると、フレームを変形してしまうかもと、やむなく、新品のBBを持って困ったときのサイクルアサヒへ向かった。

状況を話すと、最初は固くなっていたBBも電動レンチの威力より、訳なく取り外しができ、BBを交換することができた。

その分の工賃がかかってしまった。自分でやれば材料代だけだったのに・・・。


せっかくBB交換できたが、残念ながら異音は解消できなかった。


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マイチャリはシェファード君です。その3 パンク修理での失敗 [自転車]

2回目のパンクはバースト状にチューブが破れたので、トレッドがすり減ったスリックタイヤ(パナレーサー)ごと交換しようと考えました。

携帯用空気入れと予備チューブとともに新しいタイヤ(SINKO SLIMRUNNER)も購入していましたので、交換自体は問題なく完了。

しかし、携帯用空気入れでシュポシュポして簡易圧力ゲージを見ると8bir位で、それ以上は入りません。

確か?パナレーサーの空気圧は9~11birだったので圧力不足のパンクを恐れ、サイクルアサヒに向かった。

サイクルアサヒでフロアポンプを借用し、店前の駐車場でシュポシュポしていたら、9birを超えたところで突然にバーンと乾いた大きな破裂音とともに、チューブにつなげていた空気入れが外れてしまった。


大きな破裂音に店内から店員さんが飛び出してきたので、「すいません空気入れ過ぎでした」と平謝りの私でした。→後で調べたらトレッドタイヤ(SINKO SLIMRUNNER)は8birで良かったようです。→タイヤを変えたのに空気圧を確認しなかった凡ミスです。→一回目のパンク修理の時にアサヒの店員さんから注意されたことを失念していました。

サイクルアサヒで新しいチューブを購入し、駐車場を借りて自分で交換しました。

今度は、慎重にポンプして無事に交換完了しました。

新品のタイヤの命は30分でしたが、タイヤ空気圧の重要さを勉強しました。


パンク修理の時に、シェファード君の左ペダルを強く踏むと、たまにペダル付近からギィギーという軋み音が発生していることを店員さんに話したら「チェーンの伸び」「スプロケット歯のヘタリ」「ペダルの油切れ」「BBペダル軸受の劣化」などのヒントがあった。


サイクルアサヒで整備交換してもらうといくら位かかるかと聞くと「BB交換だと材料費+工賃が約5,000円」とのこと。→少ない小遣いの年金生活者としては全部交換してたら幾らかかるかわからない。→自分は金は無いが時間はある年金生活者だ→自分は模型いじりが好きなので自分で交換したるわい←ここでなんで関西弁? と考えが繋がり、自転車整備用工具セットを購入した。


それからは、パンク修理以外の自転車整備経験がなかったのでネットで調べ、ユーチューブ映像で勉強した。

手始めに同型のスプロケットとチェーンを購入し部品交換を行った。


しかし、チェーンを購入するときにチェーンピンの手配を失念してしまった。というか昔の自転車ではチェーンピンを流用した記憶があった。

古いチェーンを外す時に慎重にピンを抜いたら、変形なくできたので、これを新しいチェーンに流用した。

念のため、流用したチェーンピンには白色の目印を付けた。


スプロケットとチェーンを交換し、念のため家の周りを走ってみたが問題なく走ったので、翌日には往復40kmのポタリングに出かけた。

最初は慎重にペダルを漕ぎ出したが問題ないので調子よく漕ぎ続けたが、約20km位の某河川横断橋の上でいきなり「バッシ~ン、ガラガラ」という音が生じ、見てみると流用したピンのところでチェーンが切れてしまった。


近くの自転車修理店を携帯で検索すると1時間位かかるところであったが、トボトボと押しながら歩いて向かいました。やっと修理店を発見し状況を説明したが、残念ながらスポーツバイク用のチェーンが品切れとのこと。

でも部品がありそうな近くの別の店を紹介してもらい、また30分の歩きやっと修理というより、新品のチェーン交換を行ってもらった。

1本/数百円のチェーンピンをケチったお蔭で、5,000円近くの料金を取られてしまった大失敗。



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