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青梅の実を頂きました。 [日々雑感]

中学時代の友人から、「自宅庭で青梅の実が非常に多く採れたから、欲しい人は誰か取りに来て!!」とラインがあったので、初めて自宅を訪れました。すぐ隣にはマンションが林立している地域にある友人の庭には、桜の木、柿の木、梅の木・・・などが植えられていました。

今年の梅は、当たり年で自宅用だけでは使いきれないのでラインで声係りがあったようです。

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でも、私の自宅では青梅を頂いても梅酒作りや梅干し作りは面倒なので、友人が過去に漬けた「ブランデー漬け梅の実」を頂いてきました。そのままポリポリ食べても良いし、焼酎の水割りに3個ぐらい入れて飲んだら美味でした。

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そして、今年に採れた青梅は、近所に住んでる果実酒作りが好きな別の同級生に届けました。

<追記>

友人の家を訪れにあたって、手土産は赤羽一番街の伊勢屋(生菓子屋)の「豆大福(粒あん)」にしました。

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この豆大福の写真はネットからお借りしました。(赤い点がついてるのが粒あん、付いてないのがこしあん)

TV番組で朝から飲める街「赤羽」で有名になりました赤羽一番街ですが、伊勢屋のような昔ながらの店もあるのです。立ち飲みおでんで有名になった丸〇水〇や鯉料理の〇る〇す屋の少し先です。

以前のことですが、昼過ぎに豆大福(粒あん)を買いに店を訪れた時に、他の商品はあったのですが豆大福がショーウインドウに出ていなかったので、「売れ切れですか?」とおばさんに聞いたら「今朝の餡子作りに失敗したので午前の分は売ってないよ、午後分は15時30分にできるよ」と返ってきました。

「失敗した餡子はどうするの?」と再び聞いたら、店の奥にいた若店主が「失敗した物を売るわけにはいかないので、すべて捨てた」と声が返ってきました。

これを聞いて、美味しさの秘密は、この「職人気質」で守られているのだな??と思い、それからは近くを通るたびに買い求めています。

ここの豆大福は、外側は塩気が少し感じる柔らかい餅で包まれた中に餡子がたっぷり入っている大ぶりな大福です。餡子の甘さがしつこくなく辛党の私でもぺろりといけます。これで120円ですから大満足な逸品です。

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