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平成最後の剣崎沖の真鯛釣り [沖釣り]

いよいよ、乗っ込み真鯛の時期が来ましたので、釣り仲間と行ってきました。

今回は、松輪江奈港の「せどおと丸」にお世話になりました。

出船が早く、夜間~早朝に高速道路を走るのを止め、前泊して船に乗ります。

前泊と言っても、三浦半島で安く宿泊する宿探しは難しく、また早朝早くチェックアウトするのも出来ないので、これまでは車中泊をしていました。

千葉県のような船宿で素泊まりというパターンがあると良いのですが、神奈川県では規制が厳しいのでしょうか?三浦半島で素泊まりできるところは、あまり聞きません。

今回は、友人の乗用車に同乗させていただいたのと3人乗車のため、自分はソロテントを持参して車脇にテント泊しました。初めてのテント泊でしたが、車中泊に比べると足は延ばせるし、寒くなかったので快適でした。

翌朝、港をでた船は剣崎沖へ向かいます。他の釣り船もほぼ同調して出船します。

出船しても港沖で一度停船してから、ある時間になると一斉に釣りポイントへ突進します。恐らく釣り初めの時間協定があるのかと思います。

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剣崎沖の狭い海域ポイントには多くの港から釣り船が集中してきます。浦賀水道にあるこのポイントに真鯛が産卵のために集まってくるのです。

この日は、漁船の集まる少し先に、浦賀水道を通る二隻の潜水艦を初めて目撃しました。海上を波しぶきを上げて走る潜水艦の速度は結構早いです。→レジャーボートじゃないので当たり前か!!

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また、そのあとに遊漁船の先を自衛隊の巡洋艦なのか護衛艦なのか解らないけど軍艦が通って行きました。

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最後に平成最後の釣果ですが、雄オスの真鯛3枚でした。 

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晩のおかずは"白子のポン酢和え"と"アラの煮つけ"と"日本酒"で決まり。これは釣師でないと食べられないですね。

翌日の朝食は、"真鯛ポアレのバジルソース"、翌晩は"真鯛の刺身"、最後に残ったら"ふりかけ"といった真鯛尽くしが続きます。

刺身が後かい?と疑問を持っている人がいますが、釣ってから二日位熟成した方が刺身は美味しいのです。

妻のアドバイスでは、刺身は醤油だけでなく、おぼろ昆布やユカリ(赤紫蘇の粉末)を少し付けて、味の変化をつけても美味しいかも?と言ってるので試してみるか~。

3枚でもこの調子ですから、釣果topで6枚釣ったY後輩(夫婦2人暮らし)は食べきれないでしょうね?

真鯛釣りって難しいけど、釣味(引き)が面白いし、魚姿が綺麗で、食べて美味しいんです。


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